1 . 「何」の発音は、どういう時に「なに」で、どういう時に「なん」になるのでしょうか。私はこの問題について、「日本語大辞書」を調べて整理してみました。不正確なところもあるかもしれませんが、ご参考ほどご指摘をお願いします。
まず、漢字では(ア)でも「何」と書けます。例えば、「あなたは何(なに)を食べますか」「これは(なん)といいますか」。また、一般的には「なに」といいます。その次、「何」は、「だ、です、で、と、の」などに続くときに、普通は「なん」と読みます。例えば、「これは何(なん)ですか」「何(なん)で会社をやめるの」「何(なん)のために」とかたくさん使われているでしょう。それから、助数詞の前の場合だと、基本的に「なん」になります。(答えの場合に「何」の部分が数字に置き換えます)でも、「助数詞」に似ていますが、異なるもの(「なんの」「なんという」「どんな」の意味で用いられる場合)の前は基本的に「なに」となります。(答えの場合に、「何」の部分が具体的な名詞に置き換えます)例えば、「何県(なにけん)ですか」「何色(なにいろ)ですか」とか、ただ、例外もあります。例えば、何曜日は「なんようび」となります。
1.文中に「この問題」とあるが、何の問題か。A.不正確なところ | B.日本語大辞書の間違い |
C.「何」をどう読むのか | D.漢字の書き方 |
A.こちら | B.どちら | C.そちら | D.あちら |
A.これは何ですか。 | B.朝ご飯は何にしましたか。 |
C.明日は何曜日ですか。 | D.リンゴは何個ありますか。 |
A.この説明は筆者のまとめたもので、間違ったところがあるかもしれない。 |
B.「何」は、「だ、です、で、と、の」などに続くときに、普通は「なん」と読む。 |
C.助数詞の前の場合だと、基本的に「なん」になる。 |
D.「助数詞」に似ているが、異なるものの前も「なん」となる。 |
A.「なん」の使い方 | B.「なに」の使い方 |
C.「何」の使い方 | D.「助数詞」の使い方 |
お元気ですか。旭幌は冬になり、每日すごく寒いです。京安市はとうですか。寒いですか。体51. 気をつけてね。
二カ月前の修学旅行、楽しかった!初めての中国52. 、京安市に行ったけど、いろいろ見学できて、またいろいろな経験もできてよかったです。その時は京安高校のみなさんがとても53. (親切)してくれました。またいろいろ案内してくれて本当に感謝しています。みなさんによろしく伝えてくださいね。
中国54. 修学旅行に行ってから、中国のことにますます興味を55. (持つ)ようになりました。日本ではお正月をいちばんにぎやかに祝っていますが、中国では旧暦の56. (春節)のほうがもっとにぎやかに57. (過ごす)ているとネットで読みましたが、本当ですか。中国人のみなさんは新年(元旦)をとう過こしていますか。中国の春節はどのように過こしているのかも知りたいですね。わたしたち日本人のように、おせち料理を食べたり、紅白歌合戦を見たり、海外旅行に58. (行く)たりとかしますか。今春節の時に中国へ旅行する人も増えているそうですが、いつかテャンスがあれは、わたしも中国の春節の雰囲気を体験してみたいですれ。今度、春節のことを教えてくださいね。
そして、一つのお願いがありますが、今わたしも中国語を勉強していますが、中国のことをもっと知りたいので、中国人のメール友達がほしいてす。実希ちゃんの友達のなかで誰59. わたしとメールで交流したい人がいたら、女の子でも男の子でもかまいませんから、ぜひ紹介してくださいね。
では、また。メールを60. (ま)っていますよ。
菜々子
1.2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
3 . 今朝李さんたちは、銀座と浅草へ行きました。タべ曇りで、雨が41( )そうなので、李さんは「みんな傘を持って42( )」と言いました。午後秋葉原へ買い物に行きました。秋葉原には電気屋がたくさんあります。電気製品が安い43( )外国から来た人にも人気がある場所です。日本へ44( )前に、息子に「日本でデジカメを買ってきて45( )から、真面目に勉強しなさい」と言ったので、李さんは秋葉原でデカメを46( )ほうがいいと思います。
