今日は朝から快晴で、気持ちの良い一日でした。
朝食にはお気に入りのトーストとコーヒーを楽しんで、新聞を読みながら穏やかな時間を過ごしました。
①、午前中は友達と公園で遊んでいました。青空の下、風に揺れる木々が心地よく、笑い声がたのしくこだましていました。ボールを投げたり、花を摘んでみたり、子どもたちと一緒に過ごしました。昼食後、図書館で読書の時間を楽しんでいました。最近、興味を持っていた小説を手に入れ、静かな空間で没頭することができました。本の中の世界に引き込まれ、時間を忘れるほどでした。
夕方には家に戻り、夕食の用意をしながら昼間の出来事を思い出しました。家族といっしょに食卓を囲んで今日の出来事や感じたことを話し合いました。笑いあり、感動ありの和やかな時間でした。夜は静かな時間を過ごし、何かを書くことにしました。今日の出来事や感謝の気持ちを振り返りながら、心の中にある思いを文字に起こしました。②も毎日を大切に、豊な日々を過ごしていきたいと思います。
1.文中の①のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。A.そして | B.まず | C.最後に | D.よく |
A.笑い声が小さくなって、静寂になった。 |
B.笑い声が大きくなって拡散していった。 |
C.笑い声が聞こえなくなった。 |
D.笑い声が風で消えていった。 |
A.図書館で自分の頭を下げることができた。 |
B.小説を書くことに専念することができた。 |
C.小説を読むことに専念することができた。 |
D.頭を下げるのを通じて小説を手に入れた。 |
A.これから | B.それから | C.あれから | D.どれから |
A.小説 | B.論文 | C.日記 | D.説明書 |
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【推荐1】小さい頃、父は寺子屋ワンツーワン(一对一)で私を教育してくれました。
「夕焼けはなぜ赤い。」小学校三年の時、理科の試験でそんな問題が出たことがあります。父に聞いていた通り「空が恥ずかしがっているから」と書いたら、バツがついて返ってきました。
「(ア)」と聞くと、父は急に不機嫌になって、「どちらも嘘じゃない。考えて出す答えはいくつもあっていい。君、○✖で決めてしまう人生じゃないんだ」と言いました。(中略…)父と学んでいて楽しかったのは国語でした。だが、理数科がダメで「なんで九九(乘法表)がわからないのか」とさすがの父も匙を投げました。でも「ダメなところばかりを考えると、悲劇のヒロイン(女主角)になる。悲劇は君には似合わないぞ。好きなものを一生懸命やればいい。好きなものは信じられないくらいやれる。掛け算(乘法)が苦手だって、(イ)」と言ったのを覚えています。
父に教わった事の中に、一番大切だったのは夕焼けの問題のとき「答えは一つじゃない、それが人生だ」という発想だったかもしれません。今日はダメだった(ウ)、明日はちょっと違うシナリオ(脚本)を書いてみようかな、という余裕が持てました。それはなかったら、役者の仕事と、妻や母であることとの両立も難しかったと思います。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.なぜ空が恥ずかしがっていないの? |
B.なぜ先生が分かってくれなかったの? |
C.なぜ先生はバツをつけたの? |
D.なぜ嘘を教えたの? |
A.九九もできない「私」に対して、父は絶望だった。 |
B.九九もできない「私」に対して、父も仕方がない。 |
C.九九もできない「私」だとしても、父もいつも応援している。 |
D.九九もできない「私」がこれからの人生が悲劇だと父は思っている。 |
A.割り算(除法)ができないよりずっといい。 |
B.足し算(加法)ができればすぐに掛け算もできるようになる。 |
C.足し算をいくつもいくつも重ねれば答えが出る。 |
D.一生懸命練習すればかならずできるようになる。 |
A.けど | B.かぎり | C.おかげで | D.のに |
A.父は寺子屋ワンツーワンの教育が嫌いだ。 |
B.人生は一回しかないから、自分が好きなことだけやればいい。 |
C.筆者は高等教育を受けられなかったから、今の生活は苦しい。 |
D.一つの可能性に限らず、余裕を持ちながら人生に向いたほうがいい。 |
【推荐2】僕は今まで四つの外国に暮らし、いろいろな国の人たちの中で育ってきた。まず、夕イで生まれて、タイ人のメイドさんやドライバーさんに、いつも遊んでもらっていたらしい。
