1 . 中华文化博大精深、源远流长。作为一名高中生,我们肩负着传播发扬优秀传统文化的历史使命,请以「私の知っている中国文化」为题,写一篇发言稿,为你校的日本留学生介绍一下你所知道的中国文化。
写作要点:1.介绍1到2种你所知道的中国文化。
2.谈谈你将如何发扬这些中国文化。
写作要求:
1.字数 300~350 字。
2.格式正确,书写清楚。
3.使用“ます・です”体。
2 . 昔、安珍というお坊さんがいました。彼は熊野神社へ行くために、旅をしていました。旅の途中である家に泊まりました。その家には、清姫という女の人がいました。清姫は、すぐに安珍のことが好きになり、「結婚してください」と彼に言いました。安珍は、「私は熊野神社に行かなくてはいけません。でも、必ずまた来ます」と約束しました。そして、熊野神社に行きました。清姫と約束をしましたが、自分がお坊さんなので、本当は結婚したくありませんでした。( ア )、清姫の家には行かないで帰りました。安珍がなかなか来ないので、清姫は安珍を探しました。しかし、安珍は清姫を見て、逃げ出しました。「待ってください、安珍さま!」と清姫が叫びましたが、「いいえ、わたしは安珍ではありません!」と安珍が答えました。
大きな川を見つけた安珍は近くにあった船で川を渡りました。しかし、清姫が川に入ると、大きな蛇になってしまい、船に乗ることができませんでした。
安珍は逃げて逃げて逃げて、道成寺に来ました。「助けてください!」と叫びました。道成寺のお坊さんたちは安珍をお寺の大きな鐘の中に入れました。そこに、清姫が来て「安珍さま!」と名前を呼びながら、鐘にぐるぐる巻きついて、口から火を吐きました。こうして鐘の中の安珍は、焼け死んでしまいました。
1.安珍は「必ずまた来ます」と約束したのに、戻って来なかった理由は何か。A.熊野神社に行かなければならなかったから |
B.清姫より美しい姫と出会ったから |
C.旅を続けたかったから |
D.自分はお坊さんだから結婚したくなかったから |
A.また | B.つまり | C.なぜなら | D.それで |
A.船が壊れていたから |
B.安珍の逃げ足が速かったから |
C.川に入ったら大きな蛇になったから |
D.船は1人しか乗れないから |
A.お寺のお坊さんたちは安珍を小さな部屋に案内した |
B.安珍は熊野神社に行くために旅をしていた |
C.2人は結婚するために熊野神社に向かった |
D.安珍と清姫は船を使って川を渡った。 |
A.物が落ちる音 |
B.何かが壊れる音 |
C.人と動物が怒っている様子 |
D.物が何回も続いて回る |
写作要点:
1、介绍你是怎样学习日语的。
2、你今后的打算。
写作要求:
1.字数为300~350字。
2.格式正确,书写清楚。
3.使用「です・ます」体。
4 . わたしは、この忙しく情報量の多い今の時代だからこそ、テレビの価値はもっと見直されるべきだ、と常々感じています。知識を掘り下げたいときには専門書やネットの力を借りるべきですが、良質な番組を選べば、手軽にある程度の知識が得られます。
(中略)
忙しい皆さんにだからこそ、①観ていただきたい番組はたくさんあります。
NHKで2011年から放送されている「100分de名著」。②( )「枕草子「学問のすすめ」などの古今東西の名著を、その名著や著作に精通している第一人者が「何が面白いか」と「何がすごいか」のエッセンス(本质)をわかりやすく解説してくれる番組です。引用も多数あり、忙しくて読書時間がとれない人が効率上教養を得るにはもってこい(最为合适)。③この番組を見たうえで実際に作品を読んでみると理解も速いし、面白しように頭に入っていきます。
1.①見ていただきたい番組とあるが、例えばとんな番組か。A.「100分de名著」 | B.「枕草子」 |
C.「学問のすすめ | D.「語彙力こそが教養である」 |
A.例えば | B.その次に | C.もちろん | D.もしかして |
A.番組の中で本を読んでから、みんなで面白いところを見つけたり話したりする。 |
B.アナウンサーが古今東西の名著をわかりやすく解説してくれるので、面白い。 |
C.専門家が古今東西の名著をわかりやすく解説してくれるので、忙しい人にふさわしい。 |
