(1)谈谈过去一年发生的事情及感想;
(2)谈谈新的一年有何展望。
注意:
(1)字数280~320字;
(2)格式正确,书写清楚;
(3)使用「です・ます」体。
(1)字数80~120字;
(2)格式正确,书写清楚;
(3)使用「です・ます」体。
3 . 「ながらスマホ」とは、歩きながらだけでなく、運転中などもスマートフォン(スマホ)を操作することを指す。スマートフォンの画面1. 夢中になると、周囲の注意がおろそか(疏忽)になることがある。これは、インターネット2. メール、ゲームなどにはまっている(沉迷于)からだ。
スマートフォンが普及して、歩行中に他人と3. (ぶつかる)たり誤ってプラットフォーム(站台)から転落したりする事故が増え、4. (社会的)問題となっている。国土交通省と鉄道事業者の調査によると、2011年度の首都圏での駅ホームからの転落事故3,243件のうち、スマホ使用中の事故は18件であり、東京消防庁管内では、10年から13年の4年間に、歩行5. (中)や自転車に乗りながらのスマートフオン使用に関連する事故で緊急救助を6. (ひつよう)とした人数が増えていることが報告された。それから、ある会社の調査では、携帯を7. (持つ)人の60%以上が歩きながらスマートフォンを8. (使用する)ことがあるとされており、その機能としては、メール、地図、通話が上位にランク(次序)を9. (付ける)ている。こうした歩行中のスマートフォン利用に関連する事故を受けて、徳田克己教授は混雑した駅のホームや階段でのスマートフォン利用を「歩く凶器」10. 警告している。
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4 . 夕方になって、牛飼いが牛を放牧地から家に41( )とした時に、自分の牛の群れ(群)に野生の牛が混ざっていることに気がつきました。彼は嬉しく42( )。そのため、野生の牛たちを自分の家畜と43( )牛舎に入れておきました。
次の日、44( )雪でした。牛飼いは牛たちをいつもの牧草地へ連れて行くことができなくて、しかたなく群れを柵(栅栏)の中に留めおきました。彼は自分の牛には最低限の餌45( )与えず、一方で新参者たちにはたくさんの餌を与えました。こうすることで、彼らを制御(驾驭,控制)できるんじゃないかと思ったからです。
次の日、雪が解けました。牛飼いは牛たちを牧草地へと連れて行きました。しかし、野生の牛たちは一斉に山の奥へと逃げていきました。逃げ去る牛たちを見て、「あれだけ46( )をしてやったのに逃げるなんて、恩知らず(忘恩负义)なんだ!」と大声で叫びました。
すると、一頭が振り向いて(回头)言いました。「私たちが47( )のはそこなんですよ。あなたは身近な牛たちより、私たちを大事にしました。もし私たちの後に他の者がやってきたら、あなたは同じく新しい方を丁寧に扱う(照顾)でしょうからね。」
牛飼いの行為は公平では48( )、不公平な扱いであると言えます。動物たちは皆平等に49( )なければなりません。新参者であっても古参者であっても同じように餌を与える50( )です。このような行為は倫理的に問題があると言っていいです。
1.( )A.追い出しよう | B.追い出した | C.追い出したい | D.追い出そう |
A.てできませんでした | B.てきわまりありませんでした |
C.てかまいませんでした | D.てたまりませんでした |
A.いっしょに | B.いったい | C.いっぱい | D.いっそう |
A.おおきい | B.ひどい | C.よわい | D.ちいさい |
A.ほど | B.だけ | C.しか | D.ぐらい |
A.平気 | B.愉快 | C.面倒 | D.世話 |
A.気にかける | B.気をつける | C.気に入る | D.気がする |
A.ないで | B.なく | C.ずに | D.ない |
A.扱わされ | B.扱われ | C.扱わせ | D.扱え |
A.はず | B.わけ | C.べき | D.つもり |
5 . 総務省の調査によると、2020年に65歳以上の高齢者の数は総人口の28.7%を占めている。これからも年々増える見込みだ(预计)。特に一人暮らしをしている高齢者は少なくない。独居老人にインタビューしたところ、2週間以上話す相手が一人もいないのがよくあった。独居している老人たちの問題をどう解消するか考えなければならない。
