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1 . 朝、会社に出社した際に溜まっている仕事を見ると、うんざりしてやる気が1(             )さらに、面倒な仕事が残っていると、逃げたくなります。2(             )精神状態の時に役立つのが心理学者のズーニン3(             )提唱した「ズーニンの法則」です。始めの4分間を頑張れば、最後までやり遂げられるというありがたい法則です。脳には、やる気がなくても作業をしている。4(             )自然とやる気が高まって5(             )という機能があるそうです。

実は、作業をしていると脳が興奮状態になり、ドーパミン(多巴胺)が分泌され、「やる気モード」が発動されます。意欲が溢れてきます。このやる気モードが効いてくる6(             )の時間が4分であり、4分間だけ頑張れば、最後まで集中を維持できる7(             )。そこで、最初は簡単な作業から始め、4分を過ぎたら徐々に難易度を上げれば、面倒な仕事でも簡単にやり遂げられます。この法則は仕事だけではなく、人間関係にも利用8(             )。初対面の人の場合、会ってすぐに打ち解け(融洽)話をするのは9(             )ものです。ただ、共通の話題が無くても4分間だけ頑張って話を続けましょう。4分でやる気が発動し、案外に話が進展していく10(             )です。とりあえず、4分間はやってみようという前向きな気持ちを持つことです。たった4分間の頑張りが、効率アップというよい結果に繋がります。

1.             
A.出ませんB.出ますC.出しますD.出しません
2.             
A.そちらB.それC.そんなD.そう
3.             
A.B.C.D.
4.             
A.うえにB.まえにC.ほかにD.うちに
5.             
A.あるB.おくC.くるD.みる
6.             
A.ほどB.よりC.からD.まで
7.             
A.ようにしますB.ようになりますC.ことにしますD.ことになります
8.             
A.できますB.られますC.させますD.させられます
9.             
A.いそがしいB.うつくしいC.むずかしいD.なつかしい
10.             
A.はずB.つもりC.ためD.かわり
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2 . 学ぶ者が小学生から高校生の間は、「生徒」と呼ばれ、社会の一員として必要な知識や教養を学ぶ時期である。「生徒」たちはほとんど、教師の指導のもとで同じように学んでいく。つまり、受動的な学びが主流だ。

しかし、大学はそうではない。大学で学ぶ者は「学生」と呼ばれ、「生徒」とは大きく異なる。なぜなら、大学での学びは、自分で学びたい分野を選択し、その分野について自分なりの方法で調べていくという主体的な活動であるからだ。例えば、高校のような設定された時間割がない。自分がどの講義を受けるか自分で選択できるのだ。

また、大学の「講義」は高校の「授業」と同じではなく、教え手はその分野の専門家であり、受け手もその分野に興味を持つ者しかいない。課題も研究方法も自己決定だ。大学は研究の場を提供し、研究をサポートしてくれるだけだ。その結果、彼らは主体的に行動する力が身に付くのである。大学でその能力を得ることができれば、社会に出てからも自分で課題を見つけ、解決方法を模索することができるようになるのである。

しかし、多くの人は大学に入るまで受動的な学びしか経験しなかった。そのため、大学に入って、自由にしてもいいと言われても、どうしたらいいのか分からないようだ。社会に出てからも同じだろう。学びの姿勢を持つことで、常に変化する社会や環境に適応し、自分の可能性を広げていくことができる。「生徒」の時から、主体的に行動する力を身に付けさせることが重要なのではないだろうか。

1.生徒」について、筆者はどのように述べているか。
A.皆が同じように教師に習う人B.自分で学びたいことを選ぶ人
C.興味を持つ授業だけに出る人D.課題も研究の方法も考える人
2.大学生がなぜ「学生」と呼ばれるか。
A.主体的に行動する力を生徒の時期から身に付けなかったから
B.設定された時間割で、自分の講義を選択することができるから
C.自分で学びたい分野を選択し、自分なりの方法で調べていくから
D.教師の指導のもとで一様に学んでいき、受動的な学びを行うから
3.筆者によると、大学とはどのような場所か。
A.教授にその分野の課題を教えてもらうところ
B.問題もその解決方法も自分で見つけるところ
C.それぞれの分野の専門家を多く育てるところ
D.講義と授業を自分の興味で選択できるところ
4.文中に「彼ら」とあるが、どんな人を指すか。
A.大学で自分なりの方法で学ぶ者たち
B.自分で主体的に行動できる生徒たち
C.設定された時間割りがある学生たち
D.研究をサポートしてくれた専門家たち
5.文章の内容に合っているのはどれか。
A.小学生から高校生までの生徒は皆主体的に学ぶ力がない。
B.社会の役に立つ人は、主体的に行動することができる人たちだ。
C.大学に入る前から、自分の意志で行動できるようになるべきだ。
D.講義の内容を自分で決めるとは、自分で関連分野の知識を学ぶことだ。
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3 . 質問を考えるのは、簡単ではない。まず私たちは、子どもの頃から、そのためのトレーニングをほとんど受けていない。教師の質問に答えるための勉強は、トレーニングと言えるほどのものではないが、誰でも経験したことがある。

