1 . 从小到大,我们要经历很多次考试。平时考试、升学考试、工作考试等等。你是怎样看待考试这件事的,简单谈谈你的看法。请以「試験の意義」为题写一篇短文。
写作要点:(1)描述你参加过的考试。
(2)阐述自己的观点。
写作要求:
(1)字数为280-320字。
(2)格式正确,书写清楚。
(3)使用「です・ます」体。
2 . 電車の中でこういう光景を 1 (見かける)。若い男性が座席に座っていたところに、ある駅で一人のおばあさんが乗って 2 (くる)彼の前に立ちました。この青年は席 3 立ち、「どうぞ」と言っておばあさんに席を 4 (譲る)としました。ところが、このおばあさんは「いいえ、結構です」と、すぐに断ってしまいました。遠慮している、そう考えるのが自然ですから、この青年も「いえ、どうぞ」ともう一度譲りました。が、返事はまたしても一言、「結構です」。
いったん席を立った青年のほうも引っ込みがつかなくなったのか、席を 5 (空ける)ままおばあさんと並んで立つという妙な光景になってしまいました。何か、空気が寒さい。こうなると、他の人も「では、わたしが」などと言って座れるわけがありません。結局、この席は、おばあさんが降りる 6 空いたままになってしまったのです。
なぜこのおばあさんは断ったのでしょうか。二駅ぐらいで降りるから、座る必要はないと思っているのでしょうか。自分は席を譲ってもらうほど 7 (としより)ではないと思っているのでしょうか。あるいは足腰を鍛えるため、電車では 8 (座る)ようにしているのかもしれません。
しかし、そんな理由は別にして、柔軟に対応して好意を受け入れて 9 (やる)いいのではありませんか。人の好意は、ひとまずありがたく受け止めたいです。それが結局は、自分も好感をもたれることになります。好かれる人というのは、人の好意の受け方が 10 (上手)人でもあるということです。
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3 . 最近、東京や大阪など大都市では住宅不足が大きな問題になっている。なぜこんなに住宅が足りないのか。その理由は簡単である。大きな都市に会社や工場がたくさんできて、人口が集中した。しかしそこで働く人たちの住むところはあまりない。もしあったとしても、とても高いし、環境もよくないので、とても住むことができない。そこで人々は多少遠くても、郊外に移らなければならなくなった。郊外の住宅から会社まで片道二時間以上も通っている人もたくさんいるそうだ。
ところで日本人はよく働くと言われている。今日の日本の社会がこれほどまでに発展し、世界でも一位、二位を争う経済大国になったのも、日本人のまじめに、一生懸命働いてきたおかげであると言ってもいいだろう。昼間は会社のために一生懸命働いて、仕事の帰りに部長とそとでちょっと一杯。せっかくの日曜日も、付き合いゴルフ…と日本人は忙しすぎる。ゆっくり休む暇もない。
そういえば日本の電車に乗ると、居眠りをしているサラリーマンをよく見かける。なんとかこんな満員電車の中で眠れるなあ、と思っていたが、それなりの理由のあることがわかってきた。朝は早く起きて会社へ出かけ、会社では仕事に追われ、夜は遅く帰って、ゆっくりテレビを見る暇もなく、風呂に入って寝るだけ。疲れて当然である。
日本人はよく働くどころか、働きすぎが問題であるが、働くのは大いにけっこう。しかし、仕事のあとや、休みの日にはゆっくり仕事の疲れをとり、明日へのエネルギーを蓄えたいものである。
1.大都会に会社や工場ができた結果、どうなりましたか。A.人口が集中した | B.人々が疲れるようになった |
C.住宅が高くなった | D.通勤時間が短くなった |
A.家族のためにサービスする | B.仕事もなくても付き合いが多い |
C.日曜日はゆっくり休む | D.土曜日も日曜日もない |
A.お風呂に入って寝る | B.仕事の残りをする |
C.テレビを見る | D.家でお酒を飲んで寝る |
A.遠くに住んでいるから | B.気持ちがいいから |
C.疲れすぎているから | D.満員電車だから |
A.ゆっくりテレビを見ること |
B.風呂に入って早く寝ること |
