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解析
| 共计 4 道试题
文章大意:本文是节选自有岛武郎的短篇小说『火事とポチ』,主要讲述了我在睡梦中被狗狗叫醒,发现起火了。但是只有奶奶一个人在用一块黑布似的东西,敲打着橱柜上的火。我询问奶奶怎么了,没有得到平时疼爱我的奶奶的回应,我靠近的时候反而觉得我碍事。当我意识到奶奶想一个人灭火的时候,我立刻跑出房间,到爸爸和妈妈睡觉的偏屋去,本想告诉妈妈着火了,但是“着火了”怎么也说不出口。

1 . ポチの鳴き声でぼくは目が覚めた。

ねむたくてたまらなかったから、うるさいなとその鳴き声を怒っているまもなく、真っ赤な火が目に映ったので、驚いて両方の目をしっかり開いて見たら、戸だな(橱柜)の中じゅうが火になっているので、①二度驚いて飛び起きた。そうしたらぼくのそばに寝ているはずのおばあさまが何か黒い布のようなもので、夢中になって戸だなの②火をたたいていた

(中略)

「おばあさま、どうしたの?」と聞いてみた。

おばあさまは戸だなの中の火の方ばかり見て答えようともしない。部屋の中は、障子も、壁も、床の間も、違いだなも、昼間のように明るくなっていた。おばあさまの影法師(人影)が大きくそれに映って、化け物(怪物)か何かのように動いていた。

ただおばあさまがぼくに一言も物をいわないのが変だった。急に唖になったのだろうか。そしていつものようにはかわいがってくれずに、ぼくが近寄ってもじゃま者扱いにする。


(中略)

火事なんだ。おばあさまが一人で消そうと思っているんだ。③それがわかるとおばあさま一人ではだめだと思ったから、ぼくはすぐ部屋を飛び出して、おとうさんとおかあさんとが寝ている離れの所(离开主建筑的独立建筑物)へ行って、

「おとうさん……おかあさん……。」と思いきり大きな声を出した。

ぼくの部屋の外で鳴いていると思ったポチがいつのまにか(不知不觉)そこに来ていて、きゃんきゃんとひどく鳴いていた。ぼくが大きな声を出すか出さないかに、おかあさんが寝卷き(睡衣)のままで飛び出してきた。

「どうしたというの?」とおかあさんは内緒話のような小さな声で、ぼくの両肩をしっかり押さえてぼくに聞いた。

「たいへんなの……。」

「たいへんなの、ぼくの部屋が火事になったよう。」と言おうと思ったが、どうしても「たいへんなの。」きりであとは声が出なかった

(有島武郎「火事とポチ」)

1.「①二度驚いて」はいつといつか。
A.目が覚めた時とねむたくてたまらなかった時
B.起きた時と戸だなを開けた時
C.ポチを見た時とおばあさまを見た時
D.真っ赤な火が目に映った時と戸だなの中の火を見た時
2.だれが何のために、「②火をたたいていた」のか。
A.おばあさまが料理をするために
B.ポチが火事を知らせるために
C.おばあさまが火を消すために
D.ポチが怪物と戦うために
3.「③それがわかると」の「それ」は何を指すか。
A.ポチがいつのまにかそばに来ていること
B.おばあさまが火事を起こしたこと
C.離れにお父さんとお母さんがいること
D.おばあさまが火事を一人で消そうと思っていること
4.「④…声が出なかった」と書いてあるが、ここからぼくのどんな様子がわかるか。
A.ねむくてたまらない様子B.ショックを受けている様子
C.感動している様子D.おもしろがっている様子
5.文章の内容に合っているものはどれか。
A.ポチは鳴き声で火事のことを知らせたB.ポチはうるさい犬だ
C.おばあさまが急に唖になったD.普段ポチは僕のそばに寝ている
文章大意:世界上很多人的饮食习惯是不一样的,但是这并不重要;更重要的是坐在同一张桌子上,一起吃饭一起笑。这样一来,即使可以不用特别努力也能交到好朋友。