次に、シンガポールでは、初めて保育園に通い、いろいろな国の友達と知り合った。一回目の中国生活では、英語の幼稚園に通った。その時の僕の一番の友達はカナダ人だった。彼とはよくべイプレードをして遊んだ。それからインドでは、日本人学校に通ったが、夏休みには、毎年アメリカンスクールのサマースクールに参加したし、日本人のいない現地のテニススクールにも入り二年間通った。そして、三年間の日本生活を経て、今また中国に戻ってきた。このように、僕はいろいろな国でいろいろな国の人たちのお世話になり、いろいろな国の友達と遊んで育った。肌が真っ黒な友達も、ゲームの話をすれば、すぐに仲良くなれたし、髪が金色の友達も、ポケモンの話をすれば気が合った。僕は小さい頃から英語はうまくしゃべれなかったけれども、ジェスチャー(手势)をつけたでたらめ英語でも充分に話は通じた。だから、いろいろな国の人たちの中で、僕が日本人だからといって、差別されたり嫌な思いをしたりした(ア)し、僕も肌の色が違うからとか言葉が通じないからという理由で、違う人間だと思ったことはない。
1.筆者の住んでいるところの順番について、正しいのはどれか。A.タイ→シンガポール→中国→インド→日本→中国 |
B.日本→中国→シンガポール→中国→インド→タイ |
C.シンガポール→タイ→中国→インド→中国→日本 |
D.インド→日本→中国→タイ→中国→シンガポール |
A.タイ人 | B.シンガボール人 | C.日本人 | D.中国人 |
A.2年間 | B.3年間 | C.4年間 | D.5年間 |
A.中国 | B.タイ | C.インド | D.日本 |
A.ことはある | B.ものがない | C.ものがある | D.ことはない |
【推荐3】渋谷駅を出た所でティッシュペーパーを配っている若者がいて、花粉症を抱えている私は喜んでもらった。若者は「このティッニュを見せて向こうで福引をして下さい」といったが、先を急いでいたのでそのまま通り過ぎようとした。すると後ろで「おかあさん、おかあさん」と声がする。ふり返ると福引の箱を持った若者が、「おかあさん、福引、福引」と叫んでいる。「ごめん、急いでいるの」といってタクシーに乗ってからふと思い出したことがある。
私の母は東京に住むようになった時、東京の人はわたしを「おばさん」と呼ぶ、といって怒っていた。関西では中年女性を「奥さん」と呼ぶのが普通だった。「おばさん」はよくよく遠慮のない関係か、時には下目に見ても許されそうな人に使われていたのである。
そのうち母は「おばさん」ではなく「おばあちゃん」と呼ばれるようになった。東京にも「ご隠居」とか「大奥さま」という呼び名があったのだから、これは西と東の違いではなく民主主義がうち壊した呼称なのであろう。
今では階級意識が消えただけでなく、未婚既婚の別がわからなくなっている。「奥さん」と呼ぶべきか「お嬢さん」というべきか、見ただけではわからない。年をとっても若造りをするようになったから「おばさん」と「おばあちゃん」の区別もつきにくい。
駅からズボンにセーターの、何だか勢いのいい女(つまり私)が出て来た。ばあさんのようだが大股に人を追い抜いていくところはどうもばあさんらしくない。( ⑤ )「奥さん」と呼ぶには、あのランランと光る目は家庭向きではないように思える。「おばさん」と呼ぶべきか「おばあちゃん」というべきか。彼(福引の人)は一瞬考え、そこで、最も普遍的な「おかあさん」と考えついたのかもしれない。
このことを人に話したら、そりゃ佐藤さん、ムカついたでしょうといわれたが、どうしてムカつくことがあろう。
おかあさん
私は気に入った。そのほのぼのとした響き。少なくとも「先生」よりはよっぽどいい。
1.「声がする」とあるが、誰が誰に声をかけたのか。
A.ティッシュペーパーを配っている若者が筆者に |
B.ティッシュペーパーを配っている若者が通る人に |
C.福引の箱を持った若者が筆者に |
D.福引の箱を持った若者が通る人に |
A.筆者 |
B.筆者の母 |
C.関西の中年女性 |
D.東京の中年女性 |
A.「おばさん」は中年を意味するから |
B.「おばさん」は東京の女性にしか使わないから |
C.見知らぬ人から遠慮なく「おばさん」と呼ばれたから |
D.「ご隠居」か、「大奥さん」と呼ばれたいから。 |
A.孫が生まれたから |
B.一目で老人とわかるようになったから |
C.関西と東京では、呼び方が違いから |
D.民主主義がさらに進んだから |
A.それどころか | B.にもかかわらず |
C.かといって | D.そのうえ |