A.どんなに | B.どう | C.どうして | D.どんな |
A.なりにくい | B.しやすい | C.しにくい | D.なりやすい |
A.大きい | B.大きく | C.大きくて | D.大きさ |
4 . あなたの周りに、いつもイライラしている人は、いませんか。(ア)、自分自身がいつもイライラしているという人もいるかもしれません。仕事や家事、育児に忙しいと、イライラすることも多くなります。このイライラの気持ち、どうすればよいのでしようか。
最近は、「アンガーマネジメント」という言棄をよく聞くようになりました。「アンガーマネジメント」とは、イライラする気持ちを自分で落ち着かせる方法です。私は、この方法を知ってから、自分の「イライラ」とうまく付き合えるようになりました。
「アンガーマネジメント」にもいろいろな方法があるようですが、私がやっているのは、「イライラしたら6秒待つ」というものです。イライラしてすぐ何かをしようとすると、ものを壊してしまったり、相手にひどいことを言ってしまったりすることが多いです。しかし、6秒待つ(イ)怒りを少し落ち着かせるこどができるのです。
たった6秒と思うかもしれませんが、イライラしているときの6秒は、とても長く感じるでしよう。これは、結構難しいことなのです。
今まで私は、イライラするとすぐにそれを顏や言葉に出して、相手を娘な気持ちにさせてしまい、その結果、自分ももっと嫌な気持ちになっていました。でも、これをするようになってからは、そのようなことが少なくなりました。皆さんもぜひ、やってみてください。
1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれですか。A.また | B.でも | C.そこで | D.それなら |
A.イライラしている時、ものを壊してしまうことです。 |
B.イライラしている時、相手にひどいことを言ってしまうことです。 |
C.イライラしている時、相手を嫌な気持ちにさせてしまうことです。 |
D.イライラしている時、自分で落ち着かせることです。 |
A.しか | B.だけで | C.なら | D.のが |
A.イライラしたことは、一度もありません。 |
B.イライラしていると、時間が早く感じます。 |
C.イライラしている人が周りにたくさんいて、困っています。 |
D.イライラしたときに6秒待つことは、簡単ではありません。 |
A.「私」は、自分の気持ちをコントロールする方法を見つけました。 |
B.「私」は、「アンガーマネジメント」によって、家事や育児が楽になりました。 |
C.「アンガーマネジメント」は、嫌いな相手とうまく付き合う方法です。 |
D.「アンガーマネジメント」の方法は、1つだけです。 |
5 . 私の友人は5年まえ、東京からいなかへ引っ越しました。友人は生まれてから都会にしか住んだことがなかったので、私は反対しました。(ア)、「もう都会に住むのが嫌になったよ。仕事が大変で、病気になりそうなんだ」と言って会社を辞めて、奥さんと2歳の子どもといなかで生活することを決めたのです。
友人が引っ越して、半年ぐらいたったころ、私は、友人に会いに行きました。友人は、「奥さんに聞くと、「ご近所との付き合い方とかは、都会より難しいところもあるけど、みんな親切だし、食べものも安くておいしいし、空気もきれいだし、引っ越してよかったよ」と言っていました。
去年、友人夫婦は、そこに家をたてました。そして、こ近所の方々に助けてもらいながら、畑で野菜を作って、生活しています。もう、すっかりいなか暮らしに馴染んで、楽しく毎日を過ごしているようです。私はそんな友人をうらやましく感じています。
1.「私」の友人は、どうしていなかに引っ越しましたか。A.給料が半分になったからです。 |
B.都会での生活に疲れたからです。 |
C.畑で野菜を作りたかったからです。 |
D.いなかに住むことが夢だったからです。 |
A.友人は東京に住んでいるから |
B.友人は生まれてからずっと都会に住んでいたから |
C.友人は都会に住むのが嫌じゃないから |
D.友人は仕事が大変で、病気になりそうだから |
A.そして | B.それから | C.しかし | D.だから |
A.ご近所との付き合い方は都会ほど難しくないです。 |
B.のんびり生活だが、給料は半分になりました。 |
C.食べ物はおいしいですが安くないです。 |
D.みんな親切で、空気もきれいです。 |
A.每日仕事で忙しい友人です。 |
B.病気が治って、元気になった友人です。 |
C.新しい生活を楽しんでいる友人です。 |
D.ご近所との付き合いに疲れている友人です。 |
