A.だから | B.すると | C.それでは | D.そして |
2 . 暖かい印象、優しい印象、それから明るい印象を相手に与える話し方を今からご紹介する。この三つのやり方はとても簡単で、練習も才能も不要で、今すぐできる。そのポイントは、話し相手には顔だけ向けて話すでなく、全身を相手に向けて話すことだ。ただそれだけで、相手に与える印象がぜんぜん違ってくる。皆さんにもきっと(ア)経験があるのだろう。お医者さんに診てもらう時、こちらに体を向けてくれるお医者さんはすごく暖かくて優しい感じがするのだ。だけど、カルテ(病历)を見て、パソコンを触りながら、横を向いて話をするお医者さんはなぜか(イ)感じがするのだ。
続いては、手を動かすこと。なぜなら、手を動かさないで話をすると、冷たい人という印象をこ相手に与えてしまうのだ。反対に、手を動かしながら話をすれば、相手には暖かい人という印象を相手に与える。では、どれぐらい違うのかというと、人間的な温かみが35%もアップすると心理学の研究で分かるのだ。それだけでなく、手を動かして話していくと、ほかにも良いところが二つあります。それが緊張が収まることと、思い出す力が2倍になることだ。私たちの周りには緊張しやすい人と物忘れがひどい人ほど、手を動かして話す傾向が強い。
最後は、笑顔で話すこと。というのは、笑顔で話をすると、魅力も運勢もアップするからだ。研究者によると、女性の方は化粧をすると、平均で魅力が10%アップすると言われている。これに比べて、笑顔は魅力が20~30%もするのだ。更に、笑顔の時間が長いと、顔全体が笑顔になる。長時間笑顔で他人と接していれば、口だけでなく、目も眉も筋肉が引っ張られて、その方角がだんだん上に上がっていく。その顔を「福相」と言われている。福相を持っている人はいろんな人に話をかけられたり、周りの人に庇ってもらったりして、人脈や仲間も自然に増えていく。したがって、他人には良い印象を与えるために、会話が面白くなくても、全身を相手に向けて、笑顔で手を動かしながら話してみよう。
注:カルテ:病历1.文中の(ア)のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。
A.こういう | B.そういう | C.ああいう | D.どういうん |
A.近づきにくい | B.緊張する | C.冷たくて厳しい | D.恥ずかしい |
A.相手には人間的な温かみを35%以上も感じさせる。 |
B.相手の緊張感を収めることができる。 |
C.自分の思い出す力が2倍になる。 |
D.相手には暖かい人という印象を相手に与える。 |
A.化粧をした顔 | B.長時間笑った顔 |
C.筋肉が引っ張られていた顔 | D.全体が上に上がっていく顔 |
A.暖かい印象の話し方 | B.優しい印象の話し方 |
C.明るい印象の話し方 | D.好印象な話し方 |
3 . 人に優しく親切にすることは世界中で「黄金律」と呼ばれている。(ア)、世の中を見回してみると、お客さまには笑顔で接客して、上司に気を使って、それから、同僚の仕事にも手伝ったり、家族のために料理を作ったりしているのにもかかわらず、ストレスでいっぱいになった人も確実に存在している。むしろ、仕事をサボっている人とか、自分勝手の人のほうが、幸せそうに見えたりすることもあるのだ。
どうして人に優しくすればするほど、ストレスが溜まり、心のバランスを崩してしまうのか。人は優しく親切にしても幸せになれないのは、実はやり方が間違っているからなんだ。黄金律がうまくいかない理由と言ったら、二つがある。これを知らないと、人に優しくすればするほど、不幸になりやすい。
一つ目は、ずるい人にまで親切にすること。(イ)、性格の悪い人に自分の優しさが利用されてしまうことです。二つの目の理由は、優しくする順番が間違っていること。正確の順番は身近な人から優しくすることです。その一番身近な人は自分自身なのだ。まず自分に優しく親切にこすると、自然にご機嫌になる。ご機嫌になると、人に優しくしたくなり、親切心が勝手に湧いてくる。そして、そういう気持ちになったら、次に身近な人、家族とか、友達とか、身近な人に優しくすると、自分にも優しさが返ってくるはずだ。周りのいい人たちに囲まれていると、上機嫌で生きられる。上機嫌になっているなら、今度は職場や町などの近所の人にも自然と優しくなれる。
