ある日、あなたがエレベーターに乗っているとき、地震が来ました。あなたはどうしますか。エレベーターの中で待ちますか。1階のボタンを押しますか。それとも電話のボタンを押しますか。どうするのがいいでしょうか。答えは全部の階のボタンを押すことです。地震のときは早くエレベーターから出たほうがいいです。 1 全部の階のボタンを押して、一番 2 階でエレベーターから出てください。
地震や津波、豪雨や台風 3 自然災害と言います。そして、自然災害のための準備を防災と言います。皆さんは防災についてどんなことを知っていますか。
まず、日本では 4 自然災害があるか知っていますか。そして自然災害があった時何をしなければいけないか知っていますか。 5 地震のときは何をしたらいいでしょうか。机の下に入って、頭を 6 のは知っているかもしれません。でも、それだけではありません。料理をしているときは、地震が弱くなったときに火を 7 ます。そして、地震の後に逃げられるように、部屋のドアを開け 8 。でも急いで外に 9 。転ばないように 10 。
1.( )A.すると | B.でも | C.ですから | D.それから |
A.近い | B.大きい | C.遠い | D.きれい |
A.を | B.か | C.へ | D.に |
A.どう | B.どんな | C.どれ | D.それ |
A.また | B.つまり | C.例えば | D.ようするに |
A.打つ | B.守る | C.揺れる | D.外れる |
A.開け | B.開き | C.つけ | D.消し |
A.ておきます | B.ています | C.てきます | D.ていきます |
A.出てもいいです | B.出なければなりません | C.出てはいけません | D.出たほうがいいです |
A.気に入りましょう | B.気がしましょう | C.気にしましょう | D.気をつけましょう |
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【推荐1】動詞には、自動詞と他動詞という二つの種類があることはご存じだろう。辞書で動詞の言葉を引くと、必ず(自)とか(他)とか分類がしてある。例えば「入る」といえば自動詞、「入れる」といえば他動詞になる。「お茶が入りました」といえば自動詞的な言い方、「お茶を入れました」といえば他動詞的な言い方になる。一般に「水を飲む」とか「ピアノを弾く」など、「を」を受ける動詞は他動詞だと言われる。
(ア)全部がそうだとは限らないところが日本語の厄介なところだ。「家を出る」「道を歩く」など場所や通過を表す動詞は、「を」に続いても他動詞とは言わないのである。これは「道が歩かれる」とか「家が出られる」といった受け身の形がないからだ。
(中略)
「親に死なれる」「先に行かれる」という言い方がある。「死ぬ」「行く」は共に自動詞だが、自動詞なのに受動的な表現をすることがあるのである。この場合は、他人がこのような動作をしたことで、結果的に自分が悲しい思いをした、被害を受けた、というような意味に使われる。直接他人を非難するのではなく、(イ)表現しているのだ。このような言い方はいかにも日本的である。
1.自動詞的な言い方と他動詞的な言い方に合っていないのはどれか。A.「髪が伸びる」:自動詞;「髪を伸ばす」:他動詞 |
B.「電気が消える」:自動詞;「電気を消す」:他動詞 |
C.「ドアが開く」:他動詞;「ドアを開ける」:自動詞 |
D.「月を見る」:他動詞;「月が見える」:自動詞 |
A.つまり | B.ところが | C.そこで | D.このように |
A.国境を超える | B.本を読む | C.大きい目をする | D.質問を出す |
A.この盆栽は正門のところに運ばれた。 |
B.大雨に降られて、風邪を引いた。 |
C.この漫画は多くの人に読まれている。 |
D.最近話題になった小説は上村春樹によって書かれた。 |
A.間接的に | B.直接 | C.はっきり | D.遠慮なく |
【推荐2】「お茶の中に茶柱が立っていると、いいことがある。」年配の人だけでなく、若い人たちの中でも、こういう迷信をよく聞くが、その由来や理由は、はっきりしないものが多い。多くは、気分的なものから始まったのかもしれない。
