A.うえで | B.うえは | C.うちに | D.うえに |
A.さえ | B.だけ | C.でも | D.より |
3 . 電話が苦手な若い人が増えています。「今自分がしていることを、途中で一度やめなければならない」「話の途中で切りにくい」などが理由だそうです。彼らは電話に気がついても出ないで、あとから「用事は何でしたか」とメールで聞きます。一番ストレスがないのがメールだからです。携帯電話のいいところでも連絡できることですが、これで は意味がありません。
また、会社や人の家にかけるのは、もっと苦手なのだそうです。この場合、本人以外誰かと話をして、相手を呼び出してもらわなければいけません。それを難しく感じるようです。携帯電話で相手に直接つながることに慣れてきた人間には、このようなこともストレスになるのでしょう。また、会社などで、自分が話している内容を人に聞かれたくないと思う人もいるそうです。
頼みにくいことはメールで伝える方が楽だという人もいますが、大切なことはやはり電話のほうがいいでしょう。恥ずかしくてちょっと言いにくいことも、そうです。それが本当に大切なことなら、直接言いましょう。その方が、相手に 伝わります。
1.これとは何か。A.電話ではなく、メールで人に質問すること |
B.携帯電話を持つことを面倒に思うこと |
C.携帯電話にかかってきても出ないこと |
D.メールをする場合のストレスに気をつけること |
A.その人 | B.あの人 | C.自分 | D.相手 |
A.会社で、みんなの前で電話をすること |
B.話したい人とすぐ話ができず、待たされること |
C.電話で話している内容を他人に聞かれてしまうこと |
D.電話をかけて、最初によく知らない人と話さなければならないこと |
A.メールにはない電話の良さを理解しておくべきだ |
B.電話に比べ、メールの方が言いたいことを簡単に伝えられる |
C.仕事では、電話よりメールの方が間違いがなくていい |
D.言いやすいことは電話で、言いにくいことはメールでと使い分けるとよい |
A.すっかり | B.きっちり | C.うっかり | D.しっかり |
A.サラリーマン | B.教師 |
C.作家 | D.スポーツマン |
A.ラーメン屋さんの前に並ぶと、テレビに映るからです。 |
B.みんなが並んでいると、自分も並びたくなるからです。 |
C.蟹ラーメンがおいしくて、毎日食べたいからです。 |
D.おいしいラーメン屋さんをテレビで紹介してほしいからです。 |
A.に違いない | B.じゃないか | C.じゃないこともない | D.であるわけがない |
A.ばかりいる | B.はならない | C.ほしい | D.しかたがない |
请你以「横たわることについて」为题,写一篇日语短文。
写作要点:
1.你赞成躺平的观念吗?
2.说出赞成或反对的理由。
3.不得抄写试题卷中的阅读原文。
写作要求:
1.字数为300~350字。
2.格式正确,书写清楚。
3.使用「です·ます」体。
9 . 少し前のことですが、こんな記事を新聞で読んだことがあります。小学三年生の子どもを毎日プ一ルに連れてきている母親の話。なぜ、そんなことをするのか。「将来の受験のために体力を作るのです」というのが、その答えです。子どもの時代は受験のための待ち時間にすぎない、ということなのです。受験地獄という言葉があります。教育の歪みも、いまでは、ここまで来たのか。――これが、その記事を読んだ時の率直な印象でした。
もちろん、限られた人生ですから、未来のために長い目を持ち、しっかり準備すること は、大切です。しかし、それが行き過ぎますと、現在という時が、つねに固有の意味を失 って、将来のための準備の時になってしまう。そうすると、現在を本当に大切に生きるこ とが、見逃される恐れが出てくるのではないでしょうか。もしそんな形で、それぞれの時 期に固有の意味を持った人間形成ができないのなら、うまく成長できず、幼児的な人間が
作られるだけではないでしょうか。そして未成熟の大人になり、老化していくだけの人生 になるのではないでしょうか。
実際、最近の子どもたちは勉強に追われて遊ぶことを忘れ、学校でもクラブ活動をあま りしたがらないということをよく聞きます。そこからはいろいろな問題が出てくるように 思えるのです。
普通、子どもたちは遊ぶ時に自分で創意工夫して、想像力を働かせ、豊かな世界を創り 出すものです。たとえば、部屋の隅にぶら下がっている使い古した箒を誇ると、それが馬 に化ける。あるいは広場に転がっている板切れが魔法の鏡に化ける。そのように、子ども たちは、もともと自由な創意を加えて楽しく遊ぶ術をよく知っている世代です。自由な遊 びを通して彼らは想像力を養い、また集団の行動を通して仲間作りの力や、あるいはリー ダーシップの能力を開発されもするのです。
こうした遊びの世界や自由に遊ぶ喜びを忘れるということは、子どもの時代に身につけ るべき社会性や創造性が失われてしまうことを意味しています。ひいては、非個性的な人 間になってしまうのが落ちでしょう。
1.下線の「ここ」の指すところはどこか。A.教育が歪んでくるところ |
B.受験地獄という言葉が作られるところ |
C.小学三年生の子どもを毎日プ一ルに連れてくるところ |
D.子ともの時代は受験のための待ち時間にすぎない、と考えるところ |
A.未来のことを頭に置きながら、若い時から準備すること |
B.限られた人生を大切にして毎日を楽しく過ごすこと |
C.未来のことを頭に置きながら、若い時から体力を作ること |
D.未来のために長い目を持って人生の計画を立てること |
A.若い時、毎日の努力によって生まれた意義 |
B.現在ではなく未来という時点にだけ人生特有の意義 |
C.それぞれの時期に習うべきものを身につける体験や楽しさなど |
D.将来のためにしっかり準備していろいろと体験するおもしろさ |
A.現在を大切にして生きていく形 |
B.現在を大切に生きることを見失う形 |
C.将来のことより現在のことを重視する形 |
D.将来のための準備を急ぐより現在を大切にする形 |
A.子どものころから将来の受験に備えて体力を作るのは大切なことである。 |
B.人生というものは、その時その時を大切にして生きることが必要である。 |
C.人間は、幼少から創造性を持っていなければ、人生の意味を失ってしまう。 |
D.子どもに自由な遊びをさせるため、クラブ活動は極力控えるべきである。 |
A.ところ | B.とき | C.こと | D.ほど |