1.女の人はスピーチ大会で何をしますか。
A.資料を配る | B.先生方を案内する | C.参加者の名前を書く |
A.資料を配る | B.先生方を案内する | C.参加者の名前を書く |
A.スーツ | B.Tシャツ | C.制服 |
1.女の人はどうでしたか。
A.迷ってしまった | B.お腹が空いた | C.体の具合が悪かった |
A.本屋 | B.商店街 | C.桜スーパー |
A.本屋—商店街—目的地 |
B.地下鉄の駅—本屋—目的地 |
C.商店街—地下鉄の駅一目的地 |
3 . これはビジネス文書に限ったことではないのだが、何であれ文書を書いていると、少しばかり緊張感を覚えるものだ。書きながら、頭の中でこんなことを考えている。
この書き方でいいのかな。
これ、ひどく下手な書き方じゃないだろうか。
これでわかるかな。
そういう気が何度もして、ちょっとしたプレッシャ一(压力)になっている。だからこそ、文章を書くのは苦手だ、と思っている人もいるのじゃないだるうか。
しかし、その逆もまた真である。文章を書く面白さとは、そういうプレッシャーを感じながら、なんとか諸問題をクリアして、一応のものを書き上げることにあるのだ。
テレビゲームが楽しいのと同じ考え方である。あれは、攻略するのが簡単ではない様々な障害を避けながら、次々に問題を解決していって、なんとかクリアしていくところが面白いのである。むずかしいからこそ、うまくやったときに楽しいのだ。
文章を書くのも、そういうことである。これでいいのかな、とほんの少しの不安を抱えながら、なんとか書いていくってことを楽しまなければならない。
別の言い方にすると、文章というものは、書く人に対して、うまく書いてくれ、と要求してくるのである。( ア )、文章とは人と人とのコミュニケーションの道具だからだ。この例外は、自分だけにわかればいいメモと、絶対に他人に見せない日記だけである。
それ以外の文章は必ず、書く人間のほかに、読む人間がいて完成されるのだ。そして、書いた人の伝えたかったことが、読んだ人にちゃんとわかってこそ、文章は役を果たしたことになる。
1.筆者は、文章を書くときに何がプレッシャーになっていると述べているか。A.このまま最後まで書き上げられるか不安だという気持ち |
B.読む人が期待する書き方をしているかという気持ち |
C.自分は字を書くのが下手だから嫌だという気持ち |
D.書きたいことがうまく書けているかという気持ち |
A.様々な障害をクリアしていくことがむずかしい |
B.プレッシャーを忘れ、いろいろ考えるのが楽しい |
C.苦労して問題を片付け、課題を完成させるのが楽しい |
D.不安を抱えたままでは問題を解決するのがむずかしい |
A.なぜなら | B.それなら | C.それで | D.しかし |
A.文章の価値を決めるのは読み手の存在だ |
B.文章が成立するには読み手の存在が必要だ |
C.文章は人に読まれることでよりよいものになる |
D.文章は読み手の要求にこたえることでできあがる |
A.苦手ですから、書かないほうがいい |
B.難しいし、つまらない |
C.苦手ですが、頑張って書いたらできる |
D.難しいからこそ、おもしろい |
1.女の人はまず何をしますか。
A.資料をコピーします |
B.お昼を食べます |
C.工場へ行きます |
A.資料をコピーします |
B.お昼を食べます |
C.工場へ行きます |
A.自分の机の上に置きます |
B.男の人に渡します |
C.部長に渡します |
1.女の人はどのぐらいフランス語を勉強しましたか。
A.1年 | B.2年 | C.4年 |
A.フランス語教室に行きます |
B.旅行に行きます |
C.ふるさとへ帰ります |
A.フランス | B.日本 | C.アメリカ |
1.先生が話しています。明日はどこで何をしますか。
A.学校で科学を勉強します |
B.博物館で科学を勉強します |
C.博物館で数学を勉強します |
A.大雨 | B.大風 | C.大雪 |
A.文房具 | B.傘 | C.科学テキスト |
