1. 昨日、わたしは友達とデパートへ買い物に行きました。 ( )
A.昨日、わたしは友達とデパートへ行きました。 |
B.昨日、わたしは友達とスーパーへ行きました。 |
C.昨日、わたしの友達はデパートへ行きませんでした。 |
D.昨日、わたしはカメラを買いました。 |
A.わたしは毎日コーヒを飲みます。 |
B.毎朝、わたしは何も食べません。 |
C.わたしは毎日飲み物(饮品)を飲みます。 |
D.わたしはケーキ(蛋糕)を食べます。 |
A.この町は静かです。 |
B.この町は静かではありません。 |
C.この町が好きです。 |
D.この町が好きではありません |
A.たくさんの人はあの作家が好きです。 |
B.あの作家は有名ではありません。 |
C.あの作家の本は面白くないです。 |
D.あの作家はハンサムです。 |
A.中国語が嫌い(讨厌)です。 |
B.中国語は難しくないです。 |
C.中国語が好き(喜欢)ではありません。 |
D.中国語がつまらなくありません。 |
2 . 日本の一年には春と夏と秋と冬の四つの季節があります。
春は暖かくて、いい季節です。花がたくさん咲いてきれいです。私は四月にお花見に行きました。
夏はたいへん暑くて、私はあまり好きではありません。雨がよく降ります。梅雨と言います。
若い人たちは海や山へ行きます。あの有名な富士山にもたくさんの人が登ります。私も今年登りたいです。
秋は静かで、涼しくて私は大好きです。秋の空はたいへん美しくて、月もきれいです。
日本の冬はたいへん寒くて、北のほうではたくさん雪が降ります。東京や京都でもときどき降ります。しかし、若い人たちは雪が降るとスキーに出かけます。
私の国では夏はあまり暑くなくて、冬は暖かいです。
1.この人はどの季節が好きですか。A.春 | B.夏 | C.秋 | D.冬 |
A.いいえ、夏に登ります。 | B.毎年登ります。 |
C.いいえ、登ったことがありません。 | D.はい、あります。 |
A.勉強します。 | B.スキーに行きます。 |
C.旅行します。 | D.花見に行きます。 |
A.美しいです。 | B.暑いです。 |
C.静かです。 | D.涼しいです。 |
A.はい、同じです。 | B.まったく違います。 |
C.分かりません。 | D.少し違います。 |
3 . 「年」という化け物が一年の最後の日に村に来て、動物や人間を襲うという物語があります。
その「年」は赤い物とか大きい音とかを怖がるそうです。ア、村の人々は赤いものを玄関に飾ったり、一晩中火を燃やしたり、竹を火に投げて大きな音を出したりしました。そうして「年」を追い出しました。それがだんだん変化して、新しい年を迎える現在の習慣になりました。
中国では、旧暦の元日は「立春」と時期が近いので、その日を「春節」と名付けました。「春節」は祝日の中で最も盛大で、1年でいちばんにぎやかに過ごします。新暦は中国人の生活を大きく変えましたが、伝統的な旧暦はわたしたちの生活に影響を与えています。こうして、「春節」は、年越しの文化になって、わたしたちの現在の生活に深く関わっています。
1.文中のアに入れるのに最も適当なものはどれか。A.それから | B.それとも | C.それで | D.それに |
A.「年」は赤い物とか大きい音とかを怖がること。 |
B.化け物は動物や人間を襲うという物語。 |
C.「年」を追い出したこと。 |
D.村の人々は「年」を追い出すために赤いものを飾ったり、火を燃やしたり、大きな音を出したりしたこと。 |
A.「年」は春の時に村に来るので、「春節」と名付けた。 |
B.立春の時に村の人は「年」を追い出したから、「春節」と名付けた。 |
C.旧暦の元日は「立春」と時期が近いので、その日を「春節」と名付けた。 |
D.「年」は春を怖がるから、「春節」と名付けた。 |
A.「春節」はわたしたちの生活に深く関わっている。 |
B.「春節」は新暦の元日だ。 |
C.「春節」は祝日の中で最も盛大ではない。 |
D.「春節」は中国人の生活を大きく変えた。 |
A.村の人はどう「年」を追い出すか分からなかった。 |
B.「年」は何も怖がらないそうだ。 |
C.「春節」は1年でいちばんにぎやかに過ごす。 |
D.今、村の人は毎年「年」を追い出しなければなりません。 |
4 . (三)
