A.わけだ | B.わけではない |
C.わけもある | D.わけにはいかない |
「では、( )いただきます。」
A.ご遠慮なく | B.ご遠慮しないで | C.ご遠慮いただき | D.遠慮なく |
A.お連絡いたします | B.お連絡します |
C.ご連絡申し上げます | D.ご連絡なさいます |
A.悲しい | B.寂しい | C.暗い | D.明るい |
A.らしい | B.そう | C.よう | D.みたい |
A.こよう | B.いこう | C.おこう | D.あろう |
A.食べ続けた | B.食べかけの | C.食べおわった | D.食べなおした |
写作要求:
1.字数为300~350字。
2.格式正确,书写清楚。
3.使用「です·ます」体。
9 . 漢字が発明され、使用され出したのは、言うまでもなく古代の中国です。それが日本に伝わったのは、今からおよそ1500年前のことだと言われています。
それ以前の日本人は、現在の日本語の元の形である「大和言葉」を話していましたが、まだ文字を持っていなかったので、言葉が記されることはありませんでした。文字は体系を持った文明です。日本は大陸から伝わった中国の進んだ文明に触れた時、漢字と漢語を受け入れました。漢字を通して、儒教や仏教や医学など、さらに言えば、人生観などの考え方、(ア)文明そのものを受け入れたと言ってよいでしょう。
ただし、当時の日本人が中国語を話したわけではありません。「大和言葉」の中に漢語を取り入れ、また漢字を当時の中国語の音ばかりでなく、「大和言葉」の音で読み替えるという技術を発明したのです。これによって、日本人は中国人の言葉である漢字と漢語を自分のものにし、日本の文化を発展させました。
(イ)、近代にヨーロッパ、アメリカのまったく違う文明が押し寄せてきました。日本人が彼らの文明を学ぶ時、漢字と漢語が大いに役立ちました。ヨーロッパやアメリカの言葉の概念を漢字と漢語を使って翻訳したり、新しい言葉を作ったりすることができたのです。その点、他のアジア諸国のような言語的な困難が少なく、いち早く近代文明の輸入に成功しました。
日本は近代文明を輸入する時、漢字の持つ力によって、大きな恩恵を受けました。漢字は中国文明史における偉大な発明です。そして、今もすばらしい道具です。
1.文中の「それ」の指すことはどれか。A.漢字が発明されたこと | B.言葉が記されること |
C.漢字が日本に伝わったこと | D.文字を持っていること |
A.つまり | B.また | C.しかし | D.それでも |
A.今の日本語 | B.漢字が入る前の話し言葉 |
C.言葉の概念 | D.漢字を取り入れた書き言葉 |
A.そして | B.だから | C.ところが | D.すると |
A.漢字が発明されたのは、古代の中国です。 |
B.大和言葉が記されることはありませんでした。 |
C.日本人は漢字と漢語を自分のものにし、文化を発展させました。 |
D.ほかのアジア諸国は日本より早く近代文明の輸入に成功しました。 |
10 . 私は町を歩いていて古本屋があると、必ず入ってみる。古本屋の店の造りはどこも同じで、あまり広くもない店の中央を本棚で仕切り(隔开)、入り口が2つになっている。人が立つと、いっぱいの通路の両側に天井までぎっしり(满满地)本が詰まっている。奥の方には、並べ切れない本が山のように積み上げてある。その間のわずかの隙間に、店の主人がラジオを聞きながら店番をしている。
私には、あの古本特有のにおいが何とも言えない魅力である。それに誘われて店内を一回りする。かなりの本の数であるが、整然と分類されている。私は専門の歴史の前に立ち止ってぎっしり並んだ本の背を上から下へと見ていく。目にとまったものがあれば、抜き出して手に取ってみる。表紙、とびら、目次、奥付などをちょっと見て、序文を読み、ページをばらばら捲る(翻开)ときには一部を立ち読みする。表紙裏の値段を見て、手ごろ(合适)なら、その場で買ってしまう。どうしてもほしくてお金を全部使ってしまって買い、歩いて帰ってきたこともある。買わずにそのまま出てきてもがっかりした気持ちもない。わたしの散歩も、たいていそういう古本屋回りである。
1.文中に「通路」とあるが、それはどれほど狭いか。A.人が立つと、いっぱいになるほど狭い。 |
B.両側に天井まで本が詰まって、人も通れないほど狭い。 |
C.本が並べ切れないほど狭い。 |
D.わずかのすきまもないほど狭い。 |
A.時間的に短い | B.空間的に狭い |
C.数量的に少ない | D.心理的に苦しい |
A.古本 | B.古本特有のにおい |
C.何とも言えない魅力 | D.専門の歴史の本 |
A.探していた本が見つかったら |
B.いいものだと目立った本があれば |
C.買ってもいいと感じた本があれば |
D.値段の手ごろな本があれば |
A.古本屋に入ってみるのは、古本特有のにおいに魅力されているわけであるから |
B.古本屋に入ってみるのは、古本を買うためではなく、古本をその場で読むためであるから |
C.古本屋に入ってみるのは、目にとまったものがあるかどうか確認するためであるから |
D.古本屋に入ってみるのは、必ずしも本を買わなければならないというのではないから |