C.ゆっくり休んで、明日へのエネルギーを蓄えること |
D.働き過ぎないこと |
4 . 仕事で疲れ切って、家ではごろごろしてテレビばかりを見ている父親はあまり存在感がない、まるで透明人間みたいだ、という子供の文章がありました。
①これではいけない。子供たちに、父親が働いている姿を見せたらどうか。そういう意見もあって、ある母親は子供を連れて、父親が働く工場へ行くのです。その子供が参観の日記を書きました。
「友達のお父さんが、どこかの課長さんだとか、放送局に勤めているかという時、私はいつも黙っていました。『私のお父さんは工場のコックさんだ』というのが、なんだか②はずかしくてならなかったのです。でも、私は、今日からそれが平気で言えるような気がします。」
その子は初めて、白いコック帽子を被った父親の働いている姿を見ます。野菜サラダを作っている。びっくりするほど早い手つきで仕事を進めている。
「今まで、あんなお父さんを見たことがありませんでした。何か③よその人のような気がするくらいでした。でも、やっぱりわたしのお父さんでした。お父さんは、はずかしそうな顔などちっともしていません。私はだけが、なんではずかしがっていたのかと思うと、なんか④わるいことをしていたような気がしました。」
お昼のサイレンが鳴る。大勢の工員さんたちが集まる。「大勢の工員さんたちが、待ちかまえていたようにたべているのを観ると、私までなんだか嬉しくなりました。⑤みんな残さず食べてもらえるかと、じっとそれを見ていました。」
現場を踏んだことで、子供の父親観が変わるのです。そう思ってじっと見ている子の心臓の音が伝わってきます。「お父さんの働く場所」という現場で、子供は家にいる父親とは別の父に出会うことができたのです。
1.①「これ」は、何を指すか。A.父親が家でテレビばかり見ていること |
B.父親が仕事で疲れ切っていること |
C.子供が父親の存在を感じないこと |
D.子供が父親の働く工場へ行くこと |
A.テレビばかり見ている父親に料理ができるとは思えなかったから |
B.コックさんなのに、家では疲れていて、全然料理をしようとしないから |
C.コックさんといっても、放送局ではなくて工場のコックさんだから |
D.友達に言えるような立派な仕事を父親がしているとは思えなかったから |
A.家で何もしない父親が生き生きと仕事をしていたから |
B.子供が来たのに父親が無視して仕事をしていたから |
C.父親が会社の課長が放送局の人間のように見えたから |
D.父親の白いコック帽があまり似合っていなかったから。 |
A.友達に対してずるい | B.父親に感謝したい。 |
C.友達に対して卑怯だ | D.父親にもうしわけない。 |
A.子供たち | B.工員さん | C.コックさん | D.工場の昼食 |
5 . 日本へ来てもうすぐ一年になります。最初のころは日本での時間の流れの速さに驚きました。
日本では、時間は猛スピードで流れていきます。仕事も、あまり無駄話はせず、パパパーッとこなします。食事一つってもものすごく速いです。
職場の仲間と食事に行ったら、みんなが食べ終わったころ、私はコースの一皿目① 終わっていませんでした。中国では、ゆっくりと会話を楽しみながら食べるのがエチケットとされていましたが…。
今では二、三倍の速さで食べられるようになりましたが、それでも日本では遅い方です。
休日でさえ、日本人はあまり時間を無駄にしないようです。友人と買い物に行くにも「今日はこの店とこの店に行って、次はあそこへ」というふうに、スケジュールを② 組んで、時間を上手にこなすのが大変です。繁華街では速足で店から店へと渡り歩く人々の波の中で、一緒になって歩くのはつらいくらいです。
中国では時間はゆっくりと流れています。娯楽もやることも東京ほど多くないからかもしれませんが、いつも時間がたっぷりある感じがします。しかし、仕事もゆっくりですから、困ることも多いです。出国手続きをするなんて、3ヶ月以上かかることもあります。初めては窮屈に感じた日本での時間の流れも今ではエキサイティングでいい面もあるなあと思うようになりました。国に帰ったら、今度はのんびり過ぎていらいらするかもしれません。