ある山に一本のかえでの木がありました。もう長いことその山に生えていました。春になると、美しい若葉を出し、秋になるとみごとに紅葉しました。町から山に遊びにゆくものは、その木を褒めない人はいなかったのであります。
「なんといういいかえでの木だろう。」と、子供も年寄りも、みな褒めたのであります。(ア)、木は崖の辺に立っていましたので、みなは欲しいと思っても、取ることができませんでした。
あるとき、そんなに人々が褒めるのを、かえでの木は聞いたところから、幹と葉とがけんかをはじめました。「こんなに評判になったのも、俺が幾年もの間、こんなに寂しい険しいところに我慢をして生長したからのことだ。俺の姿を見てくれ。雪のためには、ある年はおされて危うく折れそうになったことがある。いま、おまえがたが、踊ったり、跳ねたり、のんきに太陽に照らされて笑ったりすることができるのも、だれのおかげだと思うか。けっして俺のご恩を忘れてはならんぞ。」と、幹は、葉に向かって言いました。
(イ)、木に茂っている葉は言いました。
「それは、一刻だって、あなたのご恩を忘れはいたしません。けれど私たちだって、ただ踊ったり、笑ったり、跳ねたりしているのではありません。いくらずつか、あなたの おためにもなっているのでございます。もし私たちがなかったら、やはりあなただっ て、そうしていつまでも違者に生きてはいられないのでございます。」
「そんなら、おまえたちは俺を守っているというのか。」と、幹は叫びました。
「さようでございます。」
「ばかばかしい。早く死んで失せろ。いくらでもおまえがたの代わりは生まれてくるわ。」と、幹は体を震わして怒ったのであります。
1.山にどんな木があったか。A.桜の木 | B.楓の木 | C.桃の木 | D.梅の木 |
A.だから | B.それに | C.つまり | D.けれど |
A.すると | B.また | C.しかし | D.一方 |
A.幹 | B.葉 | C.木 | D.子供 |
A.そうです | B.そうですか | C.そうではありません | D.違います |
5 . わたしは「まだ若い」と思っていたが、来月60歳になります。まもなく 会社も退職になります。退職したら、何をすればいいかと考えていると、友 達が何でもできると言いました。
友達のお母さんは今85歳だが、5年前に目が悪くなってしまったそうです。 大きいものは少し見えるが、細かいものは全然見えません。それで、友達は お母さんと一緒に住もうと言ったが、お母さんは一人で大丈夫だと言って、 いっしょに住みたがりません。そして、今まで絵をかいたことがないから、 ぜひ絵をかいてみたいと言って、絵を習いに行き始めました。目が悪いので、 絵がかけるかと、みんなは心配しました。しかし、お母さんがかいた絵は明 るくて、とてもいい絵でした。いつも先生に褒められて、絵をかくのがどんどん好きになって、絵が上手になりました。
お母さんはいまが一番楽しいと言っているそうです。この話を聞いて、わ たしもこれから新しい生活を十分楽しみたいと思います。
注释:退職/退休 何でも/什么都・…・・ 細かい/细、小
褒められる/被表扬十分/充分
1.「わたし」は若い人です。2.「わたし」はもうすぐ60歳です。
3.「わたし」は仕事を辞めたら何もしません。
4.友達のお母さんは80歳のとき、目が悪くなったのです。
5.友達は大きいものは少し見えるが、細かいものは全然見えません。
6.友達はお母さんといっしょに住んでいます。
7.友達のお母さんは一人で住むことが好きです。
8.友達のお母さんは目が悪いですが、絵を習いました。
9.友達のお母さんがかいた絵はあまりよくないです。
10.友達のお母さんは今楽しいです。
6 . 友達が① 、一緒に飲んだり食べたりするのは楽しいのだ。ある時、こんなことがあった。みんなで料理を作っている時、1人がトマトの皮を剥いてお皿に並べ始めた。すると、他の人が「あなた、トマ卜は皮を剥かないものよ」と言った。そう言いながら、その人はキュウリの皮を剥いている。「あら、私の家ではキュウリの皮は剥かないわ」と卜マ卜の皮を剥いた人は言う。
自分の今までやってきた食べ方と違えば、少しおかしいと思うのは当たり前(理所当然)のことだ。世界中を旅行している人に、どうして他の国の人と友逹になれるかと聞いてみると、「その国の食べるものを、一緒におなかいっぱい食べることだ」という答えが返ってきた。世界は広いのだから、トマトの皮を剥く人も剥かない人もいる。それは問題ではなく、それよりも、同じテーブルに座り、食べ、一緒に笑うことが大切だ。そうすれば特別な努力をしなくても、いい友達が作ることができるということなのだろう。
