A.は | B.の | C.では | D.が |
A.これ | B.どこ | C.ここ | D.どれ |
A.きれい | B.きれいだ | C.きれいで | D.きれいな |
4 . 日本の小学校は六年です。そして中学校は三年です。小学校と中学の九年間は義務教育です。子供たちは6歳から近くの小学校へ行きます。小学校はたいてい八時半に始まります。每日5時間か6時間授業があります。そして授業はたいてい三時ごろ終わります。子供たちは教室の掃除をしてから家へ帰ります。
中学校の授業も三時ごろ終わりますが、その後、クラブ(社团)があります。生徒たちは、テニスや野球などいろいろ好きなことをすることができます(可以做)。
高校は義務教育ではありませんが、中学生の九十五パーセントが高校へ行きます。高校に入るためには入学試験を受けなければなりません。やさしい高校も難しい高校もあります。高校も三年です。
大学は普通四年ですが、医学のコースは六年です。二年間の短期大学もあります。大学ではみんな好きなことを勉強します。もちろんみんな入学試験があります。試験はたいへん難しいので、一生懸命勉強しなければなりません。
1.日本の義務教育は何年ですか。A.十六年です | B.三年です | C.九年です | D.六年です |
A.六歳から | B.八歳から | C.七歳から | D.九歳から |
A.8時間 | B.每日5時間 | C.每日6時間 | D.5時間か6時間 |
A.好きなことをして帰ります | B.掃除をしてから帰ります |
C.クラブをしてから帰ります | D.すぐ帰ります |
A.普通四年です。 | B.二年です。 | C.何年でもいいです。 | D.六年です。 |
5 . 「夏休みに海水浴で真っ黒に日焼けをすれば、冬になっても風邪をひかない。」は子どもの頃に親たちから聞いた先人の知恵ですが、現代医学的にも正しい。昔の人は、日光浴が病気を遠ざけ(駆除)てくれることを経験的に知っていたのかもしれない。以上は医学研究者の満尾先生の講座で分かったのだ。免疫力アップに欠かせないビタミンDは、食べ物やサプリメント(补充剂)を通してロから(ア)、太陽光、特に紫外線を浴びることによって体内で生成させることも大切だ。
しかし、現代社会は高層ビルや地下鉄、夜の仕事が増え、自然と日光を浴びる機会も減少してしまった。最近の研究では部屋でパソコンを使って仕事する人の多くは慢性的にビタミンDが不足していると言われている。(イ)、一日の中で太陽の光をどのように浴びたらいいだろうか。まず、浴びる時は朝起きてすぐがいいそうだ。そうすることで、人間の体は起きて活動する時間だと判断するため、生活リズムをよくすることができるといわれている。また、気分がよくなって活動的になったり、夜ぐっすり眠れたりする効果もあるらしい。満尾先生の話によると、最低でも夏であれば5~6分間、冬であれば30分間だそうだ。ただ、浴びすぎもよくないそうなので、一日1時間ぐらいがちょうどいいと思う。健康のために、できることからはじめてみてはどうだろうか。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.食べることができなくて | B.食べることがなくて |
C.摂取することはもちろん | D.摂取することはたまにあるが |
A.つまり | B.では | C.それに | D.それから |
A.体内時計は朝の太陽の光によってリセットされる。 |
B.朝の太陽の光は紫外線が弱くて、体にいい。 |
C.朝の太陽の光は浴び過ぎても日焼けにならない。 |
D.朝起きてすぐに浴びたら、ビタミンDがもっと多く体内で生成させる。 |
A.一日に1時間太陽の光を浴びると、疲れてしまう。 |
B.仕事のせいで、太陽の光を浴びない人が増えている。 |
C.仕事がないときは、できるだけ外にいた方がいい。 |
D.太陽の光を浴びると、夜よく眠れるといわれている。 |
A.生活リズムをよくするために、毎朝決まった時間に起きた方がいい。 |
B.パソコンを使っている人は、他の人よリ多くの太陽の光を浴びた方がいい。 |
C.健康のために、太陽の光を浴びた方がいい。 |
D.太陽の光は浴びれば浴びるほど体にいい。 |
6 . 私の妹は好奇心が強い。興味を持つと何でもすぐに挑戦する。例えば、先日も一緒にテレビでインドの番組を見ていたときのことだ。妹は、突然インドへ行くと言いだし、すぐに一人旅に出てしまった。
一方、私は行動力のある妹に比べて、よく調べておかないと何もできない。旅行に行く時は、何か月も前から準備を始める。旅行先を決めるにも、様々な本やインターネットで調べて、候補地をいくつか選んで、そこまでの交通手段や旅館、ホテルなどを徹底的に調べる。私は、旅行のために準備をしっかりして、安心して旅行を楽しみたいと思っているのだ。しかし、妹は私のやり方は無駄が多いと感じるのだ。私がまじめに計画表を作っているのを見て、旅行のたびに(ア)いたら大変だと笑っている。
