A.で | B.へ | C.に | D.を |
「よかった。」
A.これる | B.きれる | C.こられる | D.きられる |
A.しっかり | B.すべて | C.すっかり | D.ぜんぶ |
4 . ホストファミリーのお父さんが家に帰ってくると、田中さんはいつも“How was your day?”と質問する。お父さんは、今日“Great”と言った。「じゃ、今日はいい日だったんだ」と田中さんは思った。しかし、お金を盗まれてしまったりしたような悪いことばかりだったと言うお父さんの話に、田中さんが不思議がって聞いたら、“Great”と言っても、言い方によっては良い意味にも悪い意味にもなるんだそうだ。
田中さんは、去年日本に行って同じような経験をしたアレンさんの話を思い出した。日本語が下手なのに、いつも「日本語がお上手ですね」と言われた。そう言われるたびに、どうしてそういうのだろうかと考えたが、いつも「ありがとうごさいます」とアレンさんは答えた。後で日本語の先生にそのことを質問した。先生の話では、日本人は、外国人の日本語はなかなか上手になれないと思っているし、少しでも日本語を話す外国人に会うと「お上手ですね」というのだろう。一部分の日本人は外国人との会話に慣れていないから、初めに何を言ったらいいか分からず、そう言うのだろう、とのことだった。
田中さんは、英語でも日本語でも同じだなあと思った。
1.田中さんが“Great”を不思議に思った理由はどれか。A.良い意味と思ったから |
B.悪い意味と思ったから |
C.良い意味も悪い意味もあると思ったから |
D.場合によって意味が変わると思ったから |
A.良いことばかり |
B.悪いことばかり |
C.良いことも悪いこともある |
D.良いことも悪いこともない |
A.アレンさんは自分の日本語がそれほど上手じゃなくても、日本人に褒められた |
B.アレンさんは日本人に褒められたら、いつも「ありがとうごさいます」と言う |
C.アレンさんは日本人に褒められたら、いつもその日本人に質問をする |
D.アレンさんはあまりじゃべらないのに、日本人がいつもほめてくれる |
A.日本人はどうしてうそをつくのか |
B.日本人はどうしてほめてくれるのか |
C.日本人はどうして「ありがとうごさいます」と言うのか |
D.日本人はどうして下手だと思わないのか |
A.言葉とその意味 |
B.言葉とその違う意味 |
C.言葉とその本当の意味 |
D.言葉とその具体的な意味 |
5 . 2016年4月、熊本県で大変大きな地震が起きました。この地震で多くの人が亡くなり、住む家を失いました。そのとき、熊本の人たちの心を支えになったのが「くまモン」です。
くまモンは熊本県を多くの人たちに知ってもらうためのキャラクター(形象代言人)で、2011年3月に生まれました。初めのころは「熊本にクマ(熊)はいないのに」とか、「顔が怖い」などの意見もありました。( ア )、熊本を知ってもらうために日本全国へ出かけて行って、いろいろなイベントに参加した結果、愛情を感じる人がだんだん増えて、熊本はもちろん、日本中で人気者になりました。
そんなときに起きた、熊本大地震。
熊本を応援する活動に使う場合は、県に届け出る(申报)だけで、くまモンの絵が使えるようになりました。(イ)、くまモン自身も多くの熊本応援イベントに参加し、1か月で400以上のイベントに出たこともありました。
今も頑張るくまモンは、熊本だけではなく、東北地方へも何度も出かけて行って、応援を続けています。
1.文中のくまモンが作られた目的はどれか。A.熊本の人たちの心を支えるため |
B.地震が起きることを予測するため |
C.いろいろなイベントに参加するため |
D.熊本県を多くの人たちに知ってもらうため |
A.けれども |
B.そして |
C.それとも |
D.結局 |
A.日本全国へ出かけて行ったとき |
B.「顔が怖い」などと非難されたとき |
C.地震後、熊本を応援する活動に参加したとき |
D.多くの人に愛され、日本中で人気者になったとき |
A.しかし |
B.それで |
C.また |
D.つまり |
A.熊本にクマがいる |
B.くまモンは熊本だけで人気がある |
C.くまモンは大地震のとき、熊本の人たちの心を支えた |
D.熊本大地震が起きたとき、くまモンは初めてイベントに参加した |
A.について | B.にたいして | C.にとって | D.によって |
A.きれい | B.きれいな | C.きれいに | D.きれいさ |
A.ほど | B.こそ | C.さえ | D.しか |
A.の | B.に | C.が | D.で |
10 . 私の会社は、去年からアメリカでビジネスを始めたので、私も英語を使う機会が増えました。私は、英語に苦手意識があったので、英語が得意な上司に勉強方法について関くと、日記を書く、音楽を聞くなど、勉強方法は様々だけど、その人が得意だったり、好きだったりする方法が一番だと言われました。そのほうが長く続けられるからと。人と話すのが好きな上司は、会話することで上手になったそうです。私は散歩が好きなので、散歩しながら英語を勉強しようと考えました。散歩中に感じたことを頭の中で英語にしてみるというやり方です。例えば「この道は車が多くて他ないなあ」「こんなに寒いなら、ごートを着てくればよかった」など、そのとき思ったことを英語で文にするのです。この( ア )、少しずつですが、英語の力は上がりました。しかし、アメリカ人のように話せるかと言われれば、そんなことはありません。日本人の私にとって、英語の勉強にゴールはありませんから、今でもこれは続けています。なにより大切なのは、続けることだと思っていますから。
1.「私」はなぜ英語を勉強するか。A.上司は英語が得意だから |
B.アメリカへ仕事をしに行くから |
C.アメリカ人と話すのが好きだから |
D.英語が苦手で、仕事上で英語を使う必要があるから |
A.英語の音楽を聞きながら、歌っている。 |
B.散歩しながら、思ったことを英語の文にしている。 |
C.散歩しながら、出会った人と英語で話している。 |
D.英語で日記を書いて、声に出して読んでいる。 |
A.おかげで |
B.きっかけで |
C.せいで |
D.ためで |
A.方法 |
B.会話 |
C.最終的な目標点 |
D.好き嫌い |
A.人によって合う方法は違う。 |
B.一番いい方法は、人と話すことだ。 |
C.上手な人に勧められた方法を試すのがいい。 |
D.外国に行って勉強すれば、早く上手になる。 |