D.忙しくて読書時間がとれない人を集めて、専門家に古今東西の名著を解説してもらう。 |
A.今の時代で人々はあまりテレビを見ない。 |
B.専門書やネットの力を借りてからこそ知識が得られる。 |
C.人は名著のエッセンスをわかりやすく解説してくれる番組から効率上く教養を得る。 |
D.暇の時に番組を聞かなかったらもったいない。 |
A.忙しい人たちは、良質な番組を観なければならない。 |
B.いい番組を選べば、手軽にある程度の知識が得られる。 |
C.名著が難しいので、専門家に解説してもらうとわかりやすくなる。 |
D.名著か難しいが、時間をかけて読んでみないと理解できない。 |
5 . ①仕事に費やす時間は半端ではありません。一日八時間労働として、一日の三分の一は仕事タイムです。通動、思考、準備などに要する時間を含めれば、実際はもっと多くなるでしょう。人生で最も多くを費やす時間かもしれません。それだけ大きな部分を占めている仕事が嫌だとしたら、人生そのものを楽しめなくなってしまいます。
②( )、何としてでも仕事を楽しむ工夫が必要です。③それには逃げる姿勢を絶対にとらないこと。逃げれば逃げるほど嫌になるからです。
「恐怖から逃げると恐さは二倍になる。正面から立ち向かうと恐さは半分になる」という言葉がありますが、仕事についても同じことが言えると思います。仕事から逃げると、「嫌だ」という感覚が倍加します。逃げないで真っ正面から取り組むと、「嫌だ」という気持ちは半分に減ります。また頑張ってやっていれば、今度は楽しくなってくるものです。
1.①仕事に費やす時間について、正しいのはどれか。A.一日の三分の一を占めている。 |
B.実際は人生の半分ぐらいを占めている。 |
C.労働より、通動などにやす時間がもっと長い。 |
D.たぶん人生で最も多くを費やす時間だ。 |
A.ですから | B.それに | C.ところで | D.また |
A.逃げれば逃けるほど仕事の量が多くなるから |
B.逃げれば逃げるほど労働時間が長くなるから |
C.逃げれば逃げるほど仕事に「嫌だ」という感じが強くなるから |
D.逃げれば逃げるほど仕事の楽しさが半分になるから |
A.人生の三分の一以上は仕事に占めているから、嫌になるのも当たり前だ。 |
B.人生で三分の一以上を占めている仕事だからこそ、逃げずに立ち向かうべきだ。 |
C.仕事から逃げると、「嫌だ」という気持ちは半分に減るが、仕事の量は二倍になる。 |
D.仕事を楽しむには、「嫌だ」という気持ちを半分に減らさなければならない。 |
A.仕事に費やす時間は人生の半分ぐらいを占めている |
B.仕事から逃げないで真っ正面から取り組むと、仕事ももっと楽になる |
C.仕事を楽しむことより早くやり終わるべきだ |
D.仕事が怖いなら、どんな仕事でもうまくいかない |
6 . 評論家という仕事がある。ある分野について深い知識を持ち、人々が参考にできるような解説や評価などをする仕事である。今では、政治評論家、経済評論家からラーメン評論家まで、あらゆる分野の評論家がテレビや雑誌などで活躍をしている。しかし、医者や学校の先生のように、評論家になるための資格試験があるわけではない。彼らは一体どうやって評論家になったのだろうか。
彼らの多くは必ずしも評論をするために深い知識を得たのではない。若いころからある分野に対して人並み外れた知識や興味を持っており、夢中でそれを学ぶうちに、いつの間にかそれを仕事にすることになったという人も多い。好きな分野を仕事にできるとはうらやましい話だが、ただ人並み外れた深い知識があれば評論家になれるというものでもないだろう。評論家として収入を得るためには、新聞や雑誌、テレビなどのマスメディアに取り上げられなければならない。
マスメディアに取り上げられるためには、人々が納得し、話を聞きたくなるような説得力や魅力があること、(ア)、マスメディアに登場するチャンスを得る運の強さも必要だろう。
人並み外れた知識、人々が言うことを聞きたくなるような説得力や魅力、そしてチャンスをつっかむ運がそろって初めて評論家になれるのかもしれない。
