誰に何を言われ1( )やめられない習慣など、幼い頃からすっかり日常の一部となっていることの一つや二つは誰にでもある2( )。いつかやめる日がくるだろうと思っていたけれど、大人になっ3( )今でもやめられません。
私にとって、大人になってもやめられない4( )の一位に入れるのはゲームです。購入した最新ゲームだけでなく、昔から遊んでいたシリーズなどもあるから、大人になったという理由でやめられるものではありません。それだけでなく、近年はゲーム大会などを通じてリアルなコミーニケーションが5( )機会もあり、6( )やめられません。
ゲームの中で、実際に顔を合わせたことのない友達、というのもいまでは不思議ではありませんが、十年前の私なら「7( )も友達なのか?」とツッコミ(吐槽)が入ること間違いありません。
SNSの8( )で「友達」の基準が変わったように感じている人も多いでしょう。いったい「友達の基準」とは何なのですか?友達というのは、自分の相談や9( )を聞いてもらえる人です。また相手の相談などにものってあげられる関係の人です。さらに自分との10( )を、何が何でも守ってくれる人だと思っています。
1.( )A.でも | B.では | C.ては | D.ても |
A.のないでしょうか | B.のではないでしょうか |
C.ではありません | D.のではありません |
A.てきた | B.てあった | C.ていった | D.みた |
A.もと | B.とおり | C.こと | D.ところ |
A.取らない | B.取る | C.取れない | D.取れる |
A.わざわさ | B.ときどき | C.なかなか | D.そろそろ |
A.あれ | B.それ | C.どれ | D.だれ |
A.おかげ | B.せい | C.まま | D.ほか |
A.悩ま | B.悩ん | C.悩む | D.悩み |
A.仲間 | B.想像 | C.約束 | D.安全 |
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【推荐1】そもそも大人が「夢」を子どもに問うとき、「高い目標に向かって突き進め。そして必ず成功しろ」という期待を押しつけている感じがします。「夢=成功すること」になってしまっている。①そういう大人の意図を、子どもは敏感に察知します。高い目標を目指すことはいいことですが、そればかりでは子どもは疲れてしまいます。(中略)
本来、「夢」という言葉は、もっと広い意味のはずです。「職業」だけでなく「どんな人間になりたいか」「どんな暮らしをしたいか」という願いも含んでいます。「友だちを裏切らない人間になりたい」「自然に囲まれて暮らしたい」といった夢だっていいのです。そのほうがずっと具体的で、その子が今持っている思いや願いや時には悩みを含んでいることだってあります。
「夢は何?」という問いへの子どもの答えにもっと耳を傾け、深く掘り下げて語り合いましょう。②子どもが語る「夢」に含まれる、小さな思いや、表に出てきづらい願いを、無視しないでください。(③)、「子どもを産んで、幸せな家庭を築きたい」という子どもの夢には、今の家庭への不満や将来への不安が隠れているかもしれません。親子で夢について深く語り合うことで、子どもの気持ちがよくわかってきます。子どもの答えの背景にどんな思いや願いや憧れが込められているのかを、読み取ってあげませんか。
1.文中の①「そういう」の指すことはどれか。A.子どもが疲れてしまうこと |
B.子どもが大人に夢を問われること |
C.子どもに高い目標に向かって突き進んでほしいこと |
D.子どもは敏感に大人の意図を察知すること |
A.子どもが大人の意図を敏感に察知するから |
B.子どもの気持ちがよくわかるから |
C.子どもが高い目標を目指すから |
D.子どもは悩むことがないから |
A.たとえば | B.しかし | C.つまり | D.ところが |
A.本来、「夢」とは「高い目標を目指す」ことだ。 |
B.高い目標ばかり目指していても、子どもが疲れない。 |
C.子どもが語る「夢」に含まれる思いや願いを無視してもいい。 |
D.子どもの思いや願いを読み取ってあげるべきだ。 |
A.大人は子どもに夢とは何かを伝えることが必要だ。 |
B.大人は子どもの夢に含まれる思いを理解することが大切だ。 |
C.大人は子どもに夢の実現のしかたを教えてあげることが大切だ。 |
D.大人は夢を語り合う前に、子どもの不安を取り除くことが必要だ。 |
【推荐2】電車の中の広告を見ると、相変わらず英会話学校が盛況のようだ。( ア )、ネーティブの教師や少人数クラスが与えられても、教師の発する質問に答えるだけという受け身の「自由会話」では、せっかくの場がもったいない。
