A.二軒 | B.二冊 | C.二本 | D.二階 |
A.召し上がってください | B.いらっしゃってください |
C.いただいてください | D.うかがってください |
A.のに | B.ずつ | C.ごと | D.わけ |
4 . 大学に( )前に,1 度みんなと旅行をしたいです。
A.入り | B.入る | C.入った | D.入っている |
5 . 木村:この料理,美味しそうですね。田中さんが 1 人で作ったんですか。
田中:いえ,母にも( )。
A.手伝ってあげました | B.手伝ってくれました |
C.手伝ってもらいました | D.手伝ってくださいました |
6 . 私は山田さんへのメールの返事をまだ書いていません。今すぐ( )と思います。
A.書く | B.書くよう | C.書きます | D.書こう |
A.気になった | B.気が違くなった。 | C.気に入った | D.気が付いた |
8 . 物を贈るという行為は、世界中の文化や社会に共通するものだし、物を包んで贈るということも、珍しくないだろう。山口さんは折形を通して「包む」ということにも関心を深めており、包むことの意味を考えている。
「( ア )、旅館に泊まって、とても気持ちのいい接待を受けたとする。それで、世話をしてくれた旅館の仲居さんにありがとうという気持ちを伝えたい。そんな時、お金をそのまま渡すと労働の対価のような気がしてしまう。でも、お金を紙に包んで渡すことで、もてなし(接待)に対する感謝の気持ちを伝えることができる気がする。包むという行為には、そんな力があると思います」。そして、その気持ちを伝える方法の一つが折形だという。
相手のことを考えながら、気持ちを込めて自分の手で丁寧に折っていく。そして、贈り物を受け取る側は、包みを解きながら、同時に贈ってくれた人の気持ちも読み取る。今では、折形の作法を知っている日本人は多くないが、包むという行為を大切にする文化は消えていないという。
「日本の人って、贈り物をもらった時、包装を破ったりせずに丁寧に解くでしょう。貼ってあるテープとかも、紙が破れないようにゆっくり、ゆっくりと。あれはね、包むことを大切にしているからだと思います」。
山口さんは、この折形という相手への配慮に重きをおく「包む」文化を日本だけではなく、広く世界にも伝えたいと考えている。
1.文中の(ア)には何入れるのに最も適当なものはどれか。A.それから | B.それに | C.たとえば | D.さらに |
A.改めて直接ありがとうと言ったほうがいい。 |
B.感謝のお金をそのまま手渡すしたほいい。 |
C.感謝のお金を紙で包んで渡したほうがいい。 |
D.ご馳走したほうがいい。 |
A.包む作法を知っている日本人が多い。 |
B.贈り物を包んだら破れにくくなる。 |
C.包むと感謝の気持ちを伝えることができる。 |
D.包む行為は世界中で流行っている。 |
A.包装紙を大事にしているから。 | B.早く解く方法が分からないから。 |
C.ゆっくり解くと丁寧になるから。 | D.包むことを大事にしているから。 |
A.物を包んで贈るということも、珍しくない。 |
B.物を包むには手間がかかるし、紙ももったいない。 |
C.折形は気持ちを伝える方法の一つだ。 |
D.日本人は贈り物をもらった時、できるだけ包装を破らないようにする。 |
9 . 進学や進路の自己決定をするには、「自分のやりたいこと」を、分かっている必要があります。大前提として、自由に選択できる環境が整っていなければいけませんが、「自分は何が好きなのか」「何をやりたいのか」が分かっていないと、さまざまな選択肢の中から、何かを選んで決定することはできません。
小さな頃から自分のやりたいことを自分で考え、選び、それを探求するというプロセスを続けてきた子は、進学や就職など、人生の大事な分岐点でもスムーズに自己決定ができるでしょう。探求と自己決定は切っても切れない関係といってもいいかもしれませんね。
