A.に | B.で | C.には | D.では |
A.ものにした | B.ものでもない |
C.ことになった | D.わけにはいかない |
A.なんとか | B.なぜ | C.なんとなく | D.なんでも |
A.寒かったです | B.冷えます | C.冷やします | D.冷たかったです |
A.へ寄ると思います | B.に寄ろうと思っています |
C.へ寄りたいとします | D.に寄れと思います |
A.まで | B.ので | C.で | D.から |
日本の昔話の大きな特徴は、人間以外のもの、 ③ 「動物」が人間と同じように活躍する話が多いということです。鶴が自分を助けてくれた人間に嫁ぎ、自分の羽を使った布を織って生活を助ける「鶴の恩返し」、狸におばあさんを殺されたおじいさんのために兎が敵を取る「かちかち山」、悪い猿を蟹や粟・蜂・臼が力を合わせてこらしめる「さるかに合戦」に至っては、人間は1人も出てきません。
④これは、日本古代の自然信仰に関係あるのではないかという説(说法,主张)があります。中国から仏教が入って来る前は、日本人は動物や植物・山や川・岩などにそれぞれ神が宿っている(存在)という信仰を持っていました。その考え方が後世で残り、「物にも魂がある」とか、「人間も動物の一部、同じ仲間」という感覚を持ち続けてきたのではないかというのです。
昔話には古くから伝わるその土地の人々の考え方や風習が色濃く反映されています。日本と中国の昔話を比較してみて、どんな違いがあるのかを研究してみるのもおもしろいでしょう。
1.①「そのような場面」とは何を指すか。
A.親や祖父母が子どもたちに昔話を語り聞かせる場面 |
B.本屋に行って昔話の本を捜す場面 |
C.テレビアニメーションやラジオで昔話が放送される場面 |
D.子供が昔話を読む場面 |
2. ② に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.しかし | B.それで | C.また | D.つまり |
3. ③ に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.それでも | B.例えば | C.また | D.それに |
A.日本の昔話 | B.日本人の古代自然信仰 |
C.中国の昔話 | D.日本の昔話の特徴 |
5.文章にテーマを付けるとしたら、どれがいいか。
A.日本の昔話と自然観 | B.日本の昔話の特徴 |
C.日本の古代の自然信仰 | D.日本の昔話の研究 |
8 . お辞儀と握手は、代表的な挨拶の形ですが、お辞儀は相手への敬意を表し、握手は親睦・和解を表すという違いがあります。日本での丁寧な挨拶はお辞儀が一般的でしたが、近年では握手も一般化してきています。
お辞儀は、主に東アジアで見られるものですが、飛鳥~奈良時代、中国の礼法を取り入れ、身分に応じたお辞儀の形が制定されたのが、( ア )。そして、首を差し出すことで、敵意がないことを表現したことに由来すると言われます。
お辞儀には「立礼」「座礼」の2種類があります。座礼は和式礼法ですから、なじみが薄いと思いますが、和風の畳の部屋に通されたとき、初対面の挨拶のときなどに必要となります。
オフィスでのお辞儀は「立礼」ですが、礼の深さで分類すると、「最敬礼」「敬礼」「会釈」の3種類があります。立礼の場合、「最敬礼」は直立の姿勢から( イ )を基点に45度以上体を曲げます。「敬礼」は 30~45度、「会釈」は 15 度程度です。頭を下げるだけのお辞儀は行けません。腰を基点に上半身全体を前に倒します。1 拍目でサッと倒し、2拍目で止めて、3~5拍目でゆっくりと体を起こします。この動きの緩急と静止した状態が美しさを生みます。
(黒目真実『日本のくらしと文化』による)
1.文中にある「お辞儀」の意味はどれか?A.親しみの気持ちなどをあらわすために、手をにぎりあうこと |
B.額を地につけて拝礼すること |
C.頭を下げて礼をすること |
D.敬礼すること |
A.お辞儀の意味です |
B.お辞儀の形です |
C.お辞儀の終わりと言われています |
D.お辞儀の始まりと言われています |
A.あまり好きではない |
B.味が浅い |
C.あまり親しくない |
D.格好良くない |
A.首 | B.頭 | C.腰 | D.足 |
A.お辞儀は親睦、和解の意味がある |
B.握手は近年敬意を表す挨拶として一般化してきた |
C.お辞儀は日本固有のものである |
D.お辞儀は、西洋でよく見られるものである |
A.そうにない | B.そうではない |
C.ようにない | D.ようではない |
A.届く | B.届かない | C.届ける | D.届けない |