これは旅行だけの話ではない。買い物の場合も同じだ。妹は気に入った服があれば、悩まずにすぐその場で買ってしまう。ところが私は、気に入った服があっても、お店でしばらく考え込んで、結局買わずに帰るということが少なくない。そんな私を見て、妹は自分の気持ちに素直になったほうがいいと言っている。
しかし、私は失敗してしまったときのことを考えるとどうしても慎重になってしまうのだ。姉妹なのに考え方が違うのはなぜなのだろうか。
1.文中に旅行の時も「よく調べておかないと何もできない」とあるが、それはなぜか。A.一番安い値段を求めるため |
B.妹や家族はみんな調べないから |
C.調べておかないと、旅行が失敗するに違いないから |
D.十分な準備をしてから、旅行が安心にできるから |
A.面白いと思っている。 | B.複雑だと思っている。 |
C.必要ではないと思っている。 | D.とても必要だと思っている。 |
A.お土産を買って | B.何か月も準備して |
C.飛行機のチケットを買って | D.多くの国を訪れた |
A.お金を大切にしている私 | B.いつも新しい服を買う私 |
C.好きな物を買うのを我慢している私 | D.いろいろ考えた後、好きでもやめる私 |
A.姉は慎重ですが、妹は行動力がある。 |
B.姉は真面目過ぎて、妹は怠けるのだ。 |
C.姉は好奇心が弱いが、妹は好奇心が強い。 |
D.姉は挑戦が好きですが、妹は好きではない。 |
7 . 「凡人」と「天才」の違いはどこにあるのか。自分に対して「期待過剩」というところにあると思う。僕も調子に乗って自分の能力を過信していたのだ。
大学時代ではバンド(乐队)を始めて、年間3~4曲しか作っていなかった。たまたま雑話に出ている新人バンドやテレビで見かける新人アイドルの曲を聞いては、「これぐらいの曲、( ア )!」と批判したりしていた。予想と違い、自分の時間を100%使って「曲を作ればいい」と思いながら、年間20~30曲作り出したが、採用されたのは4~5曲程度だった。
「やっぱり才能ないんじゃないか」なんて言われたら、「楽器や機材がそろわない」「宣伝が下手だから売れない!」などと、人や環境のせいにしていた。だが、「他人や環境のせいにするのは、できない人の言い訳だった」と、今だからわかった。当時は「自分はものすごい才能のある、選ばれた人間」だと思ったからだ。
これが、自分に対して「期待過剩」だった、売れない時代の「凡人」の僕の話だ。「凡人」の私たちが夢を見るのも、大きな目標を持つのも素晴らしいことだ。でも、夢を見ることと、自分が天才だと思い込むこととは、まったく違うと思う。自分は天才でも何でもなく、平均的な能力しかないんだということを、まず認めること。そして、それがわかってから、自分の能力を高めていくことが大事だということだ。
1.文中に「調子に乗って」とあるが、どんな意味か。A.体の調子がよくて | B.自分のことを期待しすぎて |
C.物事が順調に進んで | D.よく頑張って |
A.真剣にやったら、僕にも書ける | B.まじめにしてもできない |
C.できるかと迷ってしまう | D.どうしても無理だ |
A.才能がないから。 |
B.人や環境のせいにしていたから。 |
C.自分の能力を過信していたから。 |
D.自分には才能があって、選ばれた人間だから。 |
A.夢を見ることと目標を持つこととはいいことだ。 |
B.夢を見ることと自分が天才だと思うこととは違うことだ。 |
C.自分の能力を高めることが大切だということだ。 |
D.自分の能力は平均だと認めることだ。 |
A.自分の平凡を認めて、能力を高めることが大切だ。 |
B.作者の作り出した曲はすべて採用された。 |
C.自分が天才だということを信じることが大切だ。 |
D.作者は自信がなくて、才能がある天才だ。 |
8 . ある調査では、テレビ番組を「毎日のように」利用する人は7割を超えるが、2020年以降減少が続き、特に20代では63%から40%と大きく減少した。( ア )、コミュニティサイト(社交网站)に毎日接する人が多くなったという傾向が頭著になった。
メディアの効用では、「世の中の出来事や動きを知る」うえで役に立つメディアとして、全体ではテレビが 59%とほかのメディアと比べて大好評になっている。年層別をみると、テレビは60代以上で7割以上と全体より高いが、20代は3割に満たない。彼らはコミュニティサイトからもニュースや情報を得ると思っているからだ。
また、「感動したり、楽しんだりする「人と共通の話題を得る」を年層別でみたところ、テレビが60代以上で5~6割と全体より高い。一方、コミュニティサイトをみると、20代は4割、30代も約3割と全体より高いのに対し、60代は約1割だ。
