2 . 私の町には、おもしろいお祭りがあります。一番 1 笑う人を決めるお祭です。そのお祭りは、千年以上前から、神社で行われています。とても歴史があるお祭りです。
この神社 2 、「笑いには、病気にならなかったり、悪いことが 3 する力がある」と伝えられています。ですから、お祭りでは、嫌なことが起きない 4 、みんな気持ちよく笑います。笑い方が下手だと、いい笑い方ができるまで 5 。昔は、神社で働く人 6 していましたが、8年前から、町の人たちもいっしょにするようになりました。
私は去年、初めてこのお祭りへ行きました。大勢の人の前に立つと、笑うのが難しくて、はじめは、上手に 7 。ですから、何回もやりました。 8 、とても楽しかったです。
このお祭りは、みんな気分がよくなるし、とても楽しいと思います。日本には、この ような笑うお祭りがいろいろなところに 9 そうです。ぜひ、違う町のお祭りにも行って 10 と思います。
1.A.楽しいそうな | B.楽しそうな | C.楽しいそうに | D.楽しそうに |
A.では | B.からは | C.には | D.とは |
A.起きたり | B.起きなかったり | C.起きったり | D.起きなかたり |
A.には | B.のに | C.ために | D.ように |
A.やってもいいです | B.やらなくてもいいです |
C.やらなければなりません | D.やってはいけません |
A.だけで | B.しかで | C.ばかりで | D.までで |
A.笑いませんでした | B.笑えません |
C.笑えませんでした | D.笑われませんでした |
A.それから | B.でも | C.それで | D.特に |
A.あり | B.あって | C.ある | D.あった |
A.みる | B.みれば | C.みろう | D.みたい |
3 . 最近四十代、五十代の男性はストレスがたまっている。その大きな原因の一つに「単身赴任」の問題があることは確かだ。四十代、五十代になってから知らないところに行って新しい生活を始めて、仕事のストレスとか、新しい生活から来るストレスとかがたると、精神的におかしくならないほうが不思議なくらいだ。
一般的に言って、日本人の男性では、仕事をしながら家事がうまくできるような人は少ない。会社のことで忙しく、頻繁に家で食事を作ったり、掃除、洗濯などをしたりする人はほとんどいない。妻が全部してくれるのが普通だ。そういう人が、朝起きてから夜寝るまですべて自分でしなければならなくなったとしたら、大変なことだ。それでも、平日は忙しく、仕事のことで頭がいっぱいで気が散るだろう。毎週の週末に家族の所へ戻れるのならばまだ救いはある(ア)、現実には月にー回、二回しか家へ戻れない。
近年家族が大事だと考える日本の男性が増加しているが、未だに仕事が最も重要だと考える男性はまだ多い。子供の教育、経済的な題を重要視して単身赴任にするか、それとも、家族と協力して充実した家庭を築くほうを重して、家族の全員が一緒に生活するのを選ぶかは、それぞれの家庭によって異なるだろうが、ただの「単身赴任」を選ぶべきではないのではなかろうか。
注释:①気が散る:精力分散,走神儿 ②救い:放宽心,挽救;补偿
③重要視して:重视 ④家庭を築く:构建家庭 ⑤異なる:不同
1.最近四十代、五十代の男性はなぜストレスがたまっているか。
A.単身走任のため | B.年をとったため |
C.家事のため | D.経済的な問題のため |
A.自殺する人 | B.単身赴任する人 |
C.妻が家事をしてくれる人 | D.仕事をしながら家事がうまくできる人 |
A.ことで | B.には | C.から | D.のに |
A.仕事 | B.家事 | C.家庭 | D.家族 |
A.「単身赴任」って、知らない土地に行かなくてもいい。 |
B.頻繁に家で食事を作ったり、掃除洗濯等をしたりする男性はいない。 |
C.単身赴任の男性は、家族の所へ戻れば救いがある。 |
