A.行く | B.行って | C.行き | D.行った |
2 . あの人はいつも新しいことをやり 。
A.たい | B.たがる | C.ようたい | D.らしい |
3 . 「なかなか勉強に集中できない」という方はいませんか?私も学生時代、勉強が苦手でした。この投稿は、そういう方々のために作成しました。お役に立てるかどうか分かりませんが、よかったらご参考ください。
【リラックスする】
人間には「努力逆転の法則」というものがあり、集中したいと思うほど、体に無駄な力が入って、集中できなくなる、という性質があります。勉強中は、リラックスを心掛けるようにしましょう。
【常に体を動かす】
勉強している時は、じっとしている時が多いと思います。体を動かさずにじっとしていると、血液の循環が悪くなり、肥満·ストレスの原因になったりするなど、良い事がありません。(ア)、最近の運動生理学では、所謂「貧乏ゆすり(抖腿)」が、勧められています。体を小刻みに動かして、血液の循環を良くして、脳にも血液を送って働きを良くする、ということですね。
【深呼吸をする】
人間には、細胞が60兆~80兆個あると言われていますが、「酸素」というのは、その細胞の「栄養源」でもあり、呼吸を深くする事で、「意識安定」「脂肪燃焼」「血流促進」など、体内にも、様々なプラスの効果があります。
【正しい姿勢を取る】
姿勢も、正すようにしましょう。姿勢を正すと、「脳」に血液が送られやすくなり、頭がシャキッと(舒畅)します。腰·背中あたりに力を入れると、うまくいきます。
1.「そういう方々」はどなたのことか。A.勉強にものすごく集中する方 | B.勉強が苦手な方 |
C.勉強に興味がない方 | D.勉強が大好きな方 |
A.だんだん勉強に集中できなくなる可能性がある。 |
B.無駄な力が入りすぎる可能性がある。 |
C.血液の循環が悪くなり、頭がだんだんおかしくなる可能性がある。 |
D.血液の循環が悪くなり、肥満になってしまう可能性がある。 |
A.そこで | B.しかし | C.だけど | D.ただし |
A.脳 | B.脂肪 | C.酸素 | D.血液 |
A.常に体を動かす。 | B.リラックスする。 |
C.正しい姿勢を取る。 | D.深呼吸をする。 |
A.ほど | B.から | C.より | D.とは |
5 . 私の住む町には「花山池緑地」という場所がある。町には多くの家が建ち、木々も滅っているのだが、ここにだけは昔のままの緑が多く残されている。この辺りは、昔からきれいな水が地下から出てくるところで、今でも、珍しい草木や生き物が数多く見られる。
以前、ある建設会社がこの辺りに大きなマンションを建てる計画を発表した。花山池の自然を守ろうという動きが始まったのは、そのときだった。町に住む人たちが、この場所の価値をわかってもらおうとする活動を始めたのである。それが大きな反対運動になり、役所はこの場所に「花山池緑地」と名前をつけて、マンションの建設などが制限される場所に指定した。
町の人たちは、今も「花山池緑地を守る会」のメンバーとして、役所と協力しながら、この場所の自然を守る活動を続けている。
「守る会」の人たちは、月に数回、伸びすぎた木の枝を切ったり、雑草(注1)や外来種(注2)の草木を取ったりしている。何も世話をせずにそのままにしておくと、外来種の草木が増えたり、日光が当たりにくくなったりして、昔からあった珍しい草木がなくなってしまう可能性が高い。環境が変化すると、そこで生きる生き物の種類も変わってしまう。
今、この場所は普段は自由に入れないようになっているが、1年に数回行われる自然観察会の時には、大勢の人が緑地の中を歩いて、珍しい草木や生き物を観察することができる。
「花山池緑地」の自然は、このりようにして町の人の努力によって守られているのである。
(注1)雑草:ここでは、不要な草
(注2)外来種の:ここでは、その場合に以前はなかった種類の
1.「私」の町はどのような町か。A.家が多くなり、昔より緑が少なくなってきた町 |
B.家がたくさん建っているが、あちこちに緑が残されている町 |
