A.では | B.や | C.とか | D.でも |
A.が | B.に | C.で | D.まで |
A.は | B.の | C.で | D.を |
4 . 最近、普通の私鉄からJRまで、自動改札機を使っている駅が増えてきました。改札の仕事は乗車券にはさみを入れたり、出て行く人の切符を受け取ったりすることが中心ですから、機械化した( ① )が便利ですし、さらに機能的だと思います。
それにしても、たった一枚の小さな切符に記録された情報を一瞬のうちに読み取って判断することのできるこの器械は本当に便利です。私たちの生活を快適にするという意味で、銀行のキャッシュ・カードに次ぐ大ヒットと( ② )のではないかと思います。
でも、この改札口を通るときにピーポーと音がして通れなくなってしまった時の気持ちは、なんとも言えません。後ろの人たちに、にらまれたり、チェッと舌打ちされたりすると、とてもいやな気分になります。また、大きな荷物を持った人や、体の不自由な人は、③ここを通るのにとても苦労するということです。
現在、私たちの日常生活の中にはいろいろな器械が入り込んできて、それぞれ役に立っています。けれども、なかには、④首をかしげたくなるような機械があることも否定できません。本当に、私たちの生活に役立ち、⑤それを豊かにしてくれるような技術の開発が望まれるし、そうした、技術による、人にやさしい機械であってほしいと思います。
1.( ① )の中に何を入れるか。A.こと | B.ほう | C.とき | D.もの |
A.言う | B.言った | C.言える | D.言えた |
A.銀行 | B.改札口 | C.駅 | D.通り |
A.よく分かったと思う。 | B.よく分からないと思う。 |
C.どうもつまらないと思う。 | D.どうも変だと思う。 |
A.機械 | B.技術 | C.私たちの生活 | D.改札口 |
5 . この世に生まれた瞬間から、人間は学び始める。いや、それ以前、母親の胎内ですでに学習は始まっているらしい。ある学者は、研究報告書のなかで、人間が最もすばらしい学習能力を発揮するのは生まれてからの数年間であると述べている。ものを学ぶとは、何か新しいことを知ったり、何か新しい能力を身につけたりすること、( ア )、それらをさらに深めたり高めたりすることである。人間が生涯(一生)にわたって学び続けていくことは容易なことではない。
勉強することの素晴らしさは、ただ勉強するだけでなく、それを深めていくことだと思う。ただ学び、教科書の内容を頭の中に入れるだけの学習は嫌いである。それを普段の生活に生かせるようにしないと学習する意味がないと思う。例えばてこ(杠杆)の原理1つにしても、ただ法則を覚えるだけではあまり普段の生活で使う機会がない。
生活で役立つような学習をして、実行するのには、何か楽しみがある。失敗しても別に大変な事ではないし、また、普段の生活の中で学習を深められるので、とてもよいことだと思う。僕の場合は、学習した英語はなるべく(尽可能)使うようにしている。
確かに、学習ばかりしてはいけない。適度に遊んでいないと、人間として成り立たないと思う。でも、普段の生活に役立つ学習をするのは、とてもよいことだと思うし、必ず必要だと思う。「経験は、最良の教師である」という言葉の元、経験を重視した学習をするべきだと思う。
1.文中の( ア )に入れるのに最も適当なものはどれか。A.しかし | B.そして | C.ところで | D.それで |
A.勉強の素晴らしさは勉強すること |
B.勉強の素晴らしさは受験に受かること |
C.勉強の素晴らしさは将来にいかすこと |
D.勉強の素晴らしさはそれを深めていくこと |
A.英語 | B.能力 | C.教科書の内容 | D.原理 |
A.生まれてから学び始める。 |
B.小学生になってから学び始める。 |
C.母親の胎内から学び始める。 |
D.幼稚園に入ってから学び始める。 |
A.研究室報告書によると、人間が最もすばらしい学習能力を発揮する時期は母親の胎内だという。 |
B.経験を重視した学習をするべきだと思う。 |
C.テキストの知識は一番重要だ。 |
D.人間が生涯にわたって学び続けていくことは簡単だ。 |
6 . 仕事や勉強などで、「売り上げをアップする」「試験にパスする」といった目的はそう簡単に変わるものではないでしょう。
しかし、達成するための目標をころころ変えてしまうケースは結構多いはずです。「毎日、英単語の書き取りと音読をして10語ずつ覚える」と目標を決めたのに、どうも効率が悪い気がして、「英単語の問題集を毎日10問解くことにしよう」と方法を変える――このように「ダメだから次はこうしよう」と( ア )のは、実は脳にとっていいことではありません。
目標を変えるのは、おそらく、やり方や要領のよりよい方法を考え、「このほうがうまくやれる」と考えた結果でしょう。しかし、効率を重視して目標を変えてばかりいると、結局どれも達成できず、目的もかなわないということになってしまいます。
これは、次々と新しい目標が現れると、脳の「自己保存」の癖が働き、「どうせまた目標が変わるかもしれない」「今度の目標は達成できるのだろうか」という気持ちが生まれ、全力投球(倾尽全力去做)できなくなってしまうからです。
1.文中に「達成するための目標をころころ変えてしまうケース」とあるが、その例はどれか。A.「英単語の問題集を毎日10問解くことにしよう」という目標をあきらめる。 |
B.「毎日、英単語の書き取りと音読をして10語ずつ覚える」という目標をあきらめる。 |
C.「英単語の問題集を毎日10問解くことにしよう」という目標を「試験にパスする」に変える。 |
D.「毎日、英単語の書き取りと音読をして10語ずつ覚える」という目標を「英単語の問題集を毎日10問解くことにしよう」に変える。 |
A.目標をほかの人に話す |
B.目標を簡単に変える |
C.目標を達成しようとする |
D.目標をあきらめる |
A.新しい目標が現れたから |
B.脳の「自己保存」の癖が働いたから |
C.「このほうがうまくやれる」と考えたから |
D.何も達成できず、目的がかなわなくなってしまうから |
A.消極的 | B.積極的 |
C.うれしい | D.悲しい |
A.効率が悪い気がすれば、目標を変えてもいい。 |
B.効率を重視して目標をころころ変えるのはよくない。 |
C.目的はそう簡単に変わらないが、目標をころころ変えることはよくある。 |
D.目標を決める前に、やり方や要領の最もよい方法を考えておくべきだ。 |
A.始まりました | B.始まります |
C.始まりませんでした | D.じまらなかった |
A.です | B.でした | C.ます | D.ました |
A.に | B.まで | C.も | D.で |