1.将来、無くなるかもしれない仕事は何ですか。
A.店員 | B.教師 | C.看護師 |
A.人に教えること | B.人の心が分かること | C.人に合わせて対応すること |
A.教師 | B.事務員 | C.分からない |
1.スポーツ大会で走る競技をしなくなる理由は何ですか。
A.怪我するから | B.人が大勢見に来るから | C.子供の気持ちへの配慮だから |
A.学校の教員 | B.子供たちの親 | C.スポーツ選手 |
A.分かりません | B.いいと思っています | C.よくないと思っています |
1.生徒は普段学校から帰ってから何をしますか。
A.寝る | B.勉強する | C.ゲームをする |
A.勉強しなさい | B.よくないことをしている | C.ゲームばかりしているらしい |
A.会社員 | B.家庭教師 | C.家庭主婦 |
1.二人はいつ工業大学の図書館に入りますか。
A.明日 | B.飲食後 | C.今すぐ |
A.許可書 | B.学生カード | C.携帯電話 |
A.廊下を走ること | B.携帯を持つこと | C.タバコを吸うこと |
5 . 移動手段は観光において基本的な要素である。そのため、有機的なネットワークが形成されていくことが望ましい。それは空港、鉄道、バス、タクシーなどが一体となって、人々の円滑な移動を保障していくことである。加えて、乗換えの場となる駅舎の快適性・利便性の向上なども求められるだろう。
今後、交通は陸・海・空を問わず、より一層の技術革新により、移動スピードの高速化が実現するのであろう。その結果、地球は狭くなり、より短い時間での移動が可能になる。しかし、こうした交通の近代化のみが、必ずしも観光地や旅行者の満足度を高めるとは限らない。旅の満足感は、「秘境や山間の一軒宿」などのように、苦労して訪れることで初めて得られる「(ア)」なども影響すると考えられる。同時に、容易に訪れることができることで、訪れたい人にとって、観光地の価値が落ちてしまうことや、保護すべき環境に対する過度な負担を強いる要因にもなってしまう。その意味においては、近代交通の発達は、観光の振興に貢献したと捉えられても、細部に至っては、必ずしも味わい深い旅を演出するものではないため、観光地へのアプローチ(接近)方法やその効果については、慎重に検討することが必要である。そこでは、常に移動する主体である「人間」の視点や、影響を受ける観光地の環境や文化なども考慮した交通体系を考えていくことが求められるのである。
1.文中の「直機的なネットワーク」とは、何か。A.各交通機関が競い合って人々に流れるような移動を保障する仕組み |
B.各交通機関が独自に人々を移動させる仕組み |
C.各交通機関が連携して人々の移動を支える仕組み |
D.全交通機関が集まって一つの組織となり、大々的な移動を支える仕組み |
A.交通ネットワークが形成されたことで実現する。 |
B.旅行者の満足度を高めたことで実現する。 |
C.交通の技術が革新されたことで実現する。 |
D.苦労して利用できる交通体系が形成されたことで実現する。 |
A.孤独感 | B.達成感 | C.使命感 | D.優越感 |
A.観光地の価値が落ちてしまうこと |
B.保護すべき環境に対する過度な負担のこと |
C.味わい深い旅が演出できるわけではないこと |
D.旅の満足感が得られること |
A.交通の近代化は観光地や観光客にとって、よい影響だけを及ぼしているとは限らない。 |
B.観光客が短時間で移動できるよう、よりスピードの速い移動手段を用意する必要がある。 |
C.より多くの観光客を呼び込むため、交通が未発達な地域の交通機関を整備する必要がある。 |
D.観光地の環境や文化を保護するため、これ以上交通を発達させるべきではない。 |
6 . ノルウェーオスロの家庭で、猫が洗濯機に入ったまま 1 が、生き延びた。
猫の名前は「ゼロ」。飼い主が他の洗濯物を取りに 2 間に、ゼロは洗濯機の中に入り込んだ。家族は気づかずに、スタートボタンを押して 3 。そのまま30度のお湯で、40分間ほどであると、NHKは報道した。
冬が長いノルウェー 4 ウール素材の服が愛用されており、猫は「ウール」プログラムで洗われた。 5 、通常の洗濯プログラムより、「優しく、丁寧に」洗濯されたようだ。
ノルウェーの洗濯機はドラム式で、一度洗濯が始まると、途中で蓋を開けることは 6 。
洗濯後、猫は朦朧としており、吐いたそうだ。すぐ獣医に連れていかれ、2日間の治療を受け、 7 になった。
「猫は今、洗剤の香り 8 。たぶん、もう水を好きではないと思う」と飼い主はNHKに答えた。
筆者が記者 9 獣医に電話してみた。「事実だ」と確認されました。 10 件は大手メディアに続々と報道されているため、飼い主は驚いているそうだ。
1.( )A.洗った | B.洗えた | C.洗われた | D.洗わせた |
A.行く | B.行っている | C.行った | D.行こう |
A.しまった | B.あった | C.きた | D.みた |
A.をは | B.へは | C.とは | D.では |
A.けっきょく | B.けっこう | C.けしき | D.けさ |
A.簡単だ | B.難しい | C.おかしい | D.くわしい |
A.悪化 | B.困難 | C.元気 | D.精神 |
A.をする | B.にする | C.でする | D.がする |
A.について | B.として | C.とわず | D.にわたって |
