A.が | B.を | C.は | D.も |
2 . 仕事や勉強などで、「売り上げをアップする」「試験にパスする」といった目的はそう簡単に変わるものではないでしょう。
しかし、達成するための目標をころころ変えてしまうケースは結構多いはずです。「毎日、英単語の書き取りと音読をして10語ずつ覚える」と目標を決めたのに、どうも効率が悪い気がして、「英単語の問題集を毎日10問解くことにしよう」と方法を変える――このように「ダメだから次はこうしよう」と( ア )のは、実は脳にとっていいことではありません。
目標を変えるのは、おそらく、やり方や要領のよりよい方法を考え、「このほうがうまくやれる」と考えた結果でしょう。しかし、効率を重視して目標を変えてばかりいると、結局どれも達成できず、目的もかなわないということになってしまいます。
これは、次々と新しい目標が現れると、脳の「自己保存」の癖が働き、「どうせまた目標が変わるかもしれない」「今度の目標は達成できるのだろうか」という気持ちが生まれ、全力投球(倾尽全力去做)できなくなってしまうからです。
1.文中に「達成するための目標をころころ変えてしまうケース」とあるが、その例はどれか。A.「英単語の問題集を毎日10問解くことにしよう」という目標をあきらめる。 |
B.「毎日、英単語の書き取りと音読をして10語ずつ覚える」という目標をあきらめる。 |
C.「英単語の問題集を毎日10問解くことにしよう」という目標を「試験にパスする」に変える。 |
D.「毎日、英単語の書き取りと音読をして10語ずつ覚える」という目標を「英単語の問題集を毎日10問解くことにしよう」に変える。 |
A.目標をほかの人に話す |
B.目標を簡単に変える |
C.目標を達成しようとする |
D.目標をあきらめる |
A.新しい目標が現れたから |
B.脳の「自己保存」の癖が働いたから |
C.「このほうがうまくやれる」と考えたから |
D.何も達成できず、目的がかなわなくなってしまうから |
A.消極的 | B.積極的 |
C.うれしい | D.悲しい |
A.効率が悪い気がすれば、目標を変えてもいい。 |
B.効率を重視して目標をころころ変えるのはよくない。 |
C.目的はそう簡単に変わらないが、目標をころころ変えることはよくある。 |
D.目標を決める前に、やり方や要領の最もよい方法を考えておくべきだ。 |
A.8 月 | B.9 月 | C.3 月 | D.4 月 |
4 . 今日は5月3日、バトル君の誕生日でした。ぼくと美月さんと王さんはバトル君のうちに行きました。ぼくのうちからバトル君の家まで自転車で10分ぐらいです。美月さんは家から駅まで歩いて5分ぐらいです。そして、駅からバトル君の家まで電車で20分かかりました。バトル君は歌が好きですから、わたしは最近流行の歌のCDをあげました。バトル君は美月さんからアニメのDVDをもらいました。王さんは花と英語の本を贈りました。バトル君のお母さんはたくさん料理を作りました。料理はとてもおいしかったです。ケーキや果物も食べました。モンゴル(蒙古)のチーズもおいしかったです。バトル君、誕生日、本当におめでとう。
1.ぼくと美月さんはいつバトル君の家へ行きましたか。A.5月1日 | B.5月2日 | C.5月3日 | D.5月4日 |
A.10分ぐらい | B.5分ぐらい | C.15分ぐらい | D.25分ぐらい |
A.アニメのDVD | B.CD | C.花 | D.英語の本 |
A.バトル君 | B.バトル君のお母さん |
C.バトルさんのお父さん | D.美月さん |
A.とてもおいしかったです。 | B.とてもまずかったです。 |
C.とてもしょっぱかったです。 | D.にがかったです。 |
「___。無理しないでくださいね。」
A.お邪魔します | B.いいですね | C.失礼します | D.それは大変ですね |
1.なにで内モンゴルに行きましたか。
A.今年 | B.車 | C.馬 | D.空 |
A.きれいでした | B.大きかったです |
C.おもしろかったです | D.おいしかったです |
A.写真を撮りませんでした | B.料理を作りました |
C.歌を作りました | D.馬に乗りました |
A.「わたし」と弟 | B.「わたし」と妹 | C.母 | D.父 |
A.来年行きます | B.とてもたのしかったです |
C.内モンゴルはにぎやかです | D.とてもおいしかったです |
A.あまり | B.とても | C.よく | D.いい |
乙:あそこです。
A.はじめまして | B.ありがとう | C.すみません | D.どうも |
A.も | B.と | C.が | D.に |
10 . 結婚して妻と一緒に住み始めたころ、①___ことがあった。閉めたと思ったトイレや部屋のドアが、しばらくして見ると、開いているのだ。②おかしい(奇怪)なあと思いながら、もう一度閉めておいても、少し経つと、また開いている。
妻にドアのことを聞いてみると、「もちろん、そこを使っていないときは、開けておくよ。」と言うので、③びっくりした。犯人は妻だったのだ。
父親の仕事の都合で外国生活が長かった妻は、ドアはいつも開けておくように言われて育ったそうだ。私にずっと「ドアは必ず閉めなさい。」と注意されてきたので、④その違いに驚いてしまった。しかし、確かに外国の映画やテレビドラマでは、トイレや部屋のドアが開けたままになっていることが多かった。
結婚は育ち方も習慣も違う2人が一緒に生活を始めるのだから、最初は違いに驚くことが多いだろう。しかし、それも長く一緒に生活していると、ほとんど気にならなくなってくる。あれから20年、今では私の家のドアは、すべて開けたままになっている。
1.①___には何を入れるか。A.こんな | B.そんな | C.あんな | D.どんな |
A.開けようとしたら、ドアが自然に開いたから |
B.ドアを閉めても、少し経つと、開いているから |
C.どんなに強い力でドアを閉めても、きちんと閉まらなかったから |
D.ドアを開けておいても、しばらくすると、閉まっているから |
A.ドアを開いていたのが、妻だと分かったから |
B.妻も、ドアが開いているのが変だと感じていたから |
C.自分は犯人ではないと、妻が言い出したから |
D.妻は、「私」が犯人だと思っていたから |
A.閉めたと思ったトイレのドアが、しばらくして見ると、開いているということ |
B.閉めたと思った部屋のドアが、しばらくして見ると、開いているということ |
C.妻は結婚してから、ドアを開けていたということ |
D.ドアはいつも開けておくように言われて育った妻は、私にずっと「ドアは必ず閉めなさい。」と注意されてきたということ |
A.結婚は習慣が違う2人が一緒に生活するのだから、何でもよく話し合ったほうがいい |
B.結婚してからは、2人の生活習慣に違いがあっても、そのたびに驚かないほうがいい |
C.結婚してからは、習慣の違いに驚くことがあるが、だんだん気にならなくなっている。 |
D.結婚生活が長くなると、はじめは新鮮に感じたことでも嫌になってくることが多い |