「はい。何か質問はありませんか」と、授業で教師が聞くことはあったが、それはその時の授業内容に関する質問に限られた。トレーニングの機会がないどころか、私が子どもの頃、学校で質問が奨励されることはほぼなかった。特に、指示や命令に関する質問は排除される傾向にあった。(ア)、小学生の頃、「今日は校庭の溝を掃除してもらいます」と担任の教師が指示を出して、私は、「どうして掃除しなければいけないんですか」と質問したのだが、嫌な顔をされ、かつ無視された。

私は、質問することが上手だとよく言われるが、それは、子どもの頃から、疑問に思ったことをすぐ口に出して言ってきたからだ。両親には感謝している。子どもは、その特質として好奇心が旺盛なので、幼い頃から、よく親に質問をしたものだ。私の両親は二人とも教師で、忙しかったにもかかわらず、どんな質問にも、丁寧に答えてくれた。子どもの好奇心を大切に培うために、どんな質問にも必ず答えるようにしていたんだと、後になって父から聞いたことがある。

私は「あらゆることに疑問を持ち、質問し続ける」子どもだった。

1.文中の「質問」について、筆者はどのように述べているか。
A.質問に答えるためのトレーニングは、学校で十分行われてきた。
B.学校では授業の内容に関する質問をする機会がまったくなかった。
C.教師は、指示や命令に関する生徒の質問には必ず答えなければならなかった。
D.学校では質問する機会は限定的で、場合によっては排除されることがあった。
2.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.つまりB.例えばC.しかしD.そこで
3.文中に「嫌な顔」とあるが、なぜ嫌な顔をしたのか。
A.先生の指示に対して質問をしたから
B.担任の先生に無視されてしまったから
C.指示で校庭を掃除するのが嫌だったから
D.生徒に校庭の掃除をさせたくなかったから
4.文中に「両親には感謝している」とあるが、それはなぜか。
A.好奇心が旺盛な両親がよく私に質問をしたから
B.教師の質問に答えるための方法を教えてくれたから
C.授業内容に関する質問だけに丁寧に答えてくれたから
D.私の好奇心を大切にし、どんな質問にも答えてくれたから
5.筆者がこの文章で最も言いたいことは何か。
A.子どものすべての質問にきちんと答えることは好奇心を育てるのに役立つ。
B.小学校での指導法としては、児童に質問させないで行動させるほうがいい。
C.日本の小学校では児童に掃除をさせているが、それはいい指導とは言えない。
D.子ども時代の好奇心を持ち続けることが、大人になって仕事の上で役に立つ。
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4 . 近年、学校やスポーツクラブ、駅、デパートなどで「AED」という装置を見かけるようになりました。みなさんはこのAEDとは何か、またどのように使ったらよいか、ご存じでしょうか。

AED(自動体外式除細動器)とは、心室細動(痙華して血液を流すポンプ()の機能を失った状態)になった心臓に電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。2004年から医療関係者以外でも使用できるようになり、人が多く集まる場所に設置されるようになりました。AEDは、音声で操作方法をガイドしてくれるので、専門的な知識のない人でも簡単に使用することができます。()、心臓の動き(心電図)を測定・分析し、電気ショックが必要な人にだけ電気ショックを流す仕組みになっているので、安心です。

AEDによる処置は時間との勝負です。心室細動に対しては、一秒でも早く、電気ショックを行う必要があります。成功の可能性は、1分ごとに10%近く低下すると言われています。日本では、救急車が到着するまでに平均約7分かかります。つまり、救急車の到着を待つと、その成功率は()程度に下がってしまうわけです。ですから、救急車が到着する前に、少しでも早く、患者の近くにいる人がAEDを使用して電気ショックを行うことが重要なのです。

最近では、一般市民がAEDを使用して救命した事例も増えてきました。AEDだけでなく人工呼吸などの救命法を学んでおくことで、救える命があります。これらの救命法の講習会は各地の消防署などで行われています。ぜひ積極的に参加してください。私たちの行動で、大切な命を救うことができるのです。

1.文中の(ア)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.それともB.でもC.そのためD.また
2.文中に「時間との勝負」とあるが、それはどういう意味か。
A.AEDの使用は時間に関わらない。
B.一秒でも早くAEDで処置したほうがいい。
C.7分以内に電気ショックを与えれば命は救える。
D.AEDを使ったら救急車は急いで来なくてもいい。
3.文中の(イ)に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.10%B.30%C.50%D.70%
4.文中に「これらとあるが、何を指すか。
A.救える命B.各地の消防署
C.AEDや人工呼吸などD.AEDを使用して救命した事例
5.文章の内容に合っているのはどれか。
A.AEDなどの応急処置を学んでおけば一般市民でも人の命が救える。
B.AEDは設置されていても一般市民には難しくて使えないのが現状だ。
C.AEDはまだまだ数が少ないので、もっと設置場所を増やす必要がある。
D.AEDよりも人工呼吸などの応急処置のほうが一般市民には簡単にできる。
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5 . 春節で家族から「みんなに挨拶しろ」と言われた時、一瞬で頭が真っ白になってしまった。言いたいことはたくさんあったにもかかわらず、うまく言葉にすることはできなかった。このように、親戚や友達と会っても何を話したらいいのか分からず、自分の「語彙力不足」を感じている若者が多い。

