2 . わたしは林です。今年の4月に日本へ来ました。今は桜中学校の生徒です。学校にはいろいろな国の生徒がいます。全部で170人ぐらいいます。中国人の生徒は25人です。わたしのアバ一トは静岡県にあります。富士山の近くにあります。ここから東京まで160キロぐらいあります。部屋は206号室です。小野さんといっしょに住んでいまナ。部屋の東側に窓があります。窓のそばに机があります。机の上に本や電気スタントなどがあります。部屋はあまり大きくないです。でも、明るいです。
1.林さんは、いつ日本へ来ましたか。( )A.今年の4月です。 | B.去年の4月です。 | C.-昨年の4月です。 |
A.170人ぐらいいます。 | B.160人ぐらいいます。 | C.25人います。 |
A.富士山から遠いです。 |
B.東京から160キロぐらいあります。 |
C.206号室にあります。 |
A.机の上に本や電気スタントがあります。 |
B.机の上に本棚があります。 |
C.机の上にテレビがあります。 |
A.大きいです。 | B.小さいです。 | C.明るくないです。 |
3 . 日本の電車は時刻表の通りに走ると聞いていたが、初めて新幹線に乗ったときも、駅に着く時間がぴったりだったので、驚いた。早い速度で長い距離を走っているのに、ほかの電車と同じように走れ、本当にすごいと思った。何百キロもある長い距離を遅れたり早すぎたりせずに、どうやって走っているのだろう。鉄道会社に勤めている知り合いに聞いてみた。
聞いて驚いたのだが、新幹線は、停車する駅の到着時間、出発時間だけではなく、停車しない駅を通り過ぎる時間も、8時5分15秒や8時5分30秒のように、15秒単位で決まっているのだそうだ。運転士は、その細かく決められた時間を守るため、いつも速度を考えながら運転している。停車駅の数キロメートル前からホーム(站台)に入るまでは、コンピューターが速度を決めて運転する(ア)、それ以外は、運転士が運転する。次の駅に着くまでの残り時間と距離をいつも意識し、頭の中でいちばん適当な速度を計算して走らせているのだそうだ。最後にホームの決まった位置に電車を止めるのも、運転士だ。
運転士になるためには、厳しいトレーニングが必要で、特に距離と時間から適当な速度を計算する訓練をしっかり受けなければならないそうだ。新幹線が時刻表の通りに走れるのは、運転士の厳しいトレーニングのおかげなのだ。
この話を聞いてから、新幹線に乗ると、速度が微妙に変わるたびに、「ああ、今、運転士は適当な速度を計算して、速度を変えたんだ。」と思い、旅が以前より楽しめるようになった。
1.「本当にすごいと思った」とあるが、何をすごいと思ったのか。A.新幹線以外の電車が時間ぴったりに走っていること |
B.新幹線以外の電車がかなり長い距離を走っていること |
C.新幹線が時間ぴったりに走っていること |
D.新幹線が速い速度で長い距離を走っていること |
A.到着、出発時間、駅を通り過ぎる時間が非常に細かく決められていること |
B.到着、出発時間、駅を通り過ぎる時間が駅の時刻表に書かれていること |
C.到着、出発時間、駅を通り過ぎる時間を知り合いが決めていたこと |
D.到着、出発時間、駅を通り過ぎる時間をコンピューターが計算していたこと |
A.ので | B.が | C.ながら | D.なら |
A.距離と時間から、頭の中でちょうどよい速度を計算する訓練 |
B.コンピューターで、距離と時間から適当な速度を計算すること |
C.コンピューターが計算して決めた速度を守って、時刻表の通りに運転する訓練 |
D.正しい位置に止められるように、ホームに入るまでの速度を計算して運転する訓練 |
A.新幹線を時間の通りに運転することができない運転士には、厳しいトレーニングが必要である。 |
B.コンピューターによる正しい速度計算が、新幹線を時刻表の通りに走らせているのだ。 |
C.厳しい訓練を受けた運転士が速度計算をしているから、新幹線は時刻表の通りに走れるのだ。 |
D.ほかの電車よりも微妙な速度の変化を楽しむことができるのが、日本の新幹線なのである。 |
中学校の授業も3時ごろ終わりますが、その後、クラブがあります。生徒たちはテニスや野球などいろいろ好きなことをすることができます。
高校は義務教育ではありませんが、中学生の95パーセントが高校に入ります。高校に入るためには入学(にゅうがく)試験(しけん)を受(う)けなければなりません。やさしい高校も難(むずか)しい高校もあります。高校も3年です。
大学は普通4年ですが、医学のコースは6年です。2年間の短期(たんき)大学もあります。大学では、みんな好きなことを勉強します。もちろん入学試験を受けなければなりません。試験は難しいので、一生懸命勉強しなければなりません。
注释:パーセント:百分率 受ける:接受
一生懸命:拼命努力 ~なければなりません:必须
1.日本の義務教育は何年ですか?