注:エチケット:礼仪、礼节、规矩エキサイティング:令人兴奋,使人激动
いらいら:着急、焦急
1.① に入る言葉は次のどれですか。
A.だけ | B.しか | C.あまり | D.さっぱり |
A.ゆっくり | B.たっぷり | C.ぴっしり | D.まで |
A.中国では食事のスピードが遅いです。 |
B.仕事がありますから、困ることも多いです。 |
C.日本での時間の流れの速さと中国での時間の流れの速さは違います。 |
D.繁華街は人で混雑しています。 |
A.仕事を真面目で完成されました。 |
B.ゆっくりと会話を楽しみながら食事をします。 |
C.娯楽も多いです。 |
D.仕事も食事も速くこなします。 |
A.日本では出国手続きをするなんて、かなり時間がかかります。 |
B.中国で仕事が少ないです。 |
C.中国ではいつも時間がたっぷりある感じがします。 |
D.日本人は食事のスピードが遅いです。 |
6 . 茶道は日本の伝統文化として、日本国内だけでなく、世界中で広く認められています。し「茶道」とは伝統的な様式にそって客に茶を振舞う行為で、別名「茶の湯」ともいいます。単に抹茶を飲んで楽しむだけでなく、ほかにさまざまな文化が加わって発展を遂げました。
つまり、これは茶室や庭など住まいに関する空間、茶道具を選んだり鑑賞したりする工芸、そしてお茶会に出てくる会席料理や和菓子などの食、客を気持ちよく持て成すためのし点前作法などが融合した「総合芸術」です。
① 、茶道は禅宗と深く関わり「侘び.寂び」という精神文化を生み出しました。これは「わびしい」「さびしい」という満たされない状態を認め、慎み深く行動することを意味します。
茶道においては、この「侘び.寂び」の精神を大切にし、茶室という静かな空間で茶を点てることに集中することで心を落ち着かせ、それによって自分自身を② 、精神を高めるというものです。また、茶道では「一期一会」という言葉があり、これには「人との出会いを一生に一度のものと考え、相手に対して最善を尽くす」という意味があります。茶道では、このような精神にそって、お茶を点てることを大切にしているのです。
1.文中の① に入れる言葉はどれか。A.さらに | B.しかし | C.それから | D.それで |
A.見込んで | B.見続け | C.見直し | D.見出し |
A.伝統.鑑賞 | B.侘び.寂び | C.禅宗 | D.総合芸術 |
A.茶道では心を落ち着かせ、精神を高めます。 |
B.客を気持ちよく持て成すための「総合芸術」です。 |
C.茶会に臨む際には、その機会は一生に一度のものと心得て、互いに誠意を尽くす。 |
D.客を気持ちよく持て成す精神です。 |
A.「茶道」とは客に茶を振舞う行為です。 |
B.茶道では、お茶を点てることを大切にしています。 |
C.茶を点てることに集中することで心を落ち着かせます。 |
D.茶道の精神文化は禅宗です。 |
7 . 「今年は最後の学園祭だから、盛大 1 やりたいよね。」昨年の夏頃、私は生徒会の会議でこの一言を発した。「最後の学園祭」そう、私が通っている中学校がこの1年 2 閉校となってしまうのであった。
そこで、私はこの地域で古くから伝わっている太鼓を 3 (やる)と考えた。私は友達と一緒に練習場へ行った。練習場に入ると、二人のおじさん達が私たちを迎え入れてくれた。この方達は太鼓を長年やっている人であった。そして私たちの中学校の卒業生であった。そのためか毎日夜遅く 4 熱心に指導をしてくれた。
そして本番(正式表演)。 5 (会場)には、在校生だけでなく、多くの地域の方たちも見に来ていた。私はこの時初めてあることに気づいた。それは、「私たちの中学校はこんなにも多くの人から温かく 6 (見守る)ているだ」と。
私は 7 (多い)のお客さんを前に、 8 (ぶじ)に演出できた。会場は、われんばかりの(雷鸣般的)拍手が続いた。中には涙を流している人もいた。あの時を今も忘れることはない。今は中学校なくなり 9 (静か)なってしまった。しかし、人たちの心には今もあの時の 10 (温かい)がある。