メディア利用と( イ )の関係では、テレビや動画の視聴は若いほど同じようなものに偏る傾向があり、好きなものことに対する積極的な意識が関係していた。また、自分と似たような思考を求める意識も関係していた。「多くの人が賛成している情報は、信頼できる」と思う人が多く、メディアが自分に影響を与えていると思う人も多かった。
1.「テレビ番組を『毎日のように』利用する人」について、正しいのはどれか。A.今では、テレビ番組を毎日利用する人が多くなった。 |
B.今では、テレビ番組を毎日見る人が少なくなった。 |
C.2020年テレビ番組を利用する人が 40%に減少した。 |
D.2020年テレビ番組を見る人が 63%で 6割を超えた。 |
A.一方 | B.それから | C.それでは | D.だから |
A.60代以上 | B.40代 | C.30代 | D.20代 |
A.頻度 | B.影響 | C.意識 | D.情報 |
A.自分との考えが同じではなくても納得できる。 |
B.好きなものを求める意識は特に若年層に現れている。 |
C.メディアの利用頻度が高いほど影響を感じる人が少ない。 |
D.自分だけが知らないことがあっても恥ずかしくないと思う人が多い。 |
このことは、二つの点で子供達に重大な影響を与えた。一つ目は「体力」への影響である。子供の体力と運動に関する調査では、走る、跳ぶ、投げるなどの基礎的な体力は昔より落ちている。外で体を動かして遊ぶ機会が減ったことが、最大の原因だと考えられている。
二つ目は「付き合い方」への影響である。昔は、近所の子供が一緒に外で遊び、年齢や個人による違いを受け入れて、付き合い方を学習した。(イ)、今は部屋で一人で過ごす時間が長くなり、人間関係がうまく作れない子供が増えてしまった。
これからも日本の町は発展していくだろうが、それが子どもに与える影響も忘れてはいけない。
1.(ア)に入る最も適切なものはどれですか。A.それに | B.そして | C.それから | D.それで |
A.子供がテレビを見ること | B.子供がゲームをすること |
C.町に道路やビルをつくること | D.子供が室内で遊ぶこと |
A.そのため | B.それで | C.しかし | D.また |
A.日本の町がきれいになること | B.近所の子供が一緒に外で遊ぶこと |
C.公園や空き地が多くなること | D.子供が外で遊ぶことがすくなくなること |
A.日本の町が発展していくことはよくない。 |
B.公園を作ることはよくない。 |
C.外で体を動かさない子供はみんな体力が落ちた。 |
D.子供が外で遊ぶことは必要だ。 |
10 . 人間には食べることが非常に大切で、毎日きちんと食事を取らなければならない。最新の研究によると、朝食を食べない人は食べる人に比べて、心血管疾患の多変量調整後の全死因の死亡率(所有死因的死亡率)が40%高いという。
昼食を食べない人は食べる人に比べて、多変量調整後の全死因の死亡率が12%高く、タ食を食べない人は食べる人より全死因の死亡率が16%高かった。
こうしたデータから分かるのは朝食を食べないことと心血管疾病のリスク上昇とは関連があり、昼食または夕食を食べないことと全死因の死亡率との間にも関係があり、その中には心血管疾病のリスクの增大も含まれることだ。(ア)食事を抜くと、身体へのダーメジ(损坏)が非常に大きいのだ。
また、食事と食事の間隔が短すぎるのも(イ)。1日に3回食事をするが、食事と食事の間隔が短すぎる人は飲食習慣に潜在的なリスクが潜んでいる。研究によれば、前回の食事から4時間30分経たずに次の食事をすることと、全死因の死亡率の上昇とは関連があることが分かったという。
米テネシー(田纳西)大学の疫学研究者の孫揚波氏は「わたしたちの研究から1日に1回しか食事をしない人は1日の食事回数が4 回の人よりも死亡率が高くなることが分かる。この発見を踏まえて、毎日少なくとも2~3回食事を取ることをアドバイスする」と述べた。
1.文章によると、1日3食の中で抜くのが最も「致命的」なのはどれか。A.朝食 | B.昼食 | C.夕食 | D.昼食と夕食 |
A.そして | B.そのため | C.それに | D.それなのに |
A.体にいい | B.人体に影響はない | C.体によくない | D.人体への影響は分からない |
A.健康のために、1日1食だけ食べたほうがいい。 |
B.健康のために、1日4食を食べたほうがいい。 |
C.1日4食は1日1食ほど健康によくない。 |
D.毎日少なくとも2~3 回食事を取ったほうがいい。 |
A.昼食を食べない人はタ食を食べない人より全死因の死亡率が高い。 |
B.タ食を食べないことと全死因の死亡率との間に関係がほとんどない。 |
C.1日3食のどれかを抜くと健康に悪い影響を与える可能性がある。 |
D.食事の間隔は3時間空けるのが最適切だ。 |