1.評論家と医者や先生はどこが違うと書かれているか。A.評論家はある分野の知識が必要だが、医者や先生はそうではない。 |
B.評論家はある分野についての資格が必要だが、医者や先生はそうではない。 |
C.評論家はある分野について説明や評価をするが、医者や先生はそうではない。 |
D.評論家はある分野についての資格は必要ないが、医者や先生はそうではない。 |
A.ある分野について解説や評論をするために、一生懸命学んだこと |
B.ずっとある分野に特別な知識を持ち、興味を持って勉強を続けたこと |
C.評論家になるためにある分野について特別な興味を持とうとしたこと |
D.若いころにある分野いついての資格試験を人よりもたくさん受けたこと |
A.深い知識を持つことが必要ではないこともたくさんある。 |
B.深い知識を持つことは必要だが、ほかにも必要なことがある。 |
C.深い知識を持つことは必要ではなく、ほかに必要なことがある。 |
D.深い知識を持つことが、評論家になるためのただ一つの必要なことだ。 |
A.マスメディアに出て、人々をひきつけた経験 |
B.人並み外れた深い知識と人々を納得させる説得力や魅力 |
C.新聞やテレビ関係の会社で働いてマスメディアに出た経験 |
D.人々を説得しひきつける力があり、マスメディアに出る機会に恵まれる運の強さ |
A.さらに | B.それで | C.ために | D.しかし |
1.谈谈漫画中表达的主要内容。
2.说明你的观点并阐述解决措施。
写作要求:
1.字数为300~350字。
2.格式正确,书写清楚。
3.使用「です・ます」体。
8 . 留学生から、最近こんな話を聞いた。週末に開かれる食事会に誘われ、「大丈夫です」と答えたら、その後、誘ってくれた相手から連絡をもらえなかったというのだ。「大丈夫」の意味をどう理解するかで、どうやら誤解が生じてしまったらしい。
近頃、若い人を中心に増えているのは、誘いに対する「婉曲な断り」としての「大丈夫」だ。『明鏡国語辞典く第二版)』には、「(俗)相手の勧誘などを遠回しに拒否する語」という語釈があり、「主に若者が使う」「本来は不適切」という解説が添えてある。
「大丈夫」のもともとの使い方といえば、例えば、転んだ人に対して「おけがはありませんか。」と声掛けした時の答えとしての「大丈夫」である。そのほか、ここに荷物を置いてもいいですか。」「はい、大丈夫です」のように、行為への許可を求めた時の答えとして使われる場合もある。けががなく無事であった時も、荷物を固ける時も、どちらも(ア)のニュアンス(语感)を伴う。
一方、最近増えてきているのは、前述したような、「勧誘」に対する婉曲な否定としての使い方である。
では、「大丈夫」が、OKを意味するのか、NOを意味するのかの境界線は、どこにあるのだろうか。それを決めることは難しい。その曖昧さは、「いいです」「結構です」と同様に、日本語に不慣れな人たちを困らせることになりそうだ。
1.文中に「最近こんな話を聞いた」とあるが、それはどんな話か。A.週末に開かれる食事会の話 |
B.勝いたい相手との連絡を忘れた話 |
C.日本語が下手な留学生の話 |
D.言葉の意味の違いから誤解が生じた話 |
A.若者の不適切な言葉遣い |
B.誘いを受けたのに相手から連絡がないこと |
C.「大丈夫」という言葉の意味が分からないこと |
D.「大丈夫」という言葉を婉曲な拒否としての使い方 |
A.OK | B.NO | C.断り | D.拒否 |
A.「おけがはありませんか。」「大丈夫です。」 |
B.「ここに荷物を置いてもいいですか。」「はい、大丈夫です。」 |
C.「コーヒーのお代わりはいかがですか。」「いえ、大丈夫です。」 |
D.「お母さん、明日練習試合になったから、お弁当、頼める?」「ええ、大丈夫よ。」 |
A.外国人にとって日本語が難しいから |
B.同じ言葉でも意味が違って判断するのが難しいから |
C.日本語に否定の表現が多いから |
D.若者によって作り出された新しい言葉が多いから |
9 . 親は子供の夢に対して「そんなことは『世間』には通じないよ」と言いたいのだが、「世間」の実態を知らない子供には理解できないのである。(ア)その「世間」を解説した読み物は一冊もないのである。「世間」は我が国の大人が生きていくためにまず知らなければならない関係なのであるが、それはどんな書物にも解説されていない。子供は大きくなる過程で自分でそれを学ばないといけないのである。
