私は去年名古屋に来ました。名古屋は私が生まれ町と同じくらいの暑さだったので、夏は全然問題がなく生活できました。でも、秋は少し困りました。寒かったり暖かかったりするし、夜がとても寒くなる日もあって、ちょうどいい服を選ぶのが難しかったからです。私は一年中暑い日が続く町から来たので、テレビの天気予報を見ても、上手に服を選べませんでした。
それで、友だちに服の選び方を聞いてみました。すると、一つのスマホのアブリ(App)を教えてくれました。毎日、「厚いセーターがちょうどいいでしょう」「夜は寒くなるから、上着が必要です」などと、とても分かりやすく書いてあるのです。①いいアプリだと思って、毎朝チェックすることにしました。
でも、冬になってからは②あまり見なくなりました。「暖かいコートを着てください」「マフラーや手袋も持って出かけましょう」などと細かく書いてあったのですが、私にはいつも、コートもマフラーも手袋も全部必要だったからです。
今は春です。春も天気が変わりやすいので、毎朝天気予報を見ても、自分で服を選ぶのは難しいです。それで、また友だちに教えてもらったアプリを見るようになりました。やはり便利なアプリだと思います。
1.文中に作者はどんな町から来ましたか。A.一年中、名古屋の夏と同じぐらい暑い町 |
B.一年中、名古屋の夏よりずっと暑い町 |
C.夏は名古座と同じぐらい暑くて、冬は名古屋より寒い町 |
D.夏は名古屋より暑くて、冬は名古屋と同じくらい寒い町 |
A.日本人の服の選び方を詳しく説明してくれるから |
B.午前の天気と午後の天気がのっているから |
C.天気予報が分かりやすく書いてあるから |
D.天気に合う服を教えてくれるから |
A.朝の寒い時間にアプリを見るのが嫌になったから |
B.暖かいコートとマフラーと手袋を買ったから |
C.アプリに書いてあることが毎日変わらなくなったから |
D.自分にはコートもマフラーも手袋も毎日全部必要だったから |
A.春だけ | B.春と秋 | C.春と夏 | D.秋と冬 |
A.作者は名古屋で夏の生活が大変です。 |
B.春の天気が変わりやすいけど、毎朝天気予報を見て自分で服を選ぶのは簡単です |
C.友だちが推薦したアプリが便利だと思います。 |
D.作者は一年中暖かい日が続く町から来たので、天気予報を見なくても上手に服を選べます。 |
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【推荐1】学校から帰ると私は家の鍵を開け、いつも「ただいまIと家の中へ呼びかける。母がいないことが分かっていても、それが口ぐせになってつい言ってしまう。
母は病院で看護婦として働いている。毎日忙しくて大変らしい。帰ると「疲れた」と言っている。たまに夜勤あけで私が学校から帰る頃家にいても、私の「ただいま」の声が 聞こえないほど疲れて眠っている。
ある日、学校から帰ると、体が熱く頭が痛いことに気づいた。熱を測ったら39度もあった。熱があるのがわかったら、ますます頭が痛くなった。わたしはあわてて母の職場に電話をした。「どうしたの」という母の声を聞いたとたん、わたしは泣きだしたくなった。
「頭が痛くて、体が(ア)して、熱が39度もある。どうしよう、早く帰って来て。」 と告げる私に、電話の向こうで、母は困ったように間をおいて、「お母さん、今夜夜勤だから帰れないのよ。ごめんね、風邪薬飲んで温かくして休みなさい。何かあったら、また電話してね。」母の声が途切れ、受話器から「ツー」という発信音だけが聞こえてきた。なぜだか涙がボロボロ流れ出た。何度拭いても涙は止まらなかった。心細かったのだ。三年生だった私にも、母がすぐ駆けつけることができない事情はなんとなく理解できたが、それよりも、寂しさがわたしの心をしめつけた。母に言われたとおり、一人で薬を飲み、布団にもぐって苦しい、つらいと思う心の片隅で、「お母さんなんか大嫌いだ。私より仕事のほうが大事なんだ」と思った。
1.文中に「いつも「ただいま」と家の中へ呼びかける」とあるが、それはなぜか。A.「ただいま」といわないと、もっと寂しくなるから |
B.心から母の返事を期待しているから |
C.遊び心で話しただけ |
D.習慣的に話しただけ |
A.ふらふら | B.いらいら | C.どきどき | D.しばしば |
A.母の仕事が忙しくて、私を相手にする時間がないから。 |
B.母の仕事が忙しくて、娘の期待にすぐ答えられないから。 |
C.電話が故障しており、よく繫がらないから。 |
D.母が他の人に呼びかけられたから。 |
A.母が電話を切ったから |
B.風邪で熱もあるし、頭も痛いから |
C.母が嫌いになって、寂しくなったから |
D.病気なのに、母がそばにいてくれないから |
A.三年生だった私が物事を知ること |
