1 . 昨日は1日ずっと雨でした。こんなに強い雨の日は少ないです。雨が止んだ後、空気がきれいになって、気温も下がって、少し涼しく感じます。前は蝉の声がいつもうるさくて、勉強はよくできませんでしたが、今はもう蝉の声は聞こえません。別に蝉が嫌いではないですが、やはり勉強するときは静かなほうがいいです。もうすぐ新学期が始まります。早くクラスメートに会いたいです。
1.今はどの季節に近いですか。A.春 | B.夏 | C.秋 | D.冬 |
A.強い雨が降っています。 |
B.昨日より涼しく感じます。 |
C.気温が上がって暑いです。 |
D.気温が急に下がりました。 |
A.静かなところで勉強したい。 |
B.蝉の声が聞きたい。 |
C.クラスメートに会いたい。 |
D.友達といっしょに勉強したい。 |
A.新学期が始まりました。 |
B.春休みの時期です。 |
C.期末試験が終わった時期です。 |
D.もうすぐ新学期が始まります。 |
A.作者は学校の先生です。 |
B.昨日は強い雨が降りました。 |
C.作者は学校の友達に会いたいです。 |
D.作者は蝉が嫌いではありません。 |
2 . ユリさんは、携帯麗話の会社で働いています。その会社はとても大きくて有名です。ぎゅうりょう(工资)も高いです。子供の時、家はあまりお金がありませんでしたから、ユリさんは大学に行きませんでした。高校を卒業した後、小さい会社に入りました。彼女は毎日仕事の後、本を読んでいろいろ勉強しました。おかげで今の会社に入ることができました。今は家に帰って本を読むことが、ユリさんにとって(对……来说)とても幸せな(幸福)時間です。
1.ユリさんは今どんな会社で働いていますか。A.小さな会社 |
B.大きくて有名な会社 |
C.給料が高くない会社 |
D.仕事が多い会社 |
A.すぐ仕事をしたいから |
B.給料が高いから |
C.あまりお金がなかったから |
D.幸せだから |
A.デパートに行く |
B.本を読む |
C.家に帰る |
D.英語を話す |
A.やさしい人 |
B.まじめな人 |
C.勤勉な人 |
D.明るい人 |
A.ユリさんは今、携帯電話の会社で仕事をします。 |
B.ユリさんは子供の時お金がなかったですが、今はそうではありません。 |
C.ユリさんは仕事の後いつも英語を練習します。 |
D.ユリさんは仕事の後の時間は発美しています。 |
3 . 日本には古くから、虫の声を楽しむ文化があります。秋の夜に美しい声で鳴く虫たちに、ああ、また秋が来たかと、新しい季節の防れを感じるのです。「虫の声を聞く会」も人気が高く、ところところで行われます。ところが、①そういう文化は日本独特のもので、世界では珍しいのだそうです。また、夏には多くの子供たちが山や林に入って虫を取る風景が見られますが、虫を飼って育てるという行為を理解できない国の人も多いと言います。
虫に対する感覚は文化によって様々です。虫を貴重な食料としている国もありますが、これまではあまり多くありませんでした。(ア)近年、その認識は少しずつ変わってきています。食料としての虫の価値が注目されてきているのです。虫は食料の不足を補う貴重なものとして認識されつつあり、特に環境に関心のある若い世代に受け入れられています。動物よりも簡単に増やせる上に、環境にもやさしいと考えられているのです。
今後ビジネスとしても大きな可能性がありそうですが、秋の夜の虫の声を楽しむ文化は消えないでいてほしいものです。
1.文中に「①そういう文化」とあるが、それはどんな文化を指すのか。A.虫をペットとして飼う文化 | B.虫の鳴き声を鑑賞する文化 |
C.秋になると虫取りをする文化 | D.高値で虫を売る文化 |
A.そのうえ | B.しかも | C.それで | D.ところが |
A.大切に保護するべきだと考えられるようになった。 |
B.動物の餌として注目されるようになった。 |
C.食べ物として価値があると考えられるようになった。 |
D.趣味として育てることを楽しむ人が増えた。 |