子供はどのようにして大人になるのだろうか。子供はある時期に小説家になりたいとか、カーレーサーになりたいとかの希望を隠すようになる。大人に話しても理解されないことに気づくからである。我が国の子供はこうして自分の本心を隠す。子どもが本心を語れないような教育をしなければならないということは悲しいことである。それも我が国も「世間」のためである。
大人は「世間」の厳しさを身に沁みて知っているために、子供に対しても自分の経験に基づく教訓を押しつけようとする。大切なことは「世問」とは何かを子供と共に学ぶ中で教育することなのだが、それができないのである。その理由は「世間」が文学や言葉で表現できない知の世界であり、大人が明治以来学んできた西欧的教育では捉えられない内容を持っているためなのである。
1.文中の(ア)に入れた最も適当なのはどれか。A.そして | B.そこで | C.しかし | D.つまり |
A.子供の夢 | B.「世間」 | C.大人の生き方 | D.書物 |
A.小説家やカーレーサーになれないことに気づくから |
B.自分の夢をかなって親を喜ばせるから |
C.大人が分かってくれないと知っているから |
D.西欧的教育で育てられてきたから |
A.大人が子供に頭から教訓すること |
B.「世間」とは文字や言葉で表現できない世界であると学ぶこと |
C.大人が子供と一緒に「世間」とは何かを学び、子供を教育すること |
D.子供は「世間」がどういうものかを知ること |
A.大人と一緒に学んで、大人に教育してもらう。 |
B.大人に希望を隠して本を読んで学ぶ。 |
C.西欧的教育を受けて学ぶ。 |
D.成長することにしたがって、自分で学んでいく。 |
10 . 外来生物とは何でしょうか。「外来」と聞くと、外国から来た生物だろうと思うかもしれませんが、そうとは限りません。生物の種や個体群の生息地には地理的区分があり、その区分境界線を越えると、外来ということになります。人が決めた国境などは重要ではありません。
また、外来生物は、人為的に移動させられた生物を指し、生物が自分自身で移動する場合は、これには適当ではない,(ア)気流や海流に乗って移動する昆虫です。また自力で海や大陸を渡る烏類なども外来生物ではありません。
外来生物は、本来の生息地とは違った場所に人為的に移動させられた生物ですから、多くの場合は、その環境に慣れず定着できません。しかし、新しい環境に適応し、本来の生息地よりも繁栄し、在来生物や生態系に悪影響を及ぼす生物もいます。そのような生物を侵略的外来生物と呼びます。例えば、日本のある島で以前、毒へビを退治するためにある生物が持ち込まれました。しかし、その生物は昼行性であり、夜行性の毒へピと野外で出会うことはほとんどなく、代わりに希少種のウサギや鳥を捕食しています。このような例が、日本国内で多く報告され、今大きな問題となっています。
1.文中の外来生物とは、どのような生物か。A.外国から来た生物 |
B.本来の生息地から人間に移動させられた生物 |
C.海流に乗って他の大陸や島に移動した生物 |
D.季節によって他の場所に移動した生物 |
A.まず | B.例えば | C.つまり | D.それに |
A.外来生物は数量が少なくて、助け合えないから |
B.本来の生息地と似ているところに移動させられたから |
C.新しい環境に適応できず、生きていけないから |
D.在来生物との競争に負けたから |
A.外来生物が在来生物に危害を加えること |
B.外来生物が新しい環境に適応できないこと |
C.在来の希少生物が外来生物を捕食すること |
D.生物が自力で大陸間を移動すること |
A.生息地などの地理的区分境界線を越えると、外来ということになる。 |
B.人が決めた国と国の区分境界線を越える外来生物を侵略的外来生物と呼ぶ。 |
C.外来生物が在来生物や生態系に悪影響を及ぼす可能性もある。 |
D.毒へピを退治するために持ち込まれた外来生物、希少種の在来生物を捕食している。 |