A.くれて | B.あげて | C.して | D.やって |
A.出ます | B.出た | C.出る | D.出て |
A.どんな | B.どう | C.どれ | D.どの |
4 . 一人の人間の中には、いろいろな自分がいます。(ア)、「仕事に行かなきゃいけない」と思う自分と「今日は休みたい」と思う自分。何か一つの出来事に対しても、喜怒哀楽に収まらないさまざまな気持ちや感情が湧くものです。
もし「自分を肯定することなんてできない」と感じるとしたら、子どもの頃や大人になってからの不適切な体験が関係しているかもしれません。人間は、赤ん坊のときに不快な気持ちを泣くことで周りの人に伝えます。泣き声を聞いた大人に、温かく世話をしてもらう体験から、安心感と信頼感を得るのです。赤ちゃんのときだけではありません。育つ過程で、何か失敗をしても「大丈夫」と温かく受け入れ、励まし、愛してもらうことで、私たちは自己肯定感を獲得していくのです。
けれど、もし叱られたり、失敗が許されないというような子育てがされたらどうでしょうか。子どもはいつも緊張し、自己防衛しないといけないと感じるでしょう。
「自分を縛る」言葉は、そのような不当な環境で誰にも助けてもらえなかったときに、自分を厳しくすることで自分を守ろうとして生まれてくるのです。それにしても、家庭で適切な子育てをしてもらえなくても、学校で信頼できる友だちや先生などとの温かい交流を通じて、(イ)感覚を育てることができます。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.でも | B.そして | C.つまり | D.たとえば |
A.笑うこと | B.泣くこと | C.怒ること | D.寝ること |
A.赤ちゃん | B.大人 | C.学校の先生 | D.友だち |
A.成長過程で愛されたから | B.成長過程で厳しくされたから |
C.周りの環境が危なかったから | D.自分を肯定できないから |
A.自分を縛る | B.自分を不安にさせる | C.自分を肯定する | D.自分を守る |
A.おく | B.しまう | C.ある | D.みせる |
A.8 月 | B.9 月 | C.3 月 | D.4 月 |
7 . 受験生としての孤独と焦りに追い込まれる毎日。その日も、疲れた私がいた。
「すみません、降りるの手伝ってください」という声に驚き、振り向いた。
機能がたくさんついている車椅子(轮椅)に体の大きな男性がいた。嫌だとかいう気持ちではなく、ただ素直に無理だよ、やったことない。近くにがっしり(健壮)とした男の人もいるのに、何故私!でも、その人の目は一直線に私を見ていた。
「できるかなぁ」と、口から漏れ出た言葉。その瞬間、「(ア)」とはっきりとした声。次の瞬間には私は車椅子のハンドル(手柄)にしっかりと手を置いていた。まもなく電車が停車し、ドアが開く。ハンドルを握った手からは、すでに大量の汗が溢れ出していた。そして慎重に車椅子を押してみると、思っていたよりも軽やかに進む。大きな車輪は電車とホームの段差もうまく通過する。
「すべて、できたよ。ありがとう。」彼から最後にもう一度掛けられた言葉は、一人になった私は車窓から流れゆく景色を目で追いながら、走馬灯のように思い出す。このパワーをくれるために、わざと私に声を掛けたの?私、そんなに暗い顔していたかな。あなたは、すべてを見通し(洞察)、さっきまで、緊張で汗ばんでいた手のひらは、たくさんの太陽を浴び、キラキラと輝く新緑の若葉のように生き生きとして見えた。この手は、たくさんのことを成せるのだ。それを気づかせてくれた彼に、勇気をくれてありがとう。
1.文中に「振り向いた」とあるが、誰のことを指すか。A.車椅子に座っているからだの大きな男性 |
B.近くにがっしりとした男の人 |
C.筆者 |
D.筆者のクラスメート |
A.できることはないよ | B.できるわけがないよ |
C.できないよ | D.できるよ |
A.できないと心配して緊張していたから | B.嫌なことをさせられたから |
C.車椅子が重くて、押せなかったから | D.天気が暑くてたまらなかったから |
A.試験に合格できること |
B.自分の手はたくさんのことができること |
C.車椅子を押すことができること |
D.人を助けることができること |
A.ストレスが溜まっている受験生 | B.親切ではない人 |
C.自信がない人 | D.心が優しい人 |
8 . わたしは、家のエアコンを取り替える(替换)仕事をしています。エアコンを買った人の家に行って、古いエアコンと新しいエアコンを取り替えます。1年で一番忙しいのは、7月です。日本は、7月からだんだん暑くなって、エアコンを使い始める人が増えるからです。わたしは、よく「冬は寒いから、暇でしょう」と言われましたが、( ア )、冬も忙しいです。部屋を暖かくするときは、ストーブ(暖炉)が便利ですが、ストーブは火を使うので、危険です。ほとんどのマンションやアパートは、ストーブを使ってはいけないので、冬もエアコンを使う家が多いです。
この仕事は、雨の日は、一番疲れます。雨が降っていると、エアコンを外から家の中へ運ぶとき、体が濡れます。雨が強い時は、弱くなるのを待たなければならないので、時間もかかります。でも、お客さんに「ありがとう」と言ってもらうと、とても( イ )です。これからも、この仕事を続けていきたいです。
1.文中に「一年で一番忙しいのは、7月です」とあるが、それはなぜか。A.7月になると、晴れる日が多くなるから。 |
B.7月になると、故障するエアコンが増えるなるから。 |
C.7月になると、エアコンを使う人が増えるから。 |
D.7月になると、部屋を暖かくしたいが増えるから。 |
A.その上 | B.こうして | C.実は | D.特に |
A.便利で安いです | B.便利で安全です | C.便利ですが、高い | D.便利ですが、危ない |
A.風 | B.雨 | C.エアコン | D.体 |
A.うれしい | B.気持ち悪い | C.寂しい | D.悲しい |
A.さしあげた | B.いただいた | C.くださった | D.いらっしやった |
A.いれば | B.はいって | C.入るから | D.入ったら |