B.寂しさがわたしの心をしめつけたこと |
C.母が駆け付けてこない理由が理解できること |
D.何度も拭いても涙が止まらないこと |
【推荐2】日本の有名な旅館の話である、客室係が女性の宿泊客を案内して「亡くなった夫といっしょに来たかった」という話を聞いた。すると彼女はすぐに、調理場に連絡を取り、夕食にそっと陰膳を用意した、というのである。
もちろん、それは旅館の側の心づかいであるから無料である。この旅館ではこういったその埸での判断をすべて客室係か自分で決めるのである。目の前にいるお客さんにサービスするのに、いちいち責任者に相談したりしていたら間に合わないからだ。昔は、客のために、わざわざとなりの県までタクシーで行き、その土地の有名な酒を買ってきたとも言わる。それで、お金がかかりマイナスになっても、客との関係のほうを大事にしたという。もちろんその客は喜んだだろうし、それから何度もこの旅館を利用したことだろう。そのような客の満足感が、この旅館の評判を高め、有名にしたのである。
この旅館では、「客のお迎えからお見送りまで」を一人の客室係が行っている。客室係は、客との話で何かに気づいたら、すぐに客室センターに電話をかけ、協力を求める。そして、たとえば、その日が客の誕生日だったら、花を用意したり、記念のプレゼン卜を用意したりする。
このような心のこもったサービスは、結局、客室係と客との会話の中からしか生まれてこない。この旅館が客室係を大事にするのは、(ア)ためである。
注:陰膳:亡くなった人のために用意する料理。
1.文中に「日本の有名な旅館の話」とあるが、どのような話か。A.客室係がある女性の宿泊客から聞いた話 |
B.ある女性の宿泊客が客室係から聞いた話 |
C.客室係がある女性の宿泊客に特別なサービスをした話 |
D.ある女性の宿泊客が客室係に特別な料理を注文した話 |
A.上の者に相談していたら時間がかかるから。 |
B.客室係のほうが上の者より能力が髙いから。 |
C.客室係が調理場に頼めば無料にできるから。 |
D.お金がかかる時は客室係が自分で払うことになっているから。 |
A.お金よりも客の満足のほうを大事にしたということ |
B.旅館を宣伝するためのサービスを大事にしたということ |
C.客から特別にもらうお金のほうを大事にしたということ |
D.できるだけお金がかからないサービスを大事に |
A.客室係が少なくて、一人で多くの客と話さなければならな。 |
B.客室係が気づかなければ、心のこもったサービスはできなら |
C.旅館の中で一番忙しくて、いろいろな仕事をするのが客室係だから。 |
D.客室係は話が上手で、旅館の中のいろいろな情報を知つるから。 |
A.この | B.その | C.あの | D.どの |
【推荐3】湯島神社は、東京都文京区に位置する神社です。この神社は、文学・芸術・教育1( )神様として知られており、多くの学生や学者が参拝に来ています。
湯島神社の境内は静かで、緑が豊かです。境内には、桜や梅の木が多く2( )おり、春になると美しい花見が楽しめます。また、神社の正面には、唐破風の造りの鳥居があり、それを通り抜ける3( )、本殿が見えます。本殿は、江戸時代の建築で、文化の財4( )。
この神社には、5( )の祭事が行われています。特に、毎年 1 月 4 日には、書道の神様を祀っている「書初めの祭り」があり、書道の初練りをする6( )多くの人が参拝して7( )。また、11 月 23 日には、文化の日に「文化祭」があり、芸術・文学・教育などのイベントが行われています。
私は、湯島神社を訪れる8( )、心が静まり、気分が良くなります。文学や芸術を学ぶ学生や、学者のためのご利益を願うだけでなく、自分自身の心の平和や、創造力の向上を祈る場所でもあります。9( )も、多くの人がこの神社を訪れ、心に訴えかけることで、より豊かな心を持ち続けられます10( )願っています。
1.( )A.に限って | B.に向けて | C.に伴って | D.に関する |
A.植えされて | B.植えさせて | C.植えられて | D.植えないで |
A.みたいで | B.なら | C.そうで | D.と |
A.とされています | B.ようになっています | C.ことにしています | D.としています |
A.いくつか | B.どこか | C.いくらか | D.いつか |
A.うえに | B.とおりに | C.ぶりに | D.ために |
A.いきます | B.あげます | C.やります | D.きます |
A.かわりに | B.とともに | C.おきに | D.たびに |
A.からこそ | B.それから | C.までもない | D.これから |
A.おかげで | B.とはいえ | C.がちで | D.ように |