A.環境にやさしいこと | B.食料の不足を補うことができること |
C.動物よりも簡単に増やせること | D.味が美味しいこと |
A.虫の声を楽しむ文化が残ってほしい。 |
B.虫のピジネスとしての可能性を楽しみにしている。 |
C.虫を食べる文化が広がっていくのは残念だ。 |
D.世界中で虫を飼って育てる文化を広けてほしい。 |
4 . 田中さんの家族は中華料理が好きです。今田中さんは中国語を習っています。
田中さんは王さんからの中国語の辞書を持っています。とてもいい辞書です。毎晩8時に田中さんは娘さんと隣の王さんの家へ中国語を勉強をしに行きます。1時間ぐらい勉強します。9時ごろに家に帰ります。
先週田中さんは家族といっしょに中国へ旅行に行きました。北京でいろいろなところを見物して,おいしい料理を食べて,買い物をしてから帰りました。飛行機で東京から北京まで約3時間20分ぐらいです。北京で写真をたくさん撮りました。観光客がおおぜ(大勢)いいました。
1.田中さんの家で田中さんだけ中華料理が好きですか。(だけ,表示只)A.はい,そうです。 | B.いいえ,そうです。 |
C.いいえ,そうではありません。 | D.はい,そうではありません。 |
A.家で勉強します。 | B.はい,家で勉強します。 |
C.王さんの家で勉強します。 | D.いいえ,王さんの家で勉強しません。 |
A.ええ,毎日1時間半かかります。 |
B.ええ,時間です。 |
C.いいえ,1時間半かかります。 |
D.いいえ,王さんの家は隣ですから,あまり時間がかかりません。 |
A.ええ,そうです。 | B.ええ,中国にいます。 |
C.日本にいません。 | D.いいえ,もう中国から帰りました。 |
A.おいしかったです。 | B.おいしいでした。 |
C.おいしくありません。 | D.おいしくなかったです。 |
5 . 私は会社で働いています。会社の休みは日曜日だけですから、することがたくさんあります。
掃除や洗濯や買い物です。掃除と洗濯はすぐに終わります。でも、買い物は時間がかかります。朝11時ごろから2時ごろまでかかります。買うものがたくさんありますから。まず、近くの店に行って帰って、野菜や果物など、重いものを買います。それから一度家に帰って、次に遠い店へ軽いものを買いに行きます。あの店は遠いですが、安いです。
1.土曜日は何をしますか。A.掃除をします | B.買い物をします | C.洗濯をします | D.仕事をします |
A.遠い店で買います | B.近い店で買います | C.安い店で買います | D.新しい店で買います |
A.2時間 | B.3時間 | C.4時間 | D.5 時間 |
A.安いですから | B.新しいですから | C.軽いですから | D.便利ですから |
A.近くの店で重いものを買いますが、遠い店で軽いものを買います。 |
B.土曜日も日曜日も会社に行きません |
C.洗濯はすぐ終わります。 |
D.休みの日は忙しいです。 |
6 . 私の生まれたところは,人口が少ない小さな寂しい村です。村には働くところがないので,若い人たちは中学校を卒業すると、東京や大阪などへ働きに行きます。
この村は雪の多いことが有名なところです。毎年冬になると,おおぜいの人がスキーをしに来るので村はとてもにぎやかになります。しかし、一番楽しい時は若い人たちが帰ってくるお正月です。
1.若い人たちはなぜ村を出ますか。A.村で働きたくないから | B.村に働くところがないから |
C.村に人が多いから | D.村の生活はおもしろくないから |
A.雪の少ない時 | B.お正月の時 | C.夏休みの時 | D.村で働く時 |
A.働きに出ている人たちが帰ってくる時 | B.スキーをする人がたくさん来る時 |
C.東京や大阪へ働きに行く時 | D.村を出る時 |
A.大都市 | B.地方都市 | C.小さい町 | D.田舎 |