2 . 友達が    、一緒に飲んだり食べたりするのは楽しいのだ。ある時、こんなことがあった。みんなで料理を作っている時、1人がトマトの皮を剥いてお皿に並べ始めた。すると、他の人が「あなた、トマ卜は皮を剥かないものよ」と言った。そう言いながら、その人はキュウリの皮を剥いている。「あら、私の家ではキュウリの皮は剥かないわ」と卜マ卜の皮を剥いた人は言う。


 自分の今までやってきた食べ方と違えば、少しおかしいと思うのは当たり前(理所当然)のことだ。世界中を旅行している人に、どうして他の国の人と友逹になれるかと聞いてみると、「その国の食べるものを、一緒におなかいっぱい食べることだ」という答えが返ってきた。世界は広いのだから、トマトの皮を剥く人も剥かない人もいる。それは問題ではなく、それよりも、同じテーブルに座り、食べ、一緒に笑うことが大切だ。そうすれば特別な努力をしなくても、いい友達が作ることができるということなのだろう。
1.①    に何を入れますか。
A.集まってB.集めてC.集合してD.取集して
2.世界中を旅行している人に、どんなことを閒きましたか。
A.どうしたら外国に行けるのか。
B.どうしたら他の国の人と結婚できるのか。
C.どうしたら他の国の人と友逹になれるのか。
D.どうしたら楽しい旅行ができるのか。
3.その人からどんな答えが返ってきましたか。
A.「その国の人と一緒に仕事をすることだ」。
B.「その国の人ど一緒に旅行することだ」。
C.「その国の人の食ベるものを一緒におなかいっはい食べることだ」。
D.「その国の人の料理の仕方を習うことだ」。
4.友達を作るには何が大切ですか。
A.特別な努力をすることです。
B.プレゼントをあけることです
C.その人の家を訪問することです
D.同じテーブルに座り、食ベ、一緒に笑うことです。
5.文章の内容に合っているものはどれですか。
A.トマトは皮を剥いて食べたほうがいいです。
B.トマトは皮を剥かないで食べたほうがいいです。
C.トマトの皮が剥いているかいないは小さい問題ではありません。
D.トマトの皮が剥いているかいないは大きい問題ではありません。
文章大意:本文为龟兔赛跑的故事。

3 . 亀が、ゆっくりゆっくり道を歩いていました。池のそばで歩いて、自分の家へ帰ります。そこへ兎が、ぴょんぴょんと跳ねながらやって来ました。

「亀君、あなたはほんとうに遅いですね。それでは家に着く前に、日が落ちますよ。」と言いました。

亀は、怒って言いました。「僕でも、いざとなれば、とても早く走ることができます。」


兎は、笑って言いました。「いざの時、いつのことですか。」それから、兎は少し考えてから言いました。「よし、明日の朝、向こうの山の木まで競走しますか。それが君のいざの時ですね。」

「分かりました。競走しましょう。」亀は答えました。

次の朝、亀と兎は向こうの山の木に、セー、ノーと出発しました。兎はぴょんぴょん川を渡り、森を過ぎ、野原を横切って走りました。山に登る坂道まで来た時、兎は振り返りました。亀の姿は見えません。

