7 . 日本のエネルギーや食糧の無駄について調べて驚いた。

まず、スーパ－などでは、まだ食べられるのにごみになってしまう食べ物が毎日たくさんある。環境省は、2015年度に、食べられるのに無駄1　なった食べ物は約646万トンだったと発表した。これは、国連が食糧不足に苦しむ国々に援助している食糧（320万トン）の約2倍だ。

次に水だが、日本人1人あたりの水使用量は世界平均の約　2　（2倍）そうだ。雨が多い日本でも、水不足になる　3　（所）がある。歯　4　磨く時、水をずっと流していたり、必要以上にお風呂で水を5　（使う）たりしていることもよくある。

それから、節電についても 6　（考える）なければならない。私達の生活は電気製品7　おかげで便利になった。エアコンも普及し、お湯を沸かすのも料理を作るのも電気製品を使うようになった。しかし、ここにも電気の無駄遣いがある。電灯 8　テレビ、パソコンなど使用しない時も　9　（消える）人がいる。

食べ物や水、電気を　10　（節約する）ために、いろいろ工夫する必要がある。

8 . 国連食糧農業機関が1 報告書には、2017年、世界で8.2億人つまり9人2 　1人が食べ物に困っている3　書いてある。それなのに、毎年、世界で生産した食糧の3分の1が無駄になって4 　そうだ。その理由はいろいろある。保存の仕方が 5 たり、お金がなくて運べなかったり、加工する技術がなかったりして捨てられること。さらに、食べ物として調理しても食べ残してごみになっていることだ。

水も、ユネスコ（国联教育科文化机关）が2030年には世界人口の47％が水不足になると6 ている。工場で使う水も、畑や田んぼで使う水も、そして私達が飲む水も7 なってしまうということだ。

電気についても心配だ。電気を作るには石油や石炭などの資源が8 が、その資源も近い将来になく9 てしまうそうだ。それに、電気を10 時に出る二酸化炭素の問題も大きい。それは地球温暖化の原因にもなっているからだ。