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8 . 全校生徒37名の中土佐町のある小学校の教室は、今日も給食を前に、児童の 41 話し声が飛び交う(说话声四起)。子供たちが 42 に食べている給食に、新鮮な魚のほか、米や野菜など地元産の食材がたくさん 43 。
この町の給食すべてを中土佐町産のもの 44 。町で生産していない食材については高知県産の食材を活用する。町が「中土佐元気たっぷりメニュー」 45 名の「地産地消」(当地生产,当地消耗)の給食を実現し、農林水産省が実施した「第10回地産地消給食メニューコンテスト(菜单大赛)」 46 賞を受賞した。 47 、中土佐町では「食材口スの削減」も実施する。
「児童は毎日の給食から地域 48 繋がりを実感できる。」給食を通してこの町ならでは(特有)の教育を行っていきたいと栄養教諭の久川さんが言った。将来土地 49 離れる児童が多いこの地域 50 、子ともたちの舌に中土佐の味を刻み込んでいるのだ。
1.A.賑やかに | B.賑やかで | C.賑やかな | D.賑やか |
A.美味しそう | B.美味しいそう | C.美味そう | D.美味しくてそう |
A.使っている | B.使われている | C.使えている | D.使わせている |
A.にする | B.がする | C.になる | D.となる |
A.がいう | B.がいい | C.という | D.といい |
A.に | B.で | C.が | D.へ |
A.しかし | B.そこで | C.つまり | D.また |
A.にも | B.との | C.への | D.でも |
A.を | B.が | C.で | D.に |
A.にともなって | B.のかぎりでは | C.だけでなく | D.だからこそ |
9 . 2人で荷物を持って坂や階段を上がるとき、上と下ではどちらが重いかということが、よく問題になる。下の人は、物の重さがかかっているので下のほうが上より重いと言い,上の人は物を引き上げなければならないから、下より上のほうが重いと言う。
実際はどうなのだろうか。実は、力学的に言えば、荷物が2 人の真ん中にあるとき、2人にかかる重さは全く同じなのだそうである。このことは、坂や階段でも平らな道を2人で荷物を運ぶときも同じだということである。
ただ、これは、荷物の重心が2人の真ん中にある場合のことである。しかし、もし重心が荷物の下の方にずれて(错位、偏离)いると下の人,上の方にずれていると上の人の方が重く感じる。
重い荷物を長い棒に結びつけて,棒の両端を二人でそれそれ持つ場合、棒の真ん中に荷物かあれば、2 人の重さは同じであるが、そうでなければ ,荷物に遠いほうが軽く、近いほうが重いということになる。
(ア)、重い荷物を2人以上で運ぷ場合、荷物の重心から、一番離れた場所が一番軽くなるので、覚えておくとよい。
1.文中の「これ」は何を指すか。A.物が2人の真ん中にあるとき、力学的には2人にかかる重さは同じであることに |
B.坂や階段を上がるとき、下の方の人がより重いということ |
C.坂や階段を上がるとき、上の方の人により重さがかかるということこ |
D.物が2人の真ん中にあるときは、どちらの人も重く感じるということに |
A.上の人のほうが重くなる |
B.下の人のほうが重くなる |
C.重心の位置によって重さが変わることはない |
D.上の人も下の人も重く感じる |
A.荷物を長いひも(细绳、带子)で結びつける。 |
B.荷物をもっと長い棒に結びつける。 |
C.荷物を2人のどちらかの近くに結びつける。 |
D.荷物を棒の真ん中に結びつける。 |
A.それでは | B.それから | C.このように | D.この間 |
A.荷物の重心がどこか分からなければ、どこを持っても重さは変わらないということ |
B.荷物の2人で運ぶ時は、棒にひもをかけて持つと楽であるということ |
C.荷物を2人以上で運ぶ時は、重心から最も離れたところを持つと軽いということ |
D.荷物を2人以上で運ぶ時は、重心から一番近いところを持つと楽であるということ |
A.おもい | B.かるい | C.せまい | D.きらい |