A.まで | B.にまで | C.までに | D.のに |
A.さえ | B.でも | C.しか | D.とか |
A.眠くては | B.眠くなら | C.眠くても | D.眠ければ |
A.と | B.で | C.が | D.へ |
A.を | B.が | C.に | D.で |
6 . 参勤交代とは、大名(诸侯领主,即拥有大量领地的武士)が領国と江戸とを1年おきに往復する制度のことだ。たとえば4月から1年間江戸に滞在し、翌年の4月に領国に帰って1年過ごし、その翌年の4月にまた江戸に上る(进京)というような移動を繰り返す。大名は領国と江戸を行ったり来たりだけど、大名の妻や子供はずっと江戸に留まらなければならない。大名は1年間妻や子供に会えないわけである。
参勤交代の制度は、大名が将軍家に対して謀反などの意図をさせず、主従関係をしっかりするために決められたものだ。また、大名行列の費用や江戸での滞在費用は莫大なもので、大名家(ア)すごく大きな負担となった。それは大名家があまり力をつけないように財産を消費させる目的があった。
(イ)、大名や武士を相手に仕事をする江戸の町人や商人たちはだんだん豊かになっていった。また、武士たちが頻繁に往来することで、江戸などの大都市の文化や産物が地方に伝わったり、街道や宿場が整備されたりという「副産物」もあった。
1.文中には「大名の妻や子供はずっと江戸に留まらなければならない」とあるが、その目的は何か。A.大名の妻や子供を人質とすること |
B.大名は翌年に妻や子供に会えること |
C.大名の妻や子供が江戸を観光できること |
D.江戸の文化や産物が地方に伝わること |
A.に対して | B.について |
C.に関して | D.にとって |
A.大名の財産を消費させること |
B.大名が武士を相手に仕事をすること |
C.大名行列を作り、江戸に一年間住ませること |
D.大名が将軍家に対して主従関係をしっかりすること |
A.一方 | B.つまり | C.それとも | D.それでは |
A.将軍家の負担が大きくなったから |
B.江戸の街道や宿場が整備されたから |
C.大名たちとその家族が江戸に集まり、財産を消費するから |
D.大都市の文化や産物が地方に伝わり、地方も豊かになったから |
7 . 最近、仕事の連絡をする時に①メールを利用することが多くなりました。メールは時間を選んで読めるからです。相手の都合がいい時に相手に読んでもらうことができます。しかし、分かりやすいメールを書くのは意外に難しいものです。読みやすいメールを書くには、どのような工夫が必要でしょうか。
まず、1行の文字数を多くしないで、短く切って次の行に進むようにしましょう。そして、1つの内容を書き終わったら、次の1行は何も書かないで、その次の行から書き始めます。②( )約束の時間や場所など、特に重要なことは、文章の最後にもう1度書いたほうがいいです。
文章を全部書き終わったら、自分の名前と連絡先を書きます。メールで返事をもらうつもりなら、メールアドレスのほかに自分の電話番号とFAX番号も知らせておきましよう。
1.①「メールを利用することが多くなりました」とあるが、それはなぜか。A.メールを書くのに時間が掛からないから |
B.メールを書くのはやさしいから |
C.メールは時間を選んで読めるから |
D.メールの文字数が少ないから |
A.また | B.または | C.それで | D.しかし |
A.メールは、都合のいい時に送ることができて便利だ。 |
B.メールをもらった人は、読みたいものを選んで読める。 |
C.メールは、手で書かれた手紙やFAXより読みにくい。 |
D.メールは、読みやすいように工夫して書いたほうがいい。 |
A.1行が長くなりすぎないようにする。 |
B.特に重要なことは、メールの一番最初に書く。 |
C.話の内容を途中で変える時は、1行空けておく。 |
D.最後に名前、メールアドレス、電話・FAX番号を書く。 |
A.同じ内容について2回書かない。 | B.1行の長さをもっと短くする。 |
C.電話やFAX番号を書かない。 | D.行と行の間をもっと広く空ける。 |
8 . 「仕事であまりよい成果を上げたくない」と言う人がいる。その人は、上司に褒められることが嫌だと言う。褒められるのは上司の要求どおりの結果を出したからであり、その後、「あなたならもっとできる」と、よりよい成果を上げることを求められるというのだ。確かに、相手を褒めることはその人の成長を促す(促进)ものだ。しかし、褒めることで相手にプレッシャー(压力)を与えてしまうことがある。(ア)私たちはときに自分に都合よく利用するために相手を褒める。このような場合、上司の褒め言葉は自分の内からわき上がる、もっとやりたいという部下の気持ちに結ぶとは限らない。自発的な意欲(热情)を引き出すために、上司はどう対応すべきなのだろうか。
それには、まず、部下が成果を上げたこと自体をうれしく思い、素直にその気持ちを示すことだ。人は、自分のやったことが周囲に与えた影響を知りたいと思っている。自分の努力の結果がまわりに肯定的な影響を与えていることがわかれば、その意欲が(イ)、今よりも先に進む気持ちがわき上がってくるものなのである。
1.文中に「仕事であまりよい成果を上げたくない」とあるが、なぜそうなったか。A.上司の要求がさらに高くなるから |
B.自分だけ上司に褒められると、周囲の同僚に嫉妬(嫉妒)されるから |
C.嫌いな上司が自分の成果を喜んでも、自分がうれしくないから |
D.あまりによい成果を求めて失敗し、上司にしかられたくないから |
A.たとえば | B.ただ | C.また | D.だから |
A.上司 | B.部下 | C.作者 | D.同僚 |
A.下がり | B.なくなり | C.上がらなく | D.下がらなく |
A.上司が部下の成果を褒めること |
B.部下が失敗しても上司が怒らないこと |
C.上司が部下の成果を喜んで給料を上げること |
D.上司が部下の成果や価値を社員たちによく伝えること |
9 . 假定你是李明,前几天在网上购买了一台日本的数码相机(デジカメ),购买后你发现产品有故障,你想退货(返品)。请你给日本电商平台的客服木村先生写一封邮件,邮件中说明购买的产品有故障,希望能够退货,让对方告知你准确的邮寄地址(届け先)和联系电话,并且希望是邮费到付(着払い)。
注意:(1)字数80~120 字;
(2)格式正确,书写清楚;
(3)使用「です・ます」体。
10 . 日本語では「する」という言い方 1 も「なる」という言い方のほうが好んで 2 (使う)。「する」を使うと話し手の意志があることが 3 (伝)わり、「なる」を使うと話し手の意志ではなく自然に起きた、そのような状態にあるということが伝わる。
例えば、禁煙のレストランで一人の客がタバコを吸っている場面で、店側は何と言ってタバコを 4 (やめる)もらうだろうか。このレストランを禁煙と決めたのは店の人だ。店の人の意志でそのレストランを禁煙にしたはずだ。それならば、「ここは禁煙にしております。」と言うのが自然に思える。
しかし、この「~にする」は上に 5 (書く)とおり、話し手の意志が強く伝わる。この場面では、相手の「たばこを吸う」という行動に対立する意志が強く表現されてしまう。その結果、相手を 6 (怒る)しまうかもしれない。一方、「ここは禁煙になっております。」と言うと、自分の意志とは 7 (かんけい)なく、単にレストランの 8 (決まる)を伝えているという形になり、相手と対立するような形にはならずに言いたいことを伝えられる。
このように日本人は「なる」を 9 (うまい)使うことで人と対立しないようにしているのだ。「する」と「なる」は文字で見る 10 、たった一文字の小さい違いだが、コミュニケーションの上では大きな違いなのである。
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