同じ日本の言葉でも、その土地、その土地(ア)ずいぶん違います。このようにその土地で(イ)使われない言葉のことを「方言」と言います。方言にはその土地の特色がよく現れていて、その地方で育ったひとには懐かしい思い出になります。
しかし、同じ日本人(ウ)、手紙をもらっても、会って話しても、意味がわからければ困ります。全国の人がお互いに分かる言葉を(エ)、進歩した今の社会では不便で困ります。
日本全国の人が分かる言葉、(オ)それを「共通語」と言います。テレビのアナウンサーが話す言葉や、新聞や教科書の文章の言葉は共通語です。共通語はだいたい東京やその近くで使われている言葉ですが、東京以外の地方に住んでいて、いつも方言で話している人でも、必要があれば、共通語で話ができるようにしなければなりません。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.で | B.は | C.が | D.に |
A.だけ | B.しか | C.ぐらい | D.ばかり |
A.なので | B.なんと | C.なのに | D.なんて |
A.持っていれば | B.持っていなければ |
C.持っていても | D.持っていなくても |
A.地方で使われる言葉 | B.その地方の特色がよく現れている言葉 |
C.新聞や教科書の文章の言葉 | D.日本全国の人が分かる言葉 |
A.方言は日本全国の人には懐かしい思い出になります。 |
B.東京の人はいつも方言で話しています。 |
C.教科書の文章の言葉は方言ではありません。 |
D.新聞社の記者はだいたい方言で文章を書きます。 |
A.東京だけで使われている言葉は共通語です。 |
B.北海道や沖縄などで使われている言葉も共通語です。 |
C.東京の近くで使われている言葉は共通語ではありません。 |
D.共通語とは日本全国の人がお互いに分かる言葉です。 |
A.東京以外の地方に住んでいる人も場合によっては共通語で話すことができるようにしなければなりません。 |
B.方言にはその土地の特色がよく現れているので、どんな時でも方言で話したほうがいいです。 |
C.東京以外の地方に住んでいる人も、いつでも、どこでも共通語で話さなければなりません。 |
D.方言は他の地方に住んでいる人には分からないので、絶対に使ってはいけません。 |
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【推荐1】猫が怯えると、耳がペタンと伏せ状態に。「怖いよぉ〜」そんな声が聞こえてきそうです。猫同士で睨み合っている時、顔は牙を剥いて強そうに見せていても、耳が伏せ状態だったら本当は、尻込みしている証拠です。
逆に、そんな時に耳がピンと立っている方は、自信満々な気持ちです。「コイツなら楽勝!」と思っているのでしょう。もう睨み合いの時点から、勝負はついているようです。
( ア )、猫は本当に逃げ足が速いです。恐怖を感じるとあっという間に、いなくなります。しかも、あまり足音を立てずに逃げるので、いなくなったことにすら気づかない事もしばしば… 気が付いたら猫の姿が消えていることは、日常茶飯事です。
それに、恐怖を感じたら身を隠すのは単純明快な、猫の護身術です。意外とシンプルな方が、確実なのかもしれませんね。
猫が怯えると、全身の毛がボワっと逆立つことがあります。特に顕著に分かりやすいのが、しっぽ。いつもよりも3倍くらい、毛が逆立ってボワっとなっているのが目に見えて分かります。背中の毛なども逆立っているので、とても分かりやすいです。ただ、鍵しっぽの猫は、毛が逆立っているのがちょっと分かりにくいかも…良く見ると逆立ってボワっとなっているのが分かるのですが、見分けづらいのは確か。
鍵しっぽちゃんが怯えているかどうかは、毛の逆立ち具合だけでなく、全体の様子を見て、判断してあげましょう。
1.文中に「尻込みしている」とあるが、それの意味はどれか。A.お尻を引く | B.お尻で座る | C.怖い | D.尻尾を動かない |
A.しかし | B.だから | C.それから | D.たとえば |
A.目を合わす |
B.身を防ぐ |
C.すぐ逃げていってしまう |
D.音を立てない |
A.姿を消す方法 | B.明確な方法 | C.身を隠す方法 | D.簡単な方法 |
A.鍵しっぽちゃんの猫は怖い時、歯を剥く |
B.鍵しっぽちゃんは毛を逆立ちする時、必ず怖いとは言えない |
C.鍵しっぽちゃんが毛が逆立っているかどうかは見た目ですぐわかる |
D.鍵しっぽちゃんは保身術がとても優れている |
