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1 . 具体的な問題解決を始める時に重要なことは、要するに何をやりたいかという「目的」を( ア )させることだ。(中略)

なお、目的を明確化すると言っても、一方で、とても具体的な目的が最初から与えられた場合もある。例えば、会社の上司から「うまくアイロンをかけられる(能熨衣服)口ボットを作りなさい」と言われたとしよう。その時には、その上司の言ったことの本当の意図をくむようにしよう。それをしない忠実な部下は、それではアイロンを握って、布を適当な力で押し付けることのできる口ボットアーム(机械臂)や、布の皺を見つける口ボッ卜視覚機能の設計に、すぐ取り掛かるだろう。

( イ )、そうではなくて、この上司は「洗濯が終わったら、できるだけ早く服を着られるようにしたい。そして、その目的の一つの具体的な方法として、アイロンがけロボットを作れ」と言っているんだな、と考えると、何もアイロンがけロボットに拘る必要がなくなる。例えば、衣料の繊維自体に手を加えて、洗濯しても皺ができない繊維にしてしまえば、アイロンがけ自体が不要になる。すでに形状記憶繊維が普及しているから、このような考え方の有効性はみんな分かっているよね。

1.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.しっかりB.はっきりC.びっくりD.あっさり
2.この文章では、部下をどのような人物の例として挙げているか。
A.上司の言葉どおりに業務に当たる人
B.目標を持って業務に当たろうとしない人
C.特殊な口ボットを発想できる独創的な人
D.自分の能力を超えた仕事をしようとする人
3.文中に「このような考え方」とあるが、その内容として合わないものはどれか。
A.本当の目的を探すこと
B.一つの方法に拘らないこと
C.最も必要な機能は何かを考えること
D.手のかからない方法で問題を解決すること
4.文中の( イ )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.これからB.それともC.ところがD.あるいは
5.「アイロンがけロボット」について、筆者はどう述べているか。
A.高度な先端技術を要するロボットであり、開発は困難だ
B.上司の真意に沿うなら、ロボット以外の研究を考えてもよい
C.繊維自体を加工する方法と同様に、広く普及すると予想される
D.洗濯後できるだけ早く服を着たいという目的に対して最良の解決だ

2 . 以前、日本に来たある国のビジネスマンが「東京は大都会なのに、町の真ん中に大きい森があって、びっくりしました」と言っていました。大きい森とは明治神宮のことでした。高い所から東京を見渡すと、ところどころに緑のかたまりが見えます。それは木々がたくさん集まっている場所で、その一つが明治神宮の森です。この場所に明治神宮が建てられると決まったころ、このあたりは作物があまり育たない荒れた土地でした。そこに神社にふさわしい森を作ろうと言うことになって、庭づくりの専門家たちがいろいろ考え、計画を立てて木を植えたのです。ここは人の手で作られた林のようには見えません。自然に近い森を作るために、東京に大昔から自然に生えていた種類の木々を植えたからです。初めは12万本植えたそうですが、今は3万6千本に減っています。それは木々同士の競争が自然に起こって、弱いものは育たなかったからです。昔からある自然の森と同じことが起こるようにと考えた庭づくりの専門家たちの計画どおりでした。競争に勝ち残った木は、今ではとても大きな木に成長しています。

ここでは、たとえ木が倒れても人は何もしません。ただ見守っているだけだそうです。すべてを自然のままにしているのです。今、ここを管理する人がしていることは落ち葉を掃き集め、それを森の木々の根元に戻すことだけです。何もない荒れた土地に木を植えて100年、森は大きく成長しました。これは100年前の人たちから私たちへの贈り物なのです。