C.町全体に緑が少なくなり、住む人が減ってしまった町 |
D.町全体に緑が増えて、住む人も増えてきた町 |
A.ある建設会社が大きなマンションの建設計画を発表したとき |
B.町に住む人たちの中に花山池の自然を守ろうとしう動きが始まったとき |
C.マンション建設計画に対する反対運動が大きくなったとき |
D.役所が土地の利用を制限することにしたとき |
A.役所と町の人が協力し合えるような機会を持つことが必要だと考えたから |
B.町の人がいつでも自然の中で過ごして落ち着ける場所を残したいと考えたから |
C.珍しい草木や生き物が生きられる、価値のある場所を残したいと考えたから |
D.観察会などを行って、自然について学べるような機会が必要だと考えたから |
A.環境が変わらないように草木の世話をする |
B.何も世話をせず、草木をそのままにしておく |
C.新しい種類の草木を植え、世話をして育てる |
D.あまり世話をしなくても育つ草木を増やす |
A.「花山池緑地を守る会」の人たちは町全体の緑を増やすために努力している |
B.「花山池緑地を守る会」の人たちは「花山池緑地」の植物を増やすために努力している |
C.「花山池緑地を守る会」の人たちは「花山池緑地」の昔からあった珍しい草木を守るために努力している |
D.「花山池緑地を守る会」の人たちは毎日「花山池緑地」の植物の世話をしている |
6 . わたしはいつも、小学校一年生の妹といっしょにうちへ帰ります。そして、4 時半までうちで勉強します。4 時半に、幼稚園へ弟を迎えにいきます。ははは、スーパー・マーケットで働いています。ですから、迎えにいくことができません。ちちは、月曜日から金曜日まで、会社で働いています。ちちの会社の仕事の時間は、午前10 時から8 時間です。うちへ帰るのは、とても遅いです。日曜日には、ときどき、ちちといっしょに公園へ遊びに行きます。
1.わたしの家族は、何人ですか。A.4人 | B.5人 | C.6人 | D.7人 |
A.四日間 | B.五日間 | C.六日間 | D.七日間 |
A.5時 | B.6時 | C.7時 | D.8時 |
A.幼稚園 | B.スーパー・マーケット | C.会社 | D.公園 |
A.一年生 | B.二年生 | C.三年生 | D.四年生 |
7 . 電車で通勤している人なら、一度や二度の乗り越しの経験があるでしょう。ない人はいないでしょう。
あれは不思議なもので、自分が降りる駅の一つ前の駅までは、目が覚めるものですが、「次だ!」と安心して、(ア)降りる次の駅を乗り越してしまうことがよくあるものです。
シート(座位)に深々と気持ちよく眠っている人が、ある駅に電車が到着してドアが開き、目を開けたら、すぐ疾風のように飛び出していくあの速さ、よく見る光景ではあります。
電車が動いている時は、リズムに乗って揺り篭の心地ですが、駅に止まって静寂が忍び寄る(偷偷来到)と、パッと目が覚めるものですね。
私もこんな辛い経験があります。前件のとおり、降りる前の駅で目覚め、「次がS駅だなあ。」と心得ました(领会,理解)。そして(イ)。降りるべきS駅はまったく気づかず、その次の0駅で目を覚まし、ドアが閉まる寸前に飛び降りました。私はかえって「しまった!」と思いました。もう上がりの電車はなく、ホームの明かりも消えています。この0駅は小さな駅でタクシーもありません。むしろ、その次のN駅まで乗っていけば、タクシーは十分にあります。駅で電話をかけても車は来てくれず、結局四十分間、黒々と冷たい軌道を歩いて帰りました。
1.文章にある「あれ」は何のことを指すか。A.電車で通勤すること |
B.降りる駅の一つ前の駅までは、目が覚めたが、乗り越したこと |
C.自分が降りる駅の一つ前の駅で目が覚めたこと |
D.電車に乗ると、気持ちよく眠れること |
A.ところで | B.途中で | C.それに伴って | D.結局 |
A.今の駅で降りるため |
B.次の駅でよく眠れるため |
C.ドアを閉めるため |
D.会社に間に合うため |
A.ずっと目が覚めたまま、待っていたのです |
B.考えずにS駅で飛び出したのです |