優しさを広げることは結婚式のキャンドルサービスとまったく同じなんだ。結婚披露パーテイーでまず新婚夫婦は自分の蠟燭に火を付ける。そして近くの順番に遠い人まで火を分けていきます。自分の蠟燭の火はいくら分け与えてもなくならない。(ウ)与えれば与えるほど、周りの人たちの光に照らされて、ますます自分が光り輝くのだ。
注:寝癖:睡相(不好),头发睡乱キャンドルサービス:婚礼上新人为来宾举行的燃烛礼
1.文中の(ア)のところに入れるのに、最も適当なものはどれか。
A.だからこそ | B.それなのに | C.それに対し | D.そのために |
A.また | B.つまり | C.しかし | D.しかも |
A.ずるい人→身近な人→自分自身 |
B.身近な人→自分自身→ずるい人 |
C.自分自身→友達や家族→身近な人 |
D.自分自身→身近な人→ご近所さん |
A.蠟燭に火を付けることで新婚夫婦に祝福を与える。 |
B.新婚夫婦の蠟燭の光は周りの人たちを照らす。 |
C.キャンドルサービスにより、人の優しさを広げられる。 |
D.優しさは蠟燭の火のようで、与えるほど広がっていく。 |
A.すると | B.むしろ | C.それで | D.ただし |
A.のに | B.のが | C.ところ | D.こと |
A.すっかり | B.こっそり | C.せっかく | D.とにかく |
A.できると | B.できるなら | C.できたら | D.できたり |
日本の昔話の大きな特徴は、人間以外のもの、 ③ 「動物」が人間と同じように活躍する話が多いということです。鶴が自分を助けてくれた人間に嫁ぎ、自分の羽を使った布を織って生活を助ける「鶴の恩返し」、狸におばあさんを殺されたおじいさんのために兎が敵を取る「かちかち山」、悪い猿を蟹や粟・蜂・臼が力を合わせてこらしめる「さるかに合戦」に至っては、人間は1人も出てきません。
④これは、日本古代の自然信仰に関係あるのではないかという説(说法,主张)があります。中国から仏教が入って来る前は、日本人は動物や植物・山や川・岩などにそれぞれ神が宿っている(存在)という信仰を持っていました。その考え方が後世で残り、「物にも魂がある」とか、「人間も動物の一部、同じ仲間」という感覚を持ち続けてきたのではないかというのです。
昔話には古くから伝わるその土地の人々の考え方や風習が色濃く反映されています。日本と中国の昔話を比較してみて、どんな違いがあるのかを研究してみるのもおもしろいでしょう。
1.①「そのような場面」とは何を指すか。
A.親や祖父母が子どもたちに昔話を語り聞かせる場面 |
B.本屋に行って昔話の本を捜す場面 |
C.テレビアニメーションやラジオで昔話が放送される場面 |
D.子供が昔話を読む場面 |
2. ② に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.しかし | B.それで | C.また | D.つまり |
3. ③ に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.それでも | B.例えば | C.また | D.それに |
A.日本の昔話 | B.日本人の古代自然信仰 |
C.中国の昔話 | D.日本の昔話の特徴 |
5.文章にテーマを付けるとしたら、どれがいいか。
A.日本の昔話と自然観 | B.日本の昔話の特徴 |
C.日本の古代の自然信仰 | D.日本の昔話の研究 |
A.しみじみと | B.次々と |
C.だんだんと | D.すらすらと |
A.しか | B.ばかり | C.ただ | D.すべて |
乙:明日( )ことになっております。
A.まいります/いらっしゃる | B.いらっしゃる/いたす |
C.いらっしゃいます/まいる | D.まいります/いたす |