1.① に何を入れますか。
A.集まって | B.集めて | C.集合して | D.取集して |
A.どうしたら外国に行けるのか。 |
B.どうしたら他の国の人と結婚できるのか。 |
C.どうしたら他の国の人と友逹になれるのか。 |
D.どうしたら楽しい旅行ができるのか。 |
A.「その国の人と一緒に仕事をすることだ」。 |
B.「その国の人ど一緒に旅行することだ」。 |
C.「その国の人の食ベるものを一緒におなかいっはい食べることだ」。 |
D.「その国の人の料理の仕方を習うことだ」。 |
A.特別な努力をすることです。 |
B.プレゼントをあけることです |
C.その人の家を訪問することです |
D.同じテーブルに座り、食ベ、一緒に笑うことです。 |
A.トマトは皮を剥いて食べたほうがいいです。 |
B.トマトは皮を剥かないで食べたほうがいいです。 |
C.トマトの皮が剥いているかいないは小さい問題ではありません。 |
D.トマトの皮が剥いているかいないは大きい問題ではありません。 |
7 . 一休さんは安国寺と言うお寺に住んでいます。ある日、松屋長兵衛さんのうちから男の子が来て、一休さんに手紙を渡しました。手紙には「一休さんたちに( ア )たいです。みんなで来てください。」と書いてありました。一休さんは、知念、大哲さんといっしょに長兵衛さんのうちに出かけました。長兵衛さんのうちの前には川が流れています。川には橋が( イ )ます。橋のそばには立て札があります。立て札には、仮名で「このはしをわたらないでください」と書いてありました。「川を泳いでいきましょう。」食いしん坊の知念が言いました。
川の向こうでは、長兵衛さんが困っている一休さんたちを見て、笑っています。
一休さんは「さあ、わたしの後ろについてきてください」と言って、橋の真ん中( ウ )渡りました。長兵衛さんは立て札を指して、「一休さん、( エ )を読まなかったんですか。」と言いました。一休さんは「読みました。だから、端は渡りませんでした。真ん中を歩いてきました。」「うん、そうか。ははは、さすが一休さん。」長兵衛さんはとても感心しました。
1.文中の( ア )に一番適当なのはどれですか。
A.ご馳走し | B.お馳走し |
C.ご馳走になり | D.お馳走になり |
A.かけてい | B.かかってい |
C.かかってあり | D.かけており |
A.を | B.で | C.に | D.と |
A.これ | B.それ | C.あれ | D.どれ |
8 . 亀が、ゆっくりゆっくり道を歩いていました。池のそばで歩いて、自分の家へ帰ります。そこへ兎が、ぴょんぴょんと跳ねながらやって来ました。
「亀君、あなたはほんとうに遅いですね。それでは家に着く前に、日が落ちますよ。」と言いました。
亀は、怒って言いました。「僕でも、いざとなれば、とても早く走ることができます。」
兎は、笑って言いました。「いざの時、いつのことですか。」それから、兎は少し考えてから言いました。「よし、明日の朝、向こうの山の木まで競走しますか。それが君のいざの時ですね。」
「分かりました。競走しましょう。」亀は答えました。
次の朝、亀と兎は向こうの山の木に、セー、ノーと出発しました。兎はぴょんぴょん川を渡り、森を過ぎ、野原を横切って走りました。山に登る坂道まで来た時、兎は振り返りました。亀の姿は見えません。
「ハハハ、亀がここまでまだまだですね。ちょっと休んでもいいよ」兎はそばの草原に寝ました。
亀は少しずつ歩いて、兎の所まで来ました。一生懸命歩いたので、汗がいっぱいです。でも、寝ている兎を見て、笑いながら言いました。
「お先に失礼します。じゃね。」
こうして、兎は亀に負けたのです。
解釈:
ぴょんぴょん 蹦蹦跳跳地 いざとなれば 万一紧急的时候(いざ危机)
セー、ノー 准备时说的话语,相当于“准~备”
横切って走りました 横跨
振り返りました 回头看
1.亀が兎と何をしていましたか。
A.話します | B.競走します |
C.家に帰ります | D.兎の家に行きま |
A.早く走ります | B.早く家に帰ります |
C.川を渡って、森を過ぎます | D.山の木まで先に着きます |