週末李さんたちは京都へ、行こうと思っています。「京都には有名なお寺がありまから、日本にいる47( )、48( )見てください。きっといい思い出になるでしょう。」と田中さんが言ったので、李さんは49( )にしています。特に清水寺と金閣寺を見ようと思っています。どちら50( )切手の絵になっているからです。
1.( )A.降る | B.降り | C.降っている | D.降った |
A.出掛ける | B.出掛け | C.出掛けろ | D.出掛けよう |
A.ので | B.が | C.けど | D.たり |
A.来る | B.来た | C.来ている | D.来ました |
A.あげる | B.もらう | C.くれる | D.しまう |
A.買ってあった | B.買っておいた | C.買っていった | D.買ってみた |
A.なかに | B.なかで | C.うちに | D.うちで |
A.きっと | B.ほんとうに | C.ぜひ | D.ぜんぜん |
A.眺め | B.楽しみ | C.休み | D.洗い |
A.が | B.を | C.と | D.も |
4 . 日本の乗り物は高い 1 、とても便利だ。バスを除いて時間通りに来るし、大きな都市では電車が1時間に 2 走っているから駅に行く前に電車の時間を調べる必要もない。 3 、いろいろな電車が通っているので、間違えて乘ってしまうと大変だ。また目的の駅への行き方もいくつかあることが多い。そんなときはどの電車に乘れば一番早く着くのか一番安く行ける 4 かよく調べたほうがいい。
東京の地下鉄は複雑で日本人でも 5 。特に乗り換えの時には注意が必要だ。駅の中で乗り換えるときは問題ないが、一度駅から出て乘り換えるときにはオレンジ色の「のりつぎ」と 6 改札口から出なければならない。ほかの改札口 7 出るとそこで 8 切符は取られてしまうから切符を買いておさなければならなくなる。地下鉄の駅に英語・中国語・韓国語などの 9 パンフレットがあるから、利用するときはもらってよく 10 。
1.( )A.のに | B.けれども | C.ながら | D.ので |
A.何本も | B.何台も | C.何部も | D.何軒も |
A.そして | B.すると | C.しかし | D.だから |
A.に | B.の | C.を | D.が |
A.迷っておく | B.迷ってみる | C.迷っている | D.迷ってしまう |
A.書いてある | B.書いている | C.書いてくる | D.書いていく |
A.が | B.まで | C.ので | D.から |
A.アンケート | B.チケット | C.アドバイス | D.イメージ |
A.小册子 | B.地铁票 | C.问卷调查 | D.日历 |
A.読まなければならない | B.読んでもいい |
C.読んだほうがいい | D.読まなくてもいい |
5 . 数年前、日本の友人の家に41( )時のことをよく覚えている。彼女はお風呂のお湯を沸かし、私に「一番風呂」をすすめて42( )。浴室に入ると、湯気が立つ暖かい浴槽の横には、お風呂用品が並べ」43( )。やや困惑した私が彼女に「シャワーだけでいい、浴槽は使わない」と言うと、「いいから、シャワーを使ってから、お風呂に入って」と44( )。彼女の「言いつけ」(吩咐)の45( )、私はシャワーを浴びてからお風呂に入り、お風呂から出た後、お湯を捨て、浴槽を洗おうとした。46( )、彼女はそんな私を見て驚き、すぐに浴室のドアを閉め、「みんなに見つかる前に、急がないと」と言いながら浴槽にお湯を入れ始めた。
説明を聞いて47( )分かった。一人目がお風呂に入った後、すぐに浴槽のお湯を捨ててしまうなど、日本人にとってはもったいないことなのだ。日本人はまず、シャワーで身体をきれいに洗い、それからお風呂に入る。体が汚いままお風呂に入るのは48( )な行為だ。日本の家庭では普通、家族全員が同じお湯を使ってお風呂に入る。客が来た時は、客が一番に入る。最後に入浴した人は浴槽を洗う。中には、前回使ったお風呂の残り湯を「追い焚き(再次加热)」してもう一度使うという人もいるらしい。日本人のお風呂事情を知らない外国人は、家族全員が同じお湯でお風呂に入るという習慣が汚い、受け入れられないと感じる49( )。しかし、私は、50( )習慣は日本人のきれい好きの特徴を示しているのみならず(不仅)、彼らの節約・環境保護の理念も示しているように感じる。
