A.休まずに | B.休み | C.休んで | D.休んだ |
A.歌って | B.歌えて | C.歌わせて | D.歌われて |
A.を教え | B.を教えて | C.に教え | D.教える |
4 . 子供の早期教育や情操教育に熱心な親たちの間で、「読み聞かせ(读给孩子听)が流行っているようです。
「どんな本を読んであげたら、子供の脳の発達にいいのでしょうか。」お母さんたちから、そう質問されることもあります。
みなさん勘違い(誤解)しているのですが、読み聞かせをするから脳が発達するのではありません。脳が発達した結果として、読み聞かせた本の内容が理解できる。
(ア)、どうすれば脳が発達するか。
殘念なことに、それは、具体的にはあまりよくわかっていません。人間の成長というのは、非常に長いスパン(跨度)で観察しなければならないからです。
ただし、「識字率」については、わかっていることがあります。
子供が文字をどれくらい早く覚えるか、ということと一番関係が深い生活習慣は何か。それは外遊び(在室外玩耍)時間です。外で遊んでいる時間が長い子ほど、文字をよくしっている。これは様々な調査があって、今はもう常識になっています。
つまり、子どもは、本を読むから、読み聞かせをするから、字を覚える(イ)。活動性の高い子供が字を早く覚えていく、読んだ本の理解にも優れている、ということです。
1.文中「みなさん勘違いしている」とあるが、勘違いしていることはどれか。A.読み聞かせが脳の発達にいいと思っています |
B.子供の早期教育や情操教育が重要だと思っている |
C.本を読んであげなくても、子供の脳は発達すると思っている |
D.脳の発達したので、読み聞かせた本の内容が理解できると思っている |
A.だから | B.では | C.そして | D.しかし |
A.どうすれば脳が発達するかという問題 |
B.人間の成長をどう観察すればいいかという問題 |
C.読み聞かせが脳の発達につながるかという問題 |
D.どんな本を読んであげたら、子供の脳の発達にいいかという問題 |
A.外で遊んでいる時間が短い子は長い子より賢いということ |
B.外で遊んでいる時間が長い子は短い子より賢いということ |
C.子供の識字力と一番関係が深いのは外遊びの時間だということ |
D.人間の成長は長年にわたって観察しなければならないということ |
A.つもりだ | B.に決まっている | C.と言います | D.のではない |
A.得意は | B.得意な | C.得意に | D.得意で |
A.にも | B.しか | C.が | D.へは |
A.降る | B.降り | C.降って | D.降りる |
8 . 日本人は「友達からサッカーの試合の切符を( ア )んですが、明日一緒に行きませんか。」と友達が誘ってきた時、「明日はちょっと…」などと言って、よく曖昧に断ります。これは「明日はちょっと用事があって、行けません。」という意味です。相手の気持ちを傷付けない( イ )、「いいえ」と( ウ )言わないのです。
図書館で大きな声で話している人に「すみませんが、ちょっと声が…」と言うなど、何か相手によくないことを言う時に最後まで言わない( エ )があります。これも相手を傷付けないという思いやる気持ちからです。
それから、日本人は家族のことをあまり褒めません。誰かが自分の子供のことを「お子さんはよく勉強しますね。」と言っても、「いいえ、全然勉強しないんですよ。」と答える人が多いです。これは自分や自分の家族を低くすること( オ )、相手の地位を高くして尊敬しようという考え方があるからです。
日本ではこのような表現で相手を思いやることを通じて、人間関係をよくすることができます。
1.文中の( ア )に入れるのに最も適当なのはどれですか。A.あげた | B.もらった | C.くれた | D.やった |
A.よう | B.ため | C.つもり | D.ので |
A.しっかり | B.がっかり | C.はっきり | D.すっかり |
A.もの | B.こと | C.の | D.と |
A.につれて | B.によって | C.にそって | D.に対して |
A.家族のことをよく思っていないから |
B.相手を尊重するために、自分や自分の家族を低くするから |
C.自分の地位が低いと思っているから |
D.自分の家族を尊敬しているから |
A.日本人は相手を傷付けることを絶対に言いません。 |
B.日本人は相手との関係が壊れたり、相手が傷付いたりしないように、曖昧な表現を使います。 |
C.日本人は最後まで言いたくない時は途中までしか言いません。 |
D.外国では直接言いたいことを表現するので、人を傷付けます。 |
9 . 子供がよく書く日記に「○○へ行きました。楽しかったです」というものがある。
この日記をお母さんが見て、「楽しかったしかないの?ほら、他にも感じたことや思ったこと、もっとあるでしょ。」と聞く。それは確かに「楽しかった」も思ったことの1つであるが、あまりに簡単に書いていると、「どう思ったの?」と①親が聞きたくなるのも無理はない。しかし、②この質問への答えは難しい。「思う」というのは心の反応であり、言葉に表しにくい。そのような場合は、子供に「どう思ったの?」と聞くより「五感対話」をしてみるといい。「○○へ行った」というその○○に応じて五感の1つ1つ、見たこと、聞いたこと、匂ったこと、触れたこと、味わったことを子供に尋ねてみる。③それなら、きっと子供は嫌がらずに楽しそうに話をするだろう。そんなやりとり(交谈)をする間に「みんなは生き生きしていたよ」などと、どう思ったかの答えを自然と口にするだろう。
1.文中に①「親が聞きたくなる」とあるが、それはなぜか。A.日記に書いた内容が分からないから |
B.毎日内容をたくさん書いたから |
C.日記に書いた内容が簡単すぎるから |
D.日記が書いた内容が多すぎるから |
A.感情は言葉にするのが難しいから |
B.自分でも自問してしまうから |
C.脳が反応するから |
D.答えがないのに親が聞いてきたから |
A.子供に「どう思ったの?」と聞くということ |
B.子供と五感対話をするということ |
C.子供に「○○へ行った?」ということ |
D.子供と一緒に日記を書くということ |
A.五感について楽しく会話することで、子供が自分の自然な感情を言葉にしやすくなるから |
B.五感について子供とやりとりすると子供が親の話を聞いてくれるから |
C.五感で感じたことしか子供が話すことができないから |
D.五感について親子で話すことで、お互い今まで出せなかった感情を出すことがで |
きるから
5.子供が自分の考えを自然と話すことのできる質問はどれか。
A.昨日のハイキングはどうだった? |
B.ハイキングは楽しかった? |
C.ハイキングに行って、どう思ったの? |
D.ハイキングで作ったカレーはどんな味だった? |
A.行く | B.行って | C.行き | D.行きまし |