A.森林の中で寝ました | B.川のそばで寝ました |
C.坂道で寝ました | D.野原で寝ました |
A.兎は亀ほど速くないですから。 | B.亀より、兎のほうが遅いですから。 | C.兎は途中で転びましたから。 | D.兎は途中で寝ましたから。 |
A.兎より亀のほうがはやいです。 | B.亀に会ってからすぐ競走しました | C.亀はさきに木のところに着きます | D.兎はさきに木のところに着きます |
奥さん:メニュ-を(ア )。
田中 :ほら、メニュ-だよ。
奥さん:ええと、ハンバ-グとライスと野菜サラダ。それから、アイスクリ-ムがいいわ。
田中 :へえ、太るのを気にしているわりには、ずいぶん食べるんだなあ。
奥さん:まあ、失礼わ。でも、食べ過ぎかしら。
田中 :ははは、冗談だよ。こんな所にはめったに来ないんだから、いっばい食べたらいいさ。ほくは、カレ-ライスとコ-ヒ-にしようかな。
店員 :ご注文はお決まりでしょうか。
田中:ハンバ-グとライスと野菜サラダとアイスクリ-ム、(イ)カレ-ライスとコ-ヒ -をください。
奥さん:あっ、やっばりアイスクリ-ムをやめて、紅茶にしてください。
田中 :じやあ、僕もコ-ヒ-を紅茶に。
店員 :はい、かしこまりました。紅茶はお食事の後でお持ちすればよるしいでしょうか。
田中 :僕はそうしてください。君はどうする?
奥さん:私は食事の時に一緒に飲もうかな。
店員 :はい、かしこまりました。
1.この会話はどこで行われたものだと考えられますか。
A.コンビニ | B.レストラン | C.ス-パ-マ-クット | D.マンション |
A.見てほしい | B.見てもらえる | C.見せてあける | D.見せてくれる |
A.主だ | B.それで | C.それに | D.しかし |
A.カレ-ライスとコ-ヒ- |
B.カレ-ライスと紅茶 |
C.カレ-ライスとコ-ヒ-とアイスクリ-ム |
D.カレ-ライスと紅茶と野菜サラダ |
A.ハンバ-グとライスとアイスクリ-ムを食べた後で、野菜サラダを食べる。 |
B.ハンバ-グとライスと野菜サラダな食べた後で、アイスクリ-ムを食べる。 |
C.ハンバ-グとライスとアイスクリ-ムを食べながら、紅茶を飲む。 |
D.ハンバ-グとライスと野菜サラダを食べながら、紅茶を飲む。 |
「玄関で」
李 :明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
景子:こちらこそ。よろしくお願いします。
李 :景子さん、着物がよく似合っていますね。とてもきれいです。
景子:ありがとう。毎年お正月には着物を着るのよ。さあ、①___上がってください。
「家に上がって」
李 : わあ、おいしそう。すごいごちそうですね。どれから食べようか迷ってしまいます。
景子:これはね、「おせち」と言って、お正月に食べる料理なのよ。②___、たくさん食べてね。
李 :はい、いただきます。③___、今日はお父さんはいらっしゃらないんですか。
景子:急な用事があって、出掛けているの。李さんに会いたがっていたんだけど…。
李 :そうですか。それは残念です。日本に来たばかりのころに一度会って話をしたけど、
とてもやさしそうな感じの人でした。
景子:そうでもないですよ。家ではごろごろ(闲着无事)寝てばかりいるんです。
李 :④___。
「ご飯を食べ終わって」
李 :今日は本当にありがとうございました。お料理、とっても美味しかったです。
景子:また、いつでも遊びに来てください。父が李さんと将棋 (象棋)をしたいって言っていたので。
1.①___には何を入れますか。
A.どう | B.どうも | C.どうぞ | D.どうして |
A.すごいごちそうだと思うから | B.すごいごちそうだけど |
C.絶対にお口に合うから | D.お口に合うかどうか分からないけど |
A.そこで | B.ところが | C.ところで | D.それで |
A.へえ、そうなんですか | B.ええ、そうなんです |
C.はい、そうです | D.いいえ、そうではありません |
A.景子さんのお父さんも一緒に「おせち」を食べました。 |
B.この日、李さんは景子さんのお父さんに会うことができました。 |
C.李さんは景子さんのお父さんに会ったことがあります。 |
D.李さんは景子さんのお父さんと将棋をしたいと思っています。 |