1 . 岩手県盛岡市の紅葉の名所「南昌荘」で庭園の紅葉などが鮮やかに色づき（変红）、(ア)の人が訪れています。盛岡市の南昌荘は、およそ140年前に建てられた実業家の邸宅で、庭園は国の記念物として登録されています。庭園には山紅葉などおよそ50本の木が植えられていて、紅葉の名所としても知られています。

このところの冷え込み（寒意）で紅葉が進み、爽やかな秋晴れのもと、赤や黄色に色づいた葉が日の光に照り映えて（映照）、鮮やかな色合いを見せています。南昌荘では建物の中の磨かれた床板（被磨损的地板）に鮮やかな紅葉が映り込む「床紅葉」が人気で、訪れた人たちが写真を撮って、秋の景色を楽しんでいました。雫石町から訪れた女性は「紅葉が青空に映えてきれいで、来てよかったです」と話していました。

南昌荘を管理する牧野典子さんは「地元の方も大勢訪れますが、最近は外国人観光客も増えています。紅葉の中でゆっくりとした時間を楽しんでほしいです」と話していました。南昌荘によりますと、紅葉は16日で60%ほどで、今週末には見頃（最佳观赏期）を迎え、11月いっぱい楽しめるということです。

2 . 日本海側は、冬、雪が多く、新潟県は最も雪の多い地方です。每年、11月から4月ごろまで雪が降り、その雪は融けないで3~4メートルも積ります。

雪の多い地方では、人々は家が雪で潰れないように（为了）家を太い木で作ったり、道に面した所の屋根を長く出してその下を人が通れるようにしたりします。また、冬は野菜がなくなるので、つけもの（腌菜）をたくさんつけたりもします。

しかし、雪の多い地方の生活は苦しいです。冬は農業ができません。それに、雪がなかなか消えないで、田植えが遅れたり、夏はあまり暑くならないで冷害になって、お米が取れないことも度々あります。（ア）、都会へ働きに行く人も多いです。このようなことを出稼ぎ（外出打工）と言います。

しかし、近年は、雪の多い地方の人々の生活も変わってきました。春になると、田に灰をかけて雪融けを早め、田に種を撒いてからは、その上にビニールをかけて（盖上塑料薄膜)水温を高めて育てるようになりました。（イ）して、雪の多い地方でも、米がいつもたくさん取れるのです。それで、雪の多い地方の人々の生活も昔に比べるとずいぶん楽になりました。・

3 . 最近、子供の行動に頭が下がりました。

先日、中学一年の娘に学年末のテストの成績表が返された時の事です。国語のテストで先生の採点間違いがあり、点数が少し多くなっていたそうです。それを見つけた娘は迷わないで、すぐ先生に告げに行ったそうです。「君、いい子だなあ」とほめて（表扬）もらったそうです。周りの男の子たちは「自分から点数を下げに行くなんて、ばかだなあ」と驚いたということですが、本人は先生にほめられたので、大喜びした。そしてうれしそうに私に報告してくれました。

私は気持ちが複雑でした。

これから1点を争う高校受験の厳しさがこの子を待っているのです。大丈夫かしら。もっと利口に振る舞えないかしら（做事能不能机灵点）と大人としては考える。（ア）、こういう正直な子供を育てたこの家族に誇り（自豪）みたいなものも感じるのです。娘よ、これからも自分の心に正直に生きていってほしいと心から願うのです。

4 . 朝起きた時に、気分がよくなくて、人はむしゃくしゃする状態を「寝起きが悪い」という。米ペンシルベニア州立大学の研究者は寝起きが悪いと、（ア）状態が1日中続くことを発見した。

25歳から65歳までの人種や経済力の違う成人240人を実験対象に、携帯電話を使用して1日のストレスレベルを7回計測し、（イ）1日に5回、記憶力のテストを受けてもらった。実験を2週間継続した結果、寝起きのストレスが最も大きく、気分が最悪だという人が午後遅めの時間に実施した記憶力テストにおける（在……方面）成績が最も悪いことが明らかになった。

この「寝起きの悪さ」は特に女性や高齢者に多く見られる。研究者は、このような症状がある人は朝起きたあとで、深呼吸したり、ポピュラー音楽を聞いたりして気持ちをリラックスさせるなどの工夫をして、1日の精神状態を改善するとよいとアドバイスしている。