C.熟睡してしまったのです |
D.0駅で降りると決めたのです |
A.降りた0駅は小さ過ぎるから |
B.降りたS駅はタクシーは十分あるが、お金を持っていない。 |
C.降りたS駅は家まで遠いから、黒々と冷たい軌道を歩いて帰るよりほかはない。 |
D.降りた0駅には明かりも消えたし、上がりの電車もタクシーもない。 |
8 . 肥料メーカーの多木化学(兵庫県加古川市)の株価が、2018年一時的に急騰した(暴涨)ってこと知っている?急騰の理由は、バカマツタケ(傻松茸)の完全人工栽培に成功したそうだ。季節を選ばず大量栽培の道が開けたというので、投資家は飛びついたのだろう。バカマツタケが株価を大きく動かしたのだ。
バカマツタケはマツタケ(松茸)の近縁種。名前だけに、マツタケより劣るように思いがちだが、実は姿もよく似ているうえに、味と香りはこちらの方が美味しくて強いと言われるキノコ(蘑菇)である。別名が早松であるように、マツタケより早く8~9月に発生することから名に「バカ」がついてしまった。なお、生えるのは、松林ではなく、ミズナラ(水栎)やコナラ(枹栎)などの広葉樹林に多い。分布は全国ながら、あまり見つからないので、マイナー(小品种)なキノコ扱いでほとんど市場に出回っていない。マツタケの人工栽培がなかなか成功しない中、バカマツタケの方が環境に適応しやすいから、栽培もしやすいのではないかと注目する研究者はいた。
実は2017年奈良県森林技術センターが、人工培養の菌を自然にある樹木に植え付けて発生させることに成功している。これがバカマツタケ栽培の第1号で、2018年も継続発生させて実用化に一歩近づけた。ところが多木化学は、これとはまったく違う手法をとったのである。というのは、木屑などによる人工培地(菌床)で培養から生育までを室内環境で完結させたのだ。これは画期的なことで、キノコ栽培の常識を覆す(颠覆)大発明かもしれない。
1.なぜ多木化学の株価が一時的に急に上がったか。A.バカマツタケは急に大人気になったから |
B.バカマツタケは市場を大きく動かしたから |
C.バカマツタケは完全人工栽培できるようになったから |
D.バカマツタケの味は人工栽培のおかげで美味しくなったから |
A.バカマツタケの方 | B.マツタケの方 | C.バカキノコの方 | D.筆者の方 |
A.マツタケは全国に分布しているが、あまり人に好まれていないから |
B.バカマツタケは全国に分布しているが、あまり見つからないから |
C.バカマツタケは全国に分布して、市場を出される前に食べられちゃったから |
D.マツタケは全国に分布して、違法なものだから |
A.この二つは名前だけ似ていて、実際にはあまり関係がない。 |
B.マツタケより、バカマツタケのほうが劣る。 |
C.マツタケは8~9月に発生するが、バカマツタケは10月ぐらい発生する。 |
D.バカマツタケはマツタケより環境に適応しやすい。 |
A.自然にある菌をある樹木に植え付けられて発生したもの |
B.室内環境で人工栽培されたバカマツタケ |
C.人工培養の菌を自然にある樹木に植え付けられて発生したもの |
D.人工培養の菌は木屑などによる人工培地で発生したもの |
9 . 「うちは人を作っている会社です。合わせて電気製品も作っています。」と、独特の経営理念を掲げるこの電器会社の創立者の松下幸之助さんは、豊臣秀吉によく例えられます(被比作)。
松下さんは9歳で火鉢屋に奉公(佣工,效力)し、ある時、子守りをしながら、ベーゴマ(陀螺)に熱中し、おんぶしていた親方の子供は地面に頭をぶつけて大声で泣きました。とっさに近くの菓子屋に飛び込み、饅頭を一つ買って子供に持たせ、やっと泣き止んだそうですが、戸のお饅頭は一つ一銭で、松下の給金の三日分だったと、自叙伝で述べておられます。
この後、自転車屋から電灯会社の見習い工になり、やがてソケット(插座)の改良に熱中して23歳で独立、多くの苦難を乗り越えて今日の電器会社に育て上げました。