7 . 私は「努力」という言葉が嫌いだ。努力という言葉の裏には苦しみとか辛さが伴う気がするからだ。何かに一生懸命に打ち込むことは決して悪いことではない。しかし、何かに打ち込めるほど夢中になっているときには、苦しいとか辛いという感覚はないはずで、それは努力とは違う。
日本で生活していると、よく日本人から「日本語がお上手ですね」とほめられる。日本語を話す外国人に対して、ほめられて悪い気はしない。だが、「相当努力したんでしょうね」という言葉には、いつも違和感を覚えるのだ。
国では日本のアニメばかりでなく、日本の映画やドラマなんかも字幕付きがある。最初は字幕を追いながら見ていたのだが、実は私は極度の近眼で、次第に画面の字幕を追うのが面倒に感じるようになった。字幕を見るより、聞いて分かるほうが効率がいいような気がして、いっそのこと日本語を覚えてしまおうと思った。来日してからは、私の日本語を周りの日本人はいつもほめてくれたし、日本語が通じることが何よりもうれしかったか。
もともと日本のアニメが好きだったから、単語はどんどん覚えられた。アニメを見ていて分からない単語があると、手元の辞書で意味を調べる。気になった言い回しなどは手帳にメモしておけば、自然に覚えられた。
だが、それを「努力したんでしょう」と言われると、少しがっかりするのだ。( ア )私は努力などしていない。日本語を覚えるのに辛いとか苦しいという気持ちが全然なかったのだから。ただ好きなことに夢中になっていただけだ。
もちろん、人生の中では辛い思いをして乗り越えなければならないことはいくらでもある。しかし、何事においても自分は努力しているのだと意識せずにできたらいいのにと思う。
1.文中に『私は「努力」という言葉が嫌いだ』とあるが、なぜか。A.努力の裏には苦しみとか辛さしかないと思うから。 |
B.一生懸命に努力することはよくないと思うから。 |
C.何かに没頭している時、苦しさや辛さなど気がしないはずだから。 |
D.努力とほめられたら、なんとなく悪い気がするから。 |
A.日本のアニメばかり見ている。 |
B.画面の字幕を追うのが面倒だ。 |
C.日本人に褒めてもらいたい。 |
D.私の日本語は周りの日本人にほめられた。 |
A.ずっと字幕を追いながら何回も見ている。 |
B.分からない単語を繰り返して暗記する。 |
C.分からない単語を辞書で調べて、気になった言い回しを手帳に書く。 |
D.日本人と友達になって交流する。 |
A.じつは | B.または | C.そこで | D.すると |
A.日本語を話す外国人に対して、違和感を気にしないほうがいい。 |
B.字幕を見るより、聞いて分かるほうが効率がいい。 |
C.人生の中では辛い思いを直面して乗り越えなければならない。 |
D.努力のことを意識しないで好きなことに熱中したらいい。 |
8 . 2 月 14 日はバレンタインデーです。日本では、毎年たくさんの人が、この行事を楽しみます。バレンタインデーになると、お菓子コーナーもラッピングコーナーも人が溢れています。幼稚園の頃から、女の子がバレンタインデーにはチョコレートを好きな男の子にあげるという風習があります。でも、女性が男性にチョコレートをあげるというのは日本の独特の文化なんです。
さて、日本では女性から男性にあげるチョコレートですが、恋愛をしている相手に対してあげる本命のチョコレート実は少ないかもしれません。恋愛じゃなくて、日頃のお礼などの意味を兼ねて義理チョコを渡すことも多くあります。
義理チョコレートの場合は、会社で女性陣が集金して、まとめて男性陣のチョコレートを買って、贈るということもあります。迷惑を掛けないように、みんながいる場合に贈った方がいいです。
でも、本命でも義理でも、男性はチョコレートをもらったら、3 月 14 日のホワイトデーの日に、お返しをするのが礼儀です。たいていもらった 3 倍の金額のもので返すのがいいと言われているため、男性は本当に大変です。
返すものはチョコレート、クッキー、アクセサリー、コスメなど様々です。このように義理チョコは、贈る方も贈られる方も気を使うため、以前より、義理チョコレートは減っているようになります。
その( ア )、友達同士であげる「友チョコ」や自分のために買う「ご褒美チョコ」や、男性が自分のために買う「俺チョコ」などが増えています。家族からのチョコレートをもらうこともあります。全て、お返しを気にせず気軽に楽しめるのでいいです。
