A.銀行 | B.コンビニ | C.さくら温泉 |
1.男の人はどんな人ですか。
A.中学生 | B.高校生 | C.大学生 |
A.健太君にあげる。 |
B.リサイクルに出す。 |
C.しばらくとっておく。 |
A.家で休む。 | B.病院に行く。 | C.学校に行く。 |
1.男の人は夢のために何をしていますか。
A.家でペットを飼っている。 |
B.ペット病院を管理している。 |
C.動物病院でアルバイトをしている。 |
A.大学に入りたい。 |
B.専門学校に入りたい。 |
C.ペット病院に勤めたい。 |
A.アパートの隣に人が住んでいないから |
B.隣の人が挨拶の返事をしてくれないから |
C.東京では挨拶の言葉が田舎と少し違うから |
1.冷蔵庫はどこに置きますか。
A.食器棚の左 | B.食器棚の右 | C.テーブルの左 |
A.勉強机を置く。 |
B.ゴミを出してくる。 |
C.子供部屋を片付ける。 |
7 . ビリーは夫の連れ子(与前妻的孩子)で、もう12歳。この年齢のアメリカ人の男の子は、普通なら大人の男の扱いをしてやれば大喜びのはずなのだが、ビリーは何かが欠け落ちているらしくて、大人になりたくないと全身で言っているところがある。まるで人に好かれたないような行動ばかりしているので、私の友人たちにも嫌われる。
そんなビリーが私の母の家に帰る時だけは普通の子供になる。母は普通の正しいお母さんである。ビリーが野菜を食べなければ無理矢理(强迫)食べさせる。Tシャツ一枚でいれば、捕まえて父のセーターを着せてしまう。物を散らかしたままにしておくと、ちゃんと片付けさせる。そんな時、ビリーは笑いながら母のきうとおりにする。
ああ、そうだったのか、と私は思う。私だったらそんなことはできない。ビリーの食べないものは、無駄だと思い料理しないし、洋服も本人がそれで良いなら、暑すぎる服を着ても寒すぎる限を着ても何も口出し(插嘴)しない。ゲームでずるいことをしても嫌な気持ちで私と友人は黙っている。( ア )、母の家では許さない、ゲームでビリーがずるいことをすれば私の妹は彼の頭を叩いて不満を言うし、その代わり楽しい時にはビリーと一緒に笑う。ビリーは母の家では叱られても幸福そうにしている。子供にとって周囲の無関心ほどつらいものはないのだと私は気づく。ビリーに必要なのは正しいお母さんなのだと私は反省するのだった。
1.文中に「大人になりたくないと全身で言っている」とあるが、その意味は何か。A.男の子として扱われたくない。 |
B.12歳の子らしい行動をしている。 |
C.大人扱いされるのに強く抵抗している。 |
D.大人に好かれるようなことをしている。 |
A.子供が食べないものは何とかして食べさせる。 |
B.子供が食べないものはできるだけ料理しない。 |
C.子供が食べないものは無理矢理食べさせない。 |
D.子供が食べないものは親がとっておいて食べる。 |
A.ビリーを特別扱いすること |
B.ビリーにゲームをさせること |
C.ビリーを普通の子供として扱うこと |
D.ビリーを母の家に連れていってあげること |
A.しかも | B.それで | C.それでは | D.ところが |
A.大人は子供の世話をするのが楽しい。 |
B.子供にとって周囲の関心がとても大切だ。 |
C.大人は子供のすることに口出ししない方がいい。 |
D.子供が楽しい時大人は子供と一緒に笑うべきだ。 |
8 . 無人島に漂着したロビンソン氏は確か洞窟の壁とか椰子の木とかに日にちを数えるための線を刻んでいた。私は子供の頃、ロビンソン氏の行動の意味がよくわからなかった。せっかく無人島にいるんだから、何日経ったかなんて気にせず、魚を捕ったり猿と遊んだりすればいいのに!