とはいえ、進学・就職なんて、まだまだ先の話だと思ったお父さん、お母さんもいらっしゃるでしょう。ただし、「自分で好きなことを探して、決める」という“自己決定”の機会は、小さな頃から(ア)。
小さい時から、親が何でもお膳立て(做准备工作)をしたり、子供のやりたいという気持ちを無視して、指示や命令をしていては、子供のやる気や自律性は育ちません。毎日の生活の中で、できるだけ自分で決める経験をさせることが大切です。
自己決定できる子に育てるには、親にも覚悟が必要なときがあります。
「子供にはよりよい将来を」と願うあまり、子供の進路や就職先などに口を出してしまう保護者は少なくありません。(イ)、その行動は、必ずしも子供のためにならない可能性があるのです。
「親がやるべきことは、子供が幸せな人生を歩んでいけるように、「やりたいこと」を見つけて、それを選ぶ力をつけるためのサポートをすることなのです。
1.文中に「何かを選んで決定することはできません」とあるが、それはなぜか。A.自由に選択できる環境が整っていないから。 |
B.自分の好きなことややりたいことが分かっていないから。 |
C.子供は小さい頃から探求するというプロセスを経験したことがないから。 |
D.小さい頃から親から何でもお膳立てしてくれるから。 |
A.小さい時から、何でもお膳立てをしてあげます。 |
B.生活の中で、子供自分で決める経験をさせる。 |
C.子供の進路や就職先などに口を出す。 |
D.子供のやりたい気持ちを無視して、指示や命令をする。 |
A.たくさんあります。 | B.めったにありません。 |
C.親に無視された。 | D.自分で決められない。 |
A.ですから | B.でも | C.一方 | D.それに |
A.自己決定をするには、自由に選択できる環境が整っていなければならない。 |
B.探求と自己決定は切っても切れない関係といってもいい。 |
C.親は、子供の自分のやりたいことの見つけに協力してあげるべきだ。 |
D.小さい子供の親にとって、進学や就職を考えるのはまだ早い。 |
10 . 明日読書週間が始まる。期間は11月9日までの2週間で、今年の標語は「最後のページまで読もう」。物語の世界に引き込まれる(被吸引)楽しさと、読み終えた時の(ア)を読者に知ってほしい。
知識や語彙が増え、読解力や集中力が高まるなど、読書のいい効果はさまざまである。読む機会を増やしたいと思うけど、仕事や勉強で目を使いすぎることもあり、しばらく本から離れている。
その時、友人からある小説をすすめられた。ちょうど読書の期間で、図書館でその本を借りてきた。結構な厚さで返却日までに読み終えられるだろうかと思ったが、読み進めるうちに面白くなり、心配は吹き飛んだ。
久しぶりの読書で再認識したのが、寝る前に本を読むと睡眠の質がよくなり、眠りも深まることだ。ただ、夢中になり過ぎると時間を忘れ、寝不足で体調を崩すかもしれない。寝る前にスマホを見ると睡眠の質を下げると思う人もいる。だから、電子書籍でなく紙の本を、適度な時間に楽しんではいかがだろうか。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。A.不安感 | B.達成感 | C.寂しさ | D.絶望感 |
A.知識や語彙が増える | B.読解力が高まる |
C.目を使いすぎる | D.集中力が高まる |
A.友人から借りてきた本 | B.読書の期間で買った本 |
C.友人にすすめられた本 | D.図書館で読み終わった本 |
A.仕事や勉強で目を使いすぎて胚眠の質がよくないから。 |
B.しばらく本を読んでいなくて本の楽しさが知らないから。 |
C.友人からすすめられた本は厚くて面白くないと思ったから。 |
D.借りた本を最後のページまで読み終えられるかどうか分からないから。 |
A.紙の本に夢中になりすぎて寝なくてもいい。 |
B.寝不足で体調を崩しても本を読まなければならない。 |
C.活字の本を手に持って適度な時間に読んだほうがいい。 |
D.寝る前にスマホを見たり電子書籍を読んだりしてはいけない。 |