1.日本ではバレンタインデーにどんな風習があるか。A.女性が男性にチョコレートを贈ってもらうという風習がある。 |
B.本命でも義理でも女性が男性にチョコレートをあげるという風習がある。 |
C.幼稚園の女の子が男性にチョコレートをあげないといけないという風習がある。 |
D.男性はチョコレートをもらったら、バレンタインデーに女性に恩を返すという風習がある。 |
A.迷惑を掛けないように、みんながいる場合に男性が女性に贈ったほうがいい。 |
B.義理チョコとは愛を伝えるために好きな人に渡すチョコレートのことだ。 |
C.義理チョコは本命のチョコレートほど人気を集めていない。 |
D.お世話になっている人に感謝の気持ちを表すために義理チョコがいい選択だ。 |
A.ホワイトデーに、女性にチョコレートを贈らなければいけない。 |
B.贈ったチョコレートと比べて、もらったクッキーがあまり好きでない。 |
C.恩を返すために、お金がもっとかかる恐れがある。 |
D.多くのチョコレートをもらったら、全部食べてしまわなければならない。 |
A.通りに | B.代わりに | C.うちに | D.限りに |
A.「本命チョコ」 | B.「友チョコ」 | C.「ご褒美チョコ」 | D.「俺チョコ」 |
9 . 自然の豊かな公園で 20 分過ごすだけで、メンタルヘルス(心理健康)が向上し、幸福感を得られるとする「公園20 分間リラクゼーション法」が最近、中国のソーシャルメディアで大きな話題となっている。そして、都市部に暮らすサラリーマンは昼休みになると次々と公園に足を運ぶようになっており、そこで昼食を食べる人までいるほどだ。そして多くのネットユーザーは公園でこんな風に 20 分間リラックスをすることを「自分と地球のデートタイム」と呼んでいる。
「公園 20 分間リラクゼーション法」が中国のソーシャルメディアで大きな話題となっているのはなぜなのだろうか?湖北省武漢市の武東病院心理科の趙孟主任は、「公園での散歩はとても簡単で、コストもかからない。お金を 1 円も使わずに、幸福感を得ることができるため、忙しい仕事の合間に公園に行って、疲れた体やメンタルを整えるというのが、現代人が『心の充電』をする手っ取り早い方法となっている。それが大人気となっていることは、多くの人が、メンタルケアや身心の健康をより重視するようになっていることを反映しているほか、自分の精神的豊かさに目を向ける若者が増えていることも示している」と分析している。
「公園 20 分間リラクゼーション法」はメンタルヘルスやストレス解消に効果的なのか?趙主任は、「公園で 20 分間過ごすというのは、生理的にストレスを解消する方法であるほか、ストレス源から逃避する方法の一つでもある。短期的に見れば、『公園 20 分間リラクゼーション法』は、何かのトラブルが原因のストレスを解消する効果的な方法となる。( ア )、長期的に見ると、それだけに頼って問題を解決することはできない点には注意が必要だ。ストレスが大きく、なかなか解消できない時には、心療内科などを受診し、専門家に助けを求めなければならない」としている。
1.「自分と地球のデートタイム」とあるが、それは何を指しているか。A.公園での昼食。 |
B.自宅での映画鑑賞。 |
C.公園での個人的なリラックスタイム。 |
D.ソーシャルメディアで友人とのチャット。 |
A.新しい健康トレンドとして注目されているから。 |
B.公園でのデートがますます増えているから。 |
C.政府が全国的に公園の建設を計画しているから。 |
D.公園でリラックスすることが心理的健康を向上させ、かつ低コストだから。 |
A.社交活動を増やす。 |
B.運動のプレッシャーを軽減する。 |
C.身体疾患のリスクを減らす。 |
D.幸福感を高め、ストレスを緩和する。 |
A.しかし | B.それとも | C.だから | D.それでは |
A.より頻繁に公園を散歩する。 |
B.心理医師の助けを求める。 |
C.仕事の負担を増やす。 |
D.問題を一人で解決しようとする。 |
乙:だってきらいなんだ( )。
A.こと | B.もの | C.ところ | D.わけ |