A.スケートをする人 | B.スキーをする人 | C.遊びに来る人 | D.旅行に来る人 |
7 . 14日(土曜日)から15日(日曜日)にかけてたくさん雪が降りました。翌日の16日(月曜日)、地域の方から次の1.( )電話をいただきました。
昨日(15日)、家の周辺の除雪をしていたら、3年生のN君がスコップ(铁锹)を持って2.( )「除雪を手伝いましょうか?」と声をかけて3.( )ました。聞くと、我が家に来る前に、近くの80歳代のおばあちゃんのところの除雪を終えてきたという4.( )でした。我が家は自分達夫婦でできるので、「隣の90歳代のおばあさんのところへ行ってあげて」とお願い5.( )、快く行って(欣然前往)くれ、そのおばあさんも大変喜んでおられました。あいさつも気持ちがよく、家庭は6.( )、日ごろの学校での指もいいのだろうと思い、連絡をさせていただきました。先生方によろしく7.( )という内容です。
雪が降ると子供は大喜びですが、高齢者にとっては除雪作業が8.( )です。そんな中で、自ら進んで地域の高齢者のため、人のために働けるのは本当に素晴らしいなと思います。「今だけ、金だけ、自分だけ」の人が多いと言われる中にあって、こういう生徒が本校にいることを9.( )に思います。小さなことでも人の役に10.( )、周りが喜んでくれたりすることが普通にできる生徒をどんどん増やしていきたいと改めて思いました。
1.( )A.ような | B.そうな | C.みたい | D.らしい |
A.みて | B.きて | C.あって | D.いって |
A.やり | B.あげ | C.くれ | D.もらい |
A.の | B.はず | C.もの | D.こと |
A.したら | B.するなら | C.すれば | D.しては |
A.しばらく | B.まもなく | C.もちろん | D.ほとんど |
A.お話しください | B.お伝えください |
C.お教えください | D.申し上げてください |
A.大変 | B.楽 | C.簡単 | D.丈夫 |
A.互い | B.誇り | C.気持ち | D.面倒 |
A.作ったり | B.作りながら | C.立ちながら | D.立ったり |
8 . 「新年の福袋の予算はいくらですか?」というアンケートを実施し、約900人のママたちから回答を得ることができました。回答には「0円(買う予定なし)」「1円以上1万円未満」「1万円以上3万円未満」「3万円以上」の4つの選択肢を設定しました。もっとも多かったのは「0円(買う予定なし)」を選択したママたちで、544人、全体の6割超が買う予定なしと答えています。買う予定のない人たちの主な理由は「後悔した経験があるから」にあるようです。福袋によっては中に入っているものを示して販売するケースもありますが、たいていは中身まではわかりません。(ア)「想像と違った」「好みではなかった」ということになっても仕方ないのでしょう。
「購入しない」ママたちは、「何が入っているのか楽しみ!」と考えるよりも、どうせ買うなら「失敗したくない」と思う気持ちが強く、慎重派。家計管理をしているママからしたら、当たり前とも言えます。
一方で、341人、約4割のママたちは福袋を購入すると回答した。福袋の予算を「1円以上1万円未満」と設定しているママは167人、全体の18.9%。必ず消費できる「食料品」を考えている人が多いようです。
1.アンケートでは最も多く選択されたのはどれか。A.買う予定なし | B.1円以上1万円未満 | C.1万円以上3万円未満 | D.3万円以上 |
A.福袋の中に入っているものを示して販売する。 |
B.福袋の中に入っているものはわからない。 |
C.福袋によって分かる場合もある。 |
D.福袋を買ったら、後悔に決まっている。 |
A.つまり | B.そして | C.ですから | D.ところが |
A.家計管理をすること | B.福袋を買うこと |
C.家計管理をしないこと | D.福袋を買わないこと |
A.衣類 | B.食料品 | C.おもちゃ | D.家具 |