英会話は予習できないと思われがちだが、そんなことはない。簡単な話題について想像力を働かせて、短い会話のモデルを作ってみることができる。( イ )、「私の趣味はテニスです」と言えば、相手は大抵「何年ぐらいやっているの」とか、「週末はいつもテニスをするのか」と質問する。このような話の流れを想定して、簡単な文型と単語で会話を創作するのである。
当然どう言えばいいのか自信のない部分も出てくるだろうが、辞書を引いたりして、多少あやふやでも何とか英語を作り上げておく。それを教室でぶつけて、間違っていれば直してもらえばよい。そのために教師がいるのだから。
何でもない話でも、その場でとっさに知識を動員して外国語でものを言うのは、本当に難しい。だからこそ、クラスでどぎまぎして無口にならないためにも、ある程度発言することを仕込んでおきたい。そして会話をリードするのは自分だ、というくらいの意気込みがほしい。実際に教師と接するのは1時間か2時間、その間にいろいろなことを吸収できるかどうかは、事前の準備の仕方でずいぶん違っている。
1.( ア )に入れるのに適当な言葉はどれか。
A.すると |
B.だから |
C.しかし |
D.それから |
A.ネーティブの教師の良さを十分に利用しなかったから。 |
B.教師に頼りすぎ、自分が積極的に進んで会話をしなかったから。 |
C.少人数だから、会話の練習をする相手が足りないから。 |
D.事前に復習せず、それに自信がない部分が出たから。 |
A.それに |
B.だから |
C.たとえば |
D.ところで |
A.たいしたことでもない話題。 |
B.まじめな話題のない会話。 |
C.どうしても思い出せない話。 |
D.なかなか現場で作れない事柄。 |
A.最初は受け身で「自由会話」をして、それから想像力を働かせて進めればいい。 |
B.会話をするとき、自信のない部分が出たら、辞書を引いたりして会話をする。 |
C.授業に出る前、十分に予習して、それから教師のいろいろな質問に答えるのがコツだ。 |
D.外国語の会話をマスターするには、準備は勿論、進んで会話に参加することも必要だ。 |
【推荐3】家族のことで悩んでいる人は多いと思います。親の期待に応えないといけないと思って悩む。兄弟の仲が悪くて悩む。家を継がないといけないと思って悩む。同じ屋根の下で暮らしていてもいなくても、家族というものは得てして不眠のタネとなるものです。相手が身近な人間で、切っても切れない関係なだけに、問題は深刻です。たしかに家族の絆は大事です。でも私は、それを過大にとらえて抱え込む必要はないと思うのです。
私たちが家族の問題で深く思い悩むのは、それが他人とは異なるからです。どこが違うかというと、やはり血縁関係でしょう。
しかし、ファミリーという語は、もともとは血族を意味するものではありませんでした。ファミリーの語源であるラテン語の「ファミリア」には、財産という意味もありましたし、ローマではこれは経済的な集団を意味していたのです。そこには血族だけでなく、従者も含まれていました。日本の哲学者の辻哲郎も、家族の本質を単に共同の食事のうちに認めていたくらいです。
したがって、血縁関係にあるからといって、必ずしも逃れられない運命共同体のように思い込む必要はないのです。それは生きるための助け合いの集団なのです。日本では会社が家族のような意味合いで位置づけられてきました。最近は変わりつつありますが、以前は生活も含めて社員の面倒を見る役目を担っていたのです。これを否定的に表現する「社畜」という言葉も生まれたくらいです。
1.文中の「親の期待に応えないといけない」とはどのような例が合っているか。A.親に頼まれた買い物を忘れてはならない |
B.できるだけ良い学校に合格しなければならない |
C.親の教えてくれた料理をつくりつづける |
D.恋人よりも親のことを優先しなければならない |
A.眠れない原因のこと | B.眠くならない病気 |
C.解決しない問題 | D.自分の人生観 |
A.家族は他人と違って、昔からお互いをわかっているという点 |
B.家族は他人と違って、自分のことをなんでも知っているという点 |
C.家族は他人と違って、尊敬語や謙譲語を使わなくていいという点 |
D.家族は他人と違って、切ることができない血のつながりがあるという点 |
A.つまり | B.しかし | C.とりあえず | D.もしかして |
A.どんな状況でもつながっていなければならない |
B.家族のようにいつでも味方でいてくれる |
C.逃げてもおいかけてくる敵のようなもの |
D.偶然がかさなって運命的に出会った恋人 |