先月、インターネットで0歳~小学6年生の子どもに習い事をさせている男女500名を対象に、「子どもの習い事(技艺学习)」に関するある調査が行われた。
子どもに何の習い事をさせているか尋ねたところ、トップ5は、1位「水泳」(178人)、2位「ピアノ」(105人)、3位「英会話スクール(英语会话学校)」(ア)、4位「習字」(63人)、5位「サッカー」(52人)という結果になった。
また、習い事を始めたきっかけについては、「体力づくりや運動能力の向上のため」(255人)や「子どもがやりたいと言ったから」(227人)、「将来何かしらの役に立つから」(202人)が多かった。
続いて、1か月当たりの習い事の費用について聞くと、「3,000円~5,000円未満」(115人)、「5,000円~1万円未満」(182人)が多く、「3,000円~1万円」が全体の約(イ)を占める結果になった。「今、子どもが習い事をやめたいと言ったらどうしますか」と尋ねたところ、「やめさせる」が259人、「なんとか頑張らせる」が241人とほぼ同じとなった。
最後に、親自身はどんな習い事をしていたのかを聞いたところ、1位「ピアノ」(230人)、2位「習字」(209人)、3位「水泳」(198人)が多かった。
66.
次の4人の中で調査対象となるのは誰か。A.小学校3年生 | B.4歳の幼稚園児 |
C.5歳の子どもを持つ男性 | D.中学校の子どもを持つ女性 |
67.
文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。68.
習い事を始めたきっかけについて、最も多い答えはどれか。A.体力づくりや運動能力の向上のため |
B.子どもがやりたいと言ったから |
C.将来何かしらの役に立つから |
D.親自身もしていたから |
69.
文中の(イ)に入れるのに最も適当なものはどれか。70.
この文章の内容に合っているものはどれか。A.小さい頃、水泳を習っていた親が一番多かった。 |
B.子どもが習い事をやめたい時、半数ぐらいの人がやめさせる。 |
C.習い事の費用について、「3,000円~5,000円未満」との回答が一番多かった。 |
D.習い事をやめたい子どもに対して、頑張らせる人がやめさせる人より多かった。 |