6 . だれでも時間は大切だと知っています。でも、時間をうまく使える人は、少ないようです。私も以前は、時間の使い方が下手でした。例えば、朝、起きなければならない時間なのに、ベッドで携帯を見たり、ゲームをしたりしていて、学校に遅刻したことも一度や二度じゃありません。
いつも気がつくと、しなければならないことはたくさん残っているのに、時間が足りなくなっていました。夜、慌てていろいろなことを終わらせようとするので、寝る時間が遅くなって、次の日は、一日中体調が悪いこともありました。こんな生活が続き、なんとかしたいと思っていましたが、どうしたらいいかわかりませんでした。
ある日、私は、友だちに「自分の1日を見直してみたら?」と言われて、自分の時間の使い方を紙に書いてみました。すると、ゲームをする時間や携帯を見たりする時間の他に、10分、20分の何もしていない時間がいくつかあることがわかった(ア)、その時間を使ってみようと思いました。実際にその時間を使ってみると、時間が短い分集中できるので、夜までやることが残っていて慌てることも少なくなりました。今は、早く寝られて、健康な生活ができています。
1.以前の「私」は、どんな生活をしていましたか。A.上手に自分の時間を使っていました。 |
B.体調が悪くて、いつも寝ていました。 |
C.朝、すぐにベッドから出られませんでした。 |
D.毎日、早く寝て、早く起きていました。 |
A.ずっと携帯を見たり、ゲームをしたりしているから |
B.夜、いろんなことがあって、寝る時間が遅くなるから |
C.学校で遅くまで勉強しているから |
D.朝、早く起きなければならないから |
A.ので | B.こそ | C.けど | D.まま |
A.短い時間では、何もできないと思っています。 |
B.夜なら集中してやるべきことができるようになりました。 |
C.友だちの言葉をきっかけに、時間の使い方を見直しました。 |
D.時間が足りないので、ゲームをやめなければならないと思っています。 |
A.夜までやることを残そうと思っています。 |
B.朝、遅くまで寝ようと思っています。 |
C.無駄な時間を使わないと思っています。 |
D.けんこうな生活を過ごそうと思っています。 |
7 . 「敬語」と言えば、忘れられない経験があります。
大学生のとき、私は新聞クラブに入っていました。教授や学生にインタビューをして記事を書いたり、大学のニュースをまとめたりして、毎月新聞を作るのです。
私が初めてインタビューを担当したときのことです。私の担当は、ある教授に話を聞くことでした。私はその教授に、インタビューをしたいとメールを送りました。
(ア)、すぐに教授からメールがありました。「あなたのメールの日本語は、おかしいです。あなたは大学で、何を勉強しているのですか。敬語の使い方をもっと学んでください。目上の人に、失礼なメールを送らないように」と書かれていました。いい記事を書くために、頑張ってインタビューしようと思っていた私は、びっくりしました。そして悲しくなりました。「インタビュー?いいですよ、どうぞ」と言ってくれると思っていたのに、教授のメールには、インタビューのことは全く書かれていませんでした。そして結局、インタビューは、させてもらえませんでした。
それから私は、日本語や敬語について勉強して、注意して使うようになりました。今は会社員としてはたらいていますが、「チャンさんの日本語はきれいだね」とよく褒められます。あの教授のメールは、厳しかったですが、私に大切なことを教えてくれた、と今では感謝しています。
1.「私」は新聞クラブに入って、やったことがないのはどれですか。A.教授や学生にインタビューをします。 |
B.記事をかいて、新聞をつくります。 |
C.大学のニュースをまとめます。 |
D.大学生のとき、よく教授に褒められました。 |
A.しかし | B.すると | C.ところで | D.あるいは |
A.教授が私のことを全然知りませんでしたから |
B.自分が書いた新聞の内容が失礼だと言われましたから |
C.教授が厳しい人だとわかりましたから |
D.言葉の使い方が良くないと言われましたから |
A.会社員 | B.大学生 | C.教授 | D.担当者 |
A.「私」に「いいですよ、どうぞ」と言ってくれました。 |
B.「私」は変なメールだと思っています。 |
C.「私」に大切なことを教えてくれて、感謝しています。 |
D.「私」がよく褒められて、うれしいです。 |
A.から | B.ため | C.こそ | D.ばかり |
A.ように | B.ことに | C.そうに | D.はずに |
A.出かけ | B.出かけた | C.出かけよう | D.出かける |