A.音楽 | B.スポーツ | C.勉強 |
A.家でテレビを見てから、テニスをします。 |
B.図書館で勉強してから、テニスをします。 |
C.テニスをしてから教室で勉強します。 |
A.目が痛いです。 | B.頭が痛いです。 | C.足が痛いです。 |
A.片仮名を書いています。 | B.名前を書いています。 | C.日記を書いています。 |
A.買い物をしました。 | B.遊びに行きました。 | C.映画を見に行きました。 |
A.午前4時 | B.午前9時 | C.午後4時 |
A.600 円 | B.610 円 | C.620 円 |
8 . 「子ども食堂」という言葉を知っていますか。子どもが一人でも行くことができる食堂のことです。
子どもとその親だけで生活をする家が増え、親が仕事をしている間、一人だけで食事をする子どもが増えました。お金がなくて、きちんと食事ができない子どももいます。「子ども食堂」へ行けば、栄養のある食事が、無料または安い値段で食べることができます。
「子ども食堂」では、ただ食事ができるだけではありません。食堂にはいつも誰かがいますから、(ア)。地域の人たちと話をすることができます。子どもたちにとって学校や家以外に安心して過ごすことができる場所を作ること、それが「子ども食堂」の目標です。
私が住んでいる町にも「子ども食堂」があって、私も手伝っています。私の町の「子ども食堂」では、子どもに食事を作ってあげるだけではなく、いろいろな活動をしています。毎月1回は「子どもカフェ」を開きます。「子どもカフェ」では、子どもたちがお客様にお茶を入れたり、お菓子を出したりします。どんなメニューにするか、どんなカフェにするか、子どもたちが自分で考えます。子どもたちを信じて、自由にさせます。(イ)、子どもたちも自信を持てるようになります。
1.文中に「子ども食堂」とあるが、それはどんなところか。A.子どもたちが自分で料理を作るところ |
B.親が家にいない時、一人で食べに行くことができるところ |
C.子どもが一人でも食器を買いに行くことができるところ |
D.きちんと食事ができない子にご飯を作ってあげるところ |
A.一人だけで食事ができます |
B.ほかの人にお茶を入れることができます |
C.一人だけで食事をしなくてもいいです |
D.ほかの人にご飯を作ってあげることができます |
A.子どもたちに無料で食事を作ってあげること |
B.子どもたちが安心して過ごせる場所を作ること |
C.子どもたちと親が一緒に過ごす時間を増やすこと |
D.子どもたちが自分で考えて行動する機会を作ること |
A.こうして | B.どうやって | C.それに | D.けれども |
A.年に12回「子どもカフェ」を開く。 |
B.毎月一回子どもがお茶を入れたりする活動をする。 |
C.今は安い値段で食事を食べることができるが、無料にする予定だ。 |
D.両親が仕事で家にいないとき、子どもが食事に行くことができる。 |
9 . あなたの周りに、いつもイライラしている人は、いませんか。また、自分自身がいつもイライラしているという人もいるかもしれません(可能)。仕事や家事、育児に忙しいと、イライラすることも多くなります。このイライラの気持ち、どうすればよいのでしょうか。
最近は、「アンガーマネジメント」という言業をよく聞くようになりました。「アン・ガーマネジメント」とは、イライラする気持ちを自分で落ち着かせる(使……平静)方法です。私は、この方法を知ってから、自分の「イライラ」とうまく付き合えるようになりました。
「アンガーマネジメント」にもいろいろな方法があるようですが、私がやっているのは、「イライラしたら6秒待つ」というものです。イライラしてすぐ何かをしようとすると、ものを壊してしまったり、相手にひどいことを言ってしまったりすることが多いです。しかし、6秒待つだけで怒りを少し落ち着かせることができるのです。
たった6秒と思うかもしれませんが、イライラしているときの6秒は、とても長く感じるでしょう。これは、非常に難しいことなのです。
今まで私は、イライラするとすぐにそれを顔や言葉に出して、相手が不愉快になってしまい、その結果、自分ももっと嫌な気持ちになっていました。でも、これをするようになってからは、そのようなことが少なくなりました。皆さんもぜひ、やってみてください。
1.文中に「イライラ」とあるが、それはどんな意味か。A.恐れや不安を感じるから落ち着かない様子だ。 |
B.焦燥感や不快感で気持ちが落ち着かない様子だ。 |
C.非常に危険な状況で、心が混乱して落ち着かない様子だ。 |
D.嬉しいことが起きると期待して、興奮して、心が落ち着かない様子だ。 |
A.筆者の周りにイライラしている人はあまりいない。 |
B.イライラしていたら、時間がいつもより早く感じる。 |
C.筆者はイライラの気持ちを経験したことが一回もない。 |
D.イライラの気持ちを抑えることはぜんぜん簡単ではない。 |
A.「アンガーマネジメント」の方法はたくさんある。 |
B.筆者は「アンガーマネジメント」の方法を作り出した。 |
C.「アンガーマネジメント」は、イライラの気持ちを顔や言葉に出す方法だ。 |
D.「アンガーマネジメント」を使えば、嫌な相手とうまく付き合うことができる。 |
A.仕事や家事、育児に忙しいこと |
B.6秒待つだけで怒りを少し落ち着かせること |
C.「アンガーマネジメント」という方法を聞いたこと |
D.イライラを抑えることができなくて、自分も相手も嫌な気持ちになったこと |
A.イライラする原因を説明する。 | B.イライラの解消法を紹介する。 |
C.イライラの症状を読者に教える。 | D.イライラの生活への悪影響を普及する。 |
10 . 目が見えない男性が友達と2人でヨット(帆船)に乗って、アメリカから日本まで1万4000kmの海を渡りました。目が見えない人がヨットを動かして太平洋を渡ったのは世界で初めてです。
この男性は52歳の岩本光弘さんで、熊本県で生まれて今アメリカに住んでいます。生まれたときから目に障害があって、高校生のときに何も見えなくなりました。
岩本さんは、2月24日に長さ12mのヨットに乗って、アメリカのサンディエゴの港を(ア)しました。目が見えるアメリカ人のダグラス·スミスさんが一緒に乗って、岩本さんを手伝いました。そして、どの港にも泊まらないで55日目に福島県いわき市の小名浜港に着きました。
小名浜港では大勢の人がヨットを迎えました。岩本さんは「天気が悪くて、大変なときもありましたが、諦め(放弃)ないで頑張ってきて、やっと成功しました」と話していました。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.通学 | B.通勤 | C.出発 | D.旅行 |
A.生まれたときから失明状態にあるから |
B.交通事故に遭って、目の怪我をしてしまったから |
C.子供の時に激しい体育運動をして、目を壊してしまったから |
D.生まれたどきから目が悪くて、だんだん見えない程度になってきたから |
A.海に渡っている間、いつも苦しかったと思っている。 |
B.航行時間がかかり過ぎて、大変な旅だったと思っている。 |
C.協力してくれた人がいるから、楽な航行だったと思っている。 |
D.苦しい時もあったけど、最後までよく頑張ってきてよかったと思っている。 |
A.目が見えないアメリカ人は岩本さんを助けていた。 |
B.52歳の岩本さんはひとりで1万4000kmの海を渡った。 |
C.世界で初めて目が見えない人がヨットで太平洋を航行した。 |
D.この航行はアメリカから熊本県を経由して小名浜港に到着した。 |
A.合計三人でこの航行に参加した。 |
B.岩本さんの出身地はサンディエゴの港だ。 |
C.岩本さんは強い意志力とやる気を持っている人だ。 |
D.航行の目的地に着いた時、傍観者は誰もいませんでした。 |