D.すべての家庭は「単身赴任」を選ぶべきだ。 |
4 . 本当かうそかどうか知りませんが、オーストラリアの駝鳥について、こういう話を聞きました。駝鳥は、困ったことが起こると、穴を掘ってそこに首を突っ込み、見ない振りをして、それが終わるまでじっとしているのだ、というのです。
近ごろ学生にはこういうタイブが少なくないのです。何か困難が起こると、何もしないで、終わるまでじっとしています。つまり自分からは、現状で何かすること、自分を少しでも動かすことは一切しないということです。そして自分が動けば自分も変化をこうむるのですが、こうした現状の変化を極端に嫌がる、そういったタイプです。そんなことでは事はうまくいかないと思うのに、ほとんどの場合はうまくいけるのです。というのは、現代は豊かな社会のため、周りの多くの人々には手伝ってもらう余裕があります。一般的に人々が他人との付き合いにおいて甘さ、厳しさがない、そういうことです。周囲の人々がやさしいということです。それに加えで、たまに厳しい状況が来たとしても、本人が何もしないうちに、誰かが助けてくれてしまい、他人が解決してくれる。ですから、当人は、何の努力をしなくても、結果的には事はいい方向に向かって、終了してしまいます。そんなことが続けば、味をしめるというか、何もすることはないことになるのです。
注释:①駝鳥:鸵鸟 ②見ない振り:装作没看见 ③じっと:一动不动地
④こうむる:蒙受 ⑤味をしめる:尝到甜头
1.駝鳥に合っていないのはどれか。
A.駝鳥はオーストラリアの動物だ。 |
B.駝鳥は穴を掘ってそこに首を突っ込むことが好きだ。 |
C.駝鳥は困ったことが起こると、過ぎるまでじっとしている。 |
D.駝鳥の話は本当かうそかどうか知らない。 |
A.現状の変化を極端に嫌がるから | B.結果的には事はうまく進んだから |
C.誰かが動けてくれるから | D.以上の全ては理由だ。 |
A.自分を動かすことは一切しないこと | B.穴を掘ってそこに首を突っ込むこと |
C.現状に何かすること | D.何か困難が起こること |
A.現代は豊かな社会だから |
B.人々には手伝う余裕があるから |
C.周囲の人がやさしくないから |
D.厳しい状況が来ないから |
A.自分が動けば自分も変化をこうむるので,何かしなければならない。 |
B.事はいつも悪い結果で終了してしまうから、努力をやめる。 |
C.他人が解決してくれるから、何もしないほうがいい。 |
D.他人がいつも手伝ってくれれば、どんな状況にあっても、何もすることはないことになる。 |
5 . 今日は日本人が大好きな寿司の歴史についてお話します。寿司の歴史は東南アジアと深く関係しているのは皆さん、知っていますか、東南アジアには「なれずし」という食品があって、奈良時代に日本に伝来しました。酸っぱい味をつけたご飯に魚などをのせて、貴族の食べ物でした。
( ア )、江戸時代中期に「早寿司」が誕生しました、それは現在の形に近づいた寿司です。しかし、この頃でもまだ天皇家 将軍家 大名家など、名のある上流階級の間に流行っていました。一般庶民によって寿司が近い存在となったのはもっと後の江戸時代末期です。
江戸で流行していた屋台で、握ったら“すぐに食ることができる「握り寿司」が登場しました。この頃の握り寿司はおにぎりくらいの大きさだったので、切り分けて食べていました。1 皿に 2 貫のお寿司を盛るスタイルは、切り分けて食べていたことがあります。大正時代にネタの種類が増え、お寿司のサイズも小さくなりました。そして明治時代に入ると、これまで生の刺し身使ったこともない寿司屋も、ネタを氷で冷やして保存できます。醤油とかをネタに塗って出して、現在の寿司になったと言えるでしょう。
注释:①屋台:流动摊販 ②握ったら:握 ③盛る:装,盛
④スタイル:样式 ⑤ネタ:寿司上的主料
1.現在の形に一番近づく寿司はどれですか。
