1.女の人はどこへ山下さんを迎えに行きますか。
A.駅 | B.ホテル | C.空港 |
A.1:50 | B.2:00 | C.2:10 |
A.会社 | B.ホテル | C.事務所 |
2 . 地域や文化によって言語が違う 41 、音楽も違います。誰が聞いてもすぐ分かる違いはリズムです。 リズムには、「1・2・3、1・2・3 …」と3つずつの拍で進む3拍子や、「1・2、1・2…」と、2 拍子など、さまざまなリズムがあり、文化によって違います。
例えば、日本の伝統音楽には3拍子が 42 。3 拍子は馬に乗る文化から作り出されたリズムだと言われています。日本人も馬に乗ることはありましたが、生活の中心は昔から農耕でした。 43 、日本の生活には2 本の足で歩く2拍子がよく、3拍子は使われなかったと 44 。
音楽は、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」という7つの音だと思う人も多いでしょう。しかし、 45 、ヨーロッパの音階です。地球上の音楽のすべてが、7 音階ではないのです。
アジアには5つの音階を使う地域が多く、同じ5 音階でも、高さが同じ音とは 46 ので、5 音階といっても、地域によっていろいろです。
音楽が各地の文化や習慣によって 47 ことから、「音楽は世界の言葉」という言葉を考えると、正しいとは言い切れません。今、世界で最も多く使われている言語は英語ですが、それだけで「英語は世界の言葉」と言える 48 ではありません。
言語と同様に、音楽も地域や文化 49 様々な表現を持ち、その多様性が音楽の魅力の一つであり、それを 50 するべきです。
1.A.ように | B.そうに | C.ために | D.どおり |
A.あります | B.ありません | C.ありました | D.あるでしょう |
A.また | B.ところが | C.だから | D.これらは |
A.考えました | B.考えるでしょう | C.考えましょう | D.考えられています |
A.あれは | B.それは | C.あそこは | D.ここには |
A.かぎらない | B.かぎられている | C.かぎりなく | D.かぎる |
A.そなえる | B.ことなる | C.うしなう | D.やしなう |
A.つもり | B.わけ | C.はず | D.こと |
A.によって | B.にしても | C.にとって | D.というと |
A.体験 | B.経験 | C.理解 | D.了解 |
3 . “人之初,性本善”,善是中华民族的传统美德。多停留几秒等对方把话说完是一种善;为贫困山区捐款是一种善;随手捡起路上的垃圾是一种善。在同学们的成长过程中一定目睹过很多善人善举,生活经历中也一定做过不少善事。请以「日に一つ良いことをする」为题写一篇文章。
写作要点:(1)阐述你对“善”的理解;
(2)列举事例,具体说明;
(3)谈谈你的感受或想法。
注意:(1)字数280-320字;
(2)格式正确,书写清楚;
(3)使用「です・ます」体。
4 . パソコンの画面や白い壁を見ているとき、目の前をごみや虫のような影が飛んでいるように感じたことはありませんか。「(ア)」と思ってよく見ようとすると、それもー緒に動く。このような症状は「飛蚊症」と呼ばれている。光は角膜、水晶体、硝子体を通って網膜に映る。目が見えるのはここに物の形が映るからだ。ところが、硝子体に不透明な部分があると、その影が網膜に映ってゴミや虫のように見えてしまう。
飛蚊症は老化によって起こることが多い。だから、(イ)。しかし、網膜剥離など目の病気の初期症状が飛蚊症の症状と似ていると言われている。気になる場合は眼科へ行ったほうがいいだろう。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なのはどれか。A.やった | B.おや | C.おい | D.ああ |
A.パソコンの画面 | B.白い壁 | C.目 | D.影 |
A.網膜に映る物の影 | B.ごみや虫のような影 |
C.硝子体にある不透明な部分の影 | D.目に入っているゴミや虫の影 |
A.誰でも心配する必要がある。 | B.誰もあまり心配する必要がない。 |
C.若い人はあまり心配いらない。 | D.お年寄りはあまり心配いらない。 |
