A.ずっと | B.本当 | C.もっと | D.ちょっと |
A.書き | B.書く | C.書いて | D.書いで |
A.じしょ | B.ししょ | C.じじょ |
A.によって | B.にとって | C.について | D.かどうか |
8 . 大勢の人の前で話をすることは難しいです。相手が少ない時は顔がよく見えますし、色々な意見を言ってくれて、考えていることがよく分かります。だから、たいていうまく行きます。大勢だと、みんなが自分の話を聞いてどう思っているか、よく分かりません。 分かっているかどうかも分かりません。もう大勢の人の前に立っただけで、ただどきどきしてしまうこともあります。
しかし、どきどきしてしまうことは、誰にでもよくありますから、決して恥ずかしいことではありません。「どきどきしてはいけない」「失敗してはいけない」と思うと、(ア ) どきどきしてしまいます。どきどきして、言葉が出なくなったら、「しばらく待ってください」と言って、待ってもらえばいいです。そして、どきどきしなくなったら、「失礼しました」と言って、また話し始めればいです。落ち着いて話すことが大切なのです。
気持が落ち着いてくると、聞いている人が分かっているかどうか、だんだん分かるよう になってきます。そうすれば、うまく話ができるようになるはずです。
1.文中に「考えていることがよく分かります」とあるが、誰が誰のことが分かるか。A.話している人が聞いている人のことが分かる。 |
B.聞いている人が話している人のことが分かる。 |
C.話していることが大勢の人のことが分かる。 |
D.聞いている人が大勢の人のことが分かる。 |
A.緊張することは誰でもあるし、悪いことではないから。 |
B.いつかうまく話ができるようになるから。 |
C.聞いている人の反応がだんだん見えてくるから。 |
D.大勢の人の前で話すのは初めてだから。 |
A.たいへん | B.もっとも | C.もっと | D.ほとんど |
A.演説家のようにペらペら喋れる。 |
B.心配でうまく話せない。 |
C.たいていうまく話せる。 |
D.言いたいことがどんどん言える。 |
A.大勢の人の前で話すとき、大切なことはまず相手の顔をよく見ることである。 |
B.大勢の人の前で話すとき、大切なことはまず相手の意見をよく開くことである |
C.大勢の人の前で話すとき、大切なことは待ってもらうことである。 |
D.大勢の人の前で話すとき、大切なことは落ち着いて話すことである。 |
9 . 電子技術が進むにつれて、様々な分野で役に立てるロボットが開発されてきました。家庭用のロボット、医学治療用のロボット、作業用のロボットなどです。(ア)、ロボットの使用が珍しくなくなって、普及されてきました。特に工場では、能率的に仕事をするため、ロボットが頻繁に使われ、生産ラインのコントロールはみんな自動化されるようになりました。危険な仕事はほとんどロボットがやってくれるので、ずいぶん働きやすくなりました。それに、経営者にとっても、ロボットを使うことでコストが下がり、生産量が増えるのだから、これからもっとロボットを使っていくでしよう。
(イ)ロボット導入がいいことばかりとは限りません。ロボットは機械だから、言いつけられた仕事を忠実にやっても、手加減することを知りません。ロボットの腕に挟まれて死んだ従業員もいるし、電磁波によって暴走したロボットが事故を起こしたこともあります。ロボット導入の一番深刻な問題は企業内の余剩人員が生じて、失業問題にまで発展していくことでしよう。それはロボット導入の真剣に考えるべき課題だと思います。
注釈:手加減/(处理事务时)酌情,适度 暴走/横冲直撞,突然失控
1.文中(ア)のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。A.したがって | B.すなわち | C.それなのに | D.ついでに |
A.なお | B.さて | C.しかし | D.それなら |
A.様々な分野で役に立てるロボットが開発されてきたから。 |
B.ロボットが危ない作業をやってくれるので、仕事が楽になったから。 |
C.ロボットを使うことでコストが低くなるから |
D.ロボットを使うことで生産能率が高くなるから。 |
A.ロボットは機械だから、手加減することを知らないこと。 |
B.ロボットの腕に挟まれて死んだ従業員もいること。 |
C.電磁波によって暴走したロボットが事故を起こしたこともあること。 |
D.企業内の余剰人員が生じて、失業問題にまで発展していくこと。 |
A.ロボットの使用が珍しくなくなって、普及されてきた。 |
B.ロボットが頻繁に使われ、生産ラインのコントロールは自動化されるようになった。 |
C.ロボット導入はいいことばかりではないから、よく考えなければならない。 |
D.ロボット導入はいろいろ問題があるから、やめるべきだ。 |
10 . 日本は南北に長い島国なので、地域によって開花の時期が違います。( ア )南の九州と北の北海道では 2 か月ぐらい開花時期が変わってきます。南から北へと桜の開花が北上することを「桜前線」と呼び、ニュースでも報道されます。また桜の開花状況も「5 分 咲き」、「7 分咲き」、「満開」と地域ごとに開花具合をニュースで報道するぐらいです から、関心の高さがわかると思います。
人々は「桜前線」の情報により、桜の開花時期に花見をします。中には料理やお菓子や お酒を持って出かけるのがよく見られますが、近頃桜を見ずにお酒を飲むことに夢中にな る方も増えてきています。それを昔の言葉で言い表すと、「花より団子」といます。昔 は桜を見ながら団子を食べたそうで、きれいな花より団子のほうがよいという、人間の本 能である食欲に勝るものはないということを表現した言葉なのです。
桜は春を感じることができる身近なのものですから、待ち望んだ春の到来を祝う気持ち が日本人の花見という習慣につながっているのでしょう。
1.( ア )のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。A.つまり | B.たとえば | C.もちろん | D.もともと |
A.人々は「桜前線」の情報により、桜の開花時期に花見をすること。 |
B.料理やお菓子やお酒を持って出かけること。 |
C.桜を見ないでお酒を飲むことに夢中になること。 |
D.近頃桜を見ずにお酒を飲むことに夢中になる方も増えること。 |
A.夢を見る | B.夢の中にいる | C.夢を持っている | D.熱中している |
A.桜の開花時期に戦争があることだ。 |
B.桜の開花状況を報道するニュースのことだ。 |
C.桜が南から北へ咲いて行くことだ。 |
D.桜前線によって、桜の開花時期が違うことだ。 |
A.日本 | B.島国 | C.桜前線 | D.花見 |