それに応じて、「異世代ホームシェア」というサービスが生まれた。「異世代ホームシェア」とは大学等近辺に居住のお年寄りは自宅外の通学者に安価で部屋を提供することだ。家族に見えるが、実は他人だ。異世代同居ということはお互いにとってうれしいことに違いない。お年寄りたちにとって、話す相手もできるし、家事を分担する人もできる。そして、万が一けがや病気みたいなことがあったら、頼りになる人もいてくれる。(ア)、大学生にとって、一般のアパートより家賃も安いし、食事まで用意してくれるので、もっと勉強に集中できるのではないか。調査では、異世代同居をしてみたい大学生は36%で、その理由としては、経験の豊かな高齢者と交流し、自分の知識を広めることができるということだ。
異世代同居は根本的に高齢者の孤独感が解消できるとは言えないが、お互いにとっていい選択肢が増えたのではないか。ただし、いいことばかりではないので、政府や企業などはそれがスムーズに(順利地)行われるようにいろいろサポートする必要がある。
1.インタビューでは独居の高齢者たちはどんな問題があるのか。A.お金が足りない。 |
B.病気の時、世話してくれる人はいない。 |
C.話す相手がいないから、寂しい。 |
D.家事をしてくれる入はいない。 |
A.若者たちは家族と同居すること |
B.高齢者の宅に大学生が住むこと |
C.高齢者同士が一緒に暮らすこと |
D.大学生同士が同居すること |
A.高齢者たちの孤独感がある程度解消できる。 |
B.大学生たちは勉強にもっと集中できる。 |
C.大学生たちは知識が広められる。 |
D.高齢者たちはけがをしなくなれる。 |
A.それなら | B.そのため | C.それに対して | D.それなのに |
A.「異世代ホームシェア」はお互いにいい意味がある。 |
B.ほとんどの高齢者たちが一人暮らしをしている。 |
C.ほぼ半分の大学生が異世代同居生活を体験したがる。 |
D.異世代同居はいいことばかりだ。 |
6 . 親の価値観は子供の価値観を作ります。五歳ぐらいの子供を連れた母親が、町を清掃している人たちのそばを通りながら、子供にこう言っています。「おばあさんたちが、こうして働いてくださる(ア)、私たちはこんなにきれいな町に住めるのよ。ありがとうと言いましょうね」。同じところを、また別の幼い子を連れた母親が通りかかります。子供に向かってこう言いました。「太郎も勉強しないと、こういう仕事をしないといけなくなるのよ」。最初の母親は、人間は支え合って生きていること、そして(イ)を子供の心に植え付けたのに対して、二番目の母親は、職業への偏見と人間を学歴などで差別する価値観を植え付けたのです。同じことでも価値観によって、受け取り方が変わります。
私の母は、決して学歴のある人とは言えませんが、人間として大切にするべきことを、しっかり伝えてくれました。「わが身を抓って(抱)、人の痛さを知れ」という話をいつまでも覚えていて、何かしようとしたら必ず他人の立場にも立って考えるようにしています。
親たちの言動や思いは直接子供たちの価値観構築にかかわっています。子供を育成していく間はそれを常に意識して、愛と思いやりの価値観を伝えてほしいです。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.せいで | B.ためで | C.おかげで | D.ところで |
A.人は尊卑(尊卑)がない。 |
B.知識は運命を変える。 |
C.どんな職業でも価値がある。 |
D.感謝のこころを持つべきだ。 |
A.労働への感謝 | B.清掃員への同情 |
C.おばあさんへの嫉妬(嫉妒) | D.将来への憧れ |
A.自分の痛さを他人に知ってもらう。 |
B.他人とけんかしたいときは抓ってもらう。 |
C.他人にしてほしいことを、任せてあげる。 |
D.他人にしてほしいことを、他人にもしてあげる。 |
A.学校の教育を通して作る。 |
B.親の価値観の影響を受けて作る。 |
C.いろいろなことを体験してもらって作る。 |
D.常に見直して作る。 |
7 . 私は家では自分の気持ちを何でも話せる。(ア)外に出ると心の壁を何枚も立てて違う自分を演じてしまう。失敗しないように、誰からも注意されないように、笑われないように、目立たないように、いつも「普通」を演じている。「高木は風に折られる」と思いながら自分の本心を隠している。
