A.からだ | B.はずだ | C.までだ | D.ばかりだ |
A.の | B.もの | C.こと | D.かた |
A.からで | B.からには | C.からと | D.からして |
写作要点:
1.你支持哪种观点,请表明你的看法。
2.说说你的理由。
写作要求:
1.字数为 300~350字。
2.格式正确、书写清楚。
3.使用“です・ます”体。
A.必ず | B.ぜひ | C.きっと | D.いつ |
10 . 食事が喉を通らない。どうしたものか。なにがあったものなのだろうか。不思議だ。無理に口に入れてみるが、咀嚼することもままならない。飲み込むことができない。しかしそれがたまらなく嬉しかった。まるで自分が特別な人間のように思えたのだ。生きているような気がした。
口に入れたものを皿に戻し、箸を置く。汚いな。よだれでドロドロに濡れたものを見た感想がそれだった。自分で出したものなのに、どうしてこう、涎というものは自分自身のものであっても汚らしく感じてしまうのだろうか。そんなことはどうでもいい。手を鳴らす。パンという簡素な音がしんとした部屋に響き鳴る。
「ごめんなさい」
普段はいただきますも、ごちそうさまも言わない。やはり自分の特別感に酔ってしまっているのだろうか。少しだけ気分が良い、そんな気がするのだ。それこそ、今なら一度や二度理不尽に殴られようと許せてしまうのではと思えてしまうほどに。どうせ食事が入らないのなら要らぬ調理だった。(ア)作り、食そうとしなければ結局食べれないのか、なんて分からないわけで、この今一な感情をどう処理すれば良いのだろうと、溜め息を吐きながら食事をゴミ箱に放った。
注:理不尽:不讲理
1.「それ」とあるが、何を指すか。
A.いつも食べたくて仕方ないものがいらないほど食欲不振なこと |
B.食道のあたりがキリキリと痛むが、食欲はとてもあること |
C.食事を飲み込むことがつらいと感じるほど胃が痛くなったこと |
D.咀嚼することもうまくできないほど、食事が喉を通らなくなったこと |
A.自分が特別な人間のように思えて、生きていることが実感できたから |
B.自分が普通な人間のように思えて、生きていることが実感できたから |
C.生きているのに、生きていないような不思議な感覚を実感できたから |
D.仕事が続いていたが、体調不良を理由に休めると思ったから |
A.自分は淸潔だが、他人は不潔だと感じてしまう自分の神経のこと |
B.汚いものでも、自分のものであると愛せると感じること |
C.涎は自分の一部なのに、どうして汚いと感じてしまうのかということ |
D.自分の一部分であるものにかかわらず、嫌いになってしまうということ |
A.理解できない | B.道理に合う | C.道理に合わない | D.理解できる |
A.それで | B.しかし | C.また | D.つまり |