9 . 「除」には古いものを捨て、新しいものを迎える意味があります。そのため、「除日の夜」とは大晦日の夜のことを指し、多くの寺院では1年間を振り返り、感謝の気持ちを表す「除夜法要」「除夜会」など、その年最後の法要を勤めます。除夜の鉱をつくのも、その法要の一つです。
除夜の鐘をつくようになったのは中国の宋の時代の末期頃で、禅宗寺院の習慣だったようです。日本に伝わったのは鎌倉時代で、その頃には禅寺で朝タに難が鳴らされていました。今も昔も朝夕に鐘をつくことは変わっていませんが、除夜の鐘は室町時代から江戸時代にかけて一般の寺院でも始まり、大晦日の夜には欠かせない行事となりました。(ア)、禅寺では年の変わり目に邪気を払うために除夜の縫をついていたとも言われています。仏教僧ではなく、修行を積んでいなくても、除夜の鐘を聞けば、悩みを取り除けるという考えから大晦日に習慣化された説もあるのだそうです。
除夜の鐘は、毎年12月31日の大晦日夜半から1月1日のお正月にかけて、各地の寺院で鳴らされています。また、108回の鐘をつく寺院では、31日の23時頃から始めて大晦日の晩のうちに107回っき、新年を迎えてから最後の108回をつくところが多いそうです。
1.除夜法要の目的はどれか。A.感謝の気持ちを表すこと | B.新しいものを迎えること |
C.最後の法要を勤めること | D.邪気を払うこと |
A.中国の宋の時代の末期 | B.嫌倉時代 | C.室町時代 | D.江戸時代 |
A.でも | B.だが | C.また | D.まだ |
A.年の変わり目に邪気を払う。 |
B.除夜の鐘を聞けば、悩みを取り除ける。 |
C.古いものを捨てる。 |
D.仏教僧は修行を積んでいる。 |
A.1月1日の夜中から108回を鳴らす。 |
B.大晦日朝から108回を鳴らす。 |
C.1月1日の23時頃から始めて108回を鳴らす。 |
D.大晦日の晩のうちに107回つき、新年になったら最後の1回を鳴らす。 |
10 . なぜ義実家(公公婆婆家/岳父岳母家)への帰省は辛いのか。一つは、帰省の非日常性が挙げられる。慣れ親しんだ自分の家とは異なるので、まったく落ち着かない。それに義父母やその他の親族を含めると大勢が集まるから、中にはそりが合わない人がいたり、不用意な発言で場を凍らせたりする人がいる可能性が高い。こうしたコントロールが効かない状況で、ストレスにさらされやすくなっている
もう一つは、こちらのほうがより強いストレスがかかるが、配偶者の理解不足だ。特に夫は実家に帰ると息子モードのスイッチを入れて、存分に休みを満喫しようとする。妻のほうも夫なしで実家に帰ったときに、夫の愚痴をこぼしていたりする。夫以外の3人で夫婦の内情が共有されている中に放り込まれる夫も相当なプレッシャーだろう。稼ぎや家事・育児に対ずる妻の不満を義父母から伝えられる人もいるようだ。
他にもさまざまな要因がある。(ア)、娘や息子が大きくなると「地元の友達と遊びたいから行かない」と実家に帰省しなくなったりする。「OOちゃんは帰ってこないのね」と義父母から言われるし、孫に向いていた注意が、自分に向くことも考えられる。
このように帰省は、構造的にストレスが溜まりやすい環境であることをまずは理解することが大切だ。解策の方向性としては、環境的要因はコントロールできないので、配偶者の理解を深めることが効果興だ。
1.文中に「そりが合わない」とあるが、それはどういう意味か。A.落ち着かない。 | B.気が合わない。 | C.付き合わない。 | D.知らない。 |
A.義父母 | B.親族 | C.妻 | D.子ども |
A.休みを満喫しようとすること |
B.夫の愚痴をこぼすこと |
C.妻の不満を伝えること |
D.帰りたくないこと |
A.例えば | B.それから | C.ところで | D.それとも |
A.環境的要因をコントロールする。 |
B.一人で帰省する。 |
C.子どもをつれて帰省する。 |
D.配偶者の理解を深める。 |