みなさんは、毎日どれくらい歩いていますか。日本で、大人の男性と女性が毎日どれくらい歩いているか、歩数を調べました。2014年、男性は、7,043歩、女性は、6,015歩でした。男性は、30代が一番多くて、8,488歩でした。しかし、40代からは、だんだん減っています(減少)。男性は、30代のとき、よく歩いたり、動いたりして働きますから、歩数も多いです。(ア)、40代くらいから、座って仕事をすることが多くなりますから、歩かなくなってしまうのでしょう。また、女性は、20代、40代、50代がほとんど同じです。30代だけ少ないのは、小さい子どもの世話(照顾,照料)で、歩く機会が少なくなるからでしょう。そのあとは、50代まで、ほとんど歩数は変わりませんが、子どもの世話や、仕事が終わる60代になると、急に歩数が少なくなります。
普通、1日に、男性は9,000歩、女性は8,500歩くらい歩くと健康にいいと言われています(普遍认为)。わたしは、今、1日4,000歩くらいしか歩いていません。休みの日を利用して、もっと歩きたいと思います。
(厚生労働省「国民健康 栄養調査(平成26年)」を参考に作成)
1.文中に「40代からは、だんだん減っています」とありますが、どうしててすが。A.男性は、40代くらいから座って仕事をすることが多いですから |
B.男性は、40代くらいから子どもの世話をしますから |
C.男性は、40代くらいから歩くのが嫌になりますから |
D.男性は、40代くらいからあまり働かなくなりますから |
A.そして | B.それで | C.それに | D.でも |
A.50代の男性 | B.50代の女性 | C.60代の男性 | D.60代の女性 |
A.50代の女性は、40代の男性より歩数が多いです。 |
B.女性は、20代から60代まで、ほとんど歩数が変わりません。 |
C.普通、1日に、男性は9,000歩、女性は8,500歩くらい歩くといいです。 |
D.男性は、30代が一番歩数が多くて、女性は、30代が一番少ないです。 |
A.4000歩 | B.4500歩 | C.5000歩 | D.5500歩 |
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【推荐1】ビジネスマンの間で、男性向け化粧品や美容用品への関心が高まっている。化粧品大手のS社によると、20~50代の男性の約6割が、肌に気を使うことが「仕事の上で当然だ」と考えており、名古屋市内の百貨店では男性向け化粧品の売り上げ(销量)が伸びている。( ア )、日焼け防止グッズ(防晒用品)として男性向け日傘も人気だ。
S社が9月、名古屋市内で初めて男性会社員向けの「肌マネジメント研修」が開いた。20~30代の70人が、効果的な洗顏料の使い方や、肌の状態のチェック方法などを学んだ。同社のインターネット調査によると、女性の6割が仕事で会う男性の肌を見ており、とりわけ肌荒れの有無が相手への信頼感を左右していた。研修会に参加した堀田さんは「肌の状態が、第一印象をこれほど左右するとは思わなかった」と驚く。
男性用化粧品に商機を見いだす中小企業もある。ネット通販で展開する男性用化粧品「DON」は、M社が10年前から手掛ける(亲自经营)ブランドだ。洗顔料や化粧水、保湿ジェル、目元用の美容液など13種類を販売している。
同社は元々、1933年に創業した陶器メーカーだが、年を取っても肌をきれいに保とうとする男性が増えると見込み、ブランドを立ち上げた。紊藤社長は「男がスキンケアに拘る(在意)時代が必ず来ると思った」と意気込む。
1.文章に「ビジネスマン·……の関心が高まっている」とあるが、それはなぜか。A.男性としても周りの目が気になるから |
B.仕事で、肌に気を使うことを当然だと考える男性が増えてきたから |
C.男性の肌をチェックする女性が増えたから |
D.いくつになっても若そうに見えるようになりたいから |
A.だから | B.しかし | C.それでは | D.そして |