A.この | B.その | C.あの | D.どの |
1.娘は何をくれましたか。
A.ネクタイ | B.靴 | C.かばん |
A.ネクタイ | B.靴 | C.かばん |
A.男の誕生日 | B.母の日 | C.父の日 |
8 . まず、大理は山と湖の美しい古都です。少数民族 1 ペー族が人口の6割を占めています。大理古城には三塔や古城壁が残り、外国人観光客 2 にぎわっています。歴史の深い大理ですが、 3 (きれいだ)ところとしても大変有名です。「上関の花、下関の風、蒼山の雪、海の月」は大理の美しい 4 (風景)のすべて 5 語っています。
そして、イギリスの名作家はかつてここを「天堂」のように描写しています。ここというところは、ヒマラヤ山脈の東端に広がる雲南省迪慶チベット自治州の州都です。自然保護区が広がる郊外の景勝地は、小説の 6 (せかい)そのままです。
最後、「千年古鎮」と呼ばれる情緒あふれる水郷、烏鎮。運河が流れ、明清時代の建築物が 7 (多い)残る町並みは、特に夕暮れ時の 8 (美しい)に定評があります。小舟に 9 (乗る)て運河を遊覧したり、烏鎮のメインストリート東大街をぶらぶら散策したり、名物の皮影戯を楽しんだりと、ゆったりと 10 (過ごす)がおすすめです。
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9 . 12月は一番忙しい月だと、日本人は思っています。
12月に入ると、サラリーマン族は忘年会で回っています。① 、中旬ごろから、週に何回か、忘年会で帰りが遅くなる人が相当います。夜の12時を過ぎても、まだ帰っていない人も珍しくないです。12月の終わりごろ、奥さんはお正月の準備で忙しくなります。家の中を全部掃除しなければならないし、お正月のご馳走も作らなければなりません。たいへんなことですが、学校は25日ごろから、会社は29日ごろから休みになるので、助かります。それで、奥さんは子供には部屋を片付けさせたり、窓を拭かせたりします。ご主人には車で一緒に買い物に行ってもらいます。そして、奥さんは家族のために、一生懸命おいしいお正月料理を作ります。
12月30日は大晦日で、夜の12時ごろになると、近くのお寺から鐘の音が聞こえます。その音を聞きながら、家族みんなでお祝いをします。年越しそばを食べたり、テレビを見たりします。日本でお正月に「初もうで」という風習があります。② 、お正月に初めて神社やお寺へ新しい年の家族の幸せを祈りに行って、お参りすることです。神社やお寺から離れている家は、翌日の朝早く着けるように、夜に出発するのもあります。
1.文中の① のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。A.しかし | B.それで | C.とくに | D.でも |
A.サラリーマン | B.奥さん | C.学生 | D.主人 |
A.すなわち | B.けれども | C.ですから | D.そのうえ |
A.12月29日 | B.12月30日 | C.大晦日 | D.1月1日 |
A.日本人は12月は1年でいちばん忙しいと考えている。 |
B.奥さんは子供にも主人にも掃除や料理を手伝ってもらう。 |
C.サラリーマンは12月に忘年会で遅く帰ることが少なくない。 |
D.日本人は大晦日にお正月を祝うために、年越しそばを食べる。 |
10 . 「ゴミ」というのは、何でしょうか。いつもあまり考えずに、使っている言葉ですが、いきなり聞かれると、その説明は意外と難しいです。一緒に考えてみましょう。
ここで、あなたたちの教室の床に鉛筆が1本落ちていたとします。名前が書いてあれば、持ち主が分かりますから、持ち主に返されて、ゴミにはなりません。もし、その鉛筆が道端に落ちていたらどうでしょうか。誰かが拾って、学校に届けてくれて、持ち主に戻されれば、やはりゴミにならないでしょう。でも、その鉛筆が溝に落ちて流されていったら、まだ書ける鉛筆だとしても、ゴミに① でしょう。このように、「もの」としての性質が変わったわけではなくても、人との関わりが切れて、誰も使う人がいなくなった時、「もの」はゴミになってしまいます。
また、まだ使える鉛筆であっても、あなたがもうこの鉛筆は要らないと思うと、その鉛筆はゴミ箱に捨てられて、ゴミになってしまいます。「もの」として利用できても、私たちが「要らない」と見なすことで、ゴミになります。② 、「もの」は人の意識によって、ゴミになってしまうのです。このように考えてみると、本来ゴミである「もの」はほとんどないことがわかります。それにもかかわらず、大量にゴミを出し続けているのが現代の日本です。
1.文中に「名前」とあるが、何の名前を指すか。A.ごみ | B.教室 | C.鉛筆 | D.持ち主 |
A.ならない | B.なった | C.なってしまう | D.なりたい |
A.人に嫌われるものになった | B.人と親しくないものになった |
C.人が使えないものになった | D.人がわからないものになった |
A.つまり | B.これから | C.ところが | D.それに |
A.鉛筆が落ちても、持ち主に返されれば、ゴミにならないように考える。 |
B.鉛筆が溝に落ちたら、必ずゴミになってしまう、というように考える。 |
C.「もの」としての性質が変わったら、ゴミになる、というように考える。 |
D.「もの」がごみになるかどうか、人の意識による、というように考える。 |