佐々木:例えば、レストランにお客さんが来た時します。そして、 注文を聞いた時もします。(また)
李:欧米の人にとっては難しいですが、 (Nにとって)
三田:じゃ、ちょっと散歩に出かけましょう。
10 . 日本では今、各地で「ノー部活デー」という日を決めて、学校生活を変えようとしています。「ノー部活デー」とは、一週間のうちの数日を部活動をしない日にするという活動です。土日などの休日も月に最低2回は休みましょうということです。
近年、生徒も先生もとても忙しくて大変疲れているようです。その原因の一つが1部活動にあるので、部活動のことを考え直す(重新思考)必要があります。
今までは、部活動にはいい面がたくさんあって、親も教師も生徒を部活動に参加させていました(让参加)。ところが、部活動のやりすぎもまた問題です。また、部活動を指導する先生方の間でも、部活を指導する負担の重さなどが指摘されています。そこで、学校教育における部活動の役割を見直そうというのです。
「ノー部活デー」が始まりました。これで生徒も勉強と部活のどちらにも集中して頑張ればとてもいいことです。また、自由な時間をどう使ったらいいかを考え直すきっかけ(契机)にもなればいいです。家族や友達と過ごしたりボランティアに参加したりするなど様々な活動もできるでしょう。先生も授業や指導の取り組み方を見直すいい機会になります。今後もこの「ノー部活デー」の効果に注目したいと思います。
1.「ノー部活デー」とは、どんな日のことか。2.どうして「ノー部活デー」を行うようになったか。
3.筆者は「ノー部活デー」にどんなことを期待しているか。