A.飛蚊症の症状と似ている症状が出ていること |
B.網膜剥離など目の病気にかかった気がすること |
C.目に変化が起きて目が老化したと感じること |
D.目薬を差しても視力がよくならないこと |
5 . 小学生の時、よく「将来の夢は何ですか」とか「将来は何をしたいですか」と 1 。それ 2 、みんなはエジソンのような発明家になりたいとか、アインシコタインのような科学者になりたいと答えていた。みんなはすごい夢を持っているんだねと思っていた。でも、エジソンやアインシコタインという名前がかっこいいからわたしもとりあえずそう答えて 3 かなと思った。確かに無難な答えだった。でもおもしろくない。
そう答えてみたのに、ほんとうにそう思っているという 4 。発明家や科学者になりたいと言い 5 、どんなことをしたらそうなれるのかさえ分からなかったわたし。いや、そもそも、それはほんとうの夢ではないのだ
さて、僕は中学生になって、そしていつの間にか高校生になった。高校生になると勉強のほうがとても忙しくなって、「将来の夢」のことなど 6 忘れてしまった。その頃はストレスも多く、放課後に漫画を読んでストレスを 7 。
そんな時に、漫画家ってすごいなと思った。漫画家は、きれいな画面 8 面白いストーリーを伝えること 9 、読者を感動させ泣かせたり笑わせたりすることができるのだから。わたしもちょっとやってみたい気分になっていた。それで、初めて自分の夢を持つようになった。漫画家になるにはどんな準備が必要なのか、どうしたらおもしろいストーリー展開ができるのかなと、いろいろな疑問をもって漫画家の自伝を読んだりした。漫画家になる 10 学校で学ぶ道もあることが分かった。
1.( )A.聞かせた | B.聞いた | C.聞かれた | D.聞いていた |
A.について | B.に対して | C.にとって | D.によって |
A.おこう | B.しまう | C.来る | D.ある |
A.わけにはいかない | B.わけではない | C.わけがない | D.ないわけにはいかない |
A.ても | B.から | C.のに | D.ながら |
A.すっかり | B.がっかり | C.しっかり | D.ぴったり |
A.困らせていた | B.溜まらせていた | C.持たせていた | D.発散させていた |
A.をはじめ | B.にかわって | C.を通して | D.をきっかけに |
A.によって | B.に基づいて | C.に関して | D.に比べて |
A.ように | B.ために | C.ことに | D.そちら |
6 . 今年もあの季節が来ます。暖かい日が続き、雪解けが進むと飛び始める花粉です。春は雪片付けから解放されてすがすがしい季節である一方、花粉症の人にとっては厄介(麻烦)な時期でもあります。花粉症に悩まされている人たちにとって、マスク(口罩)は不可欠なものです。以前は花粉症の人はごく少数でしたが、近年は花粉症に悩まされている人が身近でも増えていると感じている人が多くなっています。
ほかにも、冬の寒さや乾燥対策、夏の日焼け対策として、また、女性であれば近所の買い物など、化粧が面倒くさい時にマスクをして出かけるという人もいます。しかし、最く近、そういう理由が何もないのに1年中ずっとマスクなしでは生活ができない「マスク依存症」になる人が増えているそうです。
専門家によると、「自分に自信がない人」「自分の顔を(ア)人」「コミュニケーションが苦手な人」などがマスク依存症になりやすいということです。また、いじめが原因でマスク依存症になるかどうか場合によって、結論が違います。いじめの問題はとても複雑で、それを社会からなくすためにはまだまだ大変な努力が必要です。
また、新型コロナウイルスの影響でマスクをする人が激増します。コロナ対策の一環として、マスクをかけて出かける呼びかけが高くなっています。それで、普段出かける時、周囲の人を心配させないためにも、欠かせないマスクをかけないといけないです。だから、コロナが原因で「マスク依存症」になる人がかなり増えるでしょう。
マスク依存症はわたしたちが考える以上に深刻な問題なのかもしれません。
1.文中に「あの季節」とあるが、実際に指す季節はどれか。A.花粉症の季節 | B.雪解けの季節 | C.すがすがしい季節 | D.暖かい季節 |
