1 . 少子化対策の拡充・強化に向けて、少子化対策関連法案が閣議決定され、大きな注目を集めた。岸田政権は人口減少を最大の課題と位置づけ、「次元の異なる少子化対策」を掲げている。その背景には、少子化に歯止め(抑制)がかからない状況がある。
1973年のピーク時(高峰期)に約209万人だった子どもの出生数が、2022には初めて80万人を下回り、77万人になった。1人の女性が一生のうちに産む子どもの数を示す指標も1.26と、過去最低の水準になった。まだ、国立社会保障・人口問題研究所の調査によれば、50歳までに一度も結婚したことがない「50歳時未婚率」は、2020年の全国平均で男性が28%、女性が18%に達した。これは30年間で男性が約5倍、女性が約4倍に増加しているとされている。
関連法案の内容は多岐(多方面)にわたるが、子育て支援策が中心である。具体的には、児童手当(补贴)については、所得制限を撤廃し、現行の0歳から中学生までの支給期間を高校卒業まで延長する(0歳から3歳未満は1人あたり月額1万5000円、3歳から18歳の年度末までは毎月1万円を支給)。さらに、3人以上の子どもを育てる世帯は、第3子以降は月額3万円に増加する。
手取り収入の実質8割を受け取れる現行の育児休業給付については、両親が共に14日以上の育休を取った場合、最大28日間は実質10割に引き上げる(すなわち、実質的な手取り収入が減らないようになる)。
また、親が働いていなくても子どもを保育所などにあずけられる「こども誰でも通園制度」を全国で導入する。
1.「少子化対策関連法案」が出る目的はどれか。A.少子化対策の拡充・強化のため | B.人口減少を最大限にするため |
C.次元の異なる少子化対策を掲げるため | D.国立社会保障を立てるため |
A.約 209 万人 | B.80 万人 | C.77 万人 | D.129万人 |
A.2020年の「50歳時未婚率」は男女とも28%に達する。 |
B.2020年の「50歳時未婚率」は男性は女性より10%多くある。 |
C.2020年の「50歳時未婚率」は男性の比率は女性の5倍だ |
D.2020年の「50歳時未婚率」は過去最低の水準になる。 |
A.子供を育てることへの支援策は最も重要な内容だ。 |
B.児童手当について、所得制限を撤廃する。 |
C.3歳から18歳までの学生だけ支給がもらえる。 |
D.三人以上の子どもの世帯は第3子以降は月額3万円に増える。 |
A.10000 円 | B.15000 円 | C.20000円 | D.25000 円 |
1.女の人は日本に来て何年になりましたか。
A.3年 | B.2年 | C.1年 |
A.花見に行った | B.勉強会をやった | C.旅行に出た |
A.クラスの皆さんと過ごす日々 |
B.クラスメートといろいろ話し合うこと |
C.試験の前の勉強会 |
A.同僚 | B.クラスメート | C.夫婦 |
4 . 人口の都市集中、地域産業の衰退化などに伴い、地方都市では人口が減少し、高齢化社会が急速に進んでいます。都市と地方の格差が広がり、地方都市の中心市街地はシャッター商店街(昙花一现的商业街)が増えて、かつての賑わいが失われつつあります。
各地方ではさまざまな方法で地方活性化の努力を続けています。地域の新たな魅力を探して紹介したり、地域のブランド力アップに向けて地域資源を生かした特産品を開発したり、観光業に力を入れたり、新しい観光レジャーを作り出したりと、市民参加型の町づくりが行われています。
そんな中、現在注目を集めているのが地域の「ゆるキャラ」です。ゆるキャラとは「ゆるいマスコットキャラクター」の略で、「ご当地キャラ」とも言われています。熊本県の「くまモン」はその例の一つで、大人気です。地域のイベントやキャンペーン、地域おこし(地方振兴)などにマスコットキャラクターとして登場したり、名産物の紹介や地域全般の情報源にイメージキャラクターとして使用されたりします。
ゆるキャラの条件に郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があることです。ゆるキャラがその土地の素晴らしさを多くの人に伝え、地域活性化につながることをそれぞれの地方自治体は願っています。
1.「都市と地方の格差が広がり」とあるが、その原因ではないのはどれか。A.人口の都市集中、地域産業の衰退化 |
B.地方都市では人口が減少する |
C.高齢化社会が急速に進んでいる |
D.商店街が増えて、かつての賑わいが失われる |