松下さんは、小学校中退、関西商工学校夜間部中退と言う学歴です。(ア)、著書も多く、ベストセラーに数えられるものもありますし、アメリカの雑誌「タイム(时代)」や「ニューズウィーク(新闻周刊)」でも、日本を代表する企業人として特集記事で紹介されています。
昭和36年、ソ連(苏联)のミコヤン第一副首相は来日されたとき、日本の企業家と話しがしたいということで松下さんに会見を申し込みました。会談となってミコヤン氏が、「私は共産革命をやって人民を解放した。」といったのに対し、松下さんは、電気洗濯や炊飯器で、女性の家事労働を楽にしたという意味で「私は日本の女性を解放しました。」と答えました。
1.文章には「親方の子供は地面に頭をぶつけて」とあるが、頭をぶつけた要因は何か。A.松下さんはほかのことにあまりにも夢中して、子供の事に気づかなかったから |
B.松下さんはベーゴマをやりながら、子供と遊んであげたから |
C.松下さんは大声で泣いて、子供を驚かせたから |
D.子供は松下さんのことがあまり好きではなくて、わざと頭をぶつけたから |
A.関西商工学校での仕事 | B.火鉢屋での仕事 |
C.自転車屋での仕事 | D.電灯会社での仕事 |
A.ただし | B.それで | C.また | D.でも |
A.共産革命を通して、女性たちを家事から解放したから |
B.「嫌なら、家事をしなくてもいいよ」と女性たちを励ましてくれたから |
C.色々な電気製品のおかげで、女性たちが楽になったから |
D.女性たちの代わりに、家事労働ができるロボットを作ったから |
A.松下さんの電器会社は人形を生産している会社だ。 |
B.松下さんの自叙伝には子供の時のことが載せられている。 |
C.松下さんは大学を卒業した後、独立して生活した。 |
D.松下さんは有名人だが、政府の人に会ったことがない。 |
10 . 日本では、夏から秋にかけては、台風の季節です。
台風は、日本より南の暖かい地域で生まれ、強く大きく発達しながら日本にやってきます。台風の中心が海岸に達することを上陸と言います。ただし、沖縄の場合は上陸ではなく通過と言います。南からやってくることが多い台風は、沖縄を通過し、九州、四国、本州に上陸することが多いです。
上陸する前に海の上で力が弱くなることもあれば、力が強くなることもあります。海の温度が高いところを通ると、力が強くなると言われています。
風の強い台風、雨を多く降らせる台風、風も雨も強い台風など、いろいろなタイプの台風があります。(ア)、その強さや大きさも台風によって違います。場合によっては、各地で大きな被害となることもあります。
2018年9月には台風21号によって、近畿地方では1秒間に50m以上の非常に強い風が吹きました。強い風でたくさんの家の屋根が飛び、窓ガラスが割れ、広い地域で停電も起こりました。また、関西国際空港の滑走路(跑道)にまで水が入り込み、空港は一時閉じられました。
その原因は「髙潮」です。
地震によって起こる大きな波を津波と言いますが、台風によって起こる大きな波は高潮と言います。高潮は、気圧の低下や強い風によって起こりますが、海の水面が高いときに重なってさらに大きな波になることもあります。台風のニュースを聞いたときには、この高潮に気をつけるとともに、強い風、大雨、停電や断水に備えなければなりません。大切な命を守るために、今から準備をしておくと安心です。
1.文章には「上陸」とあるが、どういうことか。A.南の暖かい地域で生まれること |
B.台風の中心が沖縄を通過すること |
C.南の暖かい地城で風が激しくなること |
D.台風の中心が海岸に違すること |
A.台風の力が弱くなる。 |
B.台風の力が強くなる。 |
C.台風がだんだん無くなってしまう。 |
D.全部の物を壊す。 |
A.そこで | B.だから | C.そして | D.すると |
A.この地域にある家が倒れたこと |
B.この地域にある家の屋根が壊れたこと |
C.この地域では停電が起こったこと |
D.この地域にある関西国際空港は一時閉じられたこと |
A.海の水面が高すぎるから、高潮が起こった。 |
B.気圧の低下や強い風で起こった。 |
C.大きな波で起こった。 |
D.気温が高すぎるから、高潮が起こった。 |