高校に入学してから、隣の女の子と仲良しになった。彼女は失敗談を面白く話し、理不尽(不讲理)だと思うことは先生にもはっきり言える。そして、いつもみんなの前で堂々と自己主張ができる。そんな彼女がいつもみんなの輪の中にいて輝いていた。まったくそんな人と仲良くなれるとは思わなかった。彼女のほうが正解だと一刻も疑ったことはなかったが、最初は自分の趣味や本心を彼女に伝えずに曖昧にしてきた。勉強から逃げたくて、落ち込んでいたときも彼女に知られたら迷惑だと思って、意識的に心の距離を作っていた。
ところが、彼女はいつもありのままの自分を見せてくれた。気が付いたら、いつの間にか自分も少しずつ変わってきていた。好きな男に「好き」と言えるまでまだ距離があるが、嫌なことに誘われたら、「楽しみだね!」と嘘をつくことにかわって、「今日はちょっと…」と断れるようになった。また、注目を集めたら緊張で仕方がなかったが、彼女に支えられたから、勇気を出して合唱団に参加させてもらい、舞台のデビュー(初次登台)もできた。
「朱に交われば赤くなる」。日光みたいに輝く彼女が友達になってくれたおかげで少しずつ心の壁を崩している。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.そして | B.だから | C.すると | D.しかし |
A.こころの壁を立てる彼女 | B.勉強から逃げたい彼女 |
C.私の仲良くなった彼女 | D.率直に自分を表現できる彼女 |
A.自分の趣味を私に伝えなかった。 |
B.意識的に距離を作っていた。 |
C.私に隠すことはなかった。 |
D.私を変えようとしていた。 |
A.好きな男に率直に「好き」と言えるようになった。 |
B.みんなの前で堂々と自己主張できるようになった。 |
C.みんなの前に出ると怖いという気持ちを克服できるようになった。 |
D.好きなことに誘われたら断れるようになった。 |
A.「普通」を演じる自分はよくないと思ったから |
B.友達がたくさんできたから |
C.好きな男に告白したいから |
D.率直な友達に影響されたから |
8 . メモはあとで見直すためにとるのだと思われている。メモをしながら会話するということは教科書や参考書を持って試験を受けるようなものだ。
(ア)しておけば、あとから確かめるのが相当容易になる。試験で言えば規則違反に当たる行為だが、会話ではルール違反にならないのだ。メモを取りながら話を聞くことは、相手を喜ばすことになるほうが多い。話を聞くほうとして、「しっかりお話を聞いていますよ」という気持ちをメモを取ることで伝えることができる。たいていの人は確実に情報が伝わっているのだという安心感も持つことができる。
そのほかに、何か一つ新しい意味を出すのはおもな目的だと思っている。その意思を強く持ってメモを取っていると、自分で思わなかったことを思いつく可能性が高まる。話を文字にしていくと、思考が整備され、自分の考えの不足が見つけやすい。そして、どのように補足していくか明確になり、そこから新しいアイディアを出すことができる。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.話 | B.メモ | C.会話 | D.記憶 |
A.聞き手が話し手を喜ばす。 |
B.話し手が聞き手を喜ばす。 |
C.聞き手が自分を喜ばす。 |
D.話し手が自分を喜ばす。 |
A.聞くほう | B.話すほう |
C.メモを取るほう | D.試験に参加するほう |
A.後から見直すことが容易になる。 | B.相手に安心感を持たせる。 |
C.試験でいい点数が取れる。 | D.新しいアイディアが作り出せる。 |
A.メモを取ることは会話ではルール違反になることだ。 |
B.メモを取れば、思考が整理され、思いがけないことを見つけやすい。 |
C.メモを取れば、相手の話にある不足を見つけやすい。 |
D.メモを取れば、新しい意味を作り出す意思が強くなる。 |
1.どうして多くの人が電気自動車にしますか。
A.電気自動車が速いから |
B.電気自動車はコストを減らすことができるから |
C.電気自動車は値段が安くて環境にいいから |
A.エネルギーの心配は要らない。 |
B.長く運転することがまったくできない。 |
C.有害物質がないので、環境に優しい。 |
A.賛成する。 | B.反対する。 | C.言っていない。 |
1.カプセルホテルはどんな形をしていますか。
A.四角い形 | B.丸い形 | C.カプセルの形 |
A.レストランの近く | B.駅や空港の近く | C.人気スポットの近く |
A.とても広い。 | B.布団が大きい。 | C.値段が安い。 |