A.奈良時代の寿引 | B.江戸時代中期の寿司 |
C.大正時代の寿司 | D.明治時代の寿司 |
A.ですから | B.そして | C.しかし | D.こうして |
A.奈良時代 | B.江戸時代中期 | C.江戸時代末期 | D.明治時代 |
A.東南アジア | B.中国 | C.韓国 | D.ロシア |
A.「なれずし」は辛いです。 |
B.「早寿司」は一般庶民でも食べました。 |
C.大正時代になると、「握り寿司」は大きくなりました。 |
D.現在の寿司は、醤油をネタに塗って出して食べます。 |
6 . ある大学の野球部は名門野球部です。ある男が入学して、入部しました。まず入部届けを 出して、部費を払いました。次の日から道具を持って球場に通いました。一日も休みません でした。4 年経って、いい会社に就職が決まって、無事に卒業しました。名前は部のOB 会名簿にもありましたから、立派な野球部 OB です。ただの男の奇妙な点は、毎日球場に行ったのに、いつもベンチに座ってほかの部員を見ていただけで、体を動かしませんでした。
さて、この男は本物の野球部員なのでしょうか。確かに、部費も欠かさないで払っていて、名簿に載っていますから、野球部員です。(ア)一度も練習に参加しませんでした。
それと同様に、こんな大学生は、本物の大学生でしょうか。つまり、学費をきちんと払い込みました。授業には毎回出席しました。出席した時はいつも、友達と楽っていたり、その授業に関係ない本を読み続けたりしました。そして試験の前に、ノートを借りてもらったり、昨年の問題を暗記したりして、結構いい点で合格しました。大学の世話で就職できました。卒業したら、同窓会名簿にも載りました。しかし彼は授業に出席はしていましたけど、授業には参加していなかったわけです。こういう人は大学生と言えるのでしょうか。
それは名目と実質という問題です。
注释:①名門:有声望的
②OB:毕业生
③名簿に載って:记在名册上
1.文中の「ある男」は野球部にいった時、何をしたか。
A.部費を払わなかった。 |
B.道具を持ったないで球場に通った。 |
C.ベンチに座ってほかの部員を見ていた。 |
D.毎日球場で体を動かしました。 |
A.入部届けを出したから | B.部費も欠かさないで払ったから |
C.名前がOB 会名簿に載っているから | D.一口も休むことがなかったから |
A.たまに | B.あまり | C.いつも | D.しかし |
A.学費をきちんと払い込む大学生 |
B.大学の世話で就職できる大学生 |
C.授業には毎回出席する大学生 |
D.出席はしているけど、授業には参加していない大学生 |
A.立派な大学生だと思っている。 | B.名目だけの大学生だと思っている。 |
C.実質の大学生だと思っている。 | D.本物の大学生だと思っている。 |
1.男の人はどうしましたか。
A.けがをしました。 |
B.風邪を引きました。 |
C.会社を休みました。 |
A.タクシーで | B.救急車で | C.バスで |
A.検査しなくてもいいと言いました。 |
B.入院しなさいと言いました。 |
C.大丈夫だと言いました。 |
1.ごみ置き場はどこにありますか。
A.1階の部屋 | B.駐車場の横 | C.コンビニの横 |
A.金曜日と火曜日の朝8時まで |
B.金曜日の朝 |
C.火曜日と木曜日の朝8時まで |
A.月曜日の朝 | B.金曜日の朝 | C.日曜日の朝 |
1.2人は何のためのプレゼントを選んでいますか。
A.誕生日のプレゼント | B.結婚祝いのプレゼント | C.正月のプレゼント |
A.安いもの | B.高いもの | C.実用的なもの |
A.時計 | B.花瓶 | C.お花 |
1.男の子はどこに行きますか。
A.本屋 | B.スーパー | C.学校 |
A.読書活動 | B.絵のコンテスト | C.スピーチコンテスト |
A.雑誌 | B.絵を描く必要なもの | C.鉛筆 |