A.より | B.だけ | C.とは | D.へと |
2 . 日本人が出会った時、どのようにあいさつをしますか。おそらく 2人はお辞儀をするでしょう。なぜなら、日本は「お辞儀の文化」を持っているからです。
今度は、1人は日本人ですが、もう1人は別の国の人です。この2人がお辞儀をしま した。その時、2人の頭がぶつかってしまいました。なぜなら、もう1人の国は握手をする文化だからです。
日本人同士がお辞儀をすると、頭がぶつかることはありません。その距離で握手をすると、ちょっと遠い感じがするかも知れません。しかし、「握手の文化」の人たちがお辞儀をすると、頭がぶつかりそうになります。それは 2人の間の距離が握手をするのに適した距離で、「お辞儀の文化」の人たちよりも近いからです。
さあ、あなたはどちらの文化を持っていますか。ぜひ試してみてください。
1.日本人同士が出会った時、普通どんなあいさつをするか。A.笑顔をする。 | B.握手をする。 |
C.お辞儀をする。 | D.頭がぶつかる。 |
A.二人はお辞儀をしたことがないから |
B.もう一人は別の国の人で、握手の文化を持っているから |
C.頭がぶつかることは挨拶のひとつの形式だから |
D.もう一人は別の国の人で、頭がぶつかる文化を持っているから |
A.1人の日本人と1人の別の国の人はお辞儀をする距離 |
B.2人の日本人がお辞儀をする距離 |
C.2人の日本人が握手をする距離 |
D.1人の日本人と1人の別の国の人は握手をする距離 |
A.日本人同士が挨拶する時、お辞儀をしなければならない。 |
B.日本人は別の国の人と挨拶する時、よく握手をしながらお辞儀をする。 |
C.日本人同士がお辞儀をする時、よく頭がぶつかる。 |
D.「握手の文化」の人はお辞儀をする時、頭がぶつかりそうになる。 |
A.日本の文化 | B.お辞儀の文化 |
C.握手の文化 | D.お辞儀の文化と握手の文化 |
A.使って | B.使い | C.使う | D.使った |
そう言われたら、実は困ってしまう人がけっこう多いんじゃないだろうか。
家を買って、車を買って、海外旅行して…。そんな小さいことを考えていたら、10 億円は使いきれない。個人が 10 億円使うというのは、実は大変なことだ。
「10 億円あったら…」といつも考えながら、夢を描いてみたらどうだろう。
何と言っても、10 億円を手にするなど想像したこともないから、最初は現実感がないだろう。( ア )、じっと考えていると、心の奥底にしまっていた本当にやりたいことが見えてくるはずだ。それがあたなの夢だ。
「いくら夢を描いても、実際には 10 億円も稼げないんだから、仕方ない。」
あたなはそう考えるだろうか。それは違う。確かに 10 億円稼ぐ(挣钱)のは不可能かも知れない。けれども、10 億円の夢を描けば、10 億円を手にすることは可能なのだ。
それは、あなたの夢に賛成する人が現れるからだ。夢に向かっていくあなたの真面目で一生懸命な姿勢に賛成して「お金を出そう」と言い出す人もいるかも知れない。「一緒にやろう」と協力を申し出る人もいるかも知れない。夢とは、そのぐらい価値があり、人を動かすことができるものなのだ。
大切なのは、10 億円を稼ぐ人間になることではなく、10 億円分の夢を描くことだ。そして、その大きい夢にふさわしい(适合)だけの大きい人間になっておくことだ。
1.文中の「けっこう多いんじゃないだろうか」に合うのはどれか。A.あまり多くない。 | B.とても多い。 | C.あまり少なくない。 | D.とても少ない。 |
2.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.しかし | B.そして | C.それで | D.例えば |
3.「本当にやりたいことが見えてくるはずだ」とあるが、どうすれば見えてくるか。
A.10 億円よりも想像しやすい金額から夢を考え始める。 |
B.10 億円を使い切るには、どうすればいいかを考える。 |
C.10 億円があれば実現できることを常に考える。 |
D.10 億円を稼いだ自分の姿を想像し続ける。 |
4.「10 億円の夢を描けば、10 億円を手にすることは可能なのだ」とあるが、その理由は何か。
A.10 億円の稼ぎ方を教えてくれる人が現れるかも知れないから |
B.10 億円を稼ぐための具体的な行動を起こせるかも知れないから |
C.夢を実現するうえで、誰が必要か分かるようになるかも知れないから |
D.夢の実現を助けてくれる人が現れるかも知れないから |
5.この文章で筆者が最も言いたいことはどれか。
A.大きい夢を描いて、その夢にふさわしい人間になることが大切だ。 |
B.大きい夢を描いて、努力によってその夢を実現することが大切だ。 |
C.大きい人間になることで、大きい夢を描くことができるようになる。 |
D.大きい人間になれるかどうかは、大きい夢が描けるかどうかで決まる。 |
5 . 東京に何年ぶりかの大雪が降りました。朝、窓の外を見ると、家の屋根も道路も木の枝も真っ白でした。
珍しいことなので、私はさっそく外へ出ました。公園ではもう子供たちが雪だるま(雪人)を作って遊んでいました。その回りで大きな声で笑っている姿は、とても楽しそうでした。
私は積もったばかりの雪を、手で取ってみました。手の中の雪が少しずつ溶けていきました。指先がずいぶん冷たくなりました。それでも、なんだか嬉しくてもう1度雪を取りました。今度は丸い玉にして遠くへ投げました。
私は雪が大好きです。だから、東京にも( ア )と思っています。しかし、父も母も雪が降ると嫌な顔をします。なぜなら、東京には雪が降るとさまざまな困ったことが起こるからです。道路や線路に雪が積もると事故が起こったり電車が止まったりします。滑りやすくなった道で転んでけがをする人も出てきます。雪が降った次の日の新聞にはそんな事故やけがのニュースが載ります。
そんなニュースを見ると嫌な気分になります。でも、積もったばかりの雪に触ると、やっぱり楽しくなります。
1.文中に「珍しい」とあるが、何が珍しいのか。A.窓の外を見たこと | B.外へ出たこと |
C.雪がたくさん降ったこと | D.子供たちが楽しそうに遊んいたこと |
A.手の中に雪が溶けてしまった。 | B.その雪で丸い玉を作って遠くへ投げた。 |
C.その雪で指先を冷たくした。 | D.その雪で雪だるまや丸い玉を作った。 |
A.あまり降らなければいい | B.たくさんの雪が降らなくてもいい |
C.雪が降ったり止んだりすればいい | D.もっとたくさんの雪が降ればいい |
A.雪が降って困ったことが起きたというニュース |
B.雪が降って嬉しかったというニュース |
C.雪が降って公園が真っ白になったというニュース |
D.雪が降ってたくさん積もったというニュース |
A.筆者 | B.父や母 | C.けがをした人 | D.子供たち |
A.ことにしました | B.ようにしました |
C.ことができました | D.ようになりました |
A.について | B.にかけて | C.にとって | D.になって |
A.ものだ | B.ことに | C.ものに | D.ことで |
客:「紅茶がいいですね。」
A.いたしますか | B.いただきますか | C.めしあがりますか | D.なさいますか |
A.あげた | B.いただいた | C.くれた | D.くださった |