1 . 車を持っている人は多いが、車を十分に利用している人は少ないそうだ。車は高い買い物だ。それにガソリン代のほかに税金や保険料なども掛かる。だから、交通が便利な都会では借りたほうがいいと考える人がいる。長時間利用する場合はレンタカー(租车)しない人のためにはレンタカーとは違う車を借りる①システム(系统)が必要だ。そこで生まれたのがカーシェアリング(汽车共享)だ。1台の車を会員になった何人もの人で使うのだ。15分ぐらいから利用できるので、ちょっとした買い物や毎日の子供の送り迎えなどに使う人が多い。②これを取り入れているマンションも増えている。便利だと評判もいい。最近ではコンビニを利用したカシェアリングも始まった。車が減るので環境にもいい。

2 . 街のにぎやかなクリスマスの飾りを見ながら，私は①30年前のクリスマスイプ(圣诞节前夜)の日のことを思い出していた。

今から30年前，長男が5歳，次男3歳だったクリスマスイブの日のことだ。福岡から東京に引っ越してきたばかりの私たち夫婦には，子供たちにプレゼントする余裕がなかった。そこで，プレゼントの代りに②誰かにサンタのおじいさん(圣诞老人)になってもらって，子供たちに話をしてもらうことにした。家の近所には立派な作りの家があり，その家のご主入にサンタクロース(圣诞老人)になってもらおうと，イブの前日に訪れた。どきどきしながらブザー(门鈴」を押すと，玄関から髪の白い優しそうな男性が出てきた。事情を話すと「いいですよ。サンタクロースになりましよう。③明日の夕方，電話をしてください。」と言って電話番号を書いた紙をくれた。

約束の日の夕方，子供たちは少し緊張しながらも，④目をきらきら(闪闪发光)させてサンタのおじいさんと話をした。外は寒い風が吹いていたが，私の心はとても温かかった。

私たち家族に温かい思い出を作ってくれたおじいさんに，「ありがとう」と言いたい。

3 . 昨日の夜，田中さんは私と李さんを，ホテルの近くの日本料理店を案内して1       。李さんはまだ2      日本料理を食べたことがありません。お店に3 時，「有名な店ですから，いつもお客さんが大勢います。今日は4      込んでいるでしょう。」と田中さんが言いました。私たちは窓の近くの席に座りました。たくさんの車が道を通っているのが5        。店の人が料理を並べて，料理の名前と食べ方を説明しました。李さんは日本人が食べる時，あまり話をしないこと6      気が付きました。日本人は食事の前に「7       」と言います。8       食事が終わった時，「ごちそうさまでした。」と言います。私たちもそう言って9      。前は失敗のことを心配してばかりいたのであまり日本語で話しませんでした。これからできる10      日本語を使って話したいと思います。