1.文中に「緑のかたまり」とあるが、何を指すか。
A.大きい木B.緑の山C.緑の建物D.森のような所
2.文中に「計画を立てて」とあるが、どういう計画を立てたのか。
A.自然に近い森を作ろうという計画
B.大きくなる木を植えようという計画
C.東京に自生する木を植えようという計画
D.荒れた土地を木が育つ土地にしようという計画
3.文中に「昔からある自然の森と同じこと」とあるが、どういうことか。
A.いろいろな種類の木が大きく育つこと
B.荒れた土地でも大きく育つ木もあること
C.何種類かの木しか大きく育たないこと
D.木々同士の競争が起こり強いものだけが残ること
4.文中に「それ」とあるが、どんなことか。
A.生えている葉B.落ち葉C.倒れた木D.勝ち残った木
5.この森の管理について本文の内容と合っているものはどれか。
A.ほとんどのことを自然のままにしている
B.自然な森に見えるように苦労をしている
C.弱い木も大きく育つように手を入れている
D.誰もまったく何もしない
3 . 高校時代の友達(             )、彼女と知り合った。
A.をつうじてB.においてC.にたいしてD.にかんして

4 . 18歳から24歳までの学生に「学校に通う意義」について調査し、日本、アメリカ、韓国、イギリス、フランス5か国の比較をしたデータがある。

それによると…日本は「友達との友情を育む」と考える人が 66%で、他国に比べ圧倒的に高い。一番低いのはフランスで、16%だ。また、「自由な時間を楽しむ」についても日本が33%で、5か国中最高、一番低いのはこれもまたフランスで、11%だ。

( ア )、日本で「職業的技術技能を身につける」と考える人は30%、5か国中最も低い。ただ、この点はどの国もあまり高くなく、一番高いイギリスでも 45%だ。また、「一般的·基本的知識を身につける」についてはアメリカが最も高く79%、イギリスもフランスも65%ぐらいだ。この項目は、日本は56%で、韓国が一番低く45%だ。

また、「先生の人情や生き方から学ぶ」という項目で、一番高いのはアメリカの46%、一番低いのはフランスの16%、日本は27%だった。

1.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.一方B.するとC.そこでD.例えば
2.文中に「この項目」とあるが、どんな項目か。
A.友達との友情を育むB.自由な時間を楽しむ
C.一般的·基本的知識を身につけるD.先生の人情や生き方から学ぶ
3.この調査によると、日本では学校についてどう考えている学生が多いか。
A.勉強して、知識や技術を身につける場所だ
B.友達を作ったり自由に過ごしたりする場所だ
C.好きな先生と出会い、その人から生き方を学ぶ場所だ
D.職業的技能ではなく基本的技術知識を身につける場所だ
4.この調査結果について、本文と合っているものはどれか。
A.5か国の学生全員、学校は知識より技術を身につける場所だと考えている
B.日本の学生はアメリカの学生より先生に対する尊敬の気持ちが強い
C.学校を知識を身につける場所だと考えているのはアジアの学生だ
D.フランスの学生と日本人の学生は学校に対する考え方が違う
5.この文章について、正しいものはどれか。
A.日本の学生が学校に対する考えがよくないと言っている
B.調査の結果だけを伝えていて、書いた人の考えは言っていない
C.学校は学生に職業的技能を身につけさせる場所だと言っている
D.学校は学生に基本的な知識を与えなければならないと言っている
5 . 「お節料理」というのは普通いつ食べますか。
A.誕生日の時B.引っ越す時C.お正月の時D.卒業する時
6 . 「渡辺社長は(             )か。」
「渡辺はただいま外出しております。」
A.おっしゃいますB.いらっしゃいますC.めしあがりますD.もうしあげます
7 . お困りの方は、会場内「お客様センター」まで(             )。
A.お越しくださいB.お目にかかってください
C.お待ちしてくださいD.お耳に入りください
8 . 「川本さんは、京都出身(             )?」「はい、そうです。」
A.たてB.たってC.だっけD.だけ
9 . 遠くに住んでいる母のことが心配(             )。
A.でしかないB.でならないC.にすぎないD.に仕方がない
10 . パソコンが壊れていて、今日中に仕事が(             )。
A.終わるのも当然だB.終わりそうもない
C.終わるに違いないD.終わらないべきだ
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