1 .
朝起きた時,今日はいい天気だと思って,傘を持たないで出かけました。しかし,午後は空が暗くなって雨が降って来ました。日本では雨の日を悪い日と言っています。でも,私は雨が特に嫌いではありません。雨は木や花また私たちにも大切なものですから。
学校が終わる時,雨がまだ降り続いていました。それで同じ寮(宿舍)の李さんと1本の傘で帰りました。帰る途中スーパーでお菓子や果物がとても安かったです。スーパーにはお客があまりいませんでした。雨の日ですから,果物がとても安かったです。いろいろ買って,寮に帰りました。窓が開いていました。朝出かける時閉めるのを忘れました。でも,雨が部屋に入っていませんでした。よかったです。
1.今日の天気はどうでしたか。( )A.いい天気でした |
B.朝から晴れていました |
C.朝から曇っていました |
D.朝から晴れて,午後は雨でした |
A.空気がいいですから |
B.雨が木や花などにとても大切なものですから |
C.スーパーの物が安くなるからです |
D.スーパーが人が少ないからです |
A.映画を見ました | B.お茶を飲みました |
C.買い物をしました | D.散歩しました |
A.自分の傘で帰りました | B.李さんの傘で一緒に帰りました |
C.傘を持たないで帰りました | D.窓を閉めないで帰りました |
A.閉めることができないから | B.雨が降りましたから |
C.天気がいいから | D.閉めるのを忘れたから |
2 . 日本の電車は時刻表の通りに走ると聞いていたが、初めて新幹線に乗ったときも、駅に着く時間がぴったりだったので、驚いた。早い速度で長い距離を走っているのに、ほかの電車と同じように走れ、本当にすごいと思った。何百キロもある長い距離を遅れたり早すぎたりせずに、どうやって走っているのだろう。鉄道会社に勤めている知り合いに聞いてみた。
聞いて驚いたのだが、新幹線は、停車する駅の到着時間、出発時間だけではなく、停車しない駅を通り過ぎる時間も、8時5分15秒や8時5分30秒のように、15秒単位で決まっているのだそうだ。運転士は、その細かく決められた時間を守るため、いつも速度を考えながら運転している。停車駅の数キロメートル前からホーム(站台)に入るまでは、コンピューターが速度を決めて運転する(ア)、それ以外は、運転士が運転する。次の駅に着くまでの残り時間と距離をいつも意識し、頭の中でいちばん適当な速度を計算して走らせているのだそうだ。最後にホームの決まった位置に電車を止めるのも、運転士だ。
運転士になるためには、厳しいトレーニングが必要で、特に距離と時間から適当な速度を計算する訓練をしっかり受けなければならないそうだ。新幹線が時刻表の通りに走れるのは、運転士の厳しいトレーニングのおかげなのだ。
この話を聞いてから、新幹線に乗ると、速度が微妙に変わるたびに、「ああ、今、運転士は適当な速度を計算して、速度を変えたんだ。」と思い、旅が以前より楽しめるようになった。
1.「本当にすごいと思った」とあるが、何をすごいと思ったのか。A.新幹線以外の電車が時間ぴったりに走っていること |
B.新幹線以外の電車がかなり長い距離を走っていること |
C.新幹線が時間ぴったりに走っていること |
D.新幹線が速い速度で長い距離を走っていること |
A.到着、出発時間、駅を通り過ぎる時間が非常に細かく決められていること |
B.到着、出発時間、駅を通り過ぎる時間が駅の時刻表に書かれていること |
C.到着、出発時間、駅を通り過ぎる時間を知り合いが決めていたこと |
D.到着、出発時間、駅を通り過ぎる時間をコンピューターが計算していたこと |
A.ので | B.が | C.ながら | D.なら |
A.距離と時間から、頭の中でちょうどよい速度を計算する訓練 |
B.コンピューターで、距離と時間から適当な速度を計算すること |
C.コンピューターが計算して決めた速度を守って、時刻表の通りに運転する訓練 |
D.正しい位置に止められるように、ホームに入るまでの速度を計算して運転する訓練 |
A.新幹線を時間の通りに運転することができない運転士には、厳しいトレーニングが必要である。 |
B.コンピューターによる正しい速度計算が、新幹線を時刻表の通りに走らせているのだ。 |
C.厳しい訓練を受けた運転士が速度計算をしているから、新幹線は時刻表の通りに走れるのだ。 |
D.ほかの電車よりも微妙な速度の変化を楽しむことができるのが、日本の新幹線なのである。 |
A.あげました | B.しました | C.もらいました | D.くれました |
A.さえ | B.だけ | C.でも | D.より |
7 . 日本は地震が多い国ですから、日本人は小さい時から防災訓練を受けています。毎年9月の初日は防災の日で、日本のほとんどの学校や会社などで防災訓練をします。地震があった場合、どうすればいいか、どこに集まればいいか。 火事になったらどうすればいいか、どうやって火を消せばいいか。けがをしてしまったらどうすればいいかなどを勉強したり、練習したりします。それから地震体験車という車があって、それに乗って実際に地震を体験します。地震が起きて家が壊れてしまったら、そこにいる人たちは近くの学校の運動場や体育館で生活します。
もし東京で地震があったらどうなるでしょうか。最近、研究者は「東京には大きな建物や高いビルがたくさんあります。人はおおぜい住んでいます。ですから、東京で大きな地震が起きたら、約1万3千人が死んでしまうでしょう。」と発表しました。地震はいつ起きるか分かりません。ですから、準備や訓練が必要です。1.なぜ日本人は子供のころから防災訓練を受けているのですか。
A.防災の日ですから。 | B.地震が多いからです。 |
C.津波が多いからです。 | D.火事が多いからです。 |
A.9月1日です。 | B.9月10日です。 |
C.9月11日です。 | D.9月2日です。 |
A.地震を避けます。 | B.地震を防止します。 |
C.地震を体験します。 | D.地震の時に逃げます。 |
A.近くの学校 | B.近くの学校の運動場 |
C.近くの体育館 | D.近くの学校の運動場や体育館 |
A.東京には建物やビルがたくさんあって、東京に住む人も多いです。 |
B.東京には建物やビルが多いからです。 |
C.東京は人が多いです。 |
D.東京で大きな地震が起きたら、約1万3千人が死んでしまうでしょう。 |
A.習い始めた | B.習い続けた | C.習い切った | D.習い終わった |
A.しか | B.できるだけ | C.あまり | D.たくさん |
A.も | B.と | C.が | D.で |