A.地域の新しい魅力を探すこと | B.地域資源を発売すること |
C.新しい観光地を作り出すこと | D.市民参加型の町を作ること |
A.地域資源の生かす力 | B.地域産業を生かす力 |
C.市民参加型の町づくりの力 | D.イメージキャラクターを作る力 |
A.各地の「ゆるキャラ」は現在注目を集めている。 |
B.ゆるキャラとは「ゆるいマスコットキャラクター」の省略だ。 |
C.マスコットキャラは名産物の紹介や地域全般の情報源に使用されている。 |
D.イメージキャラクターは地域のイベントやキャンペーン、地域おこしなどに登場する |
A.「ゆるキャラ」は地方都市の代表として大人気がある。 |
B.「ゆるキャラグランプリ」の開催で各都市の経済が急速に発展している。 |
C.ゆるキャラの条件は郷土愛に満ち溢れた強いメッセージ性があることだ。 |
D.「ゆるキャラ」がその土地の素晴らしさを多くの人に伝え、地域活性化を促進する |
5 . 3千年以上の歴史がある古琴、中国伝統医学の鍼灸術、篆刻技術、誰でも知っている二十四節気、中国の書道、中国珠算、媽祖の信仰と習慣、京劇、南音、西安鼓楽など、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)に登録されている中国の「無形文化遺産」40件は人類共通の文化的な宝だ。その中には、新疆のウイグルの大曲(ムカム)芸術、モンゴル民族の伝統的な「長い歌」、フイ族の口承民謡・花児など少数民族の文化芸術15件が登録され、中国の無形文化遺産の3分の1以上を占めており、各民族が代々伝えてきた「無形文化遺産」は輝きを放っており、伝統文化の継承と昇華の象徴でもある。
「無形文化遺産」は今ではトレンド性(流行趋势)が高まり、さらには一種の「ライフスタイル」にさえなっている。例えば、旧暦5月の端午節は中国が起源で、ドラゴンボートレしースが開催され、ちまきを食べ、雄黄酒を飲み、詩人・屈原を祀るという習慣が、これまで2千年以上も受け継がれてきた。その日は、賑やかな雰囲気の中で、懐かしい気持ちも抱きながら過ごす祝祭日だ。
(ア)、「無形文化遺産の保護に関する条約義務の履行」の面で、中国は「優等生」だと言える。中国は04年に締約国となって以降、「無形文化遺産」保護関連の法律体系や業務メカニズムを継続的に整備し、調査制度、国家+省+市+県のリスト体系、代表的伝承人認定制度、文化遺産デーなどを含む。中国の国情や無形文化遺産の特徴にマッチしたー連の保護制度を構築してきた。中華民族の文化の優位性や独特の魅力が詰まった無形文化遺産は、世界のどこで紹介されても好評を博している。
1.「無形文化遺産」ではないのはどれか。A.京劇、南音、西安鼓楽 | B.媽祖の信仰と習慣 |
C.ミャオ族の口承民謡 | D.二十四節気 |
A.生活の過ごし方 | B.コア技術 |
C.無形文化遺産の保護 | D.貴重な精神的財産 |
A.しかし | B.また | C.ところで | D.つまり |
A.中国の「無形文化遺産」40件は人類共通の文化的宝だから。 |
B.中国は04年に締約国となって以降、輝きを放っていたから。 |
C.旧暦 5月の端午節は中国が起源だから。 |
D.中国の国情や無形文化遺産の特徴にマッチした一連の保護制度を構築してきた |
A.無形文化遺産はその唯一性があったから |
B.中国は無形文化遺産への保障制度を構築したから |
C.中華民族の文化の優位性や独特の魅力が多かったから |
D.中国は「無形文化遺産の保護に関する条約義務の履行」の締約国だから |
A.事務室 | B.教室 | C.孫さんと一緒にいるところ |
1.明日の天気はどうですか。
A.雨 | B.曇り | C.晴れ |
A.泳ぎ | B.花見 | C.ハイキング |
A.泳ぐ | B.川釣り | C.水を楽しむ |
1.焼き鳥を何本注文しましたか。
A.一本 | B.二本 | C.三本 |
A.お酒 | B.ジュース | C.お水 |
A.1500円 | B.2500 円 | C.3500 円 |
1.二人は何をしますか。
A.電話をする | B.バスに乗る | C.家へ帰る |
A.駅のそば | B.売店の前 | C.市役所の前 |
A.三番 | B.四番 | C.五番 |
1.女の子はだれですか。
A.男の子の赤ん坊 | B.男の子の奥さん | C.男の子のお隣さん |
A.女の子が男の子にお願いがあるから |
B.女の子が寝たいから |
C.女の子が出かけるから |
A.寝ます。 | B.音を小さくします。 | C.女の子と出かけます。 |