9 . ある言語がそれまで接触の　1　（ない）別の言語と接触するようになると、そこに相互の交流が生じ、双方の言語の中に相手の営語による　2　（いろいろ）変化が起きる。このような言語変化を、言語学では「言語干渉」　3　呼んでいるが、これは主に外来語でよく　4　（見る）。

私は言語干渉はいいことであると思う。第一の理由に、日本にはないものでも、外来語で表せるからである。例えば、パソコンやペットボトルなどは日本語では　5　（表）せないのではないだろうか。だから、言語干渉は日本人にも役に立っていると言える。

また、言語干涉　6　通じて外国との友好関係が深まり、外国文化に対する理解度も高まると思う。 自分の国の言葉を外国人が使っていたら、きっとその国の人たち　7　も喜んでもらえるだろう。そんな小さいことからだけでもいいから友好関係が　8　（生まれる）たらいいと思う。　9　（たし）かに、言語干涉にも悪いことがある。それは何でも外来語を使っていて、日本語の　10　（美しい）が忘れられていることである。