【推荐2】中国東北部の吉林省吉林市の大型スーパーでは、黄桃の缶詰を棚に並べるとすぐに売り切れる状態が続いている。店長は「これほどの人気は誰も予想していなかった」と驚きの声を上げる。
中国では「子どもの頃、病気になると黄桃の缶詰を食べさせてもらった」「一口食べると体がすごく楽になった」という経験を持つ人が多い。新型コロナウイルスの流行により黄桃の缶詰が新たに注目を集め、店頭でもインターネット販売でも品切れ状態が続いている。
一部のメーカーは合理的な消費を呼びかけているのに対し、ネット上では「黄桃は薬ではないが、補助薬のようなもの」「食べているのは『気持ち』」という書き込みが目立つ。「黄桃の缶詰は、中国東北部の市民の集団記憶と言える」吉林市人民政治協商会議の文化史研究員の皮福生氏はそう説明した。1970~1980年代、東北地方より南に位置する山東省の黄桃が東北地方で人気を博していた。当時の輸送・保管体制では新鮮な黄桃を保つのは難しく、缶詰が中心となった。「薬効はないが、滑らかで甘い味は『癒やし」を感じる」と皮福生氏。桃には伝統的に「長寿」と「邪気を払う」の意味もある。
1.文中の「品切れ」の意味にあたるのはどれか。A.商品を売り尽くすこと |
B.商品につける番号ということ |
C.好ましい品質ということ |
D.商品は在庫がたくさんあること |
A.中国では黄桃の缶詰が大人気だから |
B.中国東北部では桃を食べるのが嫌いだから |
C.中国人から見れば黄桃の缶詰は体に良い薬だから |
D.黄桃の缶詰は棚に並んでいて、誰も買いに来なかったから |
A.黄桃の缶詰は、中国の市民の集団記憶と言える |
B.昔、桃には「長寿」と「邪気を払う」の意味がなかった |
C.病気の時、黄桃缶詰を一口食べると体がすごく楽になる |
D.黄桃の缶詰は新型コロナウイルスをすっかり治すことができる |
A.黄桃は薬効はないが、滑らかで甘くない味は「癒やし」を感じさせる |
B.東北地方より西に位置する山東省の黄桃が東北地方で大人気がある |
C.ある制作会社は消費者に理性的な消費を呼びかけている |
D.生産者は黄桃缶詰がすっかり病気を治すものだと考えている |
A.大人気がある桃缶 | B.薬として食べる桃 |
C.東北部の市民の記憶 | D.桃の伝統意味 |
【推荐3】最近、お年寄りが運転する車の事故が問題になっています。年を取ると、目が悪くなったり、筋肉が少なくなったりします。これらのことが車の運転に影響するのです。特にプレーキを踏むのが遅れたり、アクセル(油门)とプレーキを踏み間違えたりして起こる事故が増えています。このような事故は、車に自動ブレーキがついていれば減らせるだろうと言われていて、その取り組みはもう始まっています。2018年に国内向けに生産された約85%の車に自動プレーキが付けられました。
国土交通省は、これからもっと自動ブレーキがついた車を増やすために、2020年に法律を変えることに決めました。新しい法律では、国内向けに生産されるすべての車に自動プレーキを付けなければなりません。今はメーカーごとに違っている自動車プレーキの基準も、すべて同じものになります。
その基準とは、時速30キロで走るとき、道路を渡っている人にぶつからないことや、時速40キロで走るとき、前に止まっている車にぶつからないこと、時速60キ口で走るとき、前を時速20キロで走る車にぶつからないことなどです。
お年寄りだけでなく、すべてのドライバー(驾驶员、司机)の助けになりそうな法律ですが、広まるには時間がかかります。それに頼り過ぎて(ア )運転にならないように、車を運転する人はみんな、安全運転について考えなければなりません。
1.「お年寄りが運転する車の事故が問題になっています」とあるが、その原因はどれか。A.年を取ると車の運転が荒くなるから |
B.年を取ると目が悪くなるから |
C.お年寄りは運転経験が豊富だから |
D.自動ブレーキが付いているから |
A.信号無視による事故 |
B.スピードが速すぎることによる事故 |
C.プレーキを踏むのが遅れたことなどによる事故 |
D.飲酒運転による事故 |
A.お年寄りは自動プレーキつきの車を運転しなければならない法律 |
B.国内向けに自動ブレーキつきの車を生産しなければならない法律 |
C.メーカーごとに異なる自動ブレーキの基準を決める法律 |
D.お年寄りに運転させない法律 |
A.時速30キロで走る車の前に道路を渡っている人がいる時 |
B.時速30キロで走る車の前に止まっている車がある時 |
C.時速30キロで走る車の前に時速20キロで走る車がある時 |
D.時速40キロで走る車の前に時速20キロで走る車がある時 |
A.安全な |
B.いい加減な |
C.穏やかな |
D.慎重な |