李華さんは京都大学の留学生です。李さんのクラスでは春節前に餃子パーティーをすることになりました。そして、李さんは餃子作りの先生役を担当することになりました。明日はいよいよその日です。以下は準備で忙しい李さんの独り言(独白)です。
ああ、(ア)。わたしは中国人と言っても、湖南省の出身だから一度も餃子を作ったことがないし、餃子も好きじゃないのに。大学時代は毎日、学生食堂で食べていたし、料理に関する知識なんて何もないのに、まさか日本で料理教室を開かせられる(被迫开设)とは思わなかったわ。
本当は王さんが適任なのに。東北の出身だから。わたしは女だけど、料理をしたことはほとんどないのよ。ああ、頭が痛い。(イ)、やることになった以上(既然)、やはり頑張らなくては。
餃子は皮が丸くできるかどうか心配だわ。中身は何が…、肉は牛肉よりは豚肉ね。野菜も要るわ。卵も。今日のうちにスーパーで買っておかなければ。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.楽しみだなあ | B.困ったわ | C.残念だなあ | D.悔しいわ |
A.一度も餃子を作ったことがないから |
B.料理を食べることが好きではないから |
C.餃子に関する知識なんて何もないから |
D.料理を作ることが好きではないから |
A.それから | B.それで | C.でも | D.それに |
A.牛肉 | B.豚肉 | C.卵 | D.野菜 |
A.今日のうちにスーパーで買っておかなければいい。 |
B.今日のうちにスーパーで買っておかなくてもいい。 |
C.今日のうちにスーパーで買っておいてはいけない。 |
D.今日のうちにスーパーで買っておかなければならない。 |
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【推荐1】私は昔からずっと犬を飼っています。私が5歳の頃に飼い始めました。5歳の誕生日に父と一緒にベットショップに行った時に、運命の出会いを果たしたのです。それ以降、その犬はうちで暮らすようになりました。
私のうちの犬は家の中で生活をしています。私はその犬と一緒に成長してきたので、兄弟のような存在で、家族同然でした。そしてある日、母が友人を家に連れてやってきました。私は犬を抱いて一緒に換拶をしました。その時、母の友人はとても驚いた顔を見せたのです。「犬を家の中に入れているの?」と聞いてきました。私は迷いもなく「はい。家族なので。」と答えました。母の友人は不思議そうな顔をしました。その理由は、母の友人は犬のことを家族とは思っていなかったということです。犬は犬、人間は人間。別の生き物だから家族にはなれないというのです。でも、私はこの犬は大切な家族と思います。なぜなら、一緒に生活をしているからです。一緒に生活している生き物は、種類や血縁は関係なく家族になることができると私は思っています。
1.文中の「犬は家の中で生活をしています」とはなぜなのか。A.犬のことを人間だと思っているから。 | B.犬のことを家族だと思っているから。 |
C.犬のことを兄貴だと思っているから。 | D.犬のことを寒がりだと思っているから。 |
A.犬を家の中に入れていることを知ったから。 | B.犬は人間じゃないと知っていたから |
C.犬は家の中にいるのに汚れていたから。 | D.犬は檻の中に入っていないから。 |
A.優しさに感心している感情 | B.恐ろしいものだという感情 |
C.理解ができないという感情 | D.納得している感情 |
A.一緒に生活をしているから。 | B.兄弟の代わりだと思っているから。 |
C.母から生まれてきたと思うから。 | D.よく一緒にご飯を食べるから。 |
A.「犬と人間」 | B.「犬は家族か」 |
C.「犬の生活」 | D.「犬との過ごし方」 |
【推荐2】あした車で北山へ 1 (行く)つもりです。北山はわたしの故郷に 2 (ある)。うちから山まで3時間 3 (ぐらい)かかります。でも、明日 4 (土曜日)ので、土曜日にその道がいつも込んでいますから、少し早くうちを出たほうがいいと思います。11時までには山に 5 (着く)たいです。それから、すぐ昼ごはんを食べるつもりです。
北山には 6 (美しい)景色があって、たくさんの人が 7 (遊ぶ)に来ます。天気がいい時、湖で泳いだり、凧を 8 (揚げる)たりすることができます。でも、あしたは天気があまりよくなさそうですから、凧をあげるのを止めて、山で 9 (きれい)花や鳥を 10 (見る)ようと思います。
帰りに故郷の田舎のうちによって、両親といっしょに晩ご飯を食べるつもりです。母の作った料理は久しぶりなので、楽しみにしています。
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【推荐3】子どもたちの教育に役立てて欲しいと、元教員の女性が茨城県稲敷市に2億円相当の株式証券を寄付した。亡くなった夫とともに教員として長く勤めた地域に、恩返しがしたかったという。
千葉県成田市の長谷川淳子さん(84)は現在の稲敷市内出身で、養護教諭として市内東地区や桜川地区の小中学校で勤務した。寄付は今年1月に87歳で亡くなった夫の義賢さんが言い出した。義賢さんも教諭として両地区の小学校で長く教えた。
(中略)
長谷川さんによると、義賢さんには、自分が経済的に苦労しながら学んだ経験や、より高い教育も受けたかったとの思いがあり、「大学院や難関大学(一流高校)をめざす子どもたちの役に立てれば」と話していたという。(ア)、長谷川さんは使い道については、「私は大学院にこだわらなくていいと思っている」と話す。
市は全額を基金にして、奨学金などに充てるため、必要な条例と予算を5日開会の市議会定例会に提案。来春をめざして具体的な貸与の要項などを決める。
今月1日にあった寄贈式では、寛信太郎市長が長谷川さんに、「大変(イ)。稲敷の子どもたちが立派に学べるよう、援助していく」と感謝の気持ちを伝えた。
1.長谷川淳子さんが寄付した理由について、正しくないのはどれか。A.子どもたちの教育に役に立てたいから |
B.長く勤めた地域に恩返しがしたいから |
C.夫の義賢さんの願いでもあるから |
D.市長の呼びかけで、寄付したいから |
A.今も教員として、小学校で働いている。 |
B.教員として、小学校だけで働いたことがある。 |
C.経済的に苦労しながら学業を続けた経験がある。 |
D.子どもたちの教育に役立てたいという思いは夫と一緒だ。 |
A.それで | B.ただ | C.例えば | D.そして |
A.ありがたい | B.うらやましい | C.申し訳ない | D.おもしろい |
A.2億円の現金を寄付した。 |
B.茨城県稲敷市の市民であれば、無条件でもらえる。 |
C.寄付金の条例や予算などはまだ決定していない。 |
D.長谷川夫婦は寄贈式で寄付金を支払った。 |