1.A.泊まる | B.泊まった | C.住むむ | D.住んだ |
A.やった | B.あげた | C.くれた | D.もらった |
A.てある | B.ている | C.ておく | D.てしまう |
A.言えた | B.言われた | C.言わせた | D.言わされた |
A.こと | B.もの | C.とおり | D.ところ |
A.そこで | B.それに | C.だから | D.すると |
A.やっと | B.じっと | C.ずっと | D.ほっと |
A.結構 | B.無理 | C.失礼 | D.適当 |
A.にすぎない | B.までもない | C.とは限らない | D.かもしれない |
A.これ | B.この | C.ここ | D.こちら |
6 . 小学生が一人で、テレビの画面に目をやりながら食事をしている。学校から帰って、ほっとする間もなくタ食を済まして習い事に行く。そこへ中学生の姉が帰ってくる。朝のうちに母親が準備した晩ご飯を温め、急いで食事をし、英語を習いに行く。仕事が終わって母親が帰ってきた時には、子供たちはいない。母親は、一人で食事を済ます。父親は、今夜も遅くなると言う。時代が変われば、いろいろなことも変化するが、食事の風景もその一つだ。
家族みんな集まってその日何があったかを話し、声を上げて笑う姿は、昔のことになってしまったようだ。遊び疲れてお腹を空かせた子供たちが「今日の夕食は何だろう」「お父さん、早く帰ってこないかな」と食事を楽しみにした時代があった。(ア)、家族が一緒にテーブルを囲むことが、今は少なくなった。「食事は家族の関係を強くする時間だ」と言われてきたが、食事も家族の関係も大きく変わろうとしている。
今は、スーパーやコンビニに行けば、食べ物が溢れている。忙しい生活をする人たちのために、簡単にでき、栄養のバランスも考えられた商品がたくさん並んでいる。そこから選べば、時間をかけなくてもテーブルにごちそうが並ぶ。「食事を楽しみにする子供たちに何を食べさせてやろうか。」「疲れて帰ってくる父親は何を喜ぶだろうか。」と、ゆっくり時間をかけて食事の準備をする母親の姿は少なくなった。今は、みんなでテーブルを囲む食事は、懐かしい風景としか言えない時代になってしまったのだろうか。
1.子供たちは昔、食事のことをどう思っていたか。A.食事を済まして習いことに行った。 |
B.毎日の食事は何だろうと楽しみにしていた。 |
C.母親はスーパーで食べ物を買ったのか期待していた。 |
D.母親が準備したご飯を急いで食べて、英語を習いに行った。 |
A.しかし | B.それに | C.そこで | D.したがって |
A.忙しくて、父親は仕事から早く帰ってこられない。 |
B.残業で家に遅く帰った父親は家族と一緒に食事ができない。 |
C.みんなでテーブルを囲んで、楽しいことでも悲しいことでも話せる。 |
D.栄養のバランスを取った商品を選び、簡単にテーブルにごちそうを並べる。 |
A.みんなでテーブルを囲む食事を通して、家族の関係がよくなる。 |
B.スーパーの食べ物が溢れて、自分で食事の準備をする必要はない。 |
C.時代が変わっても、家族みんな集まって食事をする風景は変わらない。 |
D.今はゆっくり時間をかけて食事の準備をする母親の姿は少なくなかった。 |
A.家族の仕事 | B.食事の種類 | C.家族の関係 | D.食事の風景 |
7 . 美味しいものや美しい景色。お金や健康や愛。そういったものでは得られない持続的な幸せ。それを得るための必要条件は、「困難」だ。困難のないところに、持続的な幸せはないのだ。
困難というものが全くなかったらどうなるか、ちょっと想像してみてほしい。欲しいものは何でも手に入れる。したいことは何でもできる。全ての欲求が何の苦もなく満たされる。嫌なことは全部しなくていい。全てが思い通り。そして、あらゆることが順調に行く。だから、「困ったな、どうしたらいいだろう?」と思うことなど、皆無。つまり、問題は全く起こらない…
「わ、いいな。そうなりたい」と思う人もいるかもしれない。
確かに、短時間ならこういう境遇も悪くないかもしれない。(ア)、これからの每日もそうだったとしたら?間違いなく、退屈するようになるだろう。そして、やがて耐えられなくなるはずだ。
