3 . 昨日家で　　　　勉強しました。

8 . 田舍は何でも安いので生活費があまりかかりません。広い家を買っても借りても驚くほど安く住みます。庭も広いから、①そこで野菜などを作って食べることもできます。それに、自然がいっぱいだし、のんびり（悠闲地）しているから、②子供を育てるのにもいいです。学力テストをしたら小学生も中学生も1位は地方の県でした。子どもと若者だけではありません。（③）にとっても田舎は暮らしやすいところです。近所の人はみんな知り合い（熟人）で、お付き合い（交往）が多いですから、都会のように、年を取ると、一人で寂しくなるということがありません。

では、なぜ田舎の人口が減り続けているのでしょうか。田舎の生活には車が必要だとか、店があまりないとか、不便なこともあります。（④）、それはたいしたことではありません。一番の問題は田舎には仕事がないことです。仕事があれば若者も帰ってきます。この問題を解決してもっと田舎で暮らせるようにしたいものです。

9 . ある国のことを好きになってから、国と国の関係について、わたしなりにいろいろ考えるようになりました。国民と国民の関係を考えるには、自分が暮らす国以外の国に友達を作るということが大切だと思います。

インターネットが存在しない頃は、海外に友達を作るということは今よりずっとたいへんだったでしょう。でも、インターネットによって、国境を越えた人と人の距離はとても縮まりました（缩短）〇国家間の人的交流のために、国がやるような事業も大切だとはもちろん思います。（ア）、一人一人が、メールでもネットチャットグループでもかまいませんが、気になる人がいたら、ちょっと勇気を出してメッセージを送ってみるといつたことも、気軽に（轻松愉快地）できるような時代になったわけですから、それを積極的に使わないのはもったいなすぎます。やろうと思えば、国民と国民の交流という視点でも、個人にでもやれることはいくらでもあるのです。

（イ）、海外には、アニメや日本のファッション（时尚）や音楽、日本食といったものを愛し、それに関してもっと知りたいと思っている若者がたくさんいます。彼らは日本ともっとつながりたがっています。そんな彼らの気持ちに積極的に付き合っていく、ほんの少しの勇気が今日本に求められているのではないでしょうか。

10 . 海外旅行に行く時、あなたは本を持って行きますか。実は、わたしはよくそうするのです。「旅行の時くらい、わざわざ本を持っていかなくても……」と言われたことがあります。わたしも最初、そう思っていました。しかし、海外旅行は、本当に「待ち時間」が多いのです。例えば、国際空港までの乗車時 間、飛行機の出発までの時間、飛行機に乗って目的地に到着するまでの時間、ホテルに到着するまでの 時間などです。こういった時間を集めると、少なくとも半日、あるいはそれ以上の「待ち時間」ができ るのです。そして驚いたことに、これでもまだ「行きだけ」の話です。まだ「帰り」がありますから、 この 2 倍の時間ができるということです。

この事実に気がついてから、海外旅行には本を持っていくようになったのです。 たくさん本を入れているので、鞄がとても重い状態です。鞄が重いので、税関（海关）で検査されたこ とがありました。中を開けると、本ばかり入っているので笑わことがあります。はじめは本で重い のですが、読み終わったら本を「捨てる」から、旅の帰りには鞄が軽くなるのです。軽くなった鞄にお 土産を入れて、ちょうどいいです。