A.十六年です。 | B.三年です。 | C.六年です。 | D.九年です。 |
A.六歳から。 | B.八歳から。 | C.七歳から。 | D.九歳から。 |
A.五時間か六時間。 | B.五時間。 | C.六時間。 | D.八時間。 |
A.二年です。 | B.四年です。 | C.何年でもいいです。 | D.六年です。 |
A.日本の小学校は六年です。そして中学校も六年です。 |
B.日本の大学は全部4年です。 |
C.日本の小学校も中学校も授業はたいてい3時ごろ終わります。 |
D.日本の大学は全部とても難しくて一生懸命勉強しなければなりません。 |
A.ことに | B.みたいに | C.ために | D.ように |
7 . みなさんの中にも「牛乳は栄養価が高い、カロリーが高い、飲むと太る」というイメージを持っている人が多いと思いますが、それは大きな誤解です。牛乳は「栄養素密度」が高く、少ないカロリーで効率良く様々な栄養をとることができます。さらに、牛乳摂取量が多い人ほど体脂肪が低いという調査結果もあり、「牛乳は飲むと太る」という定説はすでに過去のものとなっています。しかも、「牛乳を飲むとコレステロール(胆固醇)が上がる」ということももちろん間違います。牛乳100gに含まれたコレステロールはわずかに12mgです。これは男性750mg、女性600mgという1日摂取目標においては微々たる量なんです。また、牛乳の摂取量が増えることによって、血の中の余分(多余的)なコレステロールを肝臓に運ぶ機能を持つよいコレステロールが増加したという報告もあります。
牛乳にもカルシウム(钙)が豊富に含まれています。短気な人、またはいつもイライラしている人は「カルシウム不足」が原因かもしれません。カルシウムが不足すると神経伝達が順調に行われなくなり、イライラし、集中力や持続力を欠くことになります。カルシウムは体を正常に働くための大切な栄養素です。
牛乳に対する間違ったイメージを正しく、その優秀な効能をきちんと理解することだ。家族の健やかな未来のために、もっともっと積極的に牛乳を飲んでいきましょう。
1.文中の「ほど」と同じ意味なのはどれか。A.この漫画は、見れば見るほど面白いです。 | B.遅刻するにもほどがあるのよ。 |
C.その本は、半分ほど読みました。 | D.別にそれほど面白くないぞ。 |
A.牛乳100gに含まれたコレステロールの量 | B.100gの牛乳 |
C.コレステロール | D.カロリーの量 |
A.神経伝達が崩れたから | B.牛乳が嫌いだから |
C.集中力や持続力が不足だから | D.カルシウム不足だから |
A.牛乳を飲むと太ること |
B.牛乳のカロリーが高いこと |
C.牛乳を飲むとコレステロールが上がること |
D.牛乳にカルシウムが豊富に含まれていること |
A.牛乳の栄養が豊富です。 |
B.牛乳が体にいい食品で、皆はどんどん飲みましょう。 |
C.牛乳の効能が優秀です。 |
D.牛乳は生活では不可欠な食品です。 |
A.が | B.に | C.へ | D.を |