A.冬の寒さや乾燥対策 | B.夏の日焼け対策 | C.化粧が面倒くさい | D.いじめの原因 |
A.花粉症に悩まされる人 | B.コミュニケーションが上手な人 |
C.自分にとても自信がない人 | D.いじめられた人 |
A.気にしない | B.気にしすぎる | C.気に入る | D.気にかけない |
A.花粉症が原因でマスク依存症になる人が激増しているから。 |
B.いじめが原因でマスク依存症になる人が激増しているから。 |
C.夏の日焼けが原因でマスク依存症になる人が激増しているから。 |
D.コロナが原因でマスク依存症になる人がかなり増えているから。 |
1.本日の特別企画展のテーマは何ですか。
A.スマートライフと未来 |
B.人工知能と私たちの生活 |
C.スマートシティのプロジェクト |
A.午後2時から | B.午後4時から | C.午後4時20分から |
A.2時に2階ホールへ行く |
B.4時に3階メディアルームへ行く |
C.4時20分に1階ロビーへ行く |
1.山田さんの結婚式は何時に始まりますか。
A.4時 | B.5時 | C.5時半 |
A.5時 | B.5時半 | C.6時 |
A.置時計 | B.写真立て | C.花瓶 |
1.明日、ひかり電気の会議に出る人は誰ですか。
A.佐藤さん | B.女の人 | C.男の人 |
A.家 | B.会社 | C.会議室 |
A.書類を準備する | B.会議に出る | C.佐藤さんに電話をする |
10 . 私の少年時代は、自然の中で小さい子供も年上の子供も一緒に群れて遊んでいた。これは(ア)1950年代半ばまでは日本ではごく普通に見られた日常の光景だった。子供が群れるのは一つの自然なのだ。
群れただけでなく、自分たちで遊びや喧嘩のルールを決めるなど、大人に干渉されない子供だけの自立した世界を作り上げていた。そこでの生活を通して、子供は生きていく上で大事な社会性を身に付けてきたわけだ。(イ)、高度成長を経て、子供を取り巻く環境がすっかり人工的になってしまった。自然が壊されて、身近にいた動物や昆虫、植物がいなくなっただけでなく、核家族と少子化が進み、「群れる」という子供の内なる自然まで失われたのだ。
家族や兄弟の少ない子供たちは、物余りと情報過多、そして、競争社会の中で、塾や習い事に忙しく追われ、家の中に閉じこもってゲームをしたり、テレビを見て過ごしたりしている。かってのように異年齢の子が群れて遊ばなくなったために、人生で一番重要な社会性を育む機会のないままに大きくなってしまうところに、今の教育の深刻な問題の要因があるように思う。
もはや自然発生的に群れて遊ぶことは無理である以上、大人が群れる場を仕掛けていくしかない。教育の現場では、すでにそれに気づいているところもあるようだ。例えば、小学校では、同級生だけで遠足に行くのをやめて、1年から6年までの小集団単位で行くとか、給食のときには、一つのテーブルに1年から6年までが一緒に座り、6年生の子が箸の持ち方を教えたり、「後片付け!」と指導したりする。上の子が言うほうが先生が言うよりずっと効果がある。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.私に限ったことで | B.私に限ったことではなくて |
C.子供に限ったことで | D.子供に限ったことではなくて |
A.しかし | B.たとえば | C.また | D.ところで |
A.子供の身近にいる動物や昆虫や植物のこと |
B.大人に干渉されない子供だけの自立した世界を作り上げること |
C.家で1人でゲームをしたり、テレビを見たりする子供の集中力のこと |
D.塾や習い事に通い、ほかの子供に負けたくないと言う競争意識のこと |
A.今の子供が昔のように群れて遊ぶ事は無理であること |
B.核家族、少子化は子供の教育に深刻な問題をもたらすこと |
C.大人になると、社会性を身に付ける機会がなくなってしまうこと |
D.大人が子供の群れる場を作ってあげなければならないこと |
A.先生は言わないで上の子が指導するというルールを先生が作ったから |
B.小集団の遠足に先生は行かないので、上の子が指導しなければならないから |
C.違う年齢の子がいる子供社会では上の子の教えを聞くのがルールだから |
D.上の子は塾や習い事に忙しく、早くしないと次のことができないから |