なぜなら、そこには自分の能力を発揮する機会が全くないからだ。自分の能力を発揮すべきことが、何も起こらないのだ。これぐらいつまらないことはない。それが毎日続いたら、間違いなく退屈し、耐えられなくなるだろう。
そう、私たちが能力を発揮できるのは、困難に出会った時だ。その時初めて、能力を発揮する機会が与えられる。
持続的な幸せは、困難にぶつかりながら、自分の能力で何とかそれを乗り越えようと努力して生きていくことによって得られるものなのだ。つまり、持続的な幸せが得られるかどうかは、生き方の問題だ。
1.文中に「困難というものが全くなかったら」とあるが、筆者はどう述べているか。A.短時間であっても、生活に然きてしまうだろう。 |
B.短時間であれば、嫌なことも嫌でなくなるだろう。 |
C.長く続くと、退屈な生活に耐えられなくなるだろう。 |
D.長く続くと、欲しいものが何なのかわからなくなるだろう。 |
A.自分の能力を活かす機会になる。 |
B.自分の能力を試すために必要だ。 |
C.自分の能力で乗り越えられないことはない。 |
D.自分の能力だけで乗り越えようとしなくてもいい。 |
A.つまり | B.それに | C.すると | D.しかし |
A.自分の能力に自信がなくても主体的に生きていく。 |
B.困難を経験し、克服しようとしながら生きていく。 |
C.困難にぶつかっても、困難だと思わずに生きていく。 |
D.あらゆることに面白さや喜びを見つけながら生きていく |
A.お金と健康と愛は持続的な幸せのもと |
B.困難から得られる持続的な幸せ |
C.能力を発揮した上での幸せ |
D.人によって違う生き方 |
8 . 今はまだ、コンピューターは人間が命令しないと動きません。① 将来はコンピューターが自分で考えて動くようになるでしょう。②この技術を使ってロボットを作る計画があります。現在、ロボットだけのサッカーチームを作って、人間と試合をするという研究が進められています。2050年までには、人間のチームに勝てる、強いロボットのサッカーチームができるそうです。
ロボットは、サッカーだけでなく、③ほかのこともできるようになります。ロボットは、例えば火事や海の中など、人間には行きにくい場所に行くごとができるようになります。そして、人間を助けたり資源を探したりすることもできるようになるでしょう。また、将来は、どこの家もロボットを持つようになるでしょう。料理を作るロボット、掃除をするロボット、買い物をするロボットなどができるでしょう。人間の仕事をロボットがするようになったら、人間は何をしたらいいのでしょう。未来の人間にとって、自分が何をするかを考えることが、一番たいへんな仕事になるかも知れません。
1.文中の① には何を入れますか.A.それから | B.しかし |
C.それでは | D.しかも |
A.ロボットが人間と試合をする技術 |
B.コンピューターが人間を助ける技術 |
C.コンピューターが自分で考えて動く技術 |
D.ロボットが料理する技術 |
A.火事や海の中など、人間には行けない場所に行く |
B.人間のために、資源を作ったり、試合をしたりする |
C.人間の代わりに、自分が何をするかを考える |
D.人間のために、どんなことでもやってくれる |
A.もつといいロボットを研究すること |
B.ロボットに自分が何をしたらいいかを考えさせること |
C.ロボットにもつと多くの仕事をさせること |
D.自分が何をしたらいいかを考えること |
A.今のロボットは人間の命令通りに動く |
B.現在のロボットチームは人間と試合できる |
C.未来のロボットは人間に色々なことをしてくれることができる |
D.ロボットが色々なことをしてくれても、人間は自分で考えることが必要だ |
9 . 動物園の動物は何でああ生気がないのだろう。それに比べて、野生動物のはつらつ(活波)とした美しさ。何がその差を生み出すのか。動物園の動物は安全な檻の中で暮らしている。外敵が侵入してくる心配もないし、自分で危険を冒して、餌を探しに出かける必要もない。(ア)、野生動物は常に、死と隣り合わせで生きている。そのため、適度な緊張感と注意力を保っていなければならない。そのことが野生動物をはつらつとさせているのだ。動物園の動物は安全性と引き換えに、生気を失ってしまっている。文明の檻の中で暮らしている私たちも、動物園の動物に似ている。安全性を重視するあまり、生き生きと生きることを忘れてしまっているのだ。満たされすぎるが故のむなしさ。