このような言い伝えが受け継がれているのは、なぜだろうか。心理学的には、いろいろな説明がある。例えば、未知のものへの不安や心理的緊張を解消できるからだ、という人もいれば、みんなが信じているものを自分も信じていれば安心だと思う気持ちのせいだ、という人もいる。このような「不安解消」の効果は、「占い」にもある。
占い師が一番多いのは銀座。この街を訪れる人は年齢層が比較的高いので、人相、手相などの古典的な占いが多い。一方、若者が多い原宿や渋谷には「占いの館」などと呼ばれる店がたくさんある。(ア)、自分の悩みを身近な人に相談する場合が多かったが、最近は、こういう所へ行って自分の話を聞いてもらう中学生や高校生もいるようだ。
科学の時代になったにも関わらず、このような迷信·占いなどは、今も日本人の日常生活の中にあるし、これからものこっていくだろう。自分の不安を自分で解消できない人は、誰かに「大丈夫だよ、頑張って。」と言ってもらいたいと思うものだ。どんなに技術が進歩しても、この点は変わらないからである。
1.文中のこのような言い伝えとは具体的なことは何か。A.気分的なものから始まった迷信 |
B.お茶の中に茶柱が立っていると、いいことがある |
C.昔から語り継がれている話 |
D.内容がはっきりしない言い伝えを守ること |
A.みんなが信じなくても自分が信じれば安心できる。 |
B.未知のものへの不安や心理的緊張を解消できるから。 |
C.迷信や占いを信じれば悩み事がなくなるから。 |
D.気分的なものから始まり、今でも信じ続ける人がいるから。 |
A.以前は | B.ところで | C.なぜなら | D.ですから |
A.「占いの館」に行って自分の話を聞いてもらう若者が多くなった。 |
B.身近な人に相談する中学生や高校生が多くなった。 |
C.人相、手相などの古典的な占いが好きな若者が増えてきた。 |
D.多くの高齢者が原宿や渋谷にある「占いの館」を訪れるようになった。 |
A.技術が進歩すると同時に占い師の評判も上がっているから。 |
B.人は誰かに「大丈夫だ、頑張れ」と言ってもらわないと自分では何もできないから。 |
C.技術が進歩しても不安を自分で解消できない人は誰かに励ましてもらいたいと思うから。 |
D.科学の時代になるにつれて占い師がどんどん増えてきているから。 |
【推荐3】ヒトが他の動物に比べて、一体何が違うのか。ヒトが他の助物と最も異なっている点として、火が使えるということが挙げられる。火によって、ヒトは他の動物から身を守り、夜間に活動することも可能になった。
人類が火を手に入れたのは、約100万年前のことだと推定されている。火の利用でその後の人類の進化に大きな影響を与えたのは、料理ができるようになったことであろう。当時、ヒトが食べられる食材の類は非常に少なかったが、生で食べられないものを煮たり焼いたりすることで、次第にそれは増えていった。
料理して食べることは、ヒトの身体に変化をもたらした。(ア)、ゴリラ(大猩猩)は主に植物を食べているが、十分な栄養を取るためには一日に大量の植物を食べなければならない。生の植物は固いので、それをかむためには類の筋肉を強くする必要があった。その影警で、脳を覆う頭蓋骨はあまり大きくならなかった。一方、ヒトは、調理されて柔らかくなった食物を食べるようになり、歯やあごは小さく、食べ物をかむための筋肉は弱くなった。その反面、頭蓋骨は大きくなり、のどの発声器官も発達したと考えられている。このように、人類は身体を発達させ、思考や言語を手に入れることができたのだ。
1.料理して食べることは、ヒトの身体に変化をもたらした例として、筆者が挙げているのは何か。A.あごが大きくなって、声が出せるようになった |
B.固い物を食べない分、骨が弱くなくなった |
C.栄羲がとりやすくなり、体が大きくなった |
D.他の動物よりも脳が発達した |
A.魚や動物を捕りやすくすること |
B.食べられるものを増やすこと |
C.栄義のある野菜を育てること |
D.使いやすい道具を作ること |
A.それに | B.例えば | C.しかし | D.つまり |
A.生の植物 | B.十分な栄養 | C.筋肉 | D.頭蓋骨 |
A.ゴリラは脳を覆う頭蓋骨はあまり大きくならなかった |
B.ヒトは火によって、他の動物から身を守り、夜間に活動することも可能になった |
C.ヒトは、歯やあごは小さく、食べ物をかむための筋肉は弱くなった |
D.ゴリラは、頭蓋骨は大きくなり、のどの発声器官も発達した |