夏休みに、友達に 1 (誘う)打ち水のイベントに参加しました。私はそのとき初めて打ち水というもの 2 知りました。打ち水は、暑さ対策として道路や庭、玄関先など 3 水をまくという、日本に昔から 4 (つた)わる生活の知恵です。
打ち水をすると、確かに 5 (涼しい)感じました。ただ、気分の問題ではないか 6 も思いました。打ち水によって実際に気温は 7 (下)がるのでしょうか。
調べてみたら、打ち水の効果を 8 (調べる)実験結果を紹介している記事がありました。その記事によると、水をまいたところの気温が2度下がったということでした。これは水の性質によるものです。水は気体になるときに、周囲の熱を吸収します。
打ち水の効果を 9 (十分)得るには、朝か夕方に日陰にまくこともポイントのようです。そうすることで水がすぐに 10 (蒸発する)、温度の下がった状態が持続します。
打ち水の効果は、科学的に説明できるものでした。だから昔から今まで打ち水の文化が続いているのだと納得させられました。
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相似题推荐
【推荐1】パソコンやスマホを見過ぎて目が疲れ切った。そんな「疲れ目」をケアする時は、温めるのが正解か? それとも冷やすほうが良いか?
「疲れ目は、目の筋肉(肌肉)の疲労によって起こる。使いすぎて目が疲れた時は、温めて目の血流を良くするといい」と医者は言った。
筋肉が固まると神経も一緒に固まり、血流も悪くなり、神経が圧迫される。温めることで筋肉が緩んで、締め付けられた(被束缚)血管が開く。すると、血流が改善され、疲れ目が楽になるということだ。温めたタオルを目の上に乘せるのはもちろん、付けるだけで目を温めてくれるアイマスク(蒸汽发热眼罩)を使っても良いそうだ。
しかし、目を温める時に注意すべきことがある。それは力を入れて眼球を押さえて圧迫したり、揉んだりしないことだ。目を圧迫してしまうと、角膜を傷つけてしまう可能性があるだけでなく、「心臓が止まってしまう」恐れがあるとも医者は指摘した。「圧迫すると、目の裏にある迷走神経が刺激されて緊張が緩和される。そうすると、血圧と心拍数が下がっていき、最悪の場合は、心臓が止まるかもしれない。(タオルなどを)軽く当てるぐらいは良いですが、急に強く抑えるのはお勧めしない。」
( ア )、逆に冷やした方が良い場合もある。それは、目が充血している時だ。充血している時は、血管が拡張した状態で、冷やして血管を収縮させたほうが良いそうだ。または、目薬をさすことも充血には有効だ。目薬が手元にない、または目薬を使いたくない時は、冷たいタオルを当てれば「OK」だ。
1.目の筋肉の疲労をとる時、何をしたらいいか。A.強い力で眼球を押さえて圧迫すること |
B.温めたタオルを目の上に乘せること |
C.強い力で眼球を押さえて揉むこと |
D.目薬で血管を拡張させること |
A.目を圧迫すること | B.目を温めること |
C.注意すべきこと | D.目を揉まないこと |
A.筋肉が緩み、血の流れがよくなる。 |
B.充血している神経を傷つけてしまう。 |
C.目の裏にある迷走神経が刺激されて緊張する。 |
D.血圧と心拍数が下がり、最悪の場合心臓が止まる。 |
A.一方 | B.例えば | C.なぜなら | D.つまり |
A.目が疲れた時、目の筋肉も神経も固まっている。 |
B.目の筋肉の疲れをとるには温めた夕才ルが有効だ。 |
C.目を温める時、強い力で眼球を圧迫しない方がいい。 |
D.目が充血している時、温めて血管を収縮させた方が良い。 |
【推荐2】お寿司やおにぎりではないのに、ご飯を手で食べているインドや東南アジアの人たちを見ることがある。手が汚れることが気にならないのだろうかと、初めは驚いた。そこには、その国ごとの食べ物や生活の仕方が関わっている。
では、どうしてはしやスプーンを使わず、手で食べるのだろうか。