冒険家が敢えて自らを逆境に投げ込み、危険な旅をするのは、生きている実感がほしいからだ。別に冒険家になる必要はない。ただ、リスクや危険を避けてばかりいると、次第に人生が味気ないものになっていくことを知ってほしい。
1.動物園の動物と野生動物の特徴について、正しいのはどれか。A.動物園の動物は生き生きとしている。 |
B.野生動物は生き生きとしている。 |
C.動物園の動物は美しい。 |
D.野生動物は生気がない。 |
A.ところで | B.つまり |
C.すると | D.一方 |
A.文明の檻の中で暮らしている私たちは、動物園の動物と違う。 |
B.冒険家が敢えて自らを逆境に投げ込み、危険なたびをする。 |
C.安全性を重視するあまり、生き生きと生きることを忘れてしまう。 |
D.適度な緊張感と注意力を保っていなければならない。 |
A.逆境に投げ込みたいから |
B.リスクや危険を避けたいから |
C.生きている実感がほしいから |
D.人生を楽しみたいから |
A.危険を避けてばかりいると、人生が味気ないものになっていく。 |
B.野生動物は珍しいから、大切にすべきだ。 |
C.生きていることを実感するために、冒険家になったほうがいい。 |
D.動物園の動物は生気を失ってしまっているから、あまりよくない。 |
10 . みなさんはスマートフォンを持っていますか。スマートフォンでどんなことをするのが好きでしょうか。現在、日本の高校生の間で、スマートフォンが普及しています。2016年の「高校生のスマートフォン利用実態調査」によると、スマートフォンの所有率は93%です。日本の高校生が100人いれば、90人以上がスマートフォンを使っていることになります。2014年に比べて、13.5%も上がっています。「初めて買った携帯電話がスマートフォンだ。」という高校生も珍しくなくなりました。彼らがスマートフォンでしていることは、「LINE(92.1%)」、「インターネット(88.8%)」、「音楽を聞くこと(77.7%)」が多いです。LINEは、インターネットを使って、メッセージを送信したり、無料の電話をしたりすることができるSNS(social networking service)です。中国のWeChatと機能が似ています。
(ア)、高校生がスマートフォンで、遊んでばかりいるとは言えません。38.5%の高校生が「勉強にも活用している」と答えています。しかし、ほとんどの高校には、スマートフォンの使用に関する規則があります。そのため、授業中はスマートフォンが使えない高校が多いです。
スマートフオンが普及する一方で、今までには起こらなかった問題が起こっています。そのひとつがお金に関する問題です。十分な知議がなくて、詐欺にあったり、有料のサイトに登録して、高い金額を請求されたりする問題が起こっています。また、SNSを通して、住所などの個人情報か流出したり、いじめが起こったりすることも大きな問題です。9%の高校生が「自分の個人情報を掲載することは危険だ。」と考えているのに、実際は、その中の80%が「個人情報をSNSに掲載している。」と答えています。
1.2016年の「高校生のスマートフォン利用実態調査」によると、わかったのは次のどれか。A.日本の全ての高校生はスマートフォンを使っている。 |
B.2014年に比べて、13.5%も上がった |
C.日本の高校生はスマートフォンで音楽しか聞かない。 |
D.「初めて買った携帯電話がスマートフォンだ。」という高校生は少ない。 |
A.そこで | B.それで | C.つまり | D.しかし |
A.無料電話ができる。 |
B.メッセージを送ることができる。 |
C.遊んでばかりと言えない。 |
D.いつでもどこでも自由に使える。 |
A.個人情報の流出 |
B.メッセージを発信するという問題 |
C.ネット上のいじめ問題 |
D.金銭についての問題 |
A.日本の高校生は2014年にはスマートフォンが普及していた。 |
B.ほとんどの高校には、スマートフォンの使用に関する規則がある。 |
C.スマートフォンの普及するによって、お金に関する問題だけ起こった。 |
D.個人情報を掲載するのは危険だと日本の高校生が知っているから、皆個人情報をよく保護している。 |