大人になって、「ここは無人島かしら?」と勘違いし(误以为)そうなほど、毎日一人で部屋に籠って(蛰居)仕事していたら、ロビンソン氏の気持ちも少しわかるようになってきた。
5日ほど、誰とも会わず、誰とも会話せず生活する。( ア )なぜか、私は不意に机から離れ、柱の前に立ってしまうのだ。ティッシュ(纸巾)の箱を頭に載せ、鉛筆で自分の身長を柱に刻みつける。
いったい、この行動に何の意味が?別に意味なんかないのである。この歳になって、身長が伸びているなんてこともないのである。でも、たまに柱の前に立ち、ティッシュの箱を頭に載せる。柱のほぼ同じ位置に引かれた、何本か歪んだ線を眺め、満足して、再び机に向かう。
そうか!退屈で、思うように物事が進まないと、人は線を刻みたくなるんだな!経過した日数を洞窟に刻むのも、柱に身長を刻むのも記録と言えるだろう。人は長い間一人でいると、何事かを記録する習性を持っているようだ。
いつか死んでしまうと知っているから、人間は記録への執念を抱いているんだろう。何かの記録をつけるという行為自体が、自分以外の誰かとつながりたいという欲望の表明なのではないかと思う。
1.文中の「ロビンソン氏の行動」はどれか。A.魚を捕ること | B.日数の線を刻むこと |
C.無人島に漂着したこと | D.椰子の木を数えること |
A.洞窟 | B.無人島 | C.椰子の林 | D.筆者の部屋 |
A.すると | B.しかし | C.それに | D.だから |
A.人間が寂しく思う時があるということ |
B.人間が他者とつながりたいということ |
C.人間が勘違いする時があるということ |
D.人間が何でも記録をつけたいということ |
A.ロビンソンは何日経ったか気にしなかった。 |
B.筆者は柱に一人で過ごした日数を刻んでいた。 |
C.ロビンソンは捕った魚の数を椰子の木に刻んでいた。 |
D.長い間一人でいると、人は何かを記録したくなる傾向がある。 |
9 . 「光の春」という言葉を知っていますか。春は立春から始まりますが、春とは名ばかりで、気温はあまり上がりません。ただ太陽の光は少しずつ強まっていて、その輝きに春が近いということを感じられます。そんな本格的な(正式的)春になる前の時期を表した言葉が光の春です。
この言葉はもともとロシアで生まれたといわれます。専門家によると、シベリア北東部のマガダンでは、光の春は2月中旬から始まるそうです。
シベリア北東部と言えば北半球で最も寒い地域で、冬は暗く、気温は氷点下60度以下になることもあります。光の春のころも気温は氷点下ですが、寒い中も太陽の高さは少しずつ上がり、人々は太陽の明るさに春の気配(气息)を感じるそうです。
ところで、光の春のころに日本各地で咲く植物があります。「福寿草」という黄金色の小さな花です。見ごろは2月ごろですが、早いところでは1月に咲き始め、雪の中から顔を出すことも。この花は日光が大好きで、太陽が出ている時間帯に開き、その動きを追うように花の向きを変えます。花の形はまるでパラボラアンテナ(抛物面天线)のようで、花びら(花瓣)で日光を反射して花の中央に集め、自分自身を温めます。そうすることで、福寿草には蜜がない代わりに、暖かい環境を作り出し、虫たちをおびき寄せる(引诱)んです。
春は光から始まり、雪解けの音や鳥の鳴き声が聞こえる「( ア )の春」を経て、やがて本格的に暖かくなる「気温の春」がやってきます。
1.シベリア北東部の人々はどんなことに春の気配を感じるか。A.植物の変化 | B.動物の動き |
C.気温の上昇 | D.太陽の明るさ |
A.虫の動き | B.花の動き |
C.太陽の動き | D.アンテナの動き |
A.美味しい蜜があるから | B.花の中央が暖かいから |
C.花びらがきれいだから | D.花の向きが変わるから |
A.音 | B.味 | C.光 | D.気温 |
A.「光の春」とは立春後の暖かい時期を指す。 |
B.「光の春」は「気温の春」より早く訪れる。 |
C.立春になったらすぐ「気温の春」がやってくる。 |
D.シベリアでは春になってもずっと氷点下60度以下だ。 |
「そうですか。中田さんに美味しいと言って よかった。」
A.あげて | B.くれれば | C.やって | D.もらえて |