実は、日本の米とインドの米とでは、形が違うのである。日本の米は丸く、インドの米は細長い形をしている。違うのは、形だけではない。はしでつまんでみると、日本のご飯はつまみやすいけれど、インドのご飯はつまみにくく、こぼれ落ちてしまう。手でつまんでみると、日本のご飯は粘り気があり、手にくっ付くが、インドのご飯はサラサラして手につかない。日本のご飯はくっつきやすいので、はしで持ち上げて食べられる。(ア)、インドの細長い米で炊いたご飯はくっつきにくいので、はしを使って食べるには不便である。
また、インドの人たちは、他人が一度使った道具よりも、きれいかどうかが分かっている自分の手のほうが清潔だと考えている。さらに、食べるとき、食べ物そのものの味に加えて、食べ物に触ったときの感覚もいっしょに楽しんでいるのである。
1.文中に「そこには、その国ごとの食べ物や生活の仕方が関わっている」とあるが、その意味は何か。A.国によって習慣が違いますから、驚くことはない |
B.その国は習慣が気にならないから、驚いた。 |
C.その国の生活の仕方に関して、気にならない。 |
D.手が汚れるのは直接、手で食べることに関わっている。 |
A.インドの米は日本の米と形が違うが、つまみやすいのだ。 |
B.日本のご飯はつまみやすいが、手につきやすいから、はしで食べる。 |
C.インドのご飯は手につきにくいが、つまみにくいから、はしで食べる。 |
D.手を使って食べてもいいし、はしを使って食べてもいい。 |
A.そして | B.それに | C.それとも | D.一方 |
A.はしをうまく使えずに、落ちやすいから。 |
B.インドの米で作ったご飯はサラサラしていないから。 |
C.はしで持ち上げて食べることができないから。 |
D.インドのご飯は細長いが、手につくから。 |
A.日本の米とインドの米とでは、形が違う。 |
B.インドの人たちは、他人が使った道具を使いたくない。 |
C.インドの人たちは、食べ物に触ったときの感覚が好きだ。 |
D.米の形や生活習慣の違いから、インドの人たちはご飯を手で食べるのが普通だ。 |
【推荐3】人間は2つの知らない言葉を聞いた時、①その内容は分からなくても、違う言語だということは分かる。猿にも同じ力があるという報告がある。では、鳥類はどうだろうか。
このことを文鳥という鳥で調べた②実験がある。実験を始める前に、まず、英語も中国語も同じように話せる人に、それぞれの言語に翻訳された。ある日本の小説を読んでもらって録音する。
次は、文鳥の訓練である。文鳥を棒が2本ある箱に入れ、1本に止まらせておく。そして、録音した声を聞かせる。英語を聞いてもう1本の棒に移ったら、餌をやる。中国語を聞いてもう1本の棒に移っても、③餌はやらない。
このような訓練の後で、実験をすると、文鳥は約75%の割合で正しく動いた(実験で、英語を聞いて移った時、または中国語を聞いて移らなかった時を正解にした)。別の小説を使った実験でも、同じように区別できたそうだ。
文鳥がなぜ区別できるのかまだ分からないが、この研究は人間の言語の謎を解く鍵にな るかも知れないと考えられている。
1.①「その内容」とあるが、何の内容か。A.英語で話す言葉の内容 | B.中国語で話す言葉の内容 |
C.2つの知らない言葉の内容 | D.猿の話す言葉の内容 |
A.ある日本の小説を、1人の人が英語で読んだものと別の人が中国語で読んだもの |
B.ある日本の小説を、1人の人が英語で読んだものと中国語で読んだもの |
C.ある日本の小説を、1人の人が英語と中国語と日本語を交ぜて読んだもの |
D.ある日本の小説を、1人の人が日本語で読んだものと中国語か英語で読んだもの |
A.英語を聞いて、1本の棒からもう1本の棒に移った時 |
B.中国語を聞いて、1本の棒からもう1本の棒に移った時 |
C.英語を聞いても中国語を聞いても、1本の棒からもう1 本の棒に移った時 |
D.英語を聞いても中国語を聞いても、1本の棒からもう1本の棒に移らなかった時 |
A.餌が足りなかったから |
B.文鳥はその餌が好きではなかったから |
C.中国語を聞いて移らなかった時を正解にしたから |
D.日本語を聞いて移らなかった時を正解にしたから |
A.文鳥が人間の言葉の内容が分かる理由 |
B.文鳥が人間の言葉のとおりに動けること |
C.文鳥が2つの言語を区別できる理由 |
D.文鳥が2つの言語を区別できること |