「ハハハ、亀がここまでまだまだですね。ちょっと休んでもいいよ」兎はそばの草原に寝ました。

亀は少しずつ歩いて、兎の所まで来ました。一生懸命歩いたので、汗がいっぱいです。でも、寝ている兎を見て、笑いながら言いました。

「お先に失礼します。じゃね。」

こうして、兎は亀に負けたのです。


解釈:
ぴょんぴょん 蹦蹦跳跳地     いざとなれば   万一紧急的时候(いざ危机)
セー、ノー       准备时说的话语,相当于“准~备”
切って走りました     横跨
振り返りました       回头看
1.亀が兎と何をしていましたか。
A.話しますB.競走します
C.家に帰りますD.兎の家に行きま
2.亀と兎の競走はどうやって勝ちますか。
A.早く走りますB.早く家に帰ります
C.川を渡って、森を過ぎますD.山の木まで先に着きます
3.兎はどこで寝ましたか。
A.森林の中で寝ましたB.川のそばで寝ました
C.坂道で寝ましたD.野原で寝ました
4.兎はどうして亀に負けましたか。
A.兎は亀ほど速くないですから。B.亀より、兎のほうが遅いですから。C.兎は途中で転びましたから。D.兎は途中で寝ましたから。
5.本文の内容は正しいのはどれですか。
A.兎より亀のほうがはやいです。B.亀に会ってからすぐ競走しましたC.亀はさきに木のところに着きますD.兎はさきに木のところに着きます
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名校
文章大意:克拉克:小李,你考得好吗?李:我认为这还不错。学习日语,起初很容易,但最近变得更加困难克拉克:是的,就是这样。我想知道为什么小金真的放弃了。朴:这个班里有一个叫小金的人吗?克拉克:小朴你从未见过他呢。朴:前一周我第一次来这里。李:哦,小金不再来了,我想是在前一个星期。小朴,你以前在哪里读书?朴:在新宿的一所小型日语学校。我在那里学习了六个月,但后来后续的课程了,所以我加入了这里。克拉克:这所学校很大,有不同层次的班级。朴:是的。 但实际上,我更喜欢小地方。这是我们所有人在学校门口的照片。李:啊,这真的是一个小学校。是小朴吧,这个人。 克拉克,看这里。克拉克:哦,我的天啊!
4 . クラーク:リーさん、試験はよくできました?
リー:まあまあだと思います。日本語の勉強、はじめは簡単ですけど、このごろ難しくなりましたね。
クラーク:そうですね。キムさん、ほんとうにどうしてやめて(放弃)しまったんでしょうね。
パク:あの、キムさんという人がこのクラスにいたんですか。
クラーク:ああ、パクさんは会ったことがないんですね。
パク:わたしは先々週はじめて来たんですけど。
リー:あ、キムさんが来なくなったのも確か先々週でした。パクさんは前はどこで勉強していたんですか。
パク:新宿にある小さな日本語学校なんです。そこで半年勉強したんですけど、それからあとのコース(课程)がないんで、ここに入ったんです。
クラーク:ここは大きくて、いろいろなレベル(水平)のクラスがありますからね。
パク:ええ。でも、ほんとうはわたし、小さな所のほうが好きなんです。あ、これ、学校の前でみんなで撮った写真なんですけど。
リー:あ、ほんとうに小さい学校ですね。あ、パクさんですね、この人―。クラークさん、ちょっと見てください。
クラーク:あら!
1.クラークさんとリーさんの身分は何か。
A.日本語学校の新入生
B.日本語学校の在校生
C.日本語学校の卒業生
D.日本語学校の職員
2.パクさんがこの学校に入った理由はどれか。
A.前の学校は小さいから
B.前の学校は、にぎやかで勉強できないから
C.もっと上のコースで勉強したいから
D.クラークさんたちといっしょに勉強したいから
3.キムさんがこの学校をやめたのはいつか。
A.パクさんが入る1週間前
B.パクさんが入る2週間前
C.パクさんが入ったのと同じ時期
D.パクさんが入った2週間後
4.文中の「写真」はどこでとった写真か。
A.パクさんの以前の学校の前
B.パクさんのいまの学校の前
C.新宿にある家の前
D.リーさんたちの学校の前
5.文章の内容に最も合っているものはどれか。
A.日本語の勉強はだんだん簡単になる。
B.キムさんとパクさんはクラスメートだ。
C.この学校にはいろいろなレベルのコースがある。
D.クラークさんは小さい学校のほうが好きだ。
共计 平均难度:一般