一部の若者は、現実の生活において孤独を感じたり、自分は「コミュニケーション障害」であると感じたりしているため、ネット世界に逃げ込む傾向が見られる。インターネット時代特有のネット用語やステッカー(贴图)などを使わないと、うまく言語化や文章化ができない傾向がある。しかし、このようなスタイルは規範的で、論理的で、きちんと文章化された表現方法とまったく異なって、若者の思考様式や価値観、表現方法などにおいても大きな影響が出ている。そこで、一部の若者は言語化能力と文章力が低下していて、これは「文字失語」という現実的な問題を反映していると言える。

したがって、「語彙力不足」を改善するためには、インターネットの言語環境を改善することから始める必要がある。まず、ネット上の内容の質を高めること。特に使用言語の正確さと多様さを強化し、その美しさを高め、質の高いものを作り上げる必要がある。また、ネット上の言葉や文字による表現を規範化し、文化や審美眼の面で模範を示す必要がある。さらに、インターネットの言語環境の改善だけでなく、学校や家庭では、青少年に名作を読ませることを一層重視し、若い世代の表現力と思考力を高めていく必要もある。

1.文中に「真っ白」とあるが、それはどういうことか。
A.髪の毛が白くなること
B.緊張してものが考えられなくなること
C.言いたいことが多くあること
D.話したい内容をうまく言葉にすること
2.文中に「ネット世界に逃げ込む」とあるが、それはなぜか。
A.親戚や友達に会っても何を話すべきか分からないから
B.ネット流行語やステッカーが共通の言葉になったから
C.自分が独りぼっちで、障害があるように感じたから
D.挨拶するように言われて、頭が真っ白になったから
3.文中に「このようなスタイル」とあるが、それは何を指すか。
A.ネット時代特有のネット用語やステッカーの表現方法
B.ネット用語などをうまく言語化や文章にする表現方法
C.規範的で、論理的で、きちんと文章化された表現方法
D.大きな影響が出る若者の思考様式や価値観、表現方法
4.語彙力不足」の改善策として適切ではないものはどれか。
A.先生や親が子どもにたくさんの名作を一層読ませること
B.正しくて美しい言葉を使って、質の高いものを作ること
C.規範的な表現で、文化面の模範や美的な模範を見せること
D.ネット用語やステッカーをうまく言語化や文章にすること
5.文章の内容に合っているのはどれか。
A.「文字失語」を感じている若者たちはいつも孤独を感じている。
B.「語彙力不足」になったのはネット世界から逃げ出したからだ。
C.「語彙力不足」の改善にはよい言語の環境を作ることが大切だ。
D.「文字失語」は規範的で、論理的な表現方法によって引き起こされた。
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7 . ある調査では、テレビ番組を「毎日のように」利用する人は7割を超えるが、2020年以降減少が続き、特に20代では63%から40%と大きく減少した。( ア )、コミュニティサイト(社交网站)に毎日接する人が多くなったという傾向が頭著になった。

メディアの効用では、「世の中の出来事や動きを知る」うえで役に立つメディアとして、全体ではテレビが 59%とほかのメディアと比べて大好評になっている。年層別をみると、テレビは60代以上で7割以上と全体より高いが、20代は3割に満たない。彼らはコミュニティサイトからもニュースや情報を得ると思っているからだ。

また、「感動したり、楽しんだりする「人と共通の話題を得る」を年層別でみたところ、テレビが60代以上で5~6割と全体より高い。一方、コミュニティサイトをみると、20代は4割、30代も約3割と全体より高いのに対し、60代は約1割だ。

メディア利用と( イ )の関係では、テレビや動画の視聴は若いほど同じようなものに偏る傾向があり、好きなものことに対する積極的な意識が関係していた。また、自分と似たような思考を求める意識も関係していた。「多くの人が賛成している情報は、信頼できる」と思う人が多く、メディアが自分に影響を与えていると思う人も多かった。

1.テレビ番組を『毎日のように』利用する人」について、正しいのはどれか。
A.今では、テレビ番組を毎日利用する人が多くなった。
B.今では、テレビ番組を毎日見る人が少なくなった。
C.2020年テレビ番組を利用する人が 40%に減少した。
D.2020年テレビ番組を見る人が 63% 6割を超えた。
2.文中の( )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.一方B.それからC.それではD.だから
3.文中の「彼ら」は誰のことを指すか。
A.60代以上B.40C.30D.20
4.文中の( )に入れるのに最も適当なものはどれか。
A.頻度B.影響C.意識D.情報
5.この文章の内容に合っているのはどれか。
A.自分との考えが同じではなくても納得できる。
B.好きなものを求める意識は特に若年層に現れている。
C.メディアの利用頻度が高いほど影響を感じる人が少ない。
D.自分だけが知らないことがあっても恥ずかしくないと思う人が多い。
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