A.名古屋市内で開かれたのは、社員全体向けの研修会だ。 |
B.研修会に参加したのは20~30代の男性だ。 |
C.肌の状態が第一印象に大きな影響を与えることに驚いた参加者もいた。 |
D.参加者は洗顔料の使い方や肌の状態をチェックする方法を習った。 |
A.M社は10年前に創業した。 |
B.M社は洗顔料や化粧水など男性向けの商品を販売している。 |
C.M社は陶器メーカーだった。 |
D.M社の社長は男がスキンケアに拘る時代が来ると確信している。 |
A.すべてのビジネスマンがスキンケアに拘るのは当たり前のことだと思っている。 |
B.男性用化粧品はネットでしか買えない。 |
C.男性用化粧品は新たな市場として注目されている。 |
D.すべての化粧品会社は男性用の化粧品を売っている。 |
【推荐2】日本の家屋の特徴は何だろう。日本列島、沖縄から北海道まで気候もずいぶん違うので、その土地その土地に合った家がある。
ここでは東京辺りの家について考えてみよう。東京の冬は寒くなっても零下5、6度ぐらいだから、暖房器具のなかった時代でも、囲炉裏で火を燃やし、着る物を重ねるとか(ア)、寒さを凌ぐことができる。だから、家自体の寒さ対策はあまり考えられてこなかった。
しかし、夏は東京でも気温が高い(イ)、湿度も高いため蒸し暑く、また、着る物で調節することもできず、家自体の構造を工夫して、涼しく過ごせるようにした。壁を少なくして、ふすまや障子を取り外せるようにした。そうすることで、風通しがよくなり涼しく過ごすことができる。
もう一つの特徴は、昔の日本家屋の大部分の材料が木材と紙であることだ。どの地域でも、家を建てるには身近にある材料を使う。雪と氷しかなければ、それで家を作るしかない。木や竹があればそれが材料になる。日本の場合は建築に適した木材が身近に豊富にあり、手に入れるのが比較的容易だったので、家の骨組みや柱に木材を使ったのである。石が手に入りやすいところでは、石を土台や壁に利用している。
さらに、日本の家屋の特徴には自然災害に強いことも挙げられるだろう。地震や台風などの災害を想定して、各地で工夫されてきた。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適切なものはどれか。A.にとって | B.について | C.にそって | D.によって |
A.うえで | B.そこで | C.うえに | D.そこに |
A.寒さを防ぐため | B.火事を防ぐため |
C.地震から身を守るため | D.風を通すため |
A.本 | B.雪と氷 | C.竹 | D.石 |
A.本材と紙は軽いから |
B.本材と紙は台風に強いから |
C.日本は昔から建築に適した本材が豊富だったから |
D.本材と紙は風を通しやすいから |
【推荐3】討論にとって、有効な意見というのは、正しいかどうかで決まるのではなくて、それが討論を発展させるかどうかで決まる。本 1 書いてあるような「正しい」ことを、いくら並べたところで、それが発展しないようでは、有効性はない。
とんでもない意見というのは、討論にはとてもよい。仮に、その意見の 2 (誤)りがすぐに 3 (わかる)てしまっても、討論に新しい視角 4 与えることがよくある。ありふれた(普通的)正しい意見 5 、とんでもない誤った意見のほうが、討論には 6 (有効)ことが多いのだ。しかし、誤るのを 7 (おそ)れていると、「正しい」意見ばかりを求め 8 (たい)なる。正しいかどうかわからぬことを言う勇気が、なかなか出ない。
こうしたとき、ちょっとしたヤジウマ(瞎起哄) 9 (気分だ)、誤ってモトモト(无損失)と、気楽に口出しすることに 10 (する)たらどうだろう。その誤りがすぐにわかったところで、気にすることはない。もしも、君をバカにする人がいたら、それは討論